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【人】 月影 帳*** [ 先約が優先なのは、 たとえ君じゃなくとも変わらない。 にもかかわらず、先約、じゃなくて 特別って言ったのは 文字通り、君がただの先約のお客さんじゃなくて 僕にとって特別な人だから。 ] (0) 2023/08/01(Tue) 4:57:15 |
【人】 月影 帳[ 特別で今でも好きな人。 ただ、好きだからこそ、 もし、君が同じ気持ちを向けてくれたとしても 付き合うつもりがないんだ。 ……まあ、そんな仮定、 有り得ないとも思ってしまうんだけど。 ] (1) 2023/08/01(Tue) 4:57:54 |
【人】 月影 帳[ 差し出した手が重なった。 初めて出会ったあの時みたいに。 ] じゃあ、いこっか。 [ あの頃に戻ったみたいな言い方で微笑んで その場を後にするんだ。 どう見えるかなんて、分かり切ってる。 ちらりと振り返ったら それはそれは怖い顔をしてこっちを見てる 女の子と目が合って。 彼女はすごい勢いで僕たちを追い越して 店から出て行った。 これで来なくなってくれるといいんだけど。 なんて酷いこと考えてるのは黙っておこう。 正直面倒な気持ちが強いし 仕事の邪魔されるくらいなら お客さんが一人減るくらい何でもない。 ] (2) 2023/08/01(Tue) 4:58:44 |
【人】 月影 帳*** [ 良かったんですかって聞かれても いいんですよ、って言うつもりだったけど それはそれとして。 君に嫌な思いをさせてしまったかもしれない。 そう思ったから ] すみません、あなたに迷惑をかけてしまって。 あなたが来るまでにどうにか 帰ってもらうとかするべきだったのに。 何もされたりはしてない、ですよね? ……って、すみません。 手、嫌じゃなかったですか? (3) 2023/08/01(Tue) 4:59:21 |
【人】 月影 帳[ 何か嫌がらせとかされてないだろうか、と 君の方を見る。 見てる限りなかったとは思うし そこまでする子なのかと言われると 流石に違うだろうとは思うけど。 そして手をつないだままなのに ワンテンポ遅く気づいて。 僕は気にならなくても 普通に考えたら、ただの店員に 手を引かれるのも嫌かもしれないし。 これじゃ何かしたのは僕の方かもしれないな、 なんて困ったように言って手を離そうとする。 さっき拒まれなかったからって 嫌われてるわけじゃないんだって 思い上がるようなことはできない。 ] (4) 2023/08/01(Tue) 5:00:41 |
【人】 月影 帳[ 君が嫌じゃないって言ってくれたなら 手はつないだままにしたかな。 その方が、安全だろうって思ったから。 手を離してしまうのが怖いって気持ちもあったし。 外に出るのかって疑問には ] あなたの記憶の場所へ行こうかと。 [ そう、短く返す。 僕の力は、形のないものを探せるし戻せる。 戻すには記憶のある場所に触れる必要があるから 僕の力は不便だな、って思う。 ] (5) 2023/08/01(Tue) 5:01:18 |
【人】 月影 帳[ 君が持ってきてくれたクッキーには 普通に戸惑ったんだ。 お客さんから貰うのは… ってまあありきたりな遠慮をしようと思ったんだけど 君の押しの強さに負けた。] ……なら、お言葉に甘えて。 あとでいただきますね。 バイト先って、ケーキ屋さんとか? [ なんて何でもない会話をしつつ 少し歩き出してから。 手がかりに持ってきて欲しいって 言ってたものを、差し出されてから あ、受け取っていなかったなって気づく。 自分で言っておきながら忘れるなんて 抜けてるなとは思うけど、 使わなくても目的を果たせると思っていたから 意識から抜けてしまっていた。 ] (6) 2023/08/01(Tue) 5:02:13 |
【人】 月影 帳持ってきてもらえたんですね、助かります。 [ 髪飾りを受け取った時には、 既に少し進んでしまっていたから 魔法を使わずに目的地に向かっていたと 思われてしまってもおかしくない。 実際、君は気になったみたいだったし。 ] (7) 2023/08/01(Tue) 5:03:29 |
【人】 月影 帳……お名前、聞いてませんでしたね。 僕は―――…… 月影 といいます。[ 君へ返すように 名前を名乗ろうとして一瞬、迷った。 フルネームで名乗ったところで 記憶のない君が相手なら、多分問題ない。 そもそもこれから記憶を戻すなら 隠すだけ無駄でもある。 そのはずなのに。 なんとなく名乗るのをためらわれて 名字だけを口にしたんだ。 ] (8) 2023/08/01(Tue) 5:05:29 |
【人】 月影 帳魔法、 見たいんですか?[ 中途半端な名乗りを誤魔化すように さっき受け取った手がかりの髪飾りを 左手に乗せて、右手の指でなぞる。 目を閉じて、気配を、記憶を 辿っていくとやっぱり辿り着くのは事故現場。 ……だけじゃないって力を使って気づく。 そうだ、あのときは 宝探しをしよう、と誘われて。 本当はそれを探しに行くはずだったんだ。 ] (9) 2023/08/01(Tue) 5:06:59 |
【人】 月影 帳[ あの時のお宝の事まで 君が忘れているのなら。 隠されたものはそのまま、なんだろうか。 ふっと過る疑問を聞こうか迷いながらも 歩いていると、すこしずつ事故現場へ近づいて 君の様子が、変わったと気づく。心配になって、 ] (10) 2023/08/01(Tue) 5:07:26 |
【人】 月影 帳……本当に、大丈夫、ですか? 怖いなら、無理なんてする必要は……。 別に、此処で帰ったところで 誰もあなたのことを責めたりしないんですよ。 [ 一度立ち止まって尋ねたんだ。 記憶が戻らなくてもいいと思っている自分は 確かにいるけれど。 それだけで止めてるわけじゃない。 単純に、心配だったんだ。 君の心に負担をかけることが。 大丈夫、って言葉を聞けたら 無理だと思ったらいつでも言ってくださいって 念を押してから、また歩き始める。 ] (11) 2023/08/01(Tue) 5:08:28 |
【人】 月影 帳[ 近づくにつれて 嫌な汗が流れていく気がする。 怖いのは僕も同じ。 ただ、君が望むなら 僕だって逃げるわけにはいかない。 ] ―――……記憶じゃなくて 形のある何かをなくした覚えはありますか? 例えば、自分がとても大事にしていたもの 捨てたりするはずのない宝。 [ さっきよぎった問いを結局口にしたのは 君の緊張を少しでもとくため。 そして、君の答えがYes、なら。 事故現場だけじゃだめかもしれない、 そんな気がしてきたから。 ] (12) 2023/08/01(Tue) 5:10:36 |
【人】 月影 帳 ……きっとこの質問の意味も。 あなたが思い出せば分かります。 さて……。 この場所がどこかは……わかります、よね。 [ 話していると 僕たちが事故に遭った場所へと着く。 何が起こったのかは記憶になくても 場所は知ってるみたいだったから 確認のような言葉を口にした後。 地面のある一点を指さして ] (13) 2023/08/01(Tue) 5:13:17 |
【人】 月影 帳ここにはあなたの記憶が ……記憶の一部が。 まだ、とどまっているみたいです。 本当に思い出したいと願うなら そこへ、触れてみてください。 [ その場所は、僕が倒れて 血を流していた場所。 君にとってはトラウマになりかねない 痛みを伴う記憶の場所。 そこへ君が手をのばすなら。 その手に僕の手を重ねるんだ。 ] (14) 2023/08/01(Tue) 5:13:55 |
【人】 月影 帳[ 僕の手が重なった時に 君は事故の記憶を取り戻すはず。 どこまで記憶を取り戻せたのか聞く前に 僕は手を離して小さく呟くんだ。 ]** ―――知ってたよ、力なんて使わなくとも。 (15) 2023/08/01(Tue) 5:14:24 |
【人】 星川 緋彩え、自分が好きな色位自由でいいじゃないですか [じぃ、と店員さんの風貌を見るの。 薄い色素の髪に茶の瞳。 色の相性が悪いとかそういうのもなさそう。] 似合わないとかないですって、うん。 赤の服とか普通に合いそうですよ? 私の目、 赤 じゃないですか。赤って私の色! って気がするのですよ。 その色を好きって言って貰えると嬉しいです。 (19) 2023/08/01(Tue) 20:14:25 |
【人】 星川 緋彩[まぁ私が嬉しいからって意味はないでしょうが、と 苦笑いで続けたの。 それはそれとして、栞は星と月が気にはなったけど なんとなく押し花の青系統を手に取るの。 お揃いがいい 、って感情があったのに気付かないまま。]私は 青 が好きですね。夜 みたいな色が好きなんです[君の名前だから、特別に今でも感じてしまう。 これにしようかしらってレジに出したの。] (20) 2023/08/01(Tue) 20:15:14 |
【人】 星川 緋彩 *** あ、いえ……買い物に来たお客さんでしたらね 追い払うのも違いますし、はい。 大丈夫です。ちょっと見られたくらいなので なんてことないですよ、それ位。 [不快感はあったけどさっきの姿を思えば それ以上どうこう思うのもなんか違うのよね。] (22) 2023/08/01(Tue) 20:18:08 |
【人】 星川 緋彩あ、いえ……その、 大丈夫です。 [言葉で改めて手を意識すればやっぱり顔が熱くなるの。 男の人と繋いでいればこの反応は普通かしら? 自分から手を取ったとはいえ、不快感がないどころか 懐かしいような、ずっと探していたのを見つけたような 安堵感と心地よさがあるのよ。 だから離れようとした時、反射的に握ってしまったのよ。] (23) 2023/08/01(Tue) 20:19:01 |
【人】 星川 緋彩あ……此方こそすみません。 [嫌なんかじゃないから そのままになった手は継続。 男の人の手の感触が新鮮で不思議な感じ。 周りの音を聞こうとする耳に鼓動の音が入り込むの。 私も不安がないわけじゃなかったし その手に甘えて引かれるのよ。] (24) 2023/08/01(Tue) 20:19:13 |
【人】 星川 緋彩───── …… 月影さん ですか。[その呼び方をすれば違和感が少し。 そう感じる自分にも違和感があるの。 知らない人なのに。 変な事はそれだけじゃないわ。 どうして手を繋ぐのを許すのか 魔法使いと信じれて、明かせて 今傍にいるのに安心感を覚えてしまうのか。] 私の苗字に星あるので夜の空繋がりですね。 [空を見上げればまだ 緋色 側。夜の 帳 が落ちるのはもう少しかしら。] (28) 2023/08/01(Tue) 20:23:18 |
【人】 星川 緋彩変に思われるかもしれませんけどね 忘れるのが嫌だ って……思うんです。忘れているんですよ? いるんですけど…… 悲しいとかそういう思いを、といえば伝わります? 痛 いとか、苦 しいとか……忘れた方が楽ですけどそれも含めて忘れてしまったら…… 嫌 なん、です…… 失いたくない記憶があると思うんです。 だから大丈夫、です。 [事故の記憶がある、と言ったら反対される気がして 口に出さずにいたのはズルいわね。 そんなずるさも意味がないなんて知らない。] (31) 2023/08/01(Tue) 20:27:39 |
【人】 星川 緋彩え、そんな事までわかるのですか? 流石、すごいですねっ! え、それ見つけられるのです? なら…… [お願いしたい、ですけど…ともごもごするの。 今まさに依頼中に次を頼むのも気が引けたから。 すぐに必要な物じゃないし 今は置いておいていいです、と続けてはおいたわ。 そうね、意識がそれて気は少し紛れて楽になったわ。] (34) 2023/08/01(Tue) 20:29:44 |
【人】 星川 緋彩[その場所につけば、覚えは嫌という程あったわ。] あ……。ここ…… はい、分かります。 [事故の現場の場所は知っていたわ。 指さされた場所は……私の背に嫌な汗を流させたの。 分かってはいたけれどやっぱりそこなのね。] そこに私の記憶が…… [まだ残っていることにやっぱり安堵したの。 行動を起こす前に考えるの。 この人が私とどう関わっているのか そんな顔をするってことは 多分同じようにここに関わっている? それなら思い出させたくないんじゃないの? それともこの仮定が間違っているの? 場所が場所だから事故と連想したか 魔法 で見えているとか。] (35) 2023/08/01(Tue) 20:30:49 |
【人】 星川 緋彩[あれこれ考えて、でも口にするのはやめたの。 言葉を尽くすより行動した方が早いわ。 きっと戻ればわかる。 そう今は確信しているの。 そう、私には戻さないって選択肢はないの。] (36) 2023/08/01(Tue) 20:31:05 |
【人】 星川 緋彩足…… 足、だいじょ、ぶ……なの…!? [離れた手を追いかけるように必死に掴もうとするの 逃げられたならそのまま地面に手をついたでしょうね。 泣きながら必死に訴えたのはまずはそれ。 魔法がどこまできいたのか、はっきり知らなかったから。 普通に歩いていたこともわかるけど動揺もあって 兎に角確認したいの。 記憶の蓋が開いて溢れてくる。 続くように病院での出来事も思い出す。 胸が抉れるように痛む。] (40) 2023/08/01(Tue) 20:33:47 |
【人】 星川 緋彩…………ごめん、とばり、く……帳君…… ごめん、なさい…… ごめんなさい…… [何に私は謝っているのかしら。 怪我をさせた事? 記憶を失っていたこと? 貴方を見ても思い出せなかった事? 全部かしら?] わたしの、せいで……いたかった……ね…… [泣いたまま動けない。 君が場所を移動しようとするならついていくけど そうでないなら暫くはそのまま、泣き続けてしまうの。 私を見てどう思ったの? どうして記憶を戻してくれたの? 色々言いたいことがあるのに言葉に出来ないの。] (41) 2023/08/01(Tue) 20:34:38 |
【人】 星川 緋彩[そうして気付くの。思い出はまだ全部戻ってないって。 あの時どうしてそこまでそわそわしていたのか 箱に閉じ込めたままの 思い の名前を見失ったまま。]おもい、だした……でも、多分、全部じゃない…… [酷いことを言われた記憶が強く思い出されるのに 私は君から離れようとも逃げようともしないわ。 それ以上に強い心が私を留めるの。 私は帳君が *** なんだと。]** (42) 2023/08/01(Tue) 20:35:06 |
【人】 月影 帳夜空はいいですよね。 僕も好きですよ。 ずっと遠い場所から光を届ける 星 が。[ 月と星。 昔ならどっちも好きだったし 月と星が同じ場所に描かれたものも 好き、だったけれど。 夜空に惹かれる君を見ていると 嬉しいような、罪悪感があるような。 一緒だね、なんて言ってたあの頃を思い出して 君が見ている栞から目を背けた。 ] (43) 2023/08/02(Wed) 4:45:05 |
【人】 月影 帳[ 栞そのものは素敵なデザインだと 自分でも思ってるから そうですね、色んな花のがあるんですよ、って 普通に店員としての対応をしてたんだけど。 口走ってしまった一言は やっぱり余計だったみたいだ。 ] (44) 2023/08/02(Wed) 4:45:34 |
【人】 月影 帳[ 君の色だから僕に似合ってない。 そんなの、君に言えるわけがないから 他の人から言われたイメージを話す。 ] 僕、よくクールだって言われるので。 あんまり赤のイメージがないし どっちかというと青っぽい、って。 そう言われることが多いんですよ。 (45) 2023/08/02(Wed) 4:47:17 |
【人】 月影 帳[ てっきり最初に見ていた金色の栞を 買うものかと思っていた。 まあ、こっちの方が手ごろかな、とか 的外れなことを考えていたから 君の気持ちはわからないまま。 ] 夜…… ああ、さっき夜空が好きって言ってましたね。 青色のなら、この栞が僕のおすすめです。 [ 青いガーベラの栞に、紺色のリボン。 ガーベラが華やかで有名な花だから そんな深い意味もなく勧めてるように 見えていたら、それでよかった。 君に似合う花だと思うなんて いきなり言っても変な奴だと思われても おかしくないから、理由まで深くは 言及しなかったんだけど。 ] (46) 2023/08/02(Wed) 4:48:53 |
【人】 月影 帳[ まあ、あくまで僕のおすすめってだけですから 好きな物を選んでくださいね、って付け加えて 君が選んでレジに持ってきたものを 受け取って会計するんだ。 栞を紙の袋に入れ、ぺたりとテープで封をして どうぞ、って渡す。 そうして、その日は見送ることになったかな。 ] (47) 2023/08/02(Wed) 4:49:09 |
【人】 月影 帳*** [ 見られただけで済んだなら まだよかったほうなのかな。 大丈夫そうで安心したんだ。 離そうとした手を握られて 目を丸くしてしまう。 落ち着かないような気もするけど それ以上に、この温かさを手放したくなくて 小さく笑うと、手はそのままに歩いていく。 ] (48) 2023/08/02(Wed) 4:50:15 |
【人】 月影 帳まあ、魔法っていうより 現実的な方法じゃないか、って そう言われることも多いんですけどね。 あなたの反応が僕にとっては新鮮ですよ。 [ 興味津々、って様子が微笑ましい。 知りたいと思ってもらえるのは嫌な気はしないんだ。 それが他でもない君だから。 ] (49) 2023/08/02(Wed) 4:51:14 |
【人】 月影 帳パン屋さんなんですね。 てっきりお菓子だから ケーキ屋さんとかなのかと… 食べるのが楽しみです。 [ クッキーを食べて興味を持っても 君が働いてるなら行かない方がいいのかなとか やっぱり僕は後ろ向きなことを考えてたから 当たり障りのない事ばかり言って。 働いてる君に興味がないって言ったら 嘘になるけど…… 君に会うのは今日で最後になるかな、 そう思ってたから。 ] (50) 2023/08/02(Wed) 4:51:59 |
【人】 月影 帳[ 僕の魔法に興味を持ってくれるのも 昔の君と変わってない。 見られてるから緊張する…ってことはないから いつも通り力を使っていた。 傍から見たら目を閉じてるだけにしか見えないし 見てて面白いものじゃないとは思うけど…。 ] (52) 2023/08/02(Wed) 4:52:43 |
【人】 月影 帳……謝らないといけないのは僕の方だよ。 君のおかげで僕は今こうして歩けてる。 君にお礼を言わないといけなかったのに。 助けてくれてありがとう。 ……ごめんね、君を守れなかったし それだけじゃなくて酷いことばかり言って。 こんな言葉じゃ、許されないって あの日以降ずっと思ってたけど それでも、謝らなきゃって思ってた。 (58) 2023/08/02(Wed) 4:59:28 |
【人】 月影 帳[ 謝らなきゃって思っていたのに。 君が忘れてることに甘えて、 逃げてしまったんだ。 忘れてるなら思い出さない方が幸せなんじゃないか そんな風に都合のいいように解釈して。 ] 君がまだ大丈夫、なら。 もう一か所…… 行かなければいけない場所があるんだ。 [ あんなこと言ったんだ。 僕は君に嫌われてたっておかしくない。 僕の傍に居たくないって思われてても 文句なんて言う権利もない。 逃げられたって不思議じゃないのに 君は僕から逃げようとしない。 ] (59) 2023/08/02(Wed) 4:59:52 |
【人】 月影 帳……君が宝を隠した場所。 そこに君がなくしたものがあるはず。 [ ここまで忘れたくないって強い意思で 歩いてきた君が、ここまで来て諦めるわけがない。 そう思ってたから、落ち着くまで待ってから 行こうって促すんだ。 手は繋がないままに。 ]** (60) 2023/08/02(Wed) 5:00:12 |
【人】 星川 緋彩[内心は知らない。心を読む魔法はないし 私自身そんなスキルはないわ。] クール……落ち着いている印象は確かにありますね。 色の印象的に赤は活動的な感じですしね でも印象は印象ですし。 似合わないなんて決めつけなくてもいいのでは? [周りから何か言われたのかしらと ちょっと不満げな顔はしたと思うのよ。 好きなものにそんな引け目があるようにしなくていいのに 内心を知らないから 覚えていないからこそ言える事ばかりね、私って。] (62) 2023/08/02(Wed) 7:26:04 |
【人】 星川 緋彩[青色がいい、と選べば>>46 店員さんは私にお勧めを差し出してくれたの。] わぁっ、可愛いですね。 ガーベラでしたっけ? これ。いいですね。 [選んでくれたのが嬉しくてそれに強く惹かれるの。 青いガーベラなんてあるのね、と珍しくてじっと見るの。 それが青いバラみたいに珍しい物だって 知識まではなかったわ。] うん、気に入ったのでこれにします [好きなものを、と言われても私の意見は変わらないわ。>>47 栞一つって探し物の代金と見合ってないわね そう気付いたのは 帰ってからだからちょっと間抜けだったわね。 私はその栞を大事に 記録を書いているノートに挟んだの。] (63) 2023/08/02(Wed) 7:26:46 |
【人】 星川 緋彩 *** [鼓動が自分で分かるくらい強いのは これからの緊張からなのか、手を繋ぐ行為からなのか だんだん分からなくなっていくの。] 新鮮……そうなのですか? まぁ現代科学ならあり得そうではありますかね? でも魔法って言われるとわくわくしそうなものですけどね [うーん、これもやっぱり私がずれているのかしら。 子供なら兎も角、大人はそうもいかないものなのかしら 私は子供と大人の境目だからそうなるのかしら。] (64) 2023/08/02(Wed) 7:27:09 |
【人】 星川 緋彩いいの、いいの…… 今帳君がちゃんと元気でいるなら…… 許さないとかないわよ……そんなの、 そんなの…! 私が悪かったの。前を見ずに進んだから 帳君はちゃんと私を守ってくれたわ。 私が…私が勝手を……しただけ ごめんね…… (68) 2023/08/02(Wed) 7:29:17 |
【人】 星川 緋彩[他人の時は繋いでくれた手も 今のこのなんと呼べばいいか分からない関係だと 隣にいるのに、繋がらない。 ───── さみしい それを言う権利があるのか分からなくて言えなかった。 隣に今、ずっと居て欲しかった人がいるのに 時間という距離が私たちにある。] (70) 2023/08/02(Wed) 7:31:10 |
【人】 星川 緋彩そういえば、星の冠って初めての依頼の物だったわね [記憶の処理が徐々に追い付いてきて 無言だと気まずすぎるから 言葉を紡ぐの。] (71) 2023/08/02(Wed) 7:31:18 |
【人】 星川 緋彩……お店やっていたんだね すごいな。 [私はどうなのかしら。 ヒーローになりたい って言葉にすら全然しなくなった。 あの頃の夢を、帳君はちゃんと叶えて 私は足踏みしたまま 自分が格好悪くて俯くの。] (72) 2023/08/02(Wed) 7:31:24 |
【人】 星川 緋彩[ その時、近くにいたかった。 一緒に夢を叶えたかった。 その言葉は紡がないまま。 ただ帳君は 私と違って 凄いんだなって眩しいなって思うだけ。 空にはゆっくり夜の 帳 がかかり始める。まるで出会ったあの日みたいに───── ]** (73) 2023/08/02(Wed) 7:32:06 |
【人】 月影 帳[ 好きなものに引け目を感じる必要はないんだって、 君は優しいことを言ってくれるけど 僕はそれを素直に受け取れないんだ。 ] ……そう、ですよね。 多分、気にしすぎなんだって思います。 それでも気にしてしまうのは 僕の悪いところです。 [ 苦笑いしながら誤魔化してしまう。 ] (74) 2023/08/03(Thu) 19:28:30 |
【人】 月影 帳[ 青いガーベラは珍しい。 自然の色じゃなくて染められた花だから。 その珍しさも、おすすめした理由。 ガーベラには前向きな花言葉がある。 それが君みたいだなって思ったから、 っていう理由が先だけど。 ] ガーベラですね。 青いのは染めた花にはなりますけど…… え、これでいいんですか? [ あくまで僕のおすすめってだけで 君の好みに合ってるかは自信なんてなくて。 まさか選ぶと思ってなかったから ちょっと戸惑った様子は見せてしまったかな。 でも、それ以上を言うでもなく。 元々お代は要らないって話だったから 高価なものを君が選ばなかったことに 少し安堵してる自分はいたんだ。 ] (75) 2023/08/03(Thu) 19:29:15 |
【人】 月影 帳*** [ ヒーロちゃん、って前は呼んでた。 君が気に入ってる呼び方。 そして、この呼び方をできるほど 僕は今の君と仲良くないって。 無意識の線引き。 子供っぽい呼び方だから、 線引きなんかなくても変わってたかもしれない。 ただ、そう好意的に解釈できるような 間柄じゃ、なくなってしまっていたけれど。 ] (76) 2023/08/03(Thu) 19:29:45 |
【人】 月影 帳だって、さっきまで普通に歩いてたの 君だって見てたでしょう? あのときお医者さんに言われたよ。 後遺症がないのが奇跡的ってね。 [ 顔を寄せられると近い、って 少し焦ったように一瞬目を逸らしてしまったけど 大丈夫だってことは伝えたかったから。 目を合わせて付け加えた。 ] (77) 2023/08/03(Thu) 19:30:03 |
【人】 月影 帳[ 車にまた轢かれてしまうようなことがあったら 記憶とか言ってる場合じゃなくなる。 僕だってあんまりこの場に居たくない。 出来るだけ君を不安にさせたくなくて 車道側に自分が来るようにしたけど その程度じゃ君の不安を拭うことは できなかったかもしれないな。 手を離して悲しい顔をされると 罪悪感はあるけれど。 それ以上に君と手を繋いでいることの方が 後ろめたくなってしまって。 ] (78) 2023/08/03(Thu) 19:30:27 |
【人】 月影 帳[ 守ってくれたって君の言葉には どうしても納得できなかったんだ。 本当に守れていたのなら 今、君はそんな顔してないはずだって思うから。 そんな風に悲しい思いさせてないはずだから。 ] ……守れてないよ。 守ろうとしたけど、 結局君に守られただけだった。 君を傷つけてしまったから…。 (79) 2023/08/03(Thu) 19:32:00 |
【人】 月影 帳[ 君が行きたいって言うのは予想通り。 ] うん、そうだよね。 君ならそう言うって思ってた。 [ 手を繋がずに歩いていく。 さみしい、そう思うけれど。 僕に君の手を取る権利なんてないんだ。 ] (80) 2023/08/03(Thu) 19:33:36 |
【人】 月影 帳君が初めてのお客さんだったね。 初めての、 特別 なお客さん。[ 思い出話を楽しく語れるような そんな空気でもなくて。 気まずい空気を誤魔化すように 短い言葉を返していく。 すごいなって言葉にはううん、って首を振る。 ] (81) 2023/08/03(Thu) 19:34:20 |
【人】 月影 帳―――すごいことはしてないよ。 色んな人に色んな助けを貰っただけ。 僕だけの力じゃない。 ……勿論必要なことは勉強したけど。 お店を開こうって思ったのも ただの僕の未練。 [ 主に身内の力なんだけど。 あのお店はそもそも 僕一人だけの力でやってるわけでもないから。 ] (82) 2023/08/03(Thu) 19:35:07 |
【人】 月影 帳[ お店をカフェにしなかったのだって 君が傍に居ないから意味がない。 一緒に叶えられなかったら意味がない。 勿論そんな思いもあったけれど 雑貨屋さんの方がまだ現実的だろうって そう、考えてのことで。 夢を叶えたとは言えない。 ] (83) 2023/08/03(Thu) 19:35:36 |
【人】 月影 帳*** [ 話しながら目指していたのは 君と僕が初めて出会った高台。 あの日もここを目指すつもりだった。 あの時は結局たどり着けなかったけれど。 月 と星 がいっしょに並ぶ時間に僕たちは思い出の場所にたどり着いたんだ。 ] (84) 2023/08/03(Thu) 19:37:03 |
【人】 月影 帳ここだね。 君と僕が出会った場所。 君のお宝はこの木の下、かな。 [ どの位の深さに埋まってるんだろう。 でも、小さい頃の君が埋めたんなら たいした深さにはなってないかな。 手でも掘れるかなと思いつつ 周りを見ると、地面に小さいスコップが 転がっているのを見つけたから。 ] (85) 2023/08/03(Thu) 19:38:35 |
【人】 月影 帳どうする? [ 君自身で隠したものを掘るか、 それとも僕が掘るか、 選んでもらおうと思って スコップを差し出しながら聞く。 力仕事になるから、君が特にこだわりないのなら 僕がしようかなって考えつつ。 どっちが掘り起こすにせよ 開けるのは君にお願いしようと思っていた。 もうほとんど正解みたいなものだけど。 一応、君にあってるかどうか 確認してもらうつもりだったから。 僕に宛てた手紙の存在までは 流石に気づけてないんだ。 ]** (86) 2023/08/03(Thu) 19:39:26 |
【人】 星川 緋彩……未練なの? [その言葉には首を傾げたわ。 夢を叶えるために頑張った結果なら その言葉はふさわしいように思えないんだもの。] (93) 2023/08/03(Thu) 21:34:11 |
【人】 星川 緋彩[カフェじゃないのだって、帳君が持ったお店だもの。 やりやすいように、好きにやった結果ならいいと思うの。 その決定の時に自分が傍にいれなかった。 それがさみしいけど記憶を失っていた私が 言える事じゃないわ。] (94) 2023/08/03(Thu) 21:34:22 |
【人】 星川 緋彩 *** [ 月 と星 は一緒に空にいて今私たちも一緒にいて 天文学程じゃなくても 私たちも一緒のようで距離があるの。 どうしてこう、うまくいかないのかしら。] そうね。懐かしいわね…… ええと、確かそう。細かい場所は忘れちゃったけど。 (95) 2023/08/03(Thu) 21:34:49 |
【人】 星川 緋彩……そっか、私こんな入れ物に入れていたのね。 [そのあたりの記憶はまだ戻ってないから不思議な気分。 土に埋めるのと、冠が入るの その条件だったから大きめの普通の箱にしてたのね。] やっぱりここに私の記憶があるのよね。 [そう言いながらも、箱を開けてみたわ。 中には何一つ当時から変質してない冠に劣化したぬいぐるみ それに石はそのままな感じかしら。 あと……ビニールに包まれた少し古くなった紙の手紙も。 宛先の名前を見て帳君の方を向くの。] (98) 2023/08/03(Thu) 21:36:44 |
【人】 星川 緋彩…… 帳君へ 、ですって はい[小学生の自分が書いたたどたどしい文字が 自分の事だけど可愛らしく感じるわね。 土で汚れた手で袋から出すのはためらわれたから ビニール袋に入れたまま差し出すの。 当時の私が何を書いたか覚えてないけど これは渡すべきな気がしていたわ。 受け取って貰えそうにないなら ひとまず箱に戻すことにするわ。] (99) 2023/08/03(Thu) 21:36:53 |
【人】 星川 緋彩ぁ………… [またも涙が出てくるの。 なんとなく、薄々そんな気はしていたわ。 私は君の ヒーロー でありたくて 私は、君が好きだから 失いたくなかった。] (102) 2023/08/03(Thu) 21:37:40 |
【人】 星川 緋彩[ごめん、とちょっと泣く時間を貰うの。 暫く泣いている間に貴方が手紙を見るのなら それを止めることはしないわ。 暫しの沈黙。 記憶と、感情と、今の整理が追い付かない。 ただ、思うままに言葉を、泣きながら紡ぐの。] (103) 2023/08/03(Thu) 21:37:48 |
【人】 月影 帳[ あの時の言葉は自分に向けた言葉で。 それでいて、君を傷つける刃になった。 どんなに言い訳をしようと どんなに謝っても事実は覆らない。 覆すことなんて、出来ない。 ……そんなことないって言いきれないのは そういうこと、だろう? ] (105) 2023/08/04(Fri) 3:15:50 |
【人】 月影 帳*** [ 歩きながらだったし 君の方を見て堂々と言えるほど 僕は自分を許せてないから。 簡単に誤魔化されてしまうんだ。 特別だって言う事が 君の嬉しいことだと思ってもみないから 仮に顔を見てても、 すぐに結びつかなかっただろうけれど。 それほど僕たちの心の距離は遠い。 ] (106) 2023/08/04(Fri) 3:17:27 |
【人】 月影 帳……未練だよ。 過去の繋がりを保っていたいっていう未練。 [ そう、純粋な動機じゃないから 君が褒めてくれても 困ったように苦笑いするだけで。 凄い事をしたって思えてないんだ。 守れなかったって後悔が深い傷になってるせいで 僕は自己評価が低いから。 ] (107) 2023/08/04(Fri) 3:18:21 |
【人】 月影 帳*** [ よく考えたらここはあんまり人が来ないわけで。 なんでスコップがあったんだろうって あんまり僕は気にしてなかったんだけど 君の忘れ物…だとしたら 結構有難い忘れ物ってことになるかもね。 自分でやるって言った君にスコップを渡して このあたりだね、って 軽く地面を指でたたく。 ] (108) 2023/08/04(Fri) 3:18:57 |
【人】 月影 帳月明かりだけじゃ流石に暗いね。 [ スマホを出して君の手元を照らす。 明かりは多い方がいいだろうし。 ] そこに君の記憶が眠ってるはずだよ。 ……その冠、不思議な気配。 小さい頃も思ってたけれど。 [ 僕たちのいる場所とは 違う場所の記憶さえ持っていそうな。 ただ、君の記憶と直接関係ある物じゃなさそう。 そう思ったから小さな声でつぶやくだけで 深く追及はしなかった。 ] (109) 2023/08/04(Fri) 3:20:52 |
【人】 月影 帳―――僕、に? [ 受け取ってビニール袋の中の手紙を取り出す。 正直、あの頃の君が あの頃の僕へ向けて書いたものなら おめでとう、とかそんな感じなのかなって。 簡単な物だろうとは思っていたけれど。 ひとまず見る前に、君の記憶をもどそうと。 ] (110) 2023/08/04(Fri) 3:21:29 |
【人】 月影 帳うん、いいよ。 [ 片手に手紙を持ったまま。 君の手を両手で包むように重ねた。 折角君が気を遣ってくれたのに ちょっと手紙は汚れてしまったかもしれないね。 ] (111) 2023/08/04(Fri) 3:21:49 |
【人】 月影 帳[ 戻った瞬間、泣く君を見ても なんで泣いてるのか、 すぐ理解はできなくて。 見られたくないよねって すぐに目を逸らして 君が落ち着くまでの間に、君からの手紙を読む。 ] (112) 2023/08/04(Fri) 3:22:15 |
【人】 月影 帳[ そこに綴られていた気持ちを見て 察してしまうんだ。 君と僕が抱いていた気持ちは 同じだったんだ、って。 そして君の涙の理由も。 今から僕が願おうとしてることが 恐らく、君にとって本意じゃないことも。 ] (113) 2023/08/04(Fri) 3:22:39 |
【人】 月影 帳どういたしまして。 [ 短く返して、君の言葉を黙って聞いていた。 笑って一緒にいたい。 どうしたら笑えるのか。 そんなの、僕にだってわからない。 ] (114) 2023/08/04(Fri) 3:23:22 |
【人】 星川 緋彩 *** [箱といい、忘れ物といい よくぞ今までちゃんと残ってくれていたものだわ。 でも、シャベルは錆がついていたし箱も劣化してる。 何もかも昔のままじゃないというのは 嫌というほど感じるわ。] そうね、流石に。 あら、ありがとう [君のスマホも私の手元を照らしてくれる。 番号知りたい、と思ったのは今は全力で自重したわ。 ] (116) 2023/08/04(Fri) 7:36:26 |
【人】 星川 緋彩ここも余程思い入れが深かったのね。 ……そうなの? 魔法使いの冠ってお父さんは笑ってたけど [緑の髪の父を思い出す。 子供相手に語る夢物語の一つかと思っていたけど あら? もしかしてお父さんって 魔法使いの事知ってるのかしら? まぁそれは一旦置いておきましょう。それは別のお話。 今は目の前の事だわ。] (117) 2023/08/04(Fri) 7:36:52 |
【人】 星川 緋彩[愛おしい思い出が、感情が鮮やかに思い出される。 ずっとずっと私が忘れたくないって願っていたその正体は ありきたりなものだけど、納得がいくものだった。 ずっとずっと私は帳君が大好きなんだ。 それは今でもきっと。] (119) 2023/08/04(Fri) 7:37:36 |
【人】 星川 緋彩……帳君 [また涙が出てくる。 なれるわけがないと、否定されたヒーローに 今でも私はなれる? 私の事…… 好き ?なら、 それなら。 ] (121) 2023/08/04(Fri) 7:38:57 |
【人】 星川 緋彩あの時、ぱぱっと助けられるヒーローじゃなかったら ダメだったの? 私たちは魔法使いだけど、決して万能じゃないわ。 それと人間だから、感情的にもなるものよ。 [嫌がられなければ手を伸ばして その手に触れてみようとするの。] (123) 2023/08/04(Fri) 7:39:17 |
【人】 星川 緋彩確かに傷ついたわよ。 好きだった相手に否定されて ……何でもなかったとは言わないわ [でもね、と続けるの。] それ以上に……君がいない方がずっと 悲しかった。 覚えていないのに、何度も泣いていたわ。 時間の経過で本当に忘れそうになるのが怖いくらいだった それと、私だって帳君を傷つけた。 誰かを傷つけた人が誰ともいられないなら 私も同じになっちゃうわよ? (124) 2023/08/04(Fri) 7:40:41 |
【人】 星川 緋彩 私の幸せは帳君と一緒にいる事! 代金はだから他のでお願いします。 これからは一緒にいたいの。離れていた分も [私の望む形の幸せを否定させない。 強く言い切ってみせたわ。] (126) 2023/08/04(Fri) 7:43:01 |
【人】 月影 帳[ 鮮やかに蘇っていく二人の大切な思い出。 戻って欲しくないって、 迷っていたけれど。 多分心のどこかでは 思い出が失われていたことが寂しかったんだ。 ] (127) 2023/08/04(Fri) 21:28:16 |
【人】 月影 帳[ 傷ついた顔をされると 僕も悲しくなってくるんだ。 でも、に続けた言葉は 君がどうしたいか、とか考えない、 ただの僕の望み。 また泣かせてしまったから、 この望みは駄目なんだって思いかけながらも 君の言葉を聞いた。 ] (128) 2023/08/04(Fri) 21:28:50 |
【人】 月影 帳厳しすぎ、かな…… ん……そうだね。 万能じゃないのに多分求め過ぎちゃったね。 それにあの時は本当に子供だった。 [ 触れた手はあったかい。 僕の手の震えが、触れられておさまっていく。 ] (129) 2023/08/04(Fri) 21:29:19 |
【人】 月影 帳 ……そっか。 忘れてしまったらそれで君は幸せなんだって そう、思ってたんだけど そんなの僕の思い込みだったってことか……。 [ 同じになっちゃうって言われて 僕は自分が傷ついたってことはどこかに 追いやってしまってたんだって気づく。 自分より君が大事だったから。 それしか目がいってなくて。 ] (130) 2023/08/04(Fri) 21:29:42 |
【人】 月影 帳逃げるのは悪いことじゃないし それが救いになる、って。 ―――本気でそう、思ってたよ。 でも、離れたいって思うことが 君を傷つけてしまうのなら。 それは正解じゃなかったってことだね。 (131) 2023/08/04(Fri) 21:30:03 |
【人】 月影 帳ありがとう、僕も…… 僕も君といたいよ。 どれくらいかかるかわからないし もしかしたらずっと許せないままかもしれないし。 未来の自分がどうなるか分からないけれど これだけは、絶対そうだって言える。 僕はね、君の隣で笑っていたいんだ。 (133) 2023/08/04(Fri) 21:31:26 |
【人】 星川 緋彩[魔法使いが失った思いは探して、見つけて 戻る。 お互い色々な思いを抱えながらでも 帳君も望んでくれたんじゃないかって そううぬぼれてもいいのよね?] (134) 2023/08/04(Fri) 22:40:37 |
【人】 星川 緋彩[私が傷つくのは、好きな人に離れることを望まれるから 私が泣くのは、好きな思いを取り戻したから。 本気で突き放されたのなら きっと私は耐えられなかったわよ? 君も望んでくれたから、私も望めたの。] (135) 2023/08/04(Fri) 22:40:44 |
【人】 星川 緋彩そうよ。 スーパーマンである必要なんてないわ。 ……うん、それは私もだったわ。 [重ねた手で少し貴方の手を汚しちゃうかしら。 でも今は目をつむってね。 しっかり握りこんでここにいるよって伝えるの。 震えていた帳君の手が落ち着いてくれば、安心するのよ。] (136) 2023/08/04(Fri) 22:41:03 |
【人】 星川 緋彩……そんな事考えていたの? うん、それは思い込みね。本当に。 [不幸だったとは言わないわ。 幸せだって確かにあったけど 取り戻したからって不幸になったとか ない方が良かったとか、そんな事は全くないもの。] (137) 2023/08/04(Fri) 22:41:15 |
【人】 星川 緋彩……うん、うん。 そう願ってくれるなら、私頑張って叶えるわ。 [私は流れ星みたいな存在じゃないけどね 星じゃないからこそ傍にいるのはちゃんと出来るのよ。] (139) 2023/08/04(Fri) 22:42:06 |
【人】 星川 緋彩[肩に頭をぐりぐり、とすり寄せて甘えてみたり しまいには私の方が離れたくないって言いだす始末。 好きな人の腕に包まれるのって 気持ちいいって知っちゃったんだもの。 でも空はすっかり夜の姿。 いつまでもそうしてはいられないの。 連絡先を交換すればなんとなしに 帰らないとなって空気になるの。] ……会いにいくから。 [今生の別れでもあるまいし、と思っても名残惜しいのよ。] (140) 2023/08/04(Fri) 22:43:43 |
【人】 星川 緋彩 これからもよろしくね? [立ち上がるのにはそうね、手を借りようかしら。 そうしたらね、昔みたく手を繋いで帰りましょうか。] (141) 2023/08/04(Fri) 22:43:49 |
【人】 星川 緋彩[ 一人の 魔法使い はこの夜過去の宝物を 魔法使い に頼んで探し出した。特別を持つ二人が、お互いを特別にした 再会の思い出 ここに新たに記憶が埋まるとしたら きっと今日の事になる。 ]** (142) 2023/08/04(Fri) 22:43:55 |
【人】 月影 帳[ 思い込みねってはっきり言われると もう苦笑いするしかなくなってしまう。 そうだよね、君の気持ちを聞いてもないのに。 聞くのが怖くて逃げてしまった。 ] 正直言うとさ、そう思ってもらえるほどだって 自分のこと、思ってなかったんだ。 ……思えなくなったって言ったほうがいいかも。 (143) 2023/08/05(Sat) 4:06:04 |
【人】 月影 帳君だけに頑張らせるわけにはいかないな。 僕も君が幸せだって思えるように頑張るよ。 [ 僕たちはちょっとだけ特別な、ただの人間だから。 一足飛びに何かを叶えるなんて出来ないけれど だからこそ、二人一緒ならできるんじゃないかな。 君だから、そう思わせてくれる。 ] (144) 2023/08/05(Sat) 4:11:16 |
【人】 月影 帳結構甘えん坊なんだね、君って。 [ 甘えてもらえる短い時間が たまらなく幸せだったから。 幸せで、ちょっと恥ずかしくもあったから これは照れ隠しみたいなものだよ。 ] うん、いつでも来て。 僕の方からも会いに行くから。 電話とかもあるしね。 [ 帰りたくないなって思うけど 帰らないといけない時間。 特に君は、まだ両親に心配される年頃だと思うし。] (145) 2023/08/05(Sat) 4:17:12 |
【人】 月影 帳こちらこそ。 遠回りしちゃったけどさ。 僕はずっと君の傍に居るよ。 [ 昔みたいに手を差し出して 嫌がられなければ指まで絡めて 手を繋いで。昔みたいで、もう少し近い距離で 歩いて帰ることになったんだ。 ] (146) 2023/08/05(Sat) 4:18:09 |
【人】 星川 緋彩[今後の課題が一つ出来たわ。 帳君の自信のなさは私が元凶だもの。 これだけ素敵な人が俯いているの勿体ないわ。 これからは自信をつけて貰わないと。 私が失わせてしまった分も。そう決意したの。] 良かった。ありがとう。 [降参の二文字ににっこりと。 貴方も好きって言った時点で 逃がす選択肢はないもの。] (148) 2023/08/05(Sat) 8:29:35 |
【人】 星川 緋彩[帳君がいるだけで十分幸せだわ。 そう思ったけど頑張ってくれるって気持ちが嬉しい だから素直にうんって受け入れるの。 一緒に幸せになるなら怖い事はきっとない。] じゃあ一緒に幸せになりましょうね [求婚みたいな言葉? 別にいいじゃない。 問題ないわ 、ええ。] (149) 2023/08/05(Sat) 8:29:57 |
【人】 星川 緋彩そうだと思うわ。お兄ちゃんいるし 両親にだって甘やかされてたもの。 [私は妹属性だと思うわ。 だから甘えさせてって更にぎゅーっと。 照れ隠ししている相手に意地悪だったかしら? 子供の頃みたく毎日会えるわけじゃないでしょうけど その気になれば会えるのは大きいわ。 メッセージとか苦手じゃない? とか聞いて 出来れば一日一回は連絡したいわって希望を。 家族に心配されるのはその通り。 まだ学生の身分なのがちょっと惜しいわ。 そうじゃなかったらもっと一緒にいたのに。] (150) 2023/08/05(Sat) 8:31:52 |
【人】 星川 緋彩うん、 傍にいて。 [差し出された手をとって 指まで絡んだのに照れたけど笑って受け入れて 昔とは違う距離 さっきまでとも違う距離で歩いていくの。]** (151) 2023/08/05(Sat) 8:31:57 |
【人】 星川 緋彩呼び方は好きでいいわよ? [ヒーロちゃん、と呼ぶのが恥ずかしそうに見えたから そんな提案をしたのはある日の事。 緋彩って普通に呼ばれるのも別に嫌じゃないもの。 ヒーロのが愛着はあるけど好きでいいのよ、本当に。] 私は帳君が一番しっくりくるのよね。 帳君、帳君、とばりくん。 うんうん。[昔みたいに何度も呼んでふみゃ〜と顔を緩ませる。 そう、あれから私は帳君に会えるようになって 現状幸せ目いっぱいで過ごしているわけなのよ。] (152) 2023/08/05(Sat) 12:37:39 |
【人】 星川 緋彩[パン屋のバイトも相変わらず継続中。 帳君に会う時はよくお店の差し入れを持って行って 布教作戦を続けているの。 美味しいから食べて欲しいの! を建前に (それも嘘じゃないわよ) いつか自分から興味もって来てくれないかしらって。 白い上着に紺のふくらはぎ丈スカート それにストライプ模様が入ったエプロンが可愛いのよ。 まぁ要は見せたいってやつよ。 時折ナンパもされるけどはっきり断ってるわよ? 今の断り文句は 特別な人がいますので 、よ。] (153) 2023/08/05(Sat) 12:38:15 |
【人】 星川 緋彩[そんな事を言っていたらバイト仲間に聞かれたの。 「恋人でも出来たの?」 って。数秒固まったわ。 え? 迷う事があるかって? あるじゃない。 貴方はだって誰とも付き合えないって言っていて>>3:14 私も付き合おうって言った覚えがないもの。 しくじったわ 私は貴方に負担を強いたいわけじゃないわ。 自分を許せるまでまだ、もありえるわよね…… そうなると勝手に恋人と名乗るのは違うわよね?] ……両想いで時折会っている特別な人がいるわ [それ恋人じゃんってご馳走様って言われたわ。 まぁそう思ってもらうのは自由よね? うん。] (154) 2023/08/05(Sat) 12:38:25 |
【人】 星川 緋彩[帳君のお店にもちょいちょい手伝いにいっているわ。 お客さんがいない時を狙って 奥に引っ込んで飲み物をいれるのが 最近の私のよくやる事。] いつもお疲れさま、店主殿 [なーんて、と付け加えて笑うの。 今度はケーキも用意しようかしら。そう言って笑うの。 私としてはこの雑貨屋の雰囲気も気に入っているし こうのんびり出来ればいいかなーって。 帳君のお店だから、これからどうしていくかは 彼の自由だと思うの。 一緒に夢を叶えるのならそれには勿論賛成するわよ。] (155) 2023/08/05(Sat) 12:39:41 |
【人】 星川 緋彩 *** [それはある日。 月 と星 が並ぶ時間。隣を歩いていた帳君の帽子が風で飛んで どこかに行く前にそれは、軌道を不自然に変えて 彼の手元にぽすっと落ちる。 そんな事もあるのよ。] 飛ばなくてよかったわね。 [私のせいってばれたら分かる? って笑うつもり。 そんなに疲れたりしないわよ。大丈夫。 こんなすごくもない魔法使いだけど 誰かの、帳君の為に出来る事があると嬉しいって思うわ。] (157) 2023/08/05(Sat) 12:40:02 |
【人】 星川 緋彩ねえ、帳君。 一つ 魔法 をかけてみていいかしら?[これは大したものじゃないわよって 絶対に疲れたりはしないから、とか ぐいぐい押していくの。] 貴方を笑顔に出来る魔法 一つ考えてみたのを試したいのよ [そう言ってちょっと目を閉じてってお願いするの。] (158) 2023/08/05(Sat) 12:40:10 |
【人】 月影 帳[ 一緒に幸せになりましょうって なんだか求婚するときの言葉みたいだな、 って思ったけど問題ないって認識は 僕も同じだから特に突っ込むことはしなかった。 ……まあ先に言われちゃうと 僕が格好悪いなって思っちゃうんだけど。 ] (160) 2023/08/05(Sat) 23:54:32 |
【人】 月影 帳[ それに、君だって意地悪なんだから 別にバランスは取れてるんじゃないかな。 メッセージとかは嫌じゃない。 夜はよくお店番してるから暇だし 返しやすいって伝えておいた。 手を繋いで帰った後に さっそく今日はありがとうって メッセージを送ったくらいには 君の連絡先を知れたことが嬉しかった。 ]** (161) 2023/08/05(Sat) 23:56:25 |
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