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人狼物語 三日月国


176 【R18】実波シークレットパラダイス外伝【身内】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

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【人】 経理課 望月 ロビン

>>+56 忌部
「だから、信が決めることじゃないだろう? 一応社長のお願いなんだし。
 それに別に僕は今までキミに汚れ役だとか汚れ仕事だとか、押し付けてきた覚えもない。
 それとも今まで仕事なり何かなりで、キミに不利益を押し付けたと、思うことがあった?」

毅然として応えはするものの、内容はほんの少し不安が混じる。
もともと相手が卑屈になりがちなのは理解しているものの、もしその一端が己にあるなら。
口頭だけで突っぱねるのもそれはそれで避けたい。腕を組んで考える。全裸で。
どうしたらいいものやら、納得してもらえる方法は。場をしらけさせないものとなれば。

「だから、それだとこれまでの余興を丸無視することになるだろ。
 ……どうしてもっていうなら、そうだな、わかった。

 僕とキミとで、勝負して決着をつけるか」
(71) 2022/10/01(Sat) 1:16:03
社長にあれ止めなくていいんすか?と聞いてみてる。大丈夫だとも。

 望月

「そういうことじゃなくてえ……。

ほおん。
なるほどねえ、わかった。こうなったらロビンちゃんと雌雄を決するときが来たようだなあ」

散々駄々を捏ねていたが、キミの一言で、ふっと笑いを取り戻す。
拳をぐっと握ったのちに前に出して……。

「んじゃ、じゃんけんで勝負なあ!!」

また?

【人】 経理課 望月 ロビン

>>+57 忌部
「はは、」

少し困惑に偏っていた表情も、相手の言葉と表情とで少し緩んだ。
話がシンプルになったというのもそうだし、二回目の勝負というのもそう。
軽く肩を回して準備運動、なんてほどのことをするわけでもないが。

「そう来なくちゃね。負けるのイヤだって怖気づかれちゃ困る。
 僕が勝ったら僕はきちんと社長のお願いに基づいてお楽しみを受けるし、
 信クンが勝ったら僕のぶんも引き受けてもらう、ってことで。
 男らしく一回勝負ってことで、いい?」

一回りくらい大きさの違うだろう拳を同じように突き出す。
ここからが本番、とばかりに構える。
(72) 2022/10/01(Sat) 1:42:59
富武 瑛は、社長が準備したとされる様々なグッズの前に途方に暮れている。「え、これどうすれば良い……?」
(a77) 2022/10/01(Sat) 1:46:00

 望月

「一回勝負で十分。
一度も社長に勝てなかったロビンちゃんなら、十分オレに勝ち目はありそうだしねえ。
おっし、流石に2連敗する気はないから、今回は勝たせてもらうとするかあ」

からっと笑いながら、差し出してきたキミの拳に、こん、と軽く当てるように。試合開始の合図。

「じゃーんけーん っ」 チョキpon

【人】 経理課 望月 ロビン

>>+58 忌部

「言うね。結果は同じなんだいキミより弱いかどうかはわかんないじゃないか。
 お望み通り、また負け下してあげるよ。ちゃんと覚悟してね」

最早結果如何がどうというより、勝負そのものが目的になってきた気がする。
威勢を張るように顎を反らしてから、ちょっと笑って、表情を引き締める。

「じゃーんけーん、」 グーpon
(73) 2022/10/01(Sat) 1:58:17
望月 ロビンは、大きな声で「勝った!!!」と叫んだ。両手を上げて勝利のポーズ。
(a78) 2022/10/01(Sat) 1:59:57

何でこんな時だけ勝つんだよお!と膝をついた。全裸で。

 望月

「納得いかねえー!!」

叫んだ。

まさかの敗北。一度だって勝っちゃいないキミを見ていたのにこんなところでと肺の空気が全部出るんじゃないかってぐらいのため息をついて。

「……えええ、マジでやるのお?」

【人】 経理課 望月 ロビン

>>+59 忌部
「ははははは。信クン、ここ一番の勝負に弱いんじゃない?
 一発勝負だと勝負運落ちるのかもね。三回勝負くらいだったら目が有ったんじゃない」

少し勝ち誇っている。勝てたっていうのはやっぱり嬉しい。
膝ついてまで悔しがってる肩を、これ見よがしにポンと叩く。自分の方が強かったなあ。

「やるよ、勿論。ていうか、信だって自分のタスクがあるでしょ?
 あんまり社長を待たせるのもなんだし、早いとこ選ぼうか」
(74) 2022/10/01(Sat) 2:24:05
望月

「……昨日の勝負だって僅差だったしなあ。
次こそはなんか勝たないと。負け癖つくのもちょっと不本意だし……」

肩をたたれたのをタイミングに。
既にオーバーキルが決定した人物らは、もうはじめている頃合いだろうから。ふらふら立ち上がれば、いつも丸いその背を更に丸めて背を低くして、テンションすらも低めに、並べられた様々の方に向かっていくことだろう。

【見】 セクサロイド ロボ太

「……は!」
「ロボ太も負けてしまったので、罰ゲームでしょうか!」


でもボーナスは確定だ、やったね。
(@18) 2022/10/01(Sat) 3:27:37

【人】 経理課 望月 ロビン

>>+60 忌部
「はは、受けて立つよ。なるべく有利不利のない勝負を選ぶとしようか。
 なんにせよ次が最後の勝負になるかもしれないし、お互いに頑張ろうか」

立ち上がるにあたって手を貸したりはする、多少勝ちの余裕はあるかも。
今、件のお楽しみの内容が眼前にないからこそ気軽にやりとりできる話でもある。
どうして相手がこれだけ気落ちしてるのかなんてのはやはり納得しきれないものの、
とりあえずは一緒に連れ立って、お楽しみと向き合いに行くとしよう。
(75) 2022/10/01(Sat) 4:04:32

【人】 経理課 望月 ロビン

#4日目野球拳の部

さて。如何わしい道具が並び、それぞれに相応しい罰が待ち構えているほうまで歩く。
といっても受け渡しが主文であって、実際に誰が何をされるか、は隣り合わないんだろう。
何をやらされるのだろうなあ、なんて呑気な顔をして社長の方まで行って。
手渡されたのは、貫通型の電動オナホールだ。割りかしシンプルな罰。

「コレですか。……ああ、サイズ大きくしても性能に差異が出ないようにのテスト。
 こういう小さいものだと微細な違いで満足度に差が出そうではありますね、確かに」

実際のところ性器の大小で道具の使い勝手が違うかどうか……なんてのは、
所持者自身がそれを比較できるわけではないのだから、データは取りにくそうだ。
とはいえこうした、マスターベーション用の道具は別に慣れ親しんだものではない。
漠然と用途や使い方はわかるものの、電化製品の域にまでなるとちょっと手なりではいかない。
社長から説明を受けつつ、こんな構造になってるんだなあなんて見ている。
外部の機械部分、インナーカップ、それに装着する実際の柔らかいホール部分。
ここにこだわりがあるんだよ〜なんて話を感心しながら聞いている。全裸で。

「ああホールはもともと前後で分かれてるから、洗浄しやすくなっていると。
 ローションを注入して、……? ああはい、そうか。当たり前ですね確かに、
 勃たせてからじゃないと入れられないか、ふつう」

ローションを塗布したホールを受け取って。やや重い家電を片手に持ってから、指摘されて頷く。
黄金の茂みの下、まだ平常時のままの性器に大きな手を添える。
親指の付け根で表皮を扱き、先端に向かって絞るように手を動かし、また戻す。
取り立てて言う事のない話。いくらか人目のあるところで性器をシゴいているのを除けば。
僅かばかり腹のほうから体温が上がるのを感じて漸く、屋外の風が吹き付けるのもわかる。
柔らかかった陰茎は段々と手の中でそそり立ち、じんわりと染み出した先走りが馴染む。
手の平の中で水気が伸ばされて、かすかな水音が風に乗る。長い指の間から、薄い血色が覗いた。
事務的な手付きで擦っているにも関わらず、時折腹筋に力が入ってひくついた。
(76) 2022/10/01(Sat) 16:02:33

【人】 経理課 望月 ロビン

#4日目野球拳の部

十分ホールに挿し込めるくらいになったところで、ようやく手を放す。長い性器が撓った。
こういうシチュエーションに慣れているわけではないから、片眉はちょっとひそめられがち。
ようやく薄桃色のホールの入口に亀頭をあてがい、狭い人工の穴の中に男性器を押し込んだ。
その時点でも、柔らかい素材が押し返す感覚に長く息を吐くくらいの刺激はある。
ほんの僅か、いつもよりも薄く目を細めて性器を包む機械を見下ろす。

「う、」

電源を入れた途端、困惑混じりの声が発つ。形の良い眉がぐっと寄せられた。
駆動した機械の刺激は己、あるいは他者によって制御されているものと違って遠慮がない。
静かなモーターの音に、素材の間で巻き込まれたローションが空気を孕んで破裂する音、
見た目には大きく変わらないものの、それだけでもどんな風になっているかは想像がつく。
激しい快感に負けて若干腰が引けている。それくらいの技術力がここに集約されているのだ。
普通どおり息をしようとしても、絶えない快楽が邪魔をする。開発部の努力はすごい。

「……く、ぅ……。なる、ほど。ちょっとすごいですね、これ。
 感想? ……、ぁあえっと、っ、絡みついて、……休めない、な……」

人と人との交わりであれば呼吸の合間なり間合いがあるものを。呼吸をするタイミングが掴めない。
結果、予期しない不意を突かれて、他者とセックスをしている時よりも声がはっきりと乱れる。
そうだろうそうだろう、ホールも色々種類を出してるんだよ、なんてのは社長の声。
製品説明に律儀に相槌を打っているせいで、時折低く唸るような嬌声が上がってしまう。

無機物の肉襞は回転運動と共に幹を撫で回し、人間の体の内側よりも複雑な動きで刺激する。
ぐっと目を細め、歯を食いしばる。息をする度に何度も腹筋に力が入り、快楽を我慢している。
モーターの動く音そのものは従来品よりもずっと静かだというのは社長の言。
そのせいで、唸るような喘ぎ声ばかりが響いてしまう。自分自身は必死でわからないけど。
じんわりと、露わになった肩や背中にも血色が浮かんでいる。軽く叩かれたみたいに真っ赤だ。
(77) 2022/10/01(Sat) 16:57:47
とても複雑そうな顔をしている。複雑すぎて爆発しそうだ。

#4日目野球拳の部

室内で一人や二人、あるいは不特定多数相手にただ裸を晒すのとはわけが違う。より広いどころか屋外で、見知ってる相手も脱いでいる中で同じく全裸でいるのはどうしようもなく興奮する。それもヌーディスト的に解放するものでなく、不慮のことでの。

局部を見られるのだって弱味を抑えられるのと同義だ。とか思いながら結局は物憂げに玩具だの生物だのの前を通り、ある一つの前で呼び止められる。何かも思ってみてみると。

「尻尾型ピストンバイブ〜?」

御誂え向きに犬の尻尾型をしている。
ピストンバイブとされるものは従来の市販品は伸縮だけで正しく『挿れて抜く』の動きにならないし、かといってしっかり抜き差しする構造を作るとなるとどうしても不恰好になってしまうのだと。

「それを尻尾の形がポケットになるから見栄えの保証がされるんすね。いや僕に使わせるのかなり悪意ありません?」

今回は犬のだけど猫尻尾もあるよ〜なんて。それは絶対特定の誰かに対するものだったっすよね社長。
そうツッコもうとしたとき、いつの間に背後にいた人間に膝下から抱え上げられる。あ、あんたはAV撮影やってる方の(任意のモブ)さん!

「いやっどう考えてもこれ余計っすよね!?
 なんでこんな辱めを僕に与えるんすか!!」

ぎゅっと脚を腕ごとホールドし股を大きく開かせて、未だ欲望の収まっていない股間や堅く締まった尻穴を一切隠せない状態をとらせられる。どれだけ身動いでも降ろしてはくれない。男優は力強い。

【人】 経理課 望月 ロビン

#4日目野球拳の部

「は、ー……ぁ、そんな、激しい動きなわけじゃ、多分ないんですが。
 ゆったりなのが、……ぃっ、余計、緩急が際立って……」

こういう時、なにか縋るものがあったり他にやることがあったらいいのに。
片手サイズの筒の中で行われているだけのことには、何とも抗いようがない。
行き場の無い手が、長い前髪をぐしゃりとかきあげた。ほとほと困り果てた顔。
薄く開いた口で息を吐く。深呼吸出来る余裕はなく、浅い呼吸が繰り返されるだけ。

息を吸う間隔が短く、はっきりとしてくる。視線は床の一点に。
何か、というわけでもなんでもない僅かな床材の濃淡をぼうっと見つめるだけ。
そうしている姿を見ていた社長が、表面のスイッチだけ操作してやっと離れていった。
状況や好みに合わせてモードを自在に変化できるようになっている。
今のモードはフィニッシュに適した、亀頭周りのツイストに特化したもので――。
途端に眉間の皺が深くなった。鋭く息を吸う。内股に力が入って筋肉の形が浮き出す。

「……っ、おっ……、……」

数分あったかどうかのうちに、喉を震わすような低い声を吐いた。
臀部に力が入り、ぐっと腰を前に突き出す。深く、深く溜息をついて、姿勢を正す。
落ち着いてから機械の電源を切り、射精を終えて萎え始めた性器を抜いた。
非貫通型のホールの入口から遅れて、つうと粘度の薄い精液が溢れる。
肌の表面にはうっすらと汗が滲み、血色の浮き出た肌は夜気に晒されて目立つ。
首筋に溜まった汗を腕で拭って、やっと気分を落ち着かせた。

どうしようか。そう思っていると、元あった位置に戻して大丈夫との回答。
確かに勝手に慣れない人間洗ったりして破損があったら困るのは確かなので、納得。
担当員に渡して、自分は陰部をノンアルコールのティッシュで拭き清めてさっぱりしたところ。
周囲の混乱はよそに、こちらはさっぱり落ち着いて自分のぶんの罰ゲームを終えましたとさ。
(78) 2022/10/01(Sat) 17:41:44

【人】 経理課 望月 ロビン

#4日目野球拳の部

「いや貴重な体験をありがとうございました。
 僕のほうはこれで終わりで大丈夫ですか、そう?
 そしたらもうちょっと見届けたら退場しますね、社長もご苦労さまです」

一発抜いたからなのか、それとも業務上の余興として割り切っているのかこちらはもう平常。
手先や汗を拭ったなら、自分は一足お先に下着を履き直して浴衣を着る。
帯まできちんと締め直したなら、もう普段となんら変わらない様相だ。
テラスの椅子を引いて座って、もうちょっとだけ同僚達の痴態を眺めてから帰ったとのこと。
(79) 2022/10/01(Sat) 17:45:57
#4日目野球拳の部

もう一人現れたモブ社員に挟まれて、マッサージじみた愛撫を施される。なだらかな曲線を描く太腿や尻を丹念に揉み解し、アナルを押し広げるように閉じたところ指でなぞったり両側から尻たぶを引っ張ったり。
舌で音を立て舐め啜られれば、ぎゅっと瞼を瞑って仰反った。

頃合いになればシリンジから直接腸内にローションを注入されて、漏れ出そうとする生理現象に抗い強く肛門を引き締める。けれど間髪入れずにディルド部分をゆっくりと押し込まれて、規則的な駆動音と共に尻尾の付け根からたらりと粘液が溢れ落ちた。

「──ッ!!
 ふっ、ん、……あっ……!」

負担のない大きさで緩慢に、とはいえど腸内を抉じ開けられる感覚から逃れたくて腰を動かせども拘束は外れないし玩具が抜け切ることもない。
動きにつられて尻尾も揺れてしまうのがまるで悦んでるみたいに。それを含めたデザインなのか。

傍に捌けた社員が尻尾の根元の部分を握ると、中身の器具が押し出されてより深いところを犯し始める。

「ん、ぉ゛ッ!?待っ、
 あぁッ、ダメ、だって、ッ!」

懇願するように頭を振ると、今度は弄ぶように握ったり離したり。罰ゲームとはいえここまでするものなのかと囲む奴らを心から恨んだ。

#4日目野球拳の部

「あーーーー………… もう!
んで、社長!オレ何やりゃいいんすかねえ!」

覚悟を決めた、というよりは。
何か突然、逆ギレを起こしたような叫びを一つ。
ずかずかと大股で社長の元へと近づいていく。全裸で。
尚、ロボ太のセクシーショットや既にオーバーキルにさまざまな痴態を披露する面々を目の当たりにしており、悲しいかな股間の代物は勃っているから、歩くたびに存在を主張するものが陰毛の下で揺れて滑稽である。

社長が指し示したのは、いつのまにか設置されていた、ドラム缶。
いつのまにと目を見張るものの、その辺りの手腕を気にしていたところで仕方がない。指示としてはその中に入れという。ただ、それだけ。
ご丁寧に、入るための台まで設置されて。

「……オレだけ熱湯風呂だったりするう?
扱い雑じゃないっすか……。いや、まあ、あんまり需要がないのはわかってますけどねえ」

などと頭を掻きながら。入ってそれで終わりというならさっさと終わらせてしまおう。どうしても手早くこの場を去りたいものだから、台座に登れば、縁に一旦腰を置いて、体を回転させて足を……中に入れたところで、そのまま、中に引き摺り込まれた。

#4日目野球拳の部

「は!? ……何  ── ッ 、ッ 、うぇぇ、ちょっ、ヌルヌルするん、だけどお!?うわあ!!??」

ドラム缶なのだから、人一人が胴を隠す程度の大きさでしかない。
頭まですっぽりとはいかないが、不透明な入れ物の中身を確認しなかったのは愚か者でしかない。
そこには粘液に塗れた無数の触手が満ちており、獲物を引き摺り込んだのはそのうちの数本というわけだ。
スライム同様、そこに複雑な意思らしいものはなく、蠢き求めるのは──。

「…… な、……ッ ぁ、う、……っ、いやいやいや、待っ、……て、待てっ、てえ……ッ !」

この会社の育てた触手なのだから、当然エロいことだった。
肉の棒が勃っていたのを幸いに、しゅるりと絡みついた触手が骨もないひだが無数についた身で柔らかく締め付けて扱いてくる。
睾丸も舐め回されるように優しく押されて、……挙句。

「ぁ゛あ……ッ !!?」

首がのけぞった。一気に頬が紅潮する。
後孔にすら、嫌悪も躊躇もなく、触手たちは群がって。うち一本がずるりと奥へと入った途端に、野太いながら情けなく喘ぎ声を上げて、悶え。

千堂 歩生は、視覚的に毒だと思いまーすと言うがゆるゆる浴衣を脱いでいる。
(a79) 2022/10/01(Sat) 18:14:43


#4日目野球拳の部

尻尾を握るのはそのまま、三つの手が不規則に身体の前面を這い回り始めて。

乳頭を摘み弾いたり、内腿をくすぐる様に足の根元まで弧を描いたり、羞恥を煽るように音を立てて尻肉を軽く叩いたり。本職からの文字通り手慣れた手つきが、敏感なところを責め苛む。
明らかに量の多かったローションがバイブを締め付ける括約筋からこぷ、と滲み出してきて、地面への落ちた。

「〜〜〜〜ッ、は、……!
 いっ、…………っ、!!」

喘ぐ余裕すらもなくしたのを見れば、片脚を自由にし、それで立つような姿勢をとらせる。
体重を支え切れるほどの体力気力はもう残っていなかったから寄りかかる形になり、勃ちっぱなしで僅かに涎を垂らす陰茎がふる、と揺れて。

抱えていた社員が未だ抑えている手で腿を撫で、もう片手で陰毛と睾丸を焦らすように撫でさすったのち、逆手で搾ってそのまま絶頂へと追い立てた。

与えられる激しい快楽に歯を食いしばるものの目は僅かに上を向き恍惚を浮かべて、腰を前に突き出して。腹筋には目に見えて力が篭り、身体を捩れば連動するようにうねる。
変わらず腸内を犯す鈍いバイブレーションと激しい手淫に耐えかねて、獣じみた唸り声をあげながら精を吐き出した。

「っ、お、……ンッ……!」

射精してからもモブ社員二人は余韻が冷めぬよう弛緩した身体に優しい愛撫を繰り返して、尻尾を引き抜き、頭を打たないように紳士的な仕草でその場で一度座らせる。後処理も含めての仕事です。

#4日目野球拳の部

散々自らの手で慣らしてしまった箇所だ。
腸内でめちゃくちゃに暴れる触手の先端が、痛みではなくて快楽を訴えさせてくるからタチが悪い。
触手の根元はずっと奥にあるのだから、際限なく中に……入ってきそうなものではあるが、そのあたり、大変よく出来た触手のようで、苦しいどころか……。

「ぅ、……は、う、……ぃ、そこ、なんで、わかんだよお……ぃ、ッ 、ひう、や、いやホント待て、待て待て…ッ 、やべえって!」

二本目、ずる、と入り込んできて。
互いが絡みついた状態で出し入れを繰り返すから、くぼみや突起がより強く腸壁を刺激して、思わず泣き言が漏れた。
流石に複数人、それも素面の人がいる前でバカみたいに情けない声で喘ぐのは思うところもある。
挙句、前立腺まで見つけ出して押し上げられれば、もう堪えるなんて事もできないのだろう。あ、あ、と悶えながら、何もかもを弄ばれる。
まあ、そのどれも見えずに、周囲から見えるのはただドラム缶から顔を出した男性が限界を迎える姿だけなのだけど。

びくん、びくん、とだらしなく口を開いたままでその身が跳ねるように何度か震えた。
触手の中に放たれた白濁も、見るものがいないのは、もしかしたらまだ不幸中の幸いのかもしれない、が。

……触手がそんな程度で解放してくれるわけもない。
生物開発の方々が結果に満足するまで、飽きることなく犯されて、搾り取られることだろう。

ドラム缶で。

【人】 正社員 千堂 歩生

#4日目野球拳の部

「あーこれ…。中身えぐかったからなー…」

渡された物は所謂オナホール
安全性を確かめた事はあるので苦い顔をした。

「無機物はそんなに得意じゃないけどまぁ…もー…
泣きのジャンケンやるんじゃなかった!」

周囲も散々な目に合っている中なのでまだマシかと思う。
ぺっと下着も脱ぎ去って半ばやけくそだった。
(80) 2022/10/01(Sat) 18:57:21
望月 ロビンは、別に複雑そうな顔なんかもせず。にこっと笑って手を軽く挙げた。
(a80) 2022/10/01(Sat) 19:05:56

【人】 正社員 千堂 歩生

「‥‥‥‥酒。うん。酒。」

浴衣を羽織って酒を買いに行く。
ちゃんと戻ってくればいいんでしょう戻ってくれば。

ほんの数分で広がる光景は変わるはずもなく
酒缶を煽ってアルコールを胃に入れる。
(81) 2022/10/01(Sat) 19:32:42

【置】 経理課 富武 瑛

#4日目野球拳の部

「……で、俺には何を……」

様々な道具が広げられた前に立ち、にんまりと笑みを浮かべている社長を見た。
ぶっちゃけほとんどの物をよく知らない。
知っているのは直接的な形をしているディルドやバイブ、それからエネマグラとアナルビーズくらいか。
後者を何故知っているかについては黙秘させていただこう。
メタな話をするとエピローグを御覧ください、である。

「うん、君にはね。
 君の持つ性癖の素晴らしさをもっと自分で理解してもらおうと思って」

「……はぁ」

嫌な予感しかしない。

「これわかる?」

取り出されたのは、両側にイチモツが着いたかのようなディルド……に見える。
見ればそれくらいは理解ができるから、なんとも言えない表情を浮かべ頷くと、社長は満足そうだ。

「そう、これ本来女性同士でセックスする時に使う道具だけどね。
 色々開発してあるから、君にも使ってもらうよ」

「今女性同士って言いませんでした?」

だって君普通に女役できるでしょう?
なんて笑われてしまえば、ぐうの音も出ず。
登場したレズ物AV女優の女性がでてくれば閉口するしかない。
(L0) 2022/10/01(Sat) 19:33:41
公開: 2022/10/01(Sat) 20:00:00

【置】 経理課 富武 瑛

#4日目野球拳の部

「それじゃ、君はとりあえず富武くんの準備をお願い。
 私は―――」

ごくり。

「今からこのディルドの商品説明を行います」
(L1) 2022/10/01(Sat) 19:34:14
公開: 2022/10/01(Sat) 20:00:00

【置】 経理課 富武 瑛

#4日目野球拳の部

「さぁ富武くん、よく見ていておくれよ。
 この商品の最大の特徴は、中に液体を仕込めることと、電動で動かすことが出来ることさ」

何度でも言うが、ナレートフィリアとは
「実況など、状況や行動を常に解説したり、ナレーションをする事に対しての性的嗜好」である。
富武瑛の場合は本人にM気質があることにより、解説を受けることにも興奮してしまうという、本社にとってはとても都合のいい性癖となっているようだ。
更に、一般的に性的と捉えられる単語をナレーションするされるを好むというわけではないから、性的な言葉を用いるのは普通に恥ずかしがったりするという、これまた都合のいいエロ可愛さを兼ね備えている。

「……っ、ふ。……んッ」

忌部課長のように何かに入れられるということはなく、何かに挿れたり挿れられたりすることもなく。
ただ四つん這いにされて、社長のご講説を聞いておっ勃てている様は実に滑稽だ。
丸見えの窄まりには、幾度もローションを垂らされ、塗り込められ、モブAV女優による慣らしが行われていて、M気質でもなければ屈辱的で暴れだしすらするような状況だ。

「中に入れる液体はローションでも何でもいいが、おすすめはやっぱり媚薬かなぁ。
 キミ、ここに来て媚薬体験したんだろう?
 あれが、このディルドが動く度に射精のように腸の奥に流れ出てくるのさ。
 まぁ、もちろん反対側にも出るんだけど……お互い媚薬にまみれて交わるのも扇情的……だよね」

「さらに、スイッチ一つで電導で動くから、より本物に近いディティールで感じることができる。
 その動きも微弱から最強までの5段階。最強の強さで二人交わったら、どうなるかなぁ……?
 あぁ、見るのが楽しみだねぇ」

自分にとってだけは毒に近いような、媚薬にしかならないその解説をこんこんと聞かされ、身体はとっくに出来上がっていてぶるぶると震えている。
女性の手で前立腺のしこりに触れられ、擦られて、怒るどころか蕩けた目しか向けることが叶わず。
AV女優が自分にディルドを装着していくさまを、ただ見ることしかできずに震えた。
(L2) 2022/10/01(Sat) 19:34:47
公開: 2022/10/01(Sat) 20:00:00

【置】 経理課 富武 瑛

#4日目野球拳の部

「―――じゃあ、挿れますよ」

その言葉が頭上から降りてきて、慣らされた後孔に大きな質量をもったそれが入ってくる。

「ん、ぁ――――ッ、や、ああっ」

先走りのように垂れてきた媚薬が、腸壁にすぐに吸収されて体の温度を上げていく。
もう何もかもが気持ちよくて、地獄で天国のようだ。ただの人間の女性に犯されるという屈辱まで乗ってきて、背徳感やら媚薬の効果やらで心も身体もぐちゃぐちゃだ。
情けなく、男が女みたいに喘ぎ声を上げて、女性も女性らしく鳴いて、犯し犯される様は誰からも見えるような外の空間で行われている。

「や、だ、み、見な……いでっ、あ、あああっ」

嫌なはずなのに、それがたまらなく気持ちがいい。腸の中に媚薬はどんどん注がれて、肉壁を伝って脳まで犯し尽くして。
綺麗なモブ女優と二人、気がおかしくなるまで。

……絶頂を迎えて倒れ込んだ二人に、社長は上出来だよ、と笑う。

「富武くん、感想はレポートに纏めて発表するまでが仕事だよね」
「……はい……」
「これは
君にプレゼント
、しっかりがんばってね」

ぴらり、と落ちてくる紙が1枚。
―――それは。
何処で話を聞いたのか。
開発部、テスト課(テスターとして)との
兼務
を命ずる。


なんて言うことが書かれた
正式な辞令書
だった。
結局、社長の目はどこにでもある……ということなんだろう。
(L3) 2022/10/01(Sat) 19:37:52
公開: 2022/10/01(Sat) 20:00:00

【人】 正社員 千堂 歩生

#4日目野球拳の部

目前に広がる光景は目に毒だが
比べればまだマシ。マシかと自分に言い聞かせた。

部屋の隅に移動し
何でそんなヨユーそうなの?といった感じで望月さんを見つつ座る。

渡された品物の中身を見ると
毛細のような触手が蠢いている。

「‥‥…もー…」

危険物として出せば良かったなーと後悔しても遅い。
きゅっと唇を閉じまだ萎えている自身のソレにふれて扱く。
(82) 2022/10/01(Sat) 19:42:16

【人】 正社員 千堂 歩生

「ん、…」

ある程度硬度を保った肉棒を中身が蠢くオナホに収める。
自動的に蠢く中身に背筋が震えた。

「ぁ…ッ!も、これ…!キライっ〜〜!!
商品解説っ、すればいんでしょ!?んんっ…」

無機物なのかどうかわからないものはどうも苦手だ。
せめて苦しければまた変わるがどうしようもない。
(83) 2022/10/01(Sat) 19:53:27

【人】 正社員 千堂 歩生

#4日目野球拳の部

「…っこれ、は…!電池式で…ぁ…う、動いて…!
耐水…性能も…あ、って!」

手の甲を噛んで情けない声を上げないようにする。

「ん”…っ…自分から、動きにくい人、にも
オススメ出来る…ッ商品っです…」
一通りカットしやすいようにカメラに見せつけると触手入りオナホは床へぽい。

「…っはぁ…オナホもNG入れておこうかな…。」

それだと仕事がなぁーと溜息を吐きつつ
他の被害者の方には苦笑いしご愁傷様ですと両手を合わせた。
(84) 2022/10/01(Sat) 20:08:20

【置】 研究員 鹿籠 吉弘

「まさかあんなにバレちゃうなんて」


四日目の深夜。
散歩はプールサイドで。
月の光の下で反射する水面を撫でるように足の指でつつく。

「言葉遣いも真似したと言うのに。
 この子も積極性が無さすぎるわ」


プールの縁を離れれば色素の薄い髪をかきあげ。
細い糸のようなそれを光に反射させつつ素足で歩を進める。

「それにいい加減過保護なのよ。
 あの子は気に入ったけど、他の男は……」


誰もいないのを確認すれば足を止め、上着をはだけさせる。ストレッチをするために腕を伸ばせば汚れのない白い肌が晒されて。

「もっとこの会社で愉しみたいの、邪魔させないわ。
 今回のところはもう帰ってあげるけどね」


その肢体は静かに水飛沫をあげてプールの中に飛び込む。
滑らかなフォームで潜水し、しばらくすれば顔を出し犬のように頭を降って水を払い、そして。



「あれ。……またいつの間にか泳ぎに来てる。
 …………なんでですかね……つかれてるのかな」

気にすべきことを気にせず、ぼんやりとあくびを落として。
鹿籠はついでのように泳いでからホテルに戻っていった。
(L4) 2022/10/01(Sat) 20:08:55
公開: 2022/10/01(Sat) 21:00:00
鹿籠 吉弘は、ひどい夢遊病の気がある。稀にいつのまにか知らない場所にいる。
(a81) 2022/10/01(Sat) 20:09:45

鹿籠 吉弘は、憂いがあるとするならば……恋愛が伴わない場所で『危機感』の三文字を落としてきていることぐらい。
(a82) 2022/10/01(Sat) 20:19:02

 


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