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人狼物語 三日月国


139 【身内】花咲く日、蜜の香りと踊る【RP村】

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視点:


「あー、あー 聞こえるー?
 ミツの作戦会議を取りまとめに……きたんだけども!」

「…………ん、聞こえる。
 ごめんなさい、私、あまり慣れていなくて。
 自己紹介だけ先にさせてちょうだいね。
 ……私は智狼の役をいただいたニア。よろしくね」

『て……テストテスト……。
 これ聴こえて……聴こえる人いるのかな?
 居ないかな……居ない気がしてきた……』

【人】 行商人 テレベルム

かつ、かつ。
一度見たら忘れられないような風貌。

靴の高さを足せば2メートルにもなる体躯は、
膝を曲げて蝶に手を伸ばし、その花弁に触れる。


「逃げられた」


寂しそうに呟く。腰についた飾りと共に蜜も悲しげに揺れた。
(35) 2022/03/21(Mon) 22:46:47
テレベルムは、蝶々に逃げられた。
(a12) 2022/03/21(Mon) 22:47:19

『あーあー……テステス』

魔具を介して誰かの声が響く。

『アニキにユッピー、聴こえる〜?
 例の計画、ちゃんと頭に入ってるよね??』

テレベルムは、>>a14 リュシーをみて小首をかしげる。頷く。逃げられた……。
(a16) 2022/03/21(Mon) 23:15:04

「にゃはは〜、ぼくは仔狼の妖精なのだ〜」

「今年は勝つからね〜!」

【人】 行商人 テレベルム

>>41 ユピテル

「なんだ? クイズ大会をしていたのか。
 その答えは正しい、俺がテレベルムだ。 
 お前は確かユピテルといったな、あの後……というのは一体何を言って」

しばらくあなたの会話をかみ砕く。
暖かな日差しのような笑顔と天気は心地が良く眠気を誘うが快活さが改めて目を覚まさせた。
会話の内容にはすぐに合点がいった、しかし其れが示す事実に瞳孔が小さくさせ驚いてしまう、即ちそれは。

「まさか、治療前の俺を知っているのか?
 昔の記憶がおぼつかなくて、……あまり覚えてはいないのだ。
 何度目かわからないがまた、関わってくれるか。

 体調はおかげさまで絶好調だ、タンスも持てる。
 徒歩ができ、手が動かせ、食ができ、蝶に――」

「んお、もどってこい。蝶」

知人であれば些か残る疑問がありつつも、交友は続けたい。
そんな言葉を発しながら、戻ってきた蝶にこの指止まれと話しかける男がそこにあった。
(44) 2022/03/21(Mon) 23:48:35

【人】 行商人 テレベルム

>>a20  リュシー

「?」

懐から絵本のような花文を取り出す。
その1ページには、花と蝶と、座って彼らを見ている笑顔の少年が描かれていた。

「之をやろうと思った」

後ほどユピテルに話しかけられ蝶々は達成しようとするが、他にもあるような物言いだ。
(51) 2022/03/22(Tue) 0:17:35

「おっ、聞こえてるよ〜。
 百戦錬磨の悪戯王、古老の妖精、ラキだ!

 あんまり頭の出来がいい方じゃないけれど、
 勝てるように精一杯頑張るからな」

「ランタンのラキだ!わーいわーい!
 ニアとラキとリュシーで頑張るぞ〜!勝つぞ〜っ」

いそいそ。なんだか2人のまねっこになっている。

【人】 行商人 テレベルム

>>49 ユピテル

「……
寝ぼけてるだけ
らしい。
 だから覚えていたら教えてくれ、俺たちのことを」

こんな春の陽気に寝ぼけていると、淡々と言う。
祭りの最中に目覚めることが出来るのか、その声になら起こされてもおかしく無さそうだ。

「ユピテルの案内は頼もうか、景色がいいところでも、な。
 きっといつかのように絵を描こう。
 そして、俺の絵は昔よりも衰えていないか、教えてくれ」

あなたの表情にはわずかに眉をしかめてから、なんともないように。
昔のことだ、思い出すのもほんのきっかけがあればそれでいい。また後で世話になろう、柔らかな声色が、どこか笑ったように見えた。
蝶はその指先に止まった
(72) 2022/03/22(Tue) 2:34:43

【人】 行商人 テレベルム

>>68 リュシー

「知人に勧められた絵本だ。持病を治す
健康グッズ
でな。
 お呪いの一種で、ページの通りにすれば体調が元気になると言われて暇さえあればやっている」

別の時期にやってきた男はまた別の本を持っていたような。
あの時の行商人は祭りに長居をせず。
大量の毛糸や糸を街に売り、代わりに屋台の人形を買っていた。
たくさんの動物のぬいぐるみを抱えて歩いていた長身の男はたった数日でもさぞや目立ったことだろう。

「手伝いをしてくれるのか? それなら」

とあるページを取り出して、
を少し描き足した。
他人の絵本だったのでは?


「黒い兎とオレンジ髪の少年が、ランタンの灯りの傍で
 でかい飴を食べるページがあるから……
 飴か代わりの甘い物を調達してきてくれるか。
 俺は座る場所を用意しておく、祭りの間に付き合って欲しい」
(80) 2022/03/22(Tue) 9:42:44
「ん〜、これあたしの方からしか声届かないっぽいな。
 これだから安物の魔導具はさ〜……」

ブツクサと文句を言っている。

「ま、いいや。とにかく!
 無理に協力しろとまでは言わないけど、告げ口は勘弁してよね。
 とりあえずは蜜の妖精どもから蜜を巻き上げて〜、それまであたしかふたりの内どっちかが残ってたら作戦決行!って感じかなぁ。
 他にも協力者、見つけられたら良いんだけど……」

「参加者を見渡す限り、良い子ちゃんそうなのばっかりなんだよなぁ」

『う〜、返事無いのつまんなーい!
 これ完全にあたしの独り言じゃーん!』

ぶーぶーと文句を垂れる。

なおこの会話が誰か想定外の人物に聴かれてしまう可能性については考慮していない。

『とりあえず暇つぶしがてら、今夜少し探りを入れてみようかな〜。怪しいヤツ』

『ま、誰が蜜の妖精か分かったところであんま派手には動けないんだけど!』

「この遊び自体、初めてなものだから……、
 不手際があったらごめんなさい、許してね」

兎に角、私達は花の妖精さんから蜜を奪う側。
それだけわかればいいのかな、なんて二度三度頷いた。

「負けないぞ……ふんふん」