情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
夏至は、新手の詐欺っぽい() (a1) 2022/01/27(Thu) 18:28:56 |
【人】 灯守り 夏至………。 仕方ないなあ、「ごめんなさい」と一言言えたら許してあげるよ菖ちゃん^^ [とっても悪い顔。立夏さん>>6の説得に夏至くんなりに応じた形。ただ反撃はきっちり100倍で返さないと気が済まないらしい。 当の菖は立夏さんの言葉ならと謝る覚悟を決めていたが、夏至くんの言葉でそれは遮られた。 と、いうより折れた心が再び燃え上がった。] …ん? [風の流れが変わった?ボクの作ってあげた空気の檻は壊れ、逆にボクの方へ檻を作ろうと向かってくるではないか。] まじでー?そこまで出来たの菖ちゃーん? [あっさりと向かってきた空気を一掃。ふわりと降りてきた彼女を見遣る。彼女の能力は『反転』。対象物を反転させる能力。言うまでもなく今のはその彼女の能力によるところだが………にしても妙だ。彼女の力ではボクの力を越えることなんて出来ないはずなのに。そんなに手を抜いたつもりもなかったのだけど。] (24) 2022/01/27(Thu) 18:57:07 |
【人】 灯守り 夏至『あれぇー?簡単に抜けられちゃいましたねえ??衰えたんですか葵クン^^ ……はて、勝手にボクの真名を呼ぶ許可を出した覚えはないよ?それにくん付けなんてもっての外だって理解できてないのかな? [……湧きあがったのは、怒りとかではなく、ただの懐かしさ。] 『とりあえずごめんなさいする気はありません。葵クンから謝ってくれない限り私は蛍としての役割を果たす気もありません。なーのーでー…』 [たたっと駆け寄って立夏さんに飛びついて] 『立夏さんもこう言ってるんだし謝ってくださいよ葵クン^^ それともここで何かを"反転"させてもいいですか??^^ ["反転"は使い方次第でいくらでも用途がある。 …例えば、蛍と灯守りの立場を"反転"するとか、 人間の生と死を"反転"するとか。 いずれにせよ対象に魔力で勝てないと適用されない。故にボクに反転は効かない。だけど…… 流石に距離がある上に、立夏さんに飛びついてる状態。何かを反転されたらボクの対応が間に合わない。 どうしたものか…何故こんなことに…*] (25) 2022/01/27(Thu) 18:57:13 |
【人】 灯守り 夏至 …………はぁ。 中央域の管理者様、そしてそれ以外の領域を管理されている灯守り・および蛍の皆様。 夏至の名を継ぎ領域の1つを管理する者として、今回の会合には相応しくない行動を取りましたこと、深くお詫び申し上げます。 処罰は先代夏至様にお任せしようと思っております。 ボクがこの座を空けることも覚悟しております。 差し当たって、少しだけお時間を頂きたく。 ボク自身への罰は先代様にお任せしますが、蛍へのそれを決めるのはボク自身故。 またすぐに戻っては参りますので、よろしくお願い致します。 [手を広げ、真っ直ぐに伸ばして詠唱。 移動手段としての魔道具はある。が、たまに忘れるので使わずとも自分で移動できるように訓練した結果である。 すぐそこにいる蛍共々、一旦姿を消した*] (104) 2022/01/29(Sat) 12:31:30 |
【人】 灯守り 夏至ー夏至領域 ???ー 『……ここは………』 [夏至様が謝罪をして、どうも中央域から夏至域に戻ってきたらしい。その謝罪対象に私が含まれているのかは知らないけど。多分含まれてないんでしょうけども。 それは置いといて、何故この場所]に来たのでしょうか。だってここは……] ……懐かしいよね、萩。 小さい頃キミと偶然出会って、仲良くなって。 隙を見つけてボクは屋敷から脱出してキミに会いに行くようになった。 そうしてるうちに作った、二人だけの場所。 ……今にして思えば恥ずかしいんだけどさ、 「ひみつきち」なんて呼んでたよな。 [ここは小さい頃、何度もこっそりと会っているうちに、遊びの一環で、誰も来ない山の一部に作った秘密基地。段々大人になって思春期を迎えるくらいには、言い合いが当たり前になって疎遠になっていったけど。 ここでした約束は忘れるわけがない。] (106) 2022/01/29(Sat) 13:40:13 |
【人】 灯守り 夏至 まあ用件は当然、キミへの処罰についてなんだけど…… [直後、膝をついて土下座を始める彼。] ……済まなかった。確かにキミが暴走したことは悪いことだったよ。だけどそもそもそれを引き起こした原因はボクがあの場所で晒し者にしたからだったもん。 ボクがあそこで思慮深く考えてさえいれば、こんなことにはならなかったんだから。 先代様にもよく言われてたよ、「お前はたまに考え無しに動き出すことがあるから、手の前に頭を動かせ」って。 にも関わらずあの場でやらかしてしまったし、普段からキミを含めて他二人の蛍にも迷惑をかけているし。 ……普段からキミも含めて、とても感謝してるんだ。 こんなボクの側で助けてくれることに。 ………今更水臭いような気もするんだけどさ。ボクが夏至を継ぐキッカケをくれたのはキミだ。 ボクの人生を変えるキッカケをくれたんだ。そして、ボクが初めて好きになった子、でもあるけど…… だから、その…… これからも、一緒にいて欲しい。 (107) 2022/01/29(Sat) 13:40:52 |
【人】 灯守り 夏至[……………。 はぁぁぁぁあ!? って思わず声に出ちゃいそうだったよ本当に。 どう考えたってあの場で悪かったのは私だってのは分かってた。 でもくだらないプライドを守るために、多くの人に迷惑をかけて、その上葵くんの信用も落としかねないくらいのこともした。 それなのに自分が悪いって?そしてなんかそのいきなりとんでもないこと言われちゃってるんですけど!?何言ってんのこの人は!!しかもこんな遥か昔の懐かしいこの場所で!!! ……気持ちは同じなんだけどさ。疎遠になったのもこう、好きな人には意地悪したいっていうあれみたいなもんだったし。 だからあの時蛍として迎えに来てくれたことは本当に嬉しかったし。今も たまに面倒事の処理させられるけど 一緒に生まれ育ったこの領域、ここにいる人たちを"幸せに"したいって想いも変わらないけど。だからといってここでそういうこと言う??本当にこの人はデリカシーがないというか空気が読めないというか……] 『……顔を上げてください夏至様。 仮にもこの領域の主たるあなたが、従者である私に謙る理由はありませんから。 私こそ申し訳ありませんでした。くだらない自分のプライドで任を忘れて、夏至様だけでなく他の方にも迷惑をかけてしまいました。処罰は何なりと受けますが……その前に2つやることがあります。 一つは、これから中央域に戻り方々に謝罪に行くこと。 もう一つは……』 『……私の方こそ、これからも一緒に居させてね。』 [涙を零しながら、満面の笑みを浮かべて。ついボクの方もつられて泣いちゃうじゃないか。嬉しくて、嬉しくて。 お互い涙が止まったのなら、泣き腫らした顔で中央域に戻ろうか。*] (108) 2022/01/29(Sat) 13:41:11 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新