06:17:43

人狼物語 三日月国


75 【身内】星仰ぎのギムナジウム【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

[メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ

視点:

全て表示


【置】 キセキの ポルクスと 止まり木の カストル

大好きなルヘナへ

お手紙ありがとう、とっても嬉しかったので
ずっと大事にしようと思いました。

こういうのもらうことって多分、なかった。
実は、ルヘナがどっか行っちゃうんじゃないかなって心配にも、なって。でもちゃんといました。

一緒に居られいてなかったら、
そろそろダメになりそうでした。


 ボクらはきっと何かが起こったとき、そうならないようにしていたけれど……出来るだけ、汚名が広がらないように頑張るから。

ずっと一緒にいてくれてありがとう、これからもそのあともずーーーーっと一緒に居られたらうれしいなぁ。

 ルヘナの友達が増えたのは嬉しくないけど、たのしそうなはも〜〜〜っといいと思うので、きをつけてね。
オレらとも遊んでくれないと、あばれます。
ご存じでしょうが、カストルもポルクスも、貴方のことが大好きです。

またね。ふたりから愛をこめて。
(L13) 2021/05/30(Sun) 18:13:35
公開: 2021/05/30(Sun) 20:10:00

【置】 懐に ブラキウム

(1/3)
夜の教員棟。
人気の少ない廊下の向こう。
面談室にブラキウムと大人が向かい合っていた。

「キミが私達と話がしたいだなんて珍しい。
ここも、大人のことも嫌っていた筈だが。
――あぁ、見えないのだったかな。
人の顔が分からないだなんて苦労するだろう」


「僕の病気の話は関係ないだろう。
余計な話はするつもりもないからね。
お互い無駄な時間は省こうじゃないか」

「キミはここに来てから何も変わらないね。
それで何の用だ。
あれだけ奔放にやっておきながらまだ不満があるのか。
外に出たくて仕方がなくなったのか。
空気を読むことをを覚えたらどうだ。
その気になればどうにだってできる立場だと理解できない程馬鹿とは思わないがね」


「……僕はあの調香師の御曹司だ。
迂闊に手を出したら困るのはそちらも同じなんじゃないかい?」
(L14) 2021/05/30(Sun) 18:15:13
公開: 2021/05/30(Sun) 19:30:00
森でキノコを食べている。

【置】 懐に ブラキウム

(2/3)
「本当にそう思っているのか?
だとしたらなんとも哀れな事だ。
かわいいブラキウム。
キミは正真正銘、ただの子どもでしかないんだ」


「だからどうしたって言うんだ。
ただの見せかけの脅し文句だ。
他の子どもにはそれで通じるかもしれないけど僕には無駄。
僕は僕だ。できる事をやるだけだね。
少なくともお前達よりは上なのは確かで――」

「それは困った。
私達もひとりの子どもを贔屓なんてできない。
このままじゃいつまでも平行線のまま時間を浪費するだけになったしまう。
……良い事を思いついた。"お願い"するなら聞いてやってもいい。
対価はキミ自身だ」


「嫌だと言ったら?」

「さて。気分次第だ。
例えばの話をしよう。
ここには誰も来ない。小さな子どもが少しくらい居なくなっても誰も気づかないだろうな」


「……いい趣味してるよ」
(L15) 2021/05/30(Sun) 18:16:25
公開: 2021/05/30(Sun) 19:30:00

【置】 懐に ブラキウム

(3/3)
「私達はキミのようなお転婆娘も受け入れて自由にさせてやれるんだ。
ここらでそろそろ誠意を見せてくれればもっと融通してやれることもあるかもしれない。
さぁ。どうする?
答えるんだブラキウム」


取られた手を強く握られる。
言葉も行動も全部気持ち悪い。
加えて仮面で見えないはずの顔が見えるような気もする。
あぁ、僕をそんな目で見るな。
大好きなあの人達以外に心も体も絶対にくれてやらない。
約束だからだ。

「いいよ」

これは賭けだ。

「取引成立」

手を引く。
体を寄せる。
大きなからだに腕を回す。
あの時と同じようにやれば、きっとうまくいく。
全ては懐に入っている。

あとは僕が僕のままで居られることを祈るだけだ。
(L16) 2021/05/30(Sun) 18:17:44
公開: 2021/05/30(Sun) 19:30:00
2021/05/30(Sun) 18:18:08

メモを貼った。

【人】 空回る思い メレフ

>>@6
「…………は」

何を言っているんだ、こいつは。
唖然とした顔で、少年はカウンセラーの方を見る。

目の前の子供は、どう考えても 
内通している裏切者
ではない。戸惑い、ただ連れてこられたという様子の子供を打つことは―――

だけれど、打たなければ。
この子供は、ナイフで。

「…………クソ……クソ野郎………ッ!!」

思わず、駆けだしていた。
痛む体に鞭打って、近くまで寄って 手に持った彫刻刀でラサルハグに傷を負わせようとするだろう。

あまりにも、あまりにも愚かな行為。それは、自分の首を締めるだけだというのに。
(90) 2021/05/30(Sun) 18:39:19

【置】 懐に ブラキウム

――果たして、一人の子どもがギムナジウムに帰ってくる。
彼は何事も無かったかのように朝食の場に姿を現すはずだ。
"いつも通り"の朝が。
"いつも通り以上"のこれからが。
きっと始まると信じている。

ほんものの悪い大人は彼が居なくなったことを忘れた。
不整合は是正されなければならない。
大人たちから指示が出る。
子どもたちの見る目が変わる。
朝になれば出し物が始まる。

「後は任せたよ」
(L17) 2021/05/30(Sun) 18:53:34
公開: 2021/05/30(Sun) 20:00:00
サルガスは、大人に追いつかれてしまいました。
(a99) 2021/05/30(Sun) 19:01:58

【置】 キセキの ポルクスと 止まり木の カストル

敬愛なるルヴァ団長、ルヴァへ

名探偵にはなれましたか?
 見つけられたら、そいつと一緒にお花食べていいですよ。
 ただ滅茶苦茶怒ってたって伝えてあげてください。
 サルビアはウマい。
ほかの植物が気になるなら、ルヘナを頼ればいいと思う。
あと、嘘というか普通に言ってたことなんですけれど。

オレもボクも悪い子なので
ルヴァ団長は何も間違っていません。

それでも、おそばに居られるように、精進いたします。


ルヴァ団の刃、ルヴァ団の盾 
ルヴァの友より。
(L18) 2021/05/30(Sun) 19:05:04
公開: 2021/05/30(Sun) 20:15:00
カストルは、ポルクスと、ルヘナの髪を整えました。
(a100) 2021/05/30(Sun) 19:07:00

ラサルハグに別れを告げた。

カストルとポルクスの好きなように、自分の髪を触らせた。

ブラキウムは、賭けに出た。
(a101) 2021/05/30(Sun) 19:10:40

ブラキウムは、『保険』がまだ有効だと思っている。
(a102) 2021/05/30(Sun) 19:12:49

【人】 どこにいるの カストル

「きょうはさ、楽しかったけど、疲れた、ねぇ?」
『そうだな』

『なぁ……』


あれ?


カストル
どこにいったの?
(91) 2021/05/30(Sun) 19:15:53
ラサルハグは、愛おしそうにメレフを見た。
(t15) 2021/05/30(Sun) 19:17:55

ラサルハグは、唄うように言葉を紡いだ。「おいで」
(t16) 2021/05/30(Sun) 19:18:23

【見】 わるいおとなの ラサルハグ

>>90 メレフ

鞭の入った紙袋を手放し、小さな子供の真後ろへ。
両肩を抱いてただ微笑んでいる。子供が逃げぬよう確かにその手に力を込めながら。

そう、ただ微笑んでいるだけ。
笑みの形に口元を歪めながら唇を震わせる。

「いいよ」

大人は動かない。
少年はカウンセラーの顔を狙えばいとも容易く傷をつけることが出来るだろう。

「でも、それが浅はかだと言うしかない。
一人でいったい何が出来る?ボロボロのその体で?
体を動かす前に。少し待って、考えて、周りを見て、上手く立ち回る事を覚えなさい」

(@7) 2021/05/30(Sun) 19:18:45
ラサルハグは、微笑んでいる。
(t17) 2021/05/30(Sun) 19:18:56

【見】 わるいおとなの ラサルハグ

>>90 メレフ

この状況下でも、大人は変わらず穏やかに言葉を紡ぐ。

「さあメレフ、選ぶんだ。

感情のまま私を傷つける?
反省して『宿題』をする?

どちらでもいいよ。だから、ほら──」

(@8) 2021/05/30(Sun) 19:19:20

【人】 どこにいるの カストル

「おい……なああアァ?」


「ねえ、カストル。見なかった?」

ねぇ、ボクのカストル

どこ?


おい、だれかしってないかな。


ポルクスは走り出しました。
(92) 2021/05/30(Sun) 19:19:26

【見】 わるいおとなの ラサルハグ




「メレフ。早くしなさい」



 
(@9) 2021/05/30(Sun) 19:21:01
約束を忘れていない。

【人】 空回る思い メレフ

>>78 サルガス
「……忘れた事はない。ここにいるやつらはどれだけ年を取ったって子供だ。
 それでも、積んできた年数は兄貴面したくもなるんだろ。…まあ、お前は見た目より随分と大人な考えを持っているとは思うけどな」

きっとそれは自分もそうで。
下の兄弟がいなかったから、姉の真似事をしているだけなのかもしれないけれど。

「…危ないだろ。それで、怪我したのか…はあ、誰かに怪我させられたわけじゃないならひとまずは安心だが………
 ……痛むはずだ、今日一日はちゃんと大人しくしていろよ。ぼくが言うのもなんだが、それは無理に活動していいレベルじゃあないからな。

 ………こっちの傷は?これは前からあったのか?」

胸の傷を指して。定着しきっているのなら、古い傷なのだろうとはわかるけれど。
(93) 2021/05/30(Sun) 19:23:16

【人】 どこにいるの カストル

図書室、いない。自室いない、菜園、いない。そこらへん、いない。食堂、いない、いるわけがない。

カストル。どこ?

どうして返事がないんだ?
ねぇ、助けてくれ助けてよ


どうして?
そんな理由知っている。因果応報、なんとやら。

カストルは
ボクが、食いつぶしちゃったんだろうな。
(94) 2021/05/30(Sun) 19:26:02
そっと目を伏せた。ああ、ついに。

カストルは、いない。
(a103) 2021/05/30(Sun) 19:29:00

【人】 どこにいるの カストル

もりのなか、かも
(95) 2021/05/30(Sun) 19:30:50

【人】 空回る思い メレフ

>>@9 ラサルハグ
「ッ、―――」

彫刻刀は、寸前でぴたりと止まった。
そうだ、ナイフとは違う。
自分の力では、これで致命傷を与えることは出来ない。

他人に危害を与えられるものを、ただ、振り回していれば。
少年は、変えられると思っていた。

「クソ………」

逃げる事はできない。

いっそ、自分が傷付けられれば良かったのに。
子供に傷付けられる宿題だったなら、こんなにも苦しまなくて良かったのに。

少年は、自分のことだけを考えて生きていると思っていた。
そんなことは、決してなかったのに。


少年は、紙袋に手を伸ばし 鞭を、手に取った。
ひどく、重たく感じる。
(96) 2021/05/30(Sun) 19:31:14

【人】 小さな心 サルガス

>>93 昼過ぎ メレフ
「……けれど、いちにち、いちにちと状況が変わっていくのだもの。耐えられないよ。
 メレフだって、ぼくの立場だったなら、そうするのじゃないかな。
 ぼくは……メレフになにがあったのか、知らない。話したいとおもうまで、聞かないよ。
 けれど、ぼくだったなら。やはりきみと同じように、多くに働きかけようとするだろう」

 見えないもの、聞いていないこと。互いに、秘匿していること。
 それを程度問題で比較することなどできやしないが、それでも、漠然とわかるのは。
 自身がくじけそうになっても、手折られても、自分たちは止まらないだろうということ。

「これは、ぼくの病気のほう。ほら、ここにきた子たちは、なにかしら抱えているでしょう。
 ぼくは、これ。生まれつき、心臓が人よりもずっと小さいんだって。
 だからそれを治すために、なんどか手術をしているんだ。ほかにも、投薬や検査とか。
 ……そのおかげで、むかしに言われていたよりもたくさん生きれてるのも、ほんとうなんだ」

 ギムナジウムへの不信を抱えきれてしまえない理由。
 それは、確かな成果だった。小さな体に、確かに真の意味での恩恵は果たされている。
 逆に言えば、それがなかったらもっとたやすく、不信を武器に敵意を抱えられていただろうか?
(97) 2021/05/30(Sun) 19:32:28

【人】 褐炭 レヴァティ

>>夕方の屋上
 イクリール
 

「そうですよ〜 考えられん子も結構いよるけんねぇ」

「『悪いことは悪い、だから罰さ
れる
べきだ』
 って考えしか、一にも二にも出来ん子もいて。
 けどそれ自体も悪いことってわけでなく


「『悪い
って
知らんことをしてしまいました』
 『事情次第で許される悪いこと
あるって知らんです』」

「言いよることん根本は、
まァ
同じよね〜
 知らんことは知らん。思いつきもしない
です」

「俺は
、みんなみんなが許すこと
って
ない
と思いますよ、
イクリール」

 片手で開いた手帳を見つめながら、
 放り捨てていたコートと童話集を回収する。

「でも、誰かは許してくれるとも思うちょります」

「君が許せないことは、
…まァあればですけど
許せんくて
ええです
し、
 君が、誰かを許せる
誰かに
なってあげてもええし」

 あなたの場合は、大よそ後者をするだろうと
 レヴァティは思っている。
(98) 2021/05/30(Sun) 19:32:46
サルガスは、ネズミのような心臓をとくとくと鳴らしている。
(a104) 2021/05/30(Sun) 19:35:03

【人】 褐炭 レヴァティ

>>98 
夕方の屋上
 イクリール
 

「……
あーあ
、転がりよる気分やなくなった
なァ
?」

 
けほ
、わざとらしく声を出せば、少し咳き込んだ。

「……もう話かけんでくださいね、俺が困ります
けん

 
はよ
う卒業しよってなァ〜〜?」

 そう言って、レヴァティは屋上を後にしていった。
(99) 2021/05/30(Sun) 19:35:18

【置】 小さな心 サルガス

"明日、また明日、また明日と、
時は小きざみな足どりで一日一日を歩み、ついには歴史の最後の一瞬にたどりつく、
昨日という日はすべて愚かな人間が塵と化す死への道を照らしてきた。"

「いやだ――いやだ!」

 手を振り払う。叩き落とす。無我夢中になって、必死の力で振り払った。
 ここで捕まるわけにはいかない。いかないのだ。かれらに何もしてやれていないのに。
 連れて行かれることに怯るかれら、連れて行かれ傷ついたかれら。
 その手、その腕に、託すものひとつなしに、終わってしまいわけにはいかない。
 暴れた腕は、足は。夢中になって、大人の体を打ち払い。とうとうバランスを崩させた。
(L19) 2021/05/30(Sun) 19:37:57
公開: 2021/05/30(Sun) 19:50:00

【置】 小さな心 サルガス

「、」

『あ、』

"その祈りは上天に達し、
慈悲のお耳にあらしとなって吹き荒れて、
すべての罪のお許しを。
皆みな様がよろず罪からの許しを願われるように、
ご寛容のほど願います。"
(L20) 2021/05/30(Sun) 19:40:15
公開: 2021/05/30(Sun) 19:55:00
どうすればいいのかわからない。

【見】 わるいおとなの ラサルハグ

>>96 メレフ

「良い子だね、メレフ」

大人は微笑みながら見守っている。
小さな子供の真後ろにいる為子供の表情を窺い知る事はできない。

けれど選んだ子供は"口が軽いだけのさして目立った点などない一般的な感性を持つ子供"だ。
大の大人に拘束され、今から傷つけられると宣告されている子供の反応など簡単に予想がつく。

「三度打ったら、すぐに解放しよう。貴方も、この子も。
その頃には分かってくれる筈だよね」

"いっそ、自分が傷付けられれば良かったのに"?
だからこそ大人はこの仕置きを考えたのだ。

覚悟の決まった者は自分のことなど顧みないでしょう?
この方がより心に響くでしょう?
(@10) 2021/05/30(Sun) 19:41:18
レヴァティは、
『ぴんぽんぱんぽーん♪』
夕食後、門限の放送を滞りなく行った。少し掠れた声で。
(a105) 2021/05/30(Sun) 19:43:03

  夕方の屋上 レヴァティ

「……そう。レヴァティがそう言うなら、そうするわ。
 ごきげんよう、レヴァティ。どうか元気でね。」

立ち去る背中を追う事は無い。
寂しくなった屋上に、びゅうと一つ、冷たい風が吹いた。

「…わたしにだって、ゆるせないことはきっとあるわ。
 まだ知らないか、それがとっても少ないだけで。
 だれにだって、ゆるせないこと、ゆるしたいことがあって
 きっと、それだけでいいのにね。」

一人ぼっちのイクリールは、寂しげに微笑んだ。
この世界は、どうにも上手く行かない事ばかりだ。
きっと、誰が悪いわけでもないのに。

【人】 空回る思い メレフ

>>97 サルガス

「それは………、…その通り、だな。同じ立場だったとしたら、無理してでも、這ってでも動いていただろうな…
 ぼくにあったことは、ぼくからは…とてもじゃないけど
、気持ち悪くて話せない。

 ………シェルタンに、聞いたら 答えてはくれると思うが」

それでも、心配な気持ちはやはりあるけれど。一旦、口を噤んだ。
自分のことを棚に上げて、サルガスにばかり休むように言うのも よくない話だろうと思ったのだ。

「…病気。
 そうか シトゥラの言っていた………この場所があって、助けられた子供…
 お前も、そうなんだな………」

この場所がなければ、この場所は悪だと信じていた。
目の前に、確かに正しい治療を施された痕跡を見てしまえば。もう何も言えなくて。

自分は、どうするべきなのか。
それを知って、果たして。やるべきことを変えられるのか。
少年には、まだ。

ただ、苦しそうに顔を歪ませて。サルガスの傷跡を見ているだろう。
(100) 2021/05/30(Sun) 19:43:54
レヴァティは、投げかけられた言葉を背中に受けるだけだった。
(a106) 2021/05/30(Sun) 19:47:04

【置】 褐炭 レヴァティ

≪所感≫
 

ブラキウム:良い成長と悪い依存両方してない?
      拠り所なくなったらあかんそう〜
メレフ  :朝から居らんのキツそう。早う治してもらえるとええですね。
シェルタン:あーあ。
後悔ないところに辿り着けるとええですね。

ルヴァ  :無力な正義の味方って大変ですけん。応援しちょるんよ。
カストル :前にああ言うてたし、そうなんでしょうね。
ポルクス :そう言えば、俺ちょっとだけ困ることあったなァ?
ルヘナ  :あー……あーあ。
まァ、期待なんて最初から。

サルガス :みんなみんな元気やとええけんね〜、ほんとう。ほんとう。
スピカ  :あーあ。
ご飯はまだおいしい?

イクリール:あーあ。
考えられる頭、なくさんてねぇ〜

シトゥラ :知らない分からないで気付けん時代の方がしあわせよ。
      君はきっとそう。
ヘイズ  :あーあ。
でも仲間がいっぱいの時期でよかったね〜〜

デボラ  :お外で元気でねぇ? 帰ってこんてええですよ
ラサルハグ:大人ですね。ハン。
(L21) 2021/05/30(Sun) 19:50:13
公開: 2021/05/30(Sun) 19:50:00
中庭を掘り返す。

【人】 空回る思い メレフ

>>@10
「…………」

子供の前に立つ。
ああ、きっと酷く怯えているんだろう。
幼い頃に両親から躾をされた時の自分と、同じ顔をしているのだろう。

メレフは、子供の胴に目を向けている。
顔なんて、見られるわけがなくて。

耳も、塞いでしまいたくて。

重い、重い腕を上げて。

1度。

2度。



3度。


多少は加減したものの、それでも、バチン、と音が鳴る。

「…………すまない。全部、ぼくのせいだ」


掠れた声は、子供に届いただろうか。
(101) 2021/05/30(Sun) 19:51:55
彼らから貰った花束を、さっき掘ったばかりの穴に放り込む。

レヴァティを見送った。たとえそれが届かずとも

「カストル」

スピカは、
カストル
に見えるもの

探して歩き回っている。

様子がおかしいのはもともとだが、
これは話が違う。
自分の手に負えないものだろうと、
見て見ぬふりはできないと思っていた。

だって、全てを受け止めるって決意をしたから。

【人】 小さな心 サルガス

>>100 昼過ぎ メレフ
「……シェルタンに? ……それは、ぼくは……聞いていいこと?
 きみが、だれかに知られたくないとおもうのなら。それは、むりしなくていいんだよ。
 きみからみたらぼくはきっとちいさい年少者だろうけれど……ときどき、わがままを言っていいんだ」

 絞り出すような言い様に、単純にわかったと返すことはできなかった。
 いいかな、と一言だけ確認をとって、横顔に手を伸ばす。
 相手がそうしたように、ほとんど触れるかどうかもわからない手が、ぽんと叩いた。

「ぼくがびょうきのこどもでなければ、もっと激情のままにうごけたかもしれない。
 でも、だからって、ぼくは苦しんでいるこどもたちに、がまんしろなんて、言わないよ。
 だいじょうぶ。きみが戦うなら、ううん、きみが立ち止まっても。
 そのさきで、ぼくはまだだれかを守るために、たたかっているだろうから。

 だから、いいんだ。きみは、きみの思うように、やるべきだ。
 立ち止まってもいい。振り返ってもいい。それでも、きみは、きみだから」

 薫風は窓から薄っすらとそそぎこみ、曇天を透かした陽光が差し込む。
 転げたままの体は、言葉ほどには強かではなく、たよりないと笑ってしまえるかもしれないが。
 それでも。少年の瞳は、折れた様子ではなかった。
 触れた皮膚から、静脈から。とくとくと小動物のような鼓動が、血の流れを伝えている。

 それはまだ、多くが起こる前。昼の陽光の下の、はなしだった。
(102) 2021/05/30(Sun) 19:54:08
サルガスは、知らない大人を教員用の井戸に突き落としました。
(a107) 2021/05/30(Sun) 19:55:25

サルガスは、浮かび上がってくることのない体を、見えなくなるまで見つめていました。
(a108) 2021/05/30(Sun) 19:55:48

それを手向けとした。

サルガスは、          。
(a109) 2021/05/30(Sun) 19:56:07

教員棟に足を運んだ。何度も。

信じている。悪意に満ちた世界の中でも。

一筋の光明を見つけ出すのは、そう難しくないことを。

シトゥラは、食事に向かわなかった
(a110) 2021/05/30(Sun) 19:59:14

【見】 わるいおとなの ラサルハグ

きっと、メレフとのやりとりがどのような形であれ終わった後。

教員棟の一室で、大人である自分もまた"とある連絡"を受けていた。

"×××を見てあげるように?"

……その子は確か…………」

星の冠に触れて、小さく頷く。

「分かった。私に出来ることはないけど、子供達はきっと"見るようになる"のだろうね」
(@11) 2021/05/30(Sun) 19:59:15
小さな心 サルガスは、メモを貼った。
(a111) 2021/05/30(Sun) 19:59:20

メレフは、罪のない子供を、3度叩いた。
(a112) 2021/05/30(Sun) 19:59:28

 




[メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


←↓■□フィルタ

生存者 (4)

レヴァティ
1回 残 たくさん

ポルクスはいます

シェルタン
0回 残 たくさん


ルヴァ
3回 残 たくさん


シトゥラ
4回 残 たくさん

置きメイントゥラ

犠牲者 (5)

ヘイズ(2d)
0回 残 たくさん

 

ルヘナ(3d)
5回 残 たくさん

のんびり返信

イクリール(3d)
1回 残 たくさん

のんびりやります

カストル(4d)
0回 残 たくさん

置き去りカストル

ブラキウム(5d)
1回 残 たくさん

新規〇夜から

処刑者 (3)

スピカ(3d)
14回 残 たくさん

部屋なう 新規○

メレフ(4d)
5回 残 たくさん

新規◎

サルガス(5d)
1回 残 たくさん

白鳥の歌を謡おう

突然死者 (0)

舞台 (4)

デボラ
0回 残 たくさん

 

ラサルハグ
23回 残 たくさん

先生は今日いる

アルレシャ
0回 残 たくさん

先生いますよぉ〜

ポルクス
23回 残 たくさん

おやすみ。

発言種別

通常発言

独り言

内緒話

囁き系

死者のうめき

舞台

置き手紙

一括操作




注目機能






(0.18 CPUs)
運営 moonpupa
人狼物語 by あず/asbntby
人狼議事 by ななころび
トップバナー画像 by naomyplum
人狼物語画像 by Momoko Takatori
Schwarzwald(黒い森) by hagios
トロイカ TYPE:А / 哀愁のタタロチカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
ようちえんせんき かりんか / ハロリンカ / 凍れる水車 by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 / 少し大きな霧雨降る街 / 蒸気満ちる宴 by きりのれいん
メトロポリス / バビロン / ギルガメッシュ / Valhalla by すむろ水
ひなだん by hinaki
壱番街 / 壱番高校 by 壱猫[onecat]
外道大戦 by mtmt
都道府県キャラセット by kairi(企画代表)
繋<つなたま>魂 / 班帝家の一族 / H)SOCIUS(A by めいあ
もふぁんたじぃ / もふぉれすと by ほのゆる
Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
南区 / 古今東西 by 南
IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
GNL / GNL+ by guiter-man
ジランドール / イルミネーション by may-co
シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
花一匁 / 桃酔郷 by さね
po!son / Girl's Talk by pure_g
madparty by シロクマ
rhizome by CH3COOH
曲芸会 / 曲芸会Hello! by otokasa
AtoZ by 築
瑞洋館 by ういろ
LastSunday / HeaVen by 志摩
かくりよ by plmi
桃色concerto by 桃昆布
狼兎 by クロマ
人狼ヶ谷学園の放課後 by 竜山明日佳
bAroQue / tradimento by souya
Bokuyume. by 卜部
FGOキャラセット by 有志一同
魔法少女は眠らない by 魔法少女チップ企画
Liberte by みぃな
噛志野医院 by manamiz
メギド人狼 by メギドチップ企画
absolventi by ぶんちゃん
歳時抄 by 小由流
文アルセット by 文アルセット企画
荘園パック by ARC(企画代表)
Friends by 真知
城下町の酒場 / 大神学園 by じっぷ
エッグ by 朧恩
ぐれすけ・ぷらす by 純
ニューホライズン by youden
バーバチカ / プトロレ by たべ
ユメツナギ by 天瀬春日
StarGazer / LittleStar by CONBE
御常紀学園 by HS_29
オハナシノクニ by オハナシノクニ制作委員会
Fragment of Jewels by 粉海月
花園女学院 / 他種族孤児院 by はこみ
xxxx組 by サイコ瓦
おりふし学園 by めんるい
Fairytale Syndrome by hTuT
Salute by むくっこ
Le parterre by イヌバラ
Troopers by 人類管理連合
お野菜キャラセット画像 by 無料素材倶楽部
Siuil a Run by 匈歌ハトリ
紫煙をくゆらせ by 空砂
RocketPencil by 山本羅刹
エトリエ / エトリエ・戦国 by とり
ボワボンボン by あとらそふと
古の迷宮 by とり夫
JEX Online by katarazu
煌夜の決闘 by ジュエルセイバーFREE
こだわりアイコン by fatcow
トランプ画像 by しろま空間
リンソン by moonpupa