147 【ペアソロRP】万緑のみぎり【R18G】
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
全て表示
|
――…それで、どうした?
[ 娘がこうしてふらりと屋根の上に昇ろうとするときは 大抵何かを悩んでいるときだいうのが、 ここ数か月のあいだに学んだことの一つだった。 マグカップの紅茶を一口飲んでから、 覗き込むように首を傾げて娘の顔を見やる。 ]*
(5) 2022/05/25(Wed) 23:02:04 |
ミンナと言う人物はとても優しく、
けれどもきちんとすべき時は臆せず物を言い、
ただただ守られるだけのお姫様ではない。
お姫様でも十分可愛いけれど、
それでいて冒険者であると言うポイントもある。
そうなれば魅力が満載で人目をひく。
「ん……そんなに締まって、…恥ずかしいの?」
震えた声で教えてくれる彼女。
それと一緒に、中が締まり体で更に教えてくれると
口が綻んでしまい、可愛すぎてちゅ、っと
唇を重ねてしまった。
ゆっくりと動いているせいか、
動くたびにぬちゅ、っと音が立ち、
ぱちゅん、っと肌が触れ合う。
柔らかい体にぶつかる硬い体が受け入れられる。
都度、彼女の可愛い声が聞こえてしまって
徐々に腰の動く速さが上がっていく。
「可愛い……。可愛いよ、ミン、っ……」
絡まれた彼女の指が強くなる頃、
彼の方も少しずつ吐息が漏れはじめ、
彼女が気持ちよく感じる箇所を感じ取った気がした。
体勢を変えようかと彼女を抱きしめ、
座る体勢にするために体を起こしてあげれば
体重が乗ることもあり彼女の奥に届いたのではないだろうか。
[恥ずかしいのかと問われたら、朱を散らしたまま
気恥ずかしそうに小さく頷きを返す。
何より身体の動きを言葉で伝えられることが恥ずかしい。
悦ぶように蠢いた膣が、口にされることでまたひくりと蠢いて。
彼の昂りにまとわりつくように蠕動を繰り返す。]
……ん、ぁッ……や、……
言わないで……っ……、ぁッ、んぅ……
[甘く非難の声を上げれば、それを塞ぐように唇で覆われる。
機嫌を取るように幾度もキスを落とされれば、
唇が綻んで、隙間から舌先が滑り込んできては喘ぎ声を攫われて。]
[口付けを交わしながら、彼の口腔に吐息を吹き込む。
突かれる度に喉奥から溢れる声は、
彼の唇に寄って吸いこまれていき、掻き消えていった。]
……ぁッ、んんッ、……ふッ……
ぁ、ぁッ、……いい、ッ……、
テンガン……っ、きもち、いッ……
[名を呼ぶ声に応えるように彼の名を呼んで。
徐々に腰がぶつかりあう音が大胆になっていく。
間近で彼の吐息を感じて、ぞくりと身を震わせて、
縋るように絡めていた指先に力が入らなくなっていく。
くらくらと目眩がするほどに快楽に溺れて、
弱い場所を何度も突き上げられて、甘い声を上げれば。
不意に身体を抱き起こされて、視界が変わる。]
[変わった体勢に咄嗟に彼の肩を掴む。
彼の膝の上に乗せられて、自重でより結合部が深く繋がる。
届いたことのない場所まで深く彼を感じて、
目の奥が明滅するような感覚を覚えた。]
……ひぁ、っんッ……!
ぁッ、ぁぁんッ……、やぁっ……
この、……体勢ッ……、
おく、まで……っぁ、あぁッ……ひぅッ……!
[あまりの快楽に動けずに、はくはくと酸素を求めて。
開いたままの唇から、切なく啼くような声が溢れ落ちた。]
見てわかることをあえて口にするのは、
そのほうが彼女の体がとても反応するから。
本当は聞かされたくないとわかっていても、
良い反応を示すのを知ってしまうと、
ついつい状況を説明して、改めて彼女に問うてしまう。
やりすぎはよくないと思っていても、
これはどうしてかやめられなくなっている。
恥ずかしいと体現するように蠢く中は、
彼女の感情1つで更に絡みついて離れない。
いわないで、と言われると言いたくなる。
けれどもそれをごまかすように口づけを交わし
彼女の細い喘ぎはすぐに受け止める。
全てがいとおしいから、彼女の言葉ひとつも
飲み込んでしまいたいという欲望が湧いて出る。
「好きだよ、ミン……は、っ……
大丈夫?きつかったら、ン……いうんだよ?」
絡まっていた指がほどかれていき、
彼女の手が離れれば抱きしめ体勢を変えて。
突然のことで肩をつかんできた彼女の頭を
そっとなで、無理はしないように伝えたが、
時すでに遅しのようで、彼女の体が固まり、
中だけが蠢き動いているような状態になる。
「もう少しだけって思ったけど、
そんなに感じてしまってるなら……」
ちゅ、っと頬に口づけを落とせば、
背後を確認して今度は彼が寝ころんだ。
つまりは、彼女は彼に跨っているような
そんな体勢に変えられてしまった。
もしかしたら、先ほどまでよりも
もっと奥まで届いてしまうかもしれない。
その時の表情はどんなときよりも、
多分綺麗で見惚れてしまうことだろう。
ン……ッ、だいじょうぶッ……、
……ぁっ、きもち、から……っ、ぁんッ……
……はっ……、ぁッ、ぁッ……
[気遣う声にしきりに頷いて、変わった体勢に慣れるまで
息を吐き出し、暫く堪えるように彼に抱きついて、
波が通り過ぎていくのを待っていた。
自身でも分かる程にひくつく内部は、
彼の形を覚えるように蠢いて、欲深く奥へと誘い込む。]
[彼も動かないで待ってくれているのか、
しばらくして落ち着いてきたと思えば、不意に動き出す。]
……ぅ、ん……ッ……?
[口づけと共に呟くような声をうつろに聞いて、
顔を上げれば、彼がシーツに沈んでいく。]
……ッ、やぁっ……、ぁんッ……、
あっ、だめっ、これッ……
[目の前に縋るものがなくなって不安を覚える。
下から見上げられるような形で、彼と目が合えば、
目尻に涙を溜めたまま、いやいやするように首を横に振った。
下から突き上げられるような感覚に、
喉を震わせて、ぶるりと身体を震わせる。]
彼女の
吐息
彼女の
声
彼女の
体
すべてで彼女の様子が落ち着いてきたと思う頃、
体内が奥へ奥へと誘われていく。
蠢く肉壁は熱を取り込むように絡みつき、
彼はそれに合わせるようにぎゅっと抱きしめて。
だからこそ寝ころびやすかった。
彼女は驚いたような、理解が追い付いていないような
声をあげながら顔を上げて、すごくかわいい。
「ダメ?でも気持ちいいって思ったけど……
もう少し、感じてもいいんだよ?」
彼女と視線が合うとき、彼は彼女の腰に
手を添えてぐっと、何度か奥を突いていた。
不安そうにしていたなら、
おいで、と声をかけて彼の上に寝そべるよう促してみる。
彼女の体が密着したなら、先ほどまでと変わらず
ぎゅっと抱きしめて下から突き上げて。
彼女が本格的にいやいやをしてきたら、
どうしようかと考えながら、髪を整えるように撫でて。
[いつもは見上げる顔が、真下にある。
下から見上げられるのは全てを見られているようで、
羞恥を煽られて、頬を赤く染めた。]
……ぁっ、……ぅ、……
きもち、よすぎて……だめぇっ……、
ぁんッ……ァッ、ンぅッ……、
……あッ、……ぁッ、あぁッ……ひ、んッ……
[腰に手を添えられて下に引き落とされる。
身体の奥を揺さぶるように、突き入られられて身悶えて、
思わず支えるように両手を彼の腹に据えて、
びく、びく、と大きく身体を震わせた。
軽く達してしまったかもしれない。
は、は、と短かな呼吸を紡いでいれば、
続けて下から突き上げられて、身を起こしていられなくなる。]
ひぁッ、……ぁんッ、ぁッ……
いいっ……、きもち、いいよぉッ……、
ぁッ、おくっ、もっと、……ついてぇッ……
[くしゃりと顔を歪めて涙を散らして、
下肢に与えられる刺激に、甘く腰を揺らして啼く。
次第にへにゃりと力を失くして、彼にしなだれかかれば、
胸と胸がぺたりとくっついてしまう。
揺さぶられる度に、胸の先端が彼の胸板で擦れて、
得も言われぬ快感が駆け抜けていく。]
ぁ、ッ……ふっ……ンンッ……
だめっ、……イッちゃ……う、……イッちゃう……!
[限界を訴えるように瞳を潤ませながら、
テンガンを見上げて、続きを乞う。]
下から眺める彼女の姿が艶やかで、
もっと眺めていたいと切に思う。
否、何度も、何度も眺めたいが正しい。
羞恥心を感じている顔はいつもの彼女と違い、
それでいていつもと変わらず視線を離せない。
「俺もきもち、いい。………可愛い……」
彼女が腹部に手をついて体を震わせている姿は
胸が寄せられて更に淫靡に見え、
欲が抑えられなくなっていく。
だから彼女が体をくっつけてくれたなら、
何度か胸が擦れ合い、もっと彼女の声が聞こえる。
不意に起こる接触はとても感じてしまうのか、
彼も少しだけ声が出たことだろう。
「もっとしてあげる。っ…ふ……
あとは、いつもの体勢にしよっか」
達してしまいそうな彼女の腰をしっかりと抱え、
少し腰を上げて、彼女の奥を突いた。
彼女が達してしまうのを促せたなら、
絶頂を越えるまでその体勢を止めることはなく。
それが落ち着いてしまえば、また最初の体勢に
戻そうと彼女を抱きしめて起き上がるのだった。
[互いに気持ちよくなっていることが分かる。
肌を寄せ合って、下肢を落として。
自らも、少しずつ腰を揺らめかせて快感を拾っていく。]
……あンッ……、ぁッ、ぁ、ぁッ……
ん、ッ、……おく、あたって……ッ、ぁッ……、
ふ、……ぅっ、ン……、ぁうッ……!
[彼の先端が子宮口にまで届く。
狭い入り口が、彼のものを受け入れて広がっていく。
中はきゅうきゅうと淫らに吸い付いて、
僅かに身動ぎする度に、水音がいやらしく響いていく。]
ぁ……、テンガンっ、……
キス、して……ッ……
……ぁ、ぅんッ……ンンッ、ぅ……
[顎先に頬を寄せて、伸び上がるように唇を近づける。
最初は優しく食んで、舌を差し出せばすぐに飲み込まれていく。]
[もっとという声にこくこくと頷いて。
唇を合わせたまま、高みを目指していく。
呼吸が苦しくなって、唇を離せば
後は次から次へと溢れ出る嬌声が喉を突いた。]
……ひぁッ、ン……ッ、あっ、ア、アッ……!
あ、んッ、だめぇ、イっちゃう……、ッ!
ぁ、あッ、ぁ、アッ、…………
ぁ、ぁぁぁあんッ!
[一際奥を突き入れられれば、堪らずに身を仰け反らせる。
背を撓らせて、びくん、びくんと激しく痙攣するように蠢く。
同時に中で、彼のものをきゅうぅと強く締めつけた。]
[酩酊するような快楽の余韻に浸りながら、
呼吸を乱して彼の胸元に倒れ込む。
中は、まだ痙攣するようにひくひくと襞が蠢いていて。]
……ふ、ぅ…………、
……ぁッ、……や、だめっ、
まだ、動いちゃ、らめぇッ……!
[しばらくぽうっとしたまま惚けていれば、
身体を起こされて、再び始まる律動に嬌声を上げた。]
「いっぱい奥に当たってるね、ミン、っ……
っ、…ぁ………そんなに締め付けて、…
可愛すぎる、好きだよ……
もっと、感じてるの教えて、……!」
キスして、とお願いされると
勿論と言わんばかりに唇を重ね合わせ、
何度か食めば、舌を差し出されてちぅっと吸い付く。
そしてそのまま舌を絡め合わせ、
呼吸も嬌声も彼女のものを奪ってしまう。
舌の絡み合う水音と、結合部が擦れ合う水音、
どちらがどっちなのかとわからなくなってきている中、
唇が離れてしまえば今度は彼女の甘い声が
抑えられることなく口から漏れていった。
それを聞けば腰が勝手に動いていき、
彼女の体がピンっと反って大きく震えれば、
彼女が達してしまったとすぐにわかる。
「可愛いよ……そんなに可愛い声出して、
こんなに感じて、……最高。
よしよし、もう少し感じてね」
呼吸の乱れ、中の蠢き。
彼女が落ち着くまで待ってみたけれど、
抱き抱えて体を起こし、
彼女をベッドに寝かせるまでの間に
また嬌声が鼓膜の中に響いていった。
「やっぱり、この方が気持ちいいかもしれない。
ミンの顔が見れるし、可愛い声も聞ける。
何より深く入れるし、ね?」
彼女をベッドに寝かせ、彼女の髪を整えながら
腰を軽く揺らすとくちゅ、っと音が立つ。
彼女の呼吸が少し落ち着けば、
彼はまた彼女と指を絡めて腰を動かし始める。
| おい。 寝るな、小娘。 [真面目に話を聞いていたらこれである。 >>37せめて返事を聞いてからにしろ。 いろいろと台無しが過ぎる。 というよりこれは、あれだ。 たぶん、十中八九、寝たふりだな。] (40) 2022/05/28(Sat) 5:22:58 |
|
…はぁ。 [ 仕方がない。 此方の肩に身体を預ける、杏子茶色の髪にため息を一つ吐くと、 娘の身体を姫抱きに抱えて、部屋まで運ぶ。
いつか、初めて出逢った夜のように 娘をベッドまで運んで、身体を横たえさせれば そのまま、ゆるやかに寝息を立てる顔を覗き込む。 ] ……。
(41) 2022/05/28(Sat) 5:23:31 |
|
なぁ、娘よ。
[娘の杏子茶色の髪に触れる。
―――…お前が望むなら、命尽きるそのときまで傍にいよう。
人の子の寿命は我や我らより遥かに短く、それまで共にあることなど造作もない。
そう、口にするのは容易いはずなのに。]
…。
(42) 2022/05/28(Sat) 5:30:38 |
| [それが憚られたのは。 人ならざる自分と共に在ることが「愛されることで温もりを知りたかった」という >>35娘の願いを叶えることから遠ざけてしまうような、そんな気がしてしまったから。 傍にいることを願われて、嬉しいと。 自分の中にある感情を知って、驚きはすれど嫌な思いはない。 だが同時に、命尽きるそのときまで己と共にあるということは。 良い意味でも悪い意味でも純朴で人の好いこの娘から「愛し、愛される」という人並みの幸せを奪うことになるのではないか。 そんなふうに思えてならなかった。] (43) 2022/05/28(Sat) 5:32:54 |
| [白い手袋越しに、彼女の髪に触れていた手を頬へと滑らせる。 擽ったさに小さく身を震わせるのが、面白い反面もどかしくもあった。
我は、この娘に触れられない。 直に触れれば彼女を凍えさせ、我自身は娘の光に灼かれてしまう。
それでも、娘に触れていたくなる。 この感情を、なんといえばいいのだろうか。 この娘と出逢ってから、名前の知らない感情が己の中に増えていく] (44) 2022/05/28(Sat) 5:35:24 |
|
…。
[娘の口許に掌を添えると、 白い手袋に覆われたその掌越しに娘に口づけた]
(45) 2022/05/28(Sat) 5:35:35 |
|
おやすみ、娘よ。
[ちゃんと、あたたかくして寝ろよ、と。 その身体に毛布を掛け直すと、娘の部屋から朧気に姿を消した]**
(46) 2022/05/28(Sat) 5:35:55 |
[1] [2] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
トップページに戻る