02:07:23

人狼物語 三日月国


100 【身内RP】待宵館で月を待つ2【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

[メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ

視点:

全て表示


 

そこには 誰もいません。
 

 

そこには 誰もいません。
 

 

そこには 誰もいません。
 

 

けど ナニカ はいます。
 

 

ああ、たおしちゃった
 

 

 いいや 
 

 

ナニカ はどこかへ 行きました。
 

【人】 夜の一族 チャンドラ

「ご馳走様。クロノ、ありがとう」

パフェをふたつ。
イチゴとチョコを頂いたあと。

給仕のクロノにお礼を伝えて、少しだけ片付けを手伝うと、わたしは手近な椅子に座った。
さっきまでその椅子が倒れていたことなんて、わたしは知らないの。給仕のクロノのお手伝いをしていたから。

「次は何を食べようかしら」

気になるのは長机の見知らぬ食べ物たちだけど。
食べ方もよくわからないから勉強がてら眺めていることにする。
(10) 2021/10/15(Fri) 21:49:56
「ギャハハハハハハ!!
 このままブッ刺し殺してやるぜェェエーーッッ!!」


「……と、チッ。外したか。
 だがこれは唯のマグレに過ぎねェ。
 ──何故なら!」

「オレは天下の殺人鬼『リーパー』様だああ
 ああああああ!!!!!!!!」

………
……


「………嗚呼、そういうことか。真相なんて随分と呆気ないものだね。
 
見る夢というのも存外楽しかったが
これから忙しくなりそうだ。そうだろうリーパー君?」

キエは騒がしい協力者へ微笑う。
夢が醒めるのはいつだって唐突だ。どんな夢にも等しく終演は訪れる。

次に視線の見えない男、仮面を持つ男、探し求める女。キエはそれらに目線をやれば目を細めた。

「それとこの囁きが聞こえる君達………そう、この館に永くいるらしい君達さ」

「ーーーーどうか見逃しちゃあくれないか。従うしかない弱い立場の僕らを哀れんでくれると嬉しいねェ?」

チャンドラは、キエ>>16を見ながら、初めて見る料理の食し方を学んでいる。
(a2) 2021/10/15(Fri) 22:05:58

【人】 夜の一族 チャンドラ

>>21 キエ

声をかけられ、少し驚く。
食べ方の技術をこっそり盗んでいる姿を見られるなんて、少し恥ずかしいものだから。
その恥ずかしさを誤魔化すように笑う。

「ええ。初めて見たわ。……海苔?」

真っ黒だけど、イカスミか何かでできているのかしら。
そんなことを考えていると、ナイフもフォークも使わずにかぶりつく様子にまた驚かされる。

「……いろんな料理があるのね。
 その料理は、そう食べるのが作法なのかしら。
 ああ、ごめんなさい。田舎者なの。ここではしらないことばっかりで、つい」
(26) 2021/10/15(Fri) 22:21:40
チャンドラは、テラが浮かぶ姿を見て、少し警戒した様子を見せた。
(a9) 2021/10/15(Fri) 22:31:42

【人】 夜の一族 チャンドラ

>>28 キエ

「国が違えば……。
 そうね。その通りだわ。
 家が作法にうるさいものだから、つい気にしてしまうの」

そう言うと、わたしは指された海苔を見た。
キエの提案に頷いて、手を伸ばす。

「……思ったより、がさがさしているのね。
 これでほかの食材を巻けばいいのかしら」
(30) 2021/10/15(Fri) 22:42:43

【人】 夜の一族 チャンドラ

>>37 キエ

米、ならば知っている。
よく知るものは干し飯で、こんなに柔らかなものはなかなか見ることがなかった。
この館に来てからは、少しくらいは見るようにもなったものだけど。

「好きなものでいいのね。なら……」

米をのせたあと、キエの手元を参考に、似たような具材をのせてみる。
せっかくだから美味しいものが食べたいもの。先人に倣うべきよね。

「それで、これを巻けばいいのね」

不慣れなものだから、ぎこちなくなる。
少し不恰好だけど、それにしては上手に巻けた方だ。
(39) 2021/10/15(Fri) 23:04:44
「ンン? あァー……大体わかってきやがった。
 しかし、この館の主サマもセンスもイケてるな!

 まさか、このオレを選ぶとはよォ!
 ……ま、あの『探偵』? とかいう、
 知ったカオしてやがるヤツがお仲間なのはいけ好かねえが」

「オレの足、引っ張ってくれるなよ?
 あァあと、一発目ヤるのはオレだ。」

勝手に決めている。
が、キエ。あなたはべつに、断りを入れたっていい。

「え、えぇと……。ミズガネさん?
 あ、あなた、あたしの声が聞こえるんですかっ……?」

【人】 夜の一族 チャンドラ

>>45 キエ

「驚いた。初めて見る顔だと思ったのに。
 あなた、物知りなのね」

シトゥラにトラヴィス。
とくにトラヴィスは目立つから、知っている。
この館に来てから長くはないけど、浅くもないから。

「いただきます」

作法を気にはするけど、手掴みで寿司を口に運ぶ。
ぱり、と海苔が硬い音を立てて、その風味にまた驚いた。
なるほど、寿司とはこういう料理なのね。気に入ったわ。
(49) 2021/10/15(Fri) 23:26:30
「やる気充分で僕ァ嬉しいよ。僕も頑張らせてもらうとするさ。探偵が犯人っての、陳腐だけど単純で面白いだろう?」

キエはそんな協力者へ朗らかに告げた。今宵はゲイザー、否リーパーに任せるつもりのようだ。

「なあリーパー君。僕ァ探偵としても楽しみたいんだ。だから遊んで来て調べる振りをしてもいいかい?」

【人】 夜の一族 チャンドラ

>>52 キエ

「本当に物知りね。おにぎりも初めて聞いたわ」

それも美味しいのかしら。
今度また調理師のクロノに頼んでみましょう。

寿司を食べ終え、布巾を受け取ると手を拭いた。
ありがとう、と笑いかける。

「旅人なのかしら。そういうの、憧れるわ。
 月の沈まぬ国なんて、家族が知ったらなんて顔するかしら」

逆に太陽の泳ぐ国も、ものすごい顔をしそうだけど。
どうせ想像するなら、嬉しそうな顔の方がいいに決まっている。
(55) 2021/10/16(Sat) 0:14:38
「……ま、面倒くさそうな探偵サンをこっちに呼んでくれたのは
 オレとしても好都合だ。
 ゲヒャヒャ! アンタも随分とやる気だねェ。

 で、だ。そいつは歓迎するよ。
 勿論オレの邪魔をしねェのが大前提だがな!
 オレはマヌケでノロマなゲイザーとして紛れてやるさ」

「聞こえていないと言ったらどうするんだ。
お前は……そう、確かゲイザーと言ったか。別の給仕から聞いた。それと、噂もな――」

「お前、噂の関係者だろ?」

礼を告げ相槌を挟みながらゲイザーの話を聞いた。“邪魔をしない”ことに関しては「勿論さ」と笑った。

「そりゃあ良い。ああして下手に出てるのも油断を誘う為だろう? 中々手馴れているねェ」

「僕も頼れる探偵としての立ち位置を固めたいモンだ。折角だ、一人目をどんな風に誘ったか後で教えとくれよ。始めから答えを知ってるなら推理なんて容易いだろう?」

「ふ、ふええっ? なんでそう思うんですか!?
 う、噂程度で……あ、あたしを疑うんですかあ!?」

【人】 夜の一族 チャンドラ

>>57 キエ

「そうね。私は月が好きだもの。
 私の家族も、みんなね。
 だから、禁忌を破ってまで月を目指す、その鳥とはお友達になれると思うわ。
 ……月を目指して、それからその子はどうなったのかしら」

興味深いお話だったから、つい声が弾んだ。
育ちの良さの下、隠しきれない好奇心が疼く。
子供のような無垢な瞳で、お話に耳を傾ける。
(61) 2021/10/16(Sat) 1:00:34
「オイオイ、探偵ってのは推理をするシゴトだろ〜が。
 プライドとか無ェのかよ。ま、どーでもいーけど!

 と・に・か・く!
 背筋も凍るような真相をお届けしてやるよ……。
 それまで精々遊んでいることだな、探偵モドキ!」

「僕ァ探るのは好きだが考えるのは嫌いなのさ。ずるができるなら其れに越したこたァないだろう?

 嗚呼楽しみにしているとも。沢山遊べる様に色々と考えておくよ。
 そうだなァ、最初の1人がいなくなってから一寸した催し物を考えてるんだ。勿論僕らが動き易くなるような内容にするからね」

「中身が纏まったらまた教えるよ。きっと楽しい宴になる」

くく、とキエは小さく喉を鳴らした。

「はァ〜ン?
 オマエの”遊び”とやらにゃあ興味無ェ。
 オレが愉しいと思えるのは──そう! サツジンだけさ!」

響く声色には喜色が滲む。
性根の捻じ曲がっている、下卑た声色。
けれどもあなたもきっとそれは同じ。

「だが、ま。オレ達『愉しい』のセンスは異なるが、
 どうやら目的は同じらしい。文句は言わねえさ……」

「……オレに聞こえるトクベツな会話は二つ。
 オマエとのコレと、あともう一つ。
 ”共鳴”することで聞こえる声だ。

 そんで、ミズガネが掛かった。」

「だが、妙なコト言ってやがるな。
 アイツ何か嗅ぎまわってるのか?

 まァいい、また連絡する。
 じゃァな、ニセ探偵!」

そうして、連絡は途絶えた。

【人】 夜の一族 チャンドラ

>>62 キエ

「そんな……。
 意地悪ね、その国の神様」

禁忌というのだから、破ったほうが悪いなんてわかっている。
それでも文句を言いたくなったのは、仕方が無いと思う。

「月は自由なものなのに……」

これを憤りというのね。
(82) 2021/10/16(Sat) 8:40:35