【人】 棋士JD 百花―松風先生宅― [ピポピポピポピポ〜〜〜ン♪] [大学の将棋サークルの帰り、二次会的な飲み会に繰り出したサークル仲間達と別れて、近所のおじさん、松風先生の家のチャイムを連打した。 松風先生は子供の頃から百花を可愛がってくれていて、何を隠そうプロ棋士なのだ。いや、元プロ棋士だったっけ?] せーんせっ、遊びに来ましたよォ〜! どーせヒマでやることないんでしょ〜?w まぁた一局指しとくぅ? あ、冷たい飲み物よろしくね〜! お茶とかオジサンくさいのはヤですからねぇ〜?w [家の主が顔を出せば、挨拶もそこそこに我が物顔で部屋に入り込み、ハンドバッグを畳の上にぼすっと投げると座布団の上に座り込む] (49) 2022/11/01(Tue) 21:50:49 |
【人】 棋士JD 百花[今日はサークルの活動内容もイマイチだった上に、なにげなく最近いいカンジになってきた男女メンバーがソワソワ互いを意識してるのが見えて面倒になって、ウサ晴らしに先生をからかいに来たのだ。――そう、先生をからかうのは、将棋と同じくらい、百花にとっては面白い遊びなのだった] ……ね、センセー、聞いてますぅ〜?w 飲み物くださいって言ったんですけどぉ〜、まさか耳まで遠くなっちゃったんじゃないですよねェ〜?w [彼の煮詰まったような表情にも気付かず、ニヤニヤと笑い顔を浮かべながらそう急かす。 先生がいつも甘やかしてくれるからと、彼女は先生の前ではどんどん態度が大きくなっていって、その結果がこれなのであった*] (50) 2022/11/01(Tue) 21:50:55 |
【人】 棋士JD 百花>>54>>57 やだぁ〜、あんまりセンセーの反応が鈍かったからぁ〜、聞こえなかったのかな〜って思っただけですよぉww まっ、オジサンには違いないけどw オジーサンって言うにはちょっとカンロクなさすぎですよねぇ〜? [と、言いつつグラスを手にして、いまさら出された飲み物が何なのかに気付いて] ……ってこれ、水じゃん!! ウッソ、女の子のお客様に水とかマジぃ…!?w そんなんだからモテないんじゃないですかぁ、センセーw ……まさか、ジュースの一つも冷蔵庫にないとか、カナシーこと言ったりしませんよねぇ〜〜……?? [ブツブツ文句を言いながら水をくいっと飲み、だらんと足を放り出して両手を後ろについてくつろいだ体勢を取る。甘い飲み物が欲しかったのにとつまらなさそうな顔を先生に向けながら、将棋盤に駒が並び始めれば、あぐらをかいて座り直して、自分も駒を並べ始めて…] (58) 2022/11/01(Tue) 22:24:41 |
【人】 棋士JD 百花んん〜?? なぁにチラチラ押し入れ見てるんですかぁ〜? ……もしかしてぇ、エッチな本とか慌てて隠したとかー? やーらしっ、センセーやらしーんだぁ〜♡ [やけに先生がそわそわとした視線を向ける先に押し入れがあるのを見て、四つ足でとたとたと押し入れの方に駆け寄り、意地悪そうに一回振り向いて笑った後、ガラリと押し入れを開ける] ウシシッ、これが気になってたんですかぁ〜?w 中身は何かなぁ〜? 白状しないとアタシが開けて中身大公開しちゃいますよぅ〜?www [一番手前には、明らかに最近入れたっぽい大きめのダンボール箱が投げ込まれていて、ずるずるとそれを引き出して、先生の反応を楽しんでみた*] (59) 2022/11/01(Tue) 22:28:20 |
【人】 棋士JD 百花>>60>>61 ますますあやし〜〜w そんなに隠したがるのってなんなんですかぁ〜、師匠〜♡ あーあ、素直に言わないからこれは大公開ですねぇ〜w [そう言って勢いよくダンボールのフタを開けると、中には話でしか聞いたことのないようなアダルトなグッズの数々が。 まさか自分が注文したものとも知らず、うわっ…とドン引きした反応を一瞬見せた後、苦笑いをしながらゆっくり振り向いて] ……センセ〜〜w こぉんな趣味があったんですかぁ〜?w うっわ、変態……キモ……♡ そーいえばアタシがスカートの時とか、チラチラ見てましたもんねぇ〜?w …あっ、でも、使う相手なんかいないんじゃないですかぁ〜? 相手もいないのにこーいうの集めてたんだぁ〜、サビシー!ww [ヤバいモノを見てしまった動揺を押し隠すように、あることないこと言って煽り立てるのだった*] (62) 2022/11/01(Tue) 22:50:59 |
【人】 棋士JD 百花……!!??!? [……そして気付いたのだった。怪しげなアイテム満載のダンボールに書いてある、受取人の宛名の名前に。それは、明らかに先生の名前ではなくて……] ち、ちがっ……!! こ、これは、アタシの趣味とかじゃなくって……!! お、おっかし〜な〜、送った人が、センセの名前とアタシの名前、書き間違ったんじゃないの〜? …ほ、ほら、どっちも漢字二文字だしさ……! [張り付いたような笑顔を作りながらそんなことをまくし立てた挙句、それでも向けられている松風の目線に、コンチクショウと思いながら睨み返しつつ] そ、その……、ほんとに覚えがなくてさ……、 ……いや、なんとなく、注文したのは覚えてるんですけど……。だ、だから、アタシがキョーミあった、とかじゃないんですよぅ……? [ちょっと膨れっ面をしてまた目を逸らしながらそんな風に付け加えた。興味があったわけじゃない、という部分を言うときには、若干嘘をついているような後ろめたさを感じながら*] (75) 2022/11/02(Wed) 3:34:03 |
【人】 棋士JD 百花>>76 [いろいろとまくし立てると、一応はあんなおかしな物が届いたことも納得してくれたようだ。なんとなく居心地悪さを覚えつつも先生の動きを見守っていると、将棋盤の前に戻って再び駒を並べ始めていた。 それ以上何も追及されないことに少し安心しつつも、なんだか妙に下に見られているような気がして落ち着かない。しかし、とりあえずは百花も盤の前に座り、同じように駒を並べに戻った] ……そ、その、ホントにあんなのが届いたのは、たまたま、なんだからね……? そこんとこ、わかってくれてますぅ…? [ぱちり、ぱちりと駒を並べつつ、気まずさに耐えきれなくて、ついそんな言葉を漏らしてしまう。ちらりと先生の様子を伺えば、彼はどんな様子を見せただろうか*] (81) 2022/11/02(Wed) 5:18:05 |
【人】 棋士JD 百花なーに「僕は全部わかってるよ、心配しないでいいよ」みたいなオーラ出してんですかっ!! その微妙なショボい笑い顔、ぜってー分かってないっしょ!? …ってか誤解してるでしょ!? ホントにホントに、 …アレを 申し込んだときのアタシは、そういうんじゃなかったんですってぇ!確かにそういうの全然興味ないわけじゃない……ケドぉ…… …そう、世界平和! 世界平和の為に注文したのであって……、……決してセンセーが想像してるよーなそーいうのをアタシがしてるとかじゃ、な・い・ん・で・す・か・ら・ねっ……!! [ぐい〜〜っと顔をドアップにして近づけながらそうまくし立てると、急にまた気まずくなったように席にあぐらをかいて座り] ……はぁ、はぁっ……、…こ、今度こそ、わかった……? 理解しましたぁ……? [両手の指をそわそわといじりながら目線を逸らして、改めて告げるように言った*] (101) 2022/11/03(Thu) 0:15:13 |
【人】 棋士JD 百花>>102>>103>>104 いやいやいやいやっ……!! 皆までどころか、みぃんな言った上でもセンセーが宇宙猫顔して明後日の勘違いしてるみたいだったから、プラスアルファまで無料大サービスで説明してあげてんですよぉっ!! あ〜〜〜ほらっっ!! また気ィつかってるよーで気ィつかってない言い方してぇ〜! マジで、実際、リアルに、そんなことしてないんだからねっ……!! ほんっと、将棋以外だと察するのおそおそなんだからぁ…っ! [お年頃なんて言われながら、どんな誤解をされているのか頭をよぎればつい頬がかあっと赤くなる。してないの?なんて言われたら、余計ムキになって反論したものだから、ますます顔がタコのように赤くなっていたかもしれない] せ、世界平和は……アレよ、アレ。 その……こんな変態みたいな趣味にうっかり目覚めちゃう青少年の諸君が一人でも減るように、このアタクシがしっかりアレを保管しとこーと思ったわけ……みたいな……。 (107) 2022/11/03(Thu) 1:01:30 |
【人】 棋士JD 百花[などと言っていると、あのいかにもヤバそうなモンしか入っていなかった箱から一本、桃色のヤバソーな何かを先生が取り出して、あろうことか視線を落としていた彼女の手元に、それを見せ付けるようにぺしぺしと軽く叩き付けてきた] あ……、いや、なんとなくは、わか…… ……あ、いや、その、でも、やっぱちょっとわかんないかもぉ……! な、なんなの、コレぇ〜…?w [怪しい器械はいかにもという形をしており(どことなく生姜っぽいが)、もちろんどういう風に使うものなのかは百花にもある程度想像はついた。しかし、先生の口ぶりからすると、それを分かるなんて言ったら余計からかわれそうで……、 なんつーもの見せるのよォ!…とグーでパンチしたくなる気持ちを抑えて、しらを切った彼女の言葉は、少々しらじらしすぎる声色を帯びていたかもしれない*] (108) 2022/11/03(Thu) 1:02:01 |
【人】 棋士JD 百花>>109>>110 こ、コレクションなんかするシュミないしっ……!! い、いやいやいや…! 世界平和はマジだからっ…! [どうもいろいろ誤解された上に、一番正直に語った世界平和の部分は全く眉唾モノだと信用されてないらしい。これ以上言ってもさらに泥沼に嵌っていくだけかもしれないことには気付く余裕もなく、真っ赤になって震えながら、なおも否定を続けたのだった。 と、例の大人なオモチャをぶるぶると震わせながら、松風がよくわからない声色とキャラを作って話すのを見て] ……って、なにコイツが喋ってる風にしてるんですかっ! キモ!! なに子供みたいに可愛い子ぶって泣きついて… ひゃっ!? [見下したような目を向けながら、松風に罵声を浴びせようと思ったそのとき、急におかしなところにそれが入ってきた感覚がして、思わず声を上げてしまった*] (111) 2022/11/03(Thu) 1:24:40 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新