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人狼物語 三日月国


161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】

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[ そのどちらになるか。
  なるかならないかもわからないけど。

  叶うことなら、
  その時は珈琲か紅茶の香りがしているといい。 ]


   ─── 未来を、希望を捨てないで。


[ どうかどうかと。
  ゾズマが去った後。
  誰もいない部屋で願う。 ]
 
 



[ 僕が君達を殺すとしたら。

  停滞と退屈に閉じ込められて、
  精神を擦り減らし、
  希望を抱くことすら絶望と変わった時。
  死ぬことすらできない行き止まり。
  いなくなりたいと願った時。

  精神体のまま肉体を殺せるか。
  いずれ何処かで試してみようと思う。
  この状態が長く続くようなら。
  それは君達の人生に勝手に口出した
  僕なりの責任だから。 ]
 

 



[ 迷ったらいつでもカウンセリングルームへ。

  僕はいつでもそこにいて。
  君達を導こうとするだろう。

  そしていつか選ぶ日が来るのだろうか。

  君達にとっての生が、希望なのか。
            
絶望なのかを。


  大丈夫。それが仕事ならば、
  僕はきちんと選んで与えられる。 ]





[ ─── 選ばせないで、欲しいんだけどね。 ]




[ 気付けば、最後となる眠りの時間。
  コールドスリープ室の方が賑やかだ。

  残ったチャンドラは大変だな。
  今後はメアリーやミミアリーでは収まらない
  大勢の人が彼女を見守ることになるだろうから。

  願わくばそれを知ったことで
  顔を赤くしたり青くしたりと忙しい。
  そこそこ優秀な美人女医の顔が見れる未来。
  
  僕だってそれなりに願っている。 ]**
  
 

数十年か〜〜〜〜……なかなかぞっとしないなあ。
今のとこ皆がいるから
孤独で発狂するってことはないと思いたいけど。
あーでも暇を持て余しそうなのはきついね。

[ここにいるのは宇宙船に乗る訓練を受けたクルーたち。
そういうものだと思えばまだ耐えようもある気がするが

そもそも長期の航海と、
救助のあてもなくさ迷い続けるのでは
精神的な負担は段違いだろう。
自分がどうなるのかも予想がつかない。
一緒に持ってきたおからドーナツsweetを口しながら。]

あ〜〜〜〜だめだめ、
息抜きなんだからちょっとは楽しい話しよーよ。

ダビーはさあ、帰ったら何したい?
生き甲斐になりそうなこと、見つかりそう?

[こてっと首を傾げ、そう問いかける。
未来の約束は、きっと生き延びるための支えになるはずだと信じたい。**]


[ずっとスリープルームの中に居る俺]

チャンドラ、ありがとう。……おつかれさま。
絶対生還して、両脇からバーナード睨み付けて大馬鹿を量産してやろう。

【自室】

[最後に特大の大馬鹿ぶりを発揮したバーナードの目論見が潰れたのを見届けたところで、俺は自室に戻った。

あのままスリープの処置を眺め続けるのはさすがに無礼だろう、と]

────ラサルハグ?

起きてたのか……?

【人】 調査員 バーナード

【眠る前に・食堂】

そっか。

[>>127スリープの準備に入れという指示を素直に受け止めるスピカは、どれくらい昨日までのことを思い出したろう。
 塩パンをかじりながら、様子を見。]
(147) 2022/07/20(Wed) 23:05:09

【人】 調査員 バーナード

……? なんか、チャンドラかアンテナから聞いた?

忘れて、それ、忘れて。
そんな事しない、何もしないから。

[さっきまで記憶を取り戻させようとしてたのに無茶を言う。
 スピカがバーナードの身体のことを知っているという認識がない。
 だから、彼女の思考から『今のバーナードでないバーナード』の発想が出ると思わず、チャンドラかあるいは船の中様々を見聞きしているアンテナから、愚行を止めさせようとスピカを説得役に選んだ可能性に至ったのだ。

 実際はまったく違う話なのだが、近い結論に至ったのはおおよそ同じ。
 保留どころか実現不可能な空論は今となっては少し恥ずかしく、なかったことにしてほしいもの。]
(148) 2022/07/20(Wed) 23:05:19

【人】 調査員 バーナード

[>>128ああ言われてって、何だっけ。
 前後がつながらなくて危うく口から出かけた。
 ダビーの話、神父さんみたい、と言われてようやく少し繋がるものの。

 あんな雑な神父がいるものかと思う。
 しかも片方に耳を塞がせて。]

んー、僕でいいなら……?
ちゃんと、みんなに言えばいいのに。幸せなことなんだしさ。

[バーナードにだけ、なんて言わないで。
 恋愛も乙女心もわからない男は、そんなムードのないことを。]
(149) 2022/07/20(Wed) 23:05:28

【人】 調査員 バーナード

[このときはまだスピカの責任を背負いこむつもりだったから、もっと言うべき人がいるよ、なんて思ってた。
 秘密、秘密だけど。]

うん、おやすみ。
って言っても、スリープルームでまた会う気がするけどね。

[>>129そう言って笑うだけ*]
(151) 2022/07/20(Wed) 23:05:39
[ルヴァと]
 
そうか。俺がスピカを気にかけているようにゾズマを気にかけているのか。
それならよくわかる。

[ゾズマも大方、その事を知ってはいるのだろうが、先程の様子を見る限り、思いを通じ合わせている、というほどではなさそうだったが]

……俺はそういった相談に乗るような立場ではないし経験もないが。

スピカと話しているときのゾズマは、機械のことしか話していなかったな。それ以外の話のときは…気を遣っているようだった。

このトラブルで良くも悪くも、皆、単なるクルーとしての付き合い以上の関係に踏み込んだ。
中には気持ちの整理がついていない事もあるだろう。

時間だけはたっぷりある。
焦らず向かい合っているうちに解決することもあるかも…

と言って割り切れれば苦労はないんだが。

[それは自分にも言えることだった]

【人】 調査員 バーナード

【そして現在】

―――― はい。

[>>144その企みはきっちりしっかりバレた。]

うん、いいです、それで。
ていうか、捨てちゃおうと思って、出したやつだから……

[隠した紙片は見つかった。
 ご丁寧に一本一本指を広げて。
 睨むチャンドラの目が濡れていて、申し訳なさがまた募る。]
(153) 2022/07/20(Wed) 23:10:06


ああ、うん。
チャンドラのこと、考えてた。
もう、俺にはどうしようもないけれど、
(変わってあげられることはできないけれど)

[本当は、あそこにいるべきは、などと、
 今更考えても仕方がないことで]

そうだな。
一人で残るよりはまだマシだろうが、精神的なストレスはかかりそうだ。
本当に眠ってしまえるならその方がいいかもしれん。

[クルーは各分野のプロフェッショナルではあるが、そういったストレス耐性は全く人それぞれ。
中にはやはり耐えられない者もいるかもしれない。
そらはまたその時の話だ]

ん?ああ…そうだな。
帰ったら、スピカと約束はしている。
意外に女子らしいことに憧れがあるらしい。意外でもないか。

その後は…どうだろうな。
もう少し別の仕事を探すかもしれんし。その時はその時だ。

[皆はやはりこんな風に再びクルーとして船に乗り続けるのか。スピカは多分管制官として船に乗り続けるだろうという確信はあったが、クルー達の事をあれこれと知る中で、自分はパイロットという立場を降りて別の行き方を探すことも考えていた**]

……そろそろスリープの時間だろうか。

[パウチを潰して果汁を飲みつつ、ふと呟いた*]

【人】 調査員 バーナード

うん。
……こんなことしか出来なくて、ごめん。

[>>146抱きしめていいかと問われれば、ゆっくりと頷く。
 お互いの体温を分け合う。重ね合う。

 思えばこんな風に人を抱きしめたことはついぞなかったかもしれない。
 あったかいな、と思ったら、自然と少し抱きしめる手に力が籠もって、彼女の肩に頬を寄せる。]
(154) 2022/07/20(Wed) 23:19:44


────ああ。
そろそろ、時間だな。

俺達にはもう、何ができるでもないんだから眠かったらそのまま寝てろ。

[俺も考えたけどな。
代わってやれないものかと。

でも俺の、お前の未来を諦めることなんて、結局俺には出来なくて。*]

調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a49) 2022/07/20(Wed) 23:25:50



 そうだな。うん。眠い。

[いろいろ感情が織り交じるけれど、
 ヒロミが傍にいると思えば、なお、安心なのか、
 とても眠くて]

 でもな、また会える気もするんだ。

[うと]



"会える気"じゃない。会うんだよ。

俺たち、全員。
現実の世界で。

[こんな、壁も何もすり抜けてしまうような世界じゃなく。]

お前の髪に触れることができたとしても、
…………この世界は、嫌だ。

[これだけは慣れた仕草で、ラサルハグの髪をそっと撫でた。

そうとも、絶対、生きて帰るんだ。
バーナードをこの手でぶん殴らないといけないんだから。*]



そうだな。
うん。
本当にそれを願うよ。

みんなで生きて、
そうだな、また航海ができるといい。

[髪を梳かれるゆっくりとしたリズムに呼吸を合わせて、
 また目を閉じれば、
 夢の続きはどんな画面となるだろうか]*



["また航海"……それを聞いて、俺は目を軽く見開いた。

嘘が混ざっていてもいい。
諦観が多分に含まれていたって構わない。

お前がひと欠片でもそう望むなら、俺は前に進むだけ。]

────そうだな。

料理が出来る生物学者なんてレアケースだろうから、きっと重宝するだろうよ。*

[あえてスピカの名を出せば、言わんとすることは察したようで。

尤も思いが通じ合ってるわけじゃなさそうだけれど…と
思われていたと知れば
さすがのルヴァもちょっとグサッと来ていたと思う。
そうだよどうせ片思いだよ!!悪かったな!!


当の本人が現在カウンセリングルームで
一つの決意を固めているとは知らぬまま。

そうだねえ、とダビーの語る彼女の話に相槌を打ち。]

そういえばゾズマとも
ちょくちょくお茶会してたんだっけ、ダビーは。

機械の話ばっかなのはともかく。
僕の知るゾズマに「気を遣ってる」って
印象はあんまないけど……。

[そういえば、他の誰かと居る時の
ゾズマをそんなに知ってるわけじゃない。
自分が見ている姿とは違う一面もあるのだろうな、と。]

【人】 調査員 バーナード

[>>160体温が離れれば、3人の時間は終わりだ。
 名残惜しさはあるけれど、いつまでもはこうしていられない。

 麻酔が入れられて、意識がゆらぐ。]

ごめんね、
ありがとう


[ありがとう、と聞いて。同じように返そうと思ったのに。
 先に謝罪が出てしまって、伝えたかった言葉は麻酔に阻まれる。*]
(162) 2022/07/20(Wed) 23:50:05

うん。……そうだねえ。

[時間が解決してくれることもある。良くも悪くも。
今はそれが良い解決であることを願うほかなく、
だから曖昧に笑って。

そしてダビーに未来の話を向ければ、案の定というか。
話題に出るのはスピカのことで。]

へ〜〜。
や、でも……意外ってほどでもないかな。

言うほど深く知ってるわけじゃないけど、
何となくスピカがそういうタイプなの分かる。
んで付き合ってあげるんだ、いい彼氏じゃん。

[スピカがあれで結構家庭的というか、
女性らしい気遣いや繊細さを持っているということは
贈ってくれた組紐からもうかがえる。

それを語るダビー込みで、
微笑ましく思えて目を細め、
揶揄い交じりにそんなことを。]

あ、そーなんだ??
船降りちゃったら寂しくなるなあ。
せっかくちょっと仲良くなれたのに。
つって僕もこの後どうするか決めてないけどさ。

[目覚めた後のこと。
それこそ目覚めてから考えようと思ってて。
彼みたいに漠然とでも展望があるわけじゃなかったから、
この時間の間に考えてみるのも良いかもな、なんて。]

[それからも、ぽつぽつと何かしら話しただろうか。
いつの間にか最後のスリープの時間が近くなっていて。]


……行こっか、僕らも。


[ジュースを飲み干して、促す。

やってくる二人を出迎え、
そして残る彼女をちゃんと見届けるために。**]

 




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