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人狼物語 三日月国


28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】

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【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ 星の祭り、一日目 ─

[前日祭と違い、今日は本祭。
 昨日より一層と賑わうことだろう。

 自分は今日も仕事だ。
 朝からまた、巡回中。**]
(3) 2020/05/13(Wed) 0:07:02
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a1) 2020/05/13(Wed) 0:08:59

【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ 回想:綺麗なお姉さんと ─

[嫌な気持ちにさせたわけではないとわかれば
 ほっと息を吐いて笑顔を見せる。
 自分の素直な感想を受け取って貰えたのなら
 それ嬉しいことだから>>198]

  甘いもの好きなんだ?
  網羅はすごいね。

[そう言うということは、
 余程甘いものが好きなのだろう。
 自分も好きではあるが
 網羅していると言えるほどではない。]
(20) 2020/05/13(Wed) 8:23:21

【人】 平騎士 バジル・クレソン


  俺はんー、結構なんでも好きかも。

[好きな甘いものと言ったらゆきだんごだけれど
 ケーキとなると割とどれでも。

 彼女の髪を耳にかける仕草に
 なんだかどきっとしつつ。
 それぞれ違うものを頼めば席に着こう。

 それから甘いもの談義でもしただろうか。
 名前も知らない貴女と過ごす時間は
 不思議と和やかで。

 思い切り楽しんでいたことは
 その表情から察されていたかもしれない。*]
(21) 2020/05/13(Wed) 8:23:50

【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ 現在:祭りの中で ─

[さて、巡回中の男は
 
 何故か犬耳を頭に着けていた。]

  うーん……、ちょっと恥ずかしいような。

[それは今朝のこと。
 開店準備に手こずっているお店を
 助けたところから始まった。
 
 そのお店はアクセサリーというか
 ちょっとした服飾を扱うお店で。
 お礼にと貰ったのがこの犬耳である。]
(22) 2020/05/13(Wed) 8:43:26

【人】 平騎士 バジル・クレソン


[最初は遠慮しようとした。
 けれど祭りの雰囲気だとか
 騎士には柔らかいイメージも大事だとか
 そんな感じで押し切られて。

 今に至るのである。]

  まあ、いいかぁ。

[元来あまり見た目には拘らない質。
 少し頭のもふもふを触っては手を下げて。

 そろそろお腹空いたなと、
 出店を物色中。*]
(23) 2020/05/13(Wed) 8:43:32
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a15) 2020/05/13(Wed) 8:45:28

【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ 街中で ─

  あ、ルーシュ。
  おはよう! 今日は遊びに来たのかな

[顔見知りの少女を見かければ
 手を上げて挨拶をする>>31
 その拍子、魔法のかかった犬耳がぴこっと動いた。

 森の中で暮らしているという彼女。
 前に困っている時に助けたことが
 あったかなかったか。

 見かけたら声をかけるくらいには
 気にかけている子だ。]

  気のいい人が多い国だけど
  ちょっとガラの悪い人も今はいるみたい。
  気をつけてね。

[そう忠告をなんかもして。]
(41) 2020/05/13(Wed) 12:59:42

【人】 平騎士 バジル・クレソン


[目の端に星がきらりと揺れる。
 あの人形は前からネックレスなんかつけていたか。]

  綺麗だね、それ。

[手を伸ばせばネックレスに触れようとする。
 そういえば星の飾りの話なんかもあったか>>0:n0

 自分には関係ないことだろうな。
 軽く人形を撫でて苦笑した。*]
(42) 2020/05/13(Wed) 12:59:49

【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ 回想:甘い香りの漂うお店で ─

[男の食べていたものは
 タルトの上に甘い生クリームを搾り
 その上にブルーベリーを乗せた
 ブルーベリータルト。

 それを食べたいと言われたから
 きょとんと目を瞬いて。
 その後笑顔を見せた>>39]

  どうぞ。

[皿を少し彼女の方に寄せて食べやすくする。
 友達とケーキ屋さんなんて行かないから
 なんだかこういうことは新鮮だ。

 彼女のものを分けて貰えると聞けば
 少し考えて、照れながら頂くだろう。
 異性で分け合うことだって、あまりしたことがない。

 ゆきだんごは食べかけでは無いからまた別だ。
 分けるのは男とおばあさんとだし。]
(45) 2020/05/13(Wed) 13:29:11

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
  じゃあ、そろそろ俺は行くね。
  手伝ってくれてありがとう。

[ケーキを食べ終われば席を立とうとする。
 大分休んでいてしまったから
 そろそろ巡回を再開せねばならない。
 楽しい時間は終わりだ。

 お店の人にも礼を言って。
 さて、彼女はどうするだろうか。
 なんにしても、ケーキ屋さんを自分は後にする。*]
(46) 2020/05/13(Wed) 13:29:51
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a19) 2020/05/13(Wed) 13:31:11

【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ 回想:夜のこと ─

[激励を貰ったことだし、頑張ろう!
 そういう気持ちで彼女の言葉を受け取って>>50
 また会えたらいいな、なんて思いは
 言葉にはしなかったがきっと伝わっている。]

  あ、美味しそうなお菓子!

[その夜詰所に戻れば
 いくつか菓子の差し入れがあったらしい。

 他の隊の分隊長がくれたとかなんとか。
 良い人がいるんだなぁと
 余り物に手を伸ばす。

 味ははて、どこかで食べたような。
 似た味を知っている気がしたけれど
 一度食べただけのお店の味には、
 さすがに気づけなかった。*]
(53) 2020/05/13(Wed) 14:44:22

【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ ルーシュと話し中 ─

[なんとなく視線を感じて後ろを振り返る>>51
 それに合わせたのか、耳がピンと立ち上がる。

 見かけたことがある人だから
 街の人なのだろう。
 彼女と目が合ったのなら、にへらと笑って。
 
 困っている様子でないのなら
 それ以上は関わらず、また
 ルーシュとの話に戻るが
 彼女はなにか反応しただろうか。*]
(54) 2020/05/13(Wed) 14:50:27
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a25) 2020/05/13(Wed) 14:51:21

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
[振り返って見た彼女は
 ものすごく、こう、呆けた顔をしていて。
 見ちゃいけなかったかな、なんて思いつつ>>58

 開いていた口が小さくぱくぱくと
 動いたように見えたけれど
 遠いからか、声が聞こえない。

 わからない、と伝えるように緩く首を傾げれば。
 傍にいるルーシュに断りを入れて
 彼女に近づいてみよう。]

  どうかした?

[逃げられないのなら、そう問いかけて。
 犬耳は耳を澄ますように立ち上がっていた。*]
(63) 2020/05/13(Wed) 17:05:27
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a27) 2020/05/13(Wed) 17:11:16

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
[ひっくり返りそうになっているなんて露知らず。
 ぱくぱくと口を動かす彼女にぱちりと瞬けば。]

  ゆっくりで大丈夫だよ。

[そう告げて、穏やかに笑う>>65

 なんだか焦っているように見えたから、
 少しでも安心できるように。

 そうして聞こえてきたのは小さな声。
 耳を澄ましていたから聞き取れたその声は
 鈴の音のように綺麗だと思った。]
(69) 2020/05/13(Wed) 17:55:40

【人】 平騎士 バジル・クレソン


  ああ、これ?
  あっちの方にあるお店なんだけど……
  
  ちょっと入り組んでるから、案内しようか。

[自分の頭にあるものを指さして
 なるほど、宣伝効果もあったらしい、と頷く。
 広告塔にされているとは思っていなかったから
 あの店主すごいなと思い浮かべながら。

 彼女が断らないのなら、
 ルーシュに訳を話してから案内をしよう。*]
(70) 2020/05/13(Wed) 17:55:50
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a30) 2020/05/13(Wed) 18:10:09

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
[ルーシュという女の子は、実に女の子らしい。
 というのは、少し性差別的言い方だろうか。
 とても可愛らしい、という意味である。

 無防備に頼ろうとしてくれる姿だとか>>66
 星の奇跡に肖ろうとするところだとか
 男を持ち上げるところを忘れないところだとか>>67

 その一つ一つが、自分が思う女の子像に
 当てはまるというか。
 可愛いということをわかっているなぁ、
 なんて思えて、微笑ましくなる。

 そう話しながら思ったりしていた。]
(75) 2020/05/13(Wed) 19:00:16

【人】 平騎士 バジル・クレソン


  ジゼル。

  俺はバジル・クレソン
  見ての通り騎士をしているよ。

[場面は変わってジゼルと。
 自己紹介をして貰えたのなら、
 応えるように自分も名前を伝える。

 ユンカー家と言えば、確か上流貴族だったか。
 身のこなしが綺麗なのも納得だと
 心の中で頷けば、さて。

 自己紹介は了承の意味かなと捉えて
 ルーシュに話に向かおうと。]
(76) 2020/05/13(Wed) 19:01:03

【人】 平騎士 バジル・クレソン


  あれ、ルーシュ。
  どうかした?

[したら、後ろにいた>>68
 なにか用でもあったのだろうか、
 そう首を傾げて。
 なにもないようなら要件を伝えよう。]

  俺、今からこの人に
  この犬耳のお店を案内してくるよ。

  ルーシュはどうする?

[犬耳を指さして告げれば、さて彼女はどうするだろう。
 一緒に行ってもいいし、別れてもいいし。

 別れるのならまた話そう、と
 手を振って彼女とお店へ向かおうか。*]
(77) 2020/05/13(Wed) 19:01:31
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a32) 2020/05/13(Wed) 19:05:35

【人】 平騎士 バジル・クレソン

  
  じゃあ三人で行こっか。

[確認するように頷けば、男は2人を伴って
 移動を開始した。

 道中女性同士自己紹介なんかもあっただろうか。
 自分とルーシュの関係なんかも
 話したかもしれない。]

  あの時は大変だったよね。

[彼女と出会った時のことを思い出しながら>>66
 話している間もたまに、
 犬耳はぴこりと動いていた。]
(81) 2020/05/13(Wed) 20:14:45

【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ そんなわけで装飾屋 ─

[通りの、少し入り組んだところにある出店。
 そこが目的地だ。]

  ここだよ。

  ……おばさん! さっきぶり。

[店頭にいる店主に手を上げて挨拶をすれば近づいて。
 やはり犬耳が似合っている、とかなんとか
 少々雑談したあと、ここに再度来た理由を話す。

 犬耳に猫耳、魚に食べられているかのような被り物。
 七夕に因んだ装飾品に、
 果てはファンシーなステッキまで。

 店にはまさに、お祭りというような
 様々な装飾があった。
 
 見るものが見れば、多少のまじないか、
 魔法の類が掛かっていることに気がつくかもしれない。]
(82) 2020/05/13(Wed) 20:15:09

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
[彼女たちはどうしているだろうか。
 商品を見始めるのなら、
 自分はそろそろ巡回に戻ろう。

 今度は尻尾もつけないか、なんて
 店主に言われつつ。

 タイミングを見て話を切り出そうか。*]
(83) 2020/05/13(Wed) 20:15:35
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a37) 2020/05/13(Wed) 20:19:43

平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a43) 2020/05/13(Wed) 22:11:37

【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ 昼時 ─

[さて、ルーシュとジゼルとはあれからどうしたか。
 ともかく昼時にはまた、巡回に戻っていた。]

  うわー……

[街の中での決闘騒ぎ>>103
 危険な様子であれば介入しようと
 様子を見つつ、
 観客に理由を聞いていたか。*]
(107) 2020/05/13(Wed) 23:03:17
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a51) 2020/05/13(Wed) 23:05:14

【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ 装飾品店にて ─

[店先に出ているものくらいなら
 自分も軽く眺めただろう。]

  これなんか可愛いよね。

[そう言って指さした魚の被りもの。
 ジゼルが手に取ったのなら被ってみる?
 なんて笑いかけて>>92]

 さてそろそろ、と話を切り出そうという矢先
 ジゼルがこちらを向いた。]
(119) 2020/05/14(Thu) 0:06:05

【人】 平騎士 バジル・クレソン


  ……うん、こちらこそ。
  楽しかったよ。

[なにか話すだろうと耳を澄ませていたから
 聞こえた言葉。
 それににこりと笑顔で応える。

 声が小さいのは喉が弱いのだろうか。
 けれど聞こえてくる音は心地よいから
 静かなところなんかだといいんだろうな。
 そんな感想を心の中で持ちながら。

 ルーシュともいくらか話したか。
 巡回に戻ることを伝えれば
 その場を後にしよう。*]
(120) 2020/05/14(Thu) 0:06:30
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a58) 2020/05/14(Thu) 0:08:24

ねぇ、イヴは大丈夫だと思う?
ユキムラは、読んでいるようだけれど……

[ふと、呟くと彼がいう。
「秘話というものを使ってみたら?」と。
こちらから動くのはどうだろうか。
そう思っていたものの、余りにも心配になってしまう。

「ユキムラ、という子にも声をかけてあげたら?」

続けざまに彼は言った。理由を聞くと、
「とても、大変そうだから」
と答えてくれた。それもそうかもしれない。]

声をかけるだけ、かけておく。

[王室は朝から、神殿に篭る。
篭るとは言っても、しっかりと祈りを捧げる儀式のため。
神官と、王室。そして……]

フィオーレ様、あれから体調は良くなりましたか?

[過保護な兄と、婚約者に両脇を固められている
麗しのシュネーヴェ王国第一王女 フィオーレ嬢に声をかける。
昨日、出迎えた際に少し具合が悪かった彼女。
既に、調子は戻っているようで朗らかな笑みが帰ってきた。
王室の人間の大半は、何かしらの魔法が扱える。
風を操ったり、物質を動かしたり。
本当に些細なこと。その中でも、フィオーレ嬢の魔法は、
研究のし甲斐があるのでは、と思った。

故に、この場には3人の招待者と、もうひとり]

ビアンカ、でしたよね。お連れの方。

[ご丁寧に名前を与えられた具現化している彼女の魔法。
ひとりとカウントしないものの、忘れることはできない。
「はいっ!」
とフィオーレ嬢の元気な声を聴けば、
うん、やっぱり女の子は宝だ。などと考え始めてしまう。
隣でエスコートしてくれるシュテルンポレールは、
やはり少し緊張の面持ち。]

大丈夫、大体のことは神官がするから。

[また、彼は言った。

「貴女の隣に、こうやって立っていることが不思議」

本来ならば、こうなる予定もなかった。
それぞれ、別の人物を伴侶にしていたかもしれない。
王族の運命とはそういうもの。
お互いに上に兄を持ち、国の存続に直接関わらない。
自由の身といえば、聞こえはいいが、
親が親なら単なる政治的な駒だから。]

私も、貴方がこうやって……その、エスコート
だなんて……


[こうやって話していると、少しずつ恥ずかしさというものが
こみ上げてくる。
言葉尻が小さくなっていけば、後ろからくすくすと笑う声がする。]

何か、問題でも?


[振り向けば、笑っているシュラーフェン王子に
にっこりと笑みを見せる。
彼は、「何年も隠れて愛を育んだ結果だね」と。
そう言われてみると、
初めて出会ったのはいつのことだったろうか。]

初めて、初めて……

[あぁ、思い出した。あれは個人的に強烈だった]

−遡ること5年ほど前−

なんという……

[ヴェーネレ王国王室主催の晩餐会についていったときのこと。
初めての国外ということもあり、
ユウェルは気持ちが高まっていた。
そして、問題が発生した。

店を見ている途中で迷った上に、
付き添いの従者たちと離れ離れになってしまった。

ユウェルは、あまり何も考えずにそのまま散策を始めた。
迷っているのなら、適当に歩こう。
歩いて、王城へとたどり着けばいつかは会える。
そう信じて、着の身着のまま歩き始めたのだった]

とは言っても、護衛もいないのはさすがに悩ましい……

[まだ12歳。人によっては、もう、と言いかねない歳ではあるが、
彼女は非力。兄のように騎士団に入っていたわけでもないし、
個人的に鍛錬を積んだわけでもない。
王城に着くまでの間、誰かに護衛をしてもらいたい。
近くに、年が近そうな騎士を見つけた]

ねぇ貴方。私のお供になってくれない?


[話しかけた相手は、とても驚いた顔をしていた。
当たり前か。知らない少女が、いきなりお供になってくれ、と
わけのわからないことを言いだしたのだから。
しかし、その驚いた顔は次第にほぐれ、
「僕でよければ」と快諾してくれた。]

勿論、後で報酬は出すから、お願い。

[思い返せば、あそこで止めた同じ顔をした少年は、
そう……]

お義兄様……絶対、そう……

[声をかけた少年は、止めようとした少年をなだめて、
ユウェルと一緒に街中を歩いた。
些細な会話が、とても楽しかったような気がする。
兄とは、こんなに話せなかったから、
反動のように護衛の少年と話し込んでしまっていた。

すると、王城に近くなっていたのか、
従者たちがこちらを見つけた。
少年は、ホッとしたような声で
「また、会いましょうね」
と言って、消えていった]

ずるい人……

[本当に、ずるかった。
晩餐会の席で対面するなんて思ってもいなかったから。
でも、お互いの立場が似ていたからなのか、
すんなり仲良くなった気がする。]

先程は、無礼な振る舞いをしてしまいました。
本当に、本当に申し訳ございません……

"貴女の素の状態を見ることができたので、
気にしていません。
とても、自由な方なんだなって思ったくらい"


自由というか……
自分のことを、気にしていないというか……?

"……もしよかったら、お手紙を書いても?"


[彼のこの一言から、秘密の手紙交換が始まった。
絶対に、気づかれてはいけない秘密のやりとり。
故に、渡し方も独特だった。
お互いの信用の置ける従者たちが橋渡しをしていたのだ。
つまり、宛名を書くことなく、
内容を確認する検閲官に口止めをしておけば、
関係はバレない。]

【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ 決闘騒ぎの後 ─
 
[眺めていたが、どうやら
 大きな怪我なく決着が着いたようだ>>107
 ほっと息を吐けばその場を後にする。

 ある程度のやんちゃは見過ごすもの。
 ガス抜きも必要なのだ。]

  ……お腹減ったなぁ。

[ぐぅ、と鳴る腹を撫でる。
 今日は何を食べようか。
 
 そんなことを考えながら歩いていると、

 ───そこに、絵画のような風景があった>>168]
(176) 2020/05/14(Thu) 18:28:18