21:19:43

人狼物語 三日月国


51 【完全RP】ポムペッシュ・フェーリンコロニー【R15】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオン

現在ーバス車内ー

[車内でシオンは縮こまっていた。気持ちが悪い…酔ったのだろうか。バス酔いすることは考えて薬は昨日用意してきたのだ。荷物確認もしたはずだった。] 

「一度荷物を出したのがまずかったか…」

[ぽつりとそう呟く
念を入れて夜に遊ぶトランプやらお菓子パーティやら荷物をいくつも用意してきたが、肝心の今欲しいものが無かった。誰か薬を余分に持っている人がいないものか…シオンは格好悪いところを見せたく無かった。始まってそうそうこれでは幸先が悪すぎる。何なら今日一日変なあだ名で呼ばれる可能性もあるかもしれない。シオンは変なところでプライドが邪魔して周りに助けを求められないでいた。 窓の方を向いていたせいで隣の席の人が誰だったかもよく分からない]*
(27) 2020/11/23(Mon) 9:27:29
(a7) 2020/11/23(Mon) 9:30:44

【人】 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオン

ーバス車内にてー

[ シオンはぼっちだ。いつ誰とでも友達ができるよう学年全員の顔と名前が一致している。そんな彼女にふと声を掛けてくれる人がいた。>>28 彼女は確か…折り紙部の近藤絵理香と言ったか。 シオンはかつて折り紙を折る姿を見かけたこともあったが、邪魔をしては行けないと思い声を掛けたことは無かった。]

「ああ、林間学校が楽しみでね…浮かれていたら、ちょっとその…酔い止めを忘れて……」

[穴があったら入りたいとはこの事だった。カッコいい先輩でありたかったのに出だしでつまずくなんて!なんて滑稽なんだろう。浮かれていて!もっとマシな言い訳を用意したらどうなのか。きょうび小学生でもそんなやつはいまい。彼女から見たら私は酷くおかしな人に見えている事だろう]*
(38) 2020/11/23(Mon) 13:26:20

【人】 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオン

[ >>39近藤絵理香が差し出してきたのはドロップタイプの酔い止めだった。 一度に1つという(知らなかった)ことも教えてくれた。きちんと容量を守って呑み込んだ。時期に効いてくるだろうか]

ああ、ありがとう…
なんというか、その、気分はだいぶ楽になったよ

[予想していたようなおかしな目ではなく、純粋に私の事を心配してくれてるような様子に少し戸惑った。ただすぐに気を取り直して先ほどの失態を取り返そうとシオンは自身が知る限りの情報を伝えようとした]

「ああ、よろしく。3年の入江紫音だよ。
裏生徒会長だ。
シオンで構わない。私も今回が初参加だが…聞いたところでは確か去年は男女別だったはずだよ。今年もそうとは限らないが

部屋はまだ分からないね、小部屋なら4人くらいだろうけど
…いや、大部屋ならもっと多い事もあるか」

[当たり前のことくらいしか言えなかったが、ちょっとした会話のきっかけとしては十分だった。………さらっと裏生徒会長である事を口にする方がよっぽど恥ずかしい事になる可能性があったが、シオンそれがカッコいいものだと思っていたのでそれに気づいてはいなかった]*
(43) 2020/11/23(Mon) 13:52:04

【人】 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオン

バス車内回想から現在

厨二病………?

[成績は優秀な方のシオンであったが近藤絵理香の口にした言葉には馴染みが無かった。一瞬彼女がしまった!というような表情をしていた気がしたが瞬きする間に形の良い笑みをつくっていた。ともすると私の見間違いだったのかもしれない

また彼女と話しをする機会があれば今度はその厨二病なる単語について詳しく聞いてみてもいいかもしれない。

いや、3年に多いのかとも言っていたか
ならば彼女に限らなくとも3年生ならば皆知っているような言葉なのかも知れない。

ひとまず裏生徒会長として勉学の手本となるよう振る舞うこと、学内の見廻り活動をしている事、ボランティアを引き受けている事などを簡単に伝えて会話を終えた。
さて、そろそろ現地入りだ。]*
(54) 2020/11/23(Mon) 18:52:11
(a9) 2020/11/23(Mon) 18:53:57

【人】 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオン

ーグループ待ち合わせ場所ー

[グループ分けが発表された。私からは顔と名前が一致するが向こうが私を知っている事が果たしてあるだろうか? どこかのボランティア活動で顔を合わせた事はあるいはあるかもしれなかった

とはいえ残念ながらグループメンバーとは特別親しい間柄ではなかった

一口にカレーと言っても、これが中々難しい。小学生の頃に調理クラブにいたシオンは連携作業の大変さを知っていた。材料の分量、加熱時間、アク抜き、コゲなどなど…簡単なようでカレーが出来上がるまでは手間暇がかかるのだ

班員の統制無しではとても上手く回らないだろう

きちんと作業を振り分けして分担すれば一人一人の負担は軽減できる。また得意分野を担当したり、作業を任されることは責任感を感じて作業に身が入る人もいるかもしれなかった。

それも大事だがまず最初の難関 ☆JIKOSYOUKAI☆が待ち受けていた]**
(72) 2020/11/23(Mon) 21:15:33

【人】 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオン

[シオンは1日目の昼に配布されるお弁当がステーキ弁当だという事を聞いた。

ステーキ??????
昼ご飯なのに随分といいものが出るな??????

大量注文でお安くなったとか、知り合いがいて特別に、という流れだろうか?]*
(73) 2020/11/23(Mon) 21:29:27

【人】 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオン

[お肉がちょっと載っているとか、その程度で多分夜のカレーを考えたらそこまでがっつりした量ではないと思いたいが…
もしくは先生方の間で何かいい事でもあったのだろうか?そんな事をつらつらと考える

シオンはウェットティッシュと胃薬を用意して来ていた。
もしちょっと口元が汚れたり、気持ち悪くなった人がいても対処できるだろう

できれば先のバスの車内のように、困っている時に必要な手をそっと差し伸べられますように]*
(74) 2020/11/23(Mon) 21:34:43
(a14) 2020/11/23(Mon) 21:36:56

【人】 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオン

回想→現在

[シオンとしてはあまりいい思い出ではなかったがいつだったか宇宙猫シャツを着て来た事があった。ただその時は周囲に宇宙猫の事を知る人がいなかったためにシオンは何となく気恥ずかしくなってしまい、今ではその事を知るものもそこまで多くはなかった。

とはいえインパクトのあるシャツではあったので見た人からしたら印象的だったかも知れない。

雨宮から見て似合っていると思われていたシオンだったが、シオン自身はそうは思ってなかった。ダサTに関しては私は恐らく少数派では無かろうか、と

もし宇宙猫シリーズを少し知っている人であるならシオンがカバンにこっそり付けていたストラップがそれだと気づくかも知れなかった。]

入江紫音だ。裏生徒会長をしている。僕はこの林間学校でみんなと楽しい思い出を作りたいと思っている。体調不良や、ちょっとでもおかしいなと思ったらすぐ教えてほしい。

[とりわけ水分補給はこまめにするよう伝えた。全てはシオンの実体験からくる反省だった。シオンはかつて病弱だったが故に体調管理に敏感だった。バスでは酔い止めを忘れはしたものの基本的にシオンのスタンスは備えありまくれば憂いなどあり得ない、である]* *
(102) 2020/11/24(Tue) 5:28:46
(a22) 2020/11/24(Tue) 5:38:48

【人】 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオン

>>102 挨拶から調理開始前ー


>>113 雨宮健斗がピーラーの話しをしているのが聞こえた。私は彼の前に使い捨ての料理用手袋を差し出す。]

ピーラーは手を傷つけやすい。特に野菜の皮むきなどは手を濡らすから皮膚が柔らかくなっていけない

これは使い捨て用だから、汚れていないし綺麗なものだ。もしどうしても気になるようなら皮むきした後に手袋を外して念入りに水洗いすればいい。是非使って欲しい

[言うまでもなくシオンの実体験だった。林間学校が始まったばかりなのだ。小さなものであったとしても、トラブルや事故の元は摘み取るに越した事はないだろう]*
(121) 2020/11/24(Tue) 12:35:19

【人】 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオン

[シオンは手袋の印象がいいか悪いかは五分五分くらいだと思っていた。手を守りつつ、野菜の皮むきをする方法を考え、調べた際にシオンが目をつけたのは薄手の使い捨て料理用手袋であった。これならば手を保護するには十分だし、軍手ほど分厚くないので作業のしやすさもそこまで悪くはならないだろう。

ただ使い捨てとはいえ、手袋で触れたものを口にすることに抵抗感を感じる人がいる可能性もあるとシオンは考えていた。

考えた末に出した結論は、水洗いすればいいのではないかという事である。保管していた際に汚れたりしないように開封作業はその場ですることにする。多少の手間はかかるが、初日から怪我人が出ることに比べたらこれくらいは安いものだ。

彼女は案外と裏生徒会長という厨二めいた名称とは裏腹に本人の行動は少し慎重過ぎるくらいだった]*
(122) 2020/11/24(Tue) 12:43:54
(a30) 2020/11/24(Tue) 12:54:46

【人】 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオン

裏生徒会長配属グループ 調理場にて

[雨宮健斗から下拵えの手際を褒められた。そこまで大層なことをしたつもりも無かったが、褒められた事は純粋に嬉しかった。本人は一応凛々しい表情を心がけているつもりであったが、シオンのことをよく見ていたのなら口角が上がるのを隠しきれていないと分かっただろう]

ありがとう、嬉しいよ*
(135) 2020/11/24(Tue) 17:06:20

【人】 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオン

じゃがいもの皮むきにて

[雨宮健斗だが、じゃがいもの皮むきに苦戦していた。あの手の野菜を任せるよりはにんじんのような剥きやすい野菜を分担するべきだっただろうか? とはいえまだ間に合う。]

じゃがいもの皮むきだがね? こぶになっているところが邪魔なら、そこに切れ目を入れてじゃがいもを半分にしてみたまえ。

切りづらかったところが切れるようになる。

[あとはじゃがいもの芽だ。これにはソラニンという毒がある。]

じゃがいもから緑の芽が生えてる部分や、凹んだ部分はピーラーの出っ張り部分を当ててぐりぐりしてみてくれ。ただピーラーでシャーっとやるよりその方がやりやすいからね

[シオンは緊張しがちだが、集中していたことでいい具合に緊張を紛らわすことができていた。彼女を知らない人が見たらその様子は頼もしく見えたかも知れない]*
(136) 2020/11/24(Tue) 17:14:09

【人】 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオン

回想 自己紹介場面

>>0:155 >>123
日下部汐里の笑顔は完璧だった。隙を見せず穏やかであろうとしてるその心境まではさすがに分からなかったが、シオンから見てその笑顔はとても良くできているように見えた

ように見えた、というのはシオンの目にはその笑顔が無理して作られたような………
それは私が無理をしているときに似たような笑顔を浮かべているからであって、とんだ勘違いなのかもしれないが。

一瞬私は彼女に対して怪訝そうな表情を向けてしまったが、勘違いならばとんだ失礼だと思い直し表情を正した。]

裏生徒会長の入江紫音だ。3年だがシオンで構わないよ

[もしも何か困っているのであれば可能な範囲で力になりたいとは思うが、果たして何かできる事はあるだろうか?

ひとまずカレー作りを成功させれば楽しんでもらえるかもしれない。案外とお腹が空いているだけという事もあるだろう。大丈夫、日本人でカレーが嫌いな人はそういないはずだ]* *
(138) 2020/11/24(Tue) 17:51:11

【人】 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオン

[ 形の良い眉、整った声音。そのセリフだけがとてもちぐはぐに感じられた。

>>144日下部汐里にも料理用手袋を渡すべきだっただろうか?
もしかしたらその余裕すら彼女にはなかったのかもしれない

シオンはとても悔しかった。何が裏生徒会長だ。
自分は雨宮健斗に腕前を褒められた程度で浮かれて、日下部汐里の違和感を感じていながら事態が悪化するまで現状を放置したのだ。

……彼女に限らず、以降はさらに気を付けて行動しなくては…そう誓った。]* *
(148) 2020/11/24(Tue) 18:59:15

【人】 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオン

回想 自己紹介 矢川誠壱との対面

[まただ。自己紹介の場面になると怪訝そうな表情を向けられるのは近藤絵理香と会ったバスでの時にも感じていた事だった。どうも矢川誠壱も私の自己紹介がお気に召さなかったのだろうか?

とはいえ口に出して来ないという事はそこまでではない…?

特に変なところは無かったはずだが…はて?

シオンは厨二めいた言動をすることもあるし、その類のものを好んでこそいるが、自身が該当するそれが厨二病と呼ばれていることは知らなかった。シオンの知識は昔呼んだ漫画にやや偏っていたのである。]* *
(149) 2020/11/24(Tue) 19:27:53

【人】 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオン

>>@61 煮る以外……?」

[シオンは考えをまとめるようにぽつりと口にする。煮るという作業が分からないのは分かる。手を怪我しているのなら日下部汐里のように絆創膏をもらいに行くのも分かる。しかし他の作業ができて煮るのが出来ないという事があるだろうか?

あるとしたらそれはどのような場面だろうか?

シオンは考え過ぎかもしれないとは思ったが、今し方目の前で違和感を感じていて、防げたかもしれない事故に遭遇したばかりである

事前に予定は確認したし、危険が起きるケースも想定した。今回のケースは個々の料理への慣れを確認せずにいた私の怠慢だ。挨拶する段階で多少無理矢理にでも全員の料理への慣れを確認した方が、多少怪訝な顔をされようが怪我をしない為だと精神誠意伝えればきっと伝わったに違いない。

もし佐藤しおりと話す機会があるとしたら聞いてみてもいいかもしれない。話したいなら話してくれるだろうし、嫌なら話さなくても構わない。私の考え過ぎの可能性だって多いにあるのだから]*
(152) 2020/11/24(Tue) 19:39:56

【人】 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオン

トイレへ移動 日下部汐里を目撃→グループへ合流


>>160 トイレへ向かおうとしたところで遠目に日下部汐里の姿が目に入った。向こうはこちらに気付いてはいないようだ。

シオンは目はいい方だ。遠くを見やるに彼女、日下部汐里は泣いているように見えた。彼女に声を掛けるかは戸惑われた。シオンは日下部汐里の事をよく知っているわけではない。何か力になりたいとは思っているが、彼女にとってみればそれはお節介かもしれなかった。

……少し悩んで、シオンは一旦日下部汐里が落ち着くのを待つ方がいいと考えきびすを返した。泣きたい時は目一杯泣いた方が落ち着くというものだ。その後にそっと美味しいカレーをご馳走してやろうと思う。

彼女は何も知らなくていい。ただ味方になりたいというそれだけの為に、シオンはグループメンバーの元へ舞い戻る。

大丈夫 みんなの力量は把握したんだ。同じ失敗はもう二度と繰り返すまい]**
   
(164) 2020/11/24(Tue) 20:40:57
(a34) 2020/11/24(Tue) 20:57:07

【人】 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオン

[シオンはグループに戻り分担を割り振った。全員が慣れているなら私が舵を取らなくても良さそうだったが、佐藤しおり以外にはパッと見慣れているメンバーがおらず、煮る作業に向いてる人がともすれば私のみの可能性があった。いた仕方ないと言えよう。

煮る作業は苦手だと言うので私が引き受けようと思う。
アク取りが上手くいかないと味が苦くなりかねない

残念ながらこれまでの様子から不慣れそうな雨宮健斗は切る作業には向かなそうだ。ご飯の炊き方を伝えて、ご飯をよそってもらうのはどうだろうか?多少ご飯が多かろうがそれはそれで味があるだろう

矢川誠壱には雨宮健斗についていてもらおうと思う。雨宮健斗が危なかっしい時によく見ている。友人なのだろう。ならば私より雨宮健斗の性格や行動パターンも把握している可能性があった。2人がどれくらい食べるのかも私は知らない。当人達に盛り付けてもらうのはいい考えだと思った。

カレーの汁と違ってご飯をこぼしたところでご飯は多めにあるのだ。なんとかなるだろう。いざとなればウェットティッシュもあるのだ。

玄森ユウリは肉を切る作業はこなせるだろうか?難しいようならばサラダの用意を頼むのがいいかもしれない。特に尖ったものを使わずに手でレタスは千切れるから、ケガをする心配もないだろう

煮る作業以外ができるなら佐藤しおりにはお肉を一口サイズに切ってもらおうと思う。彼女は自信が無さそうであったが、私は彼女に言った

「とんでもない。黙っていたのを責める気なんてないよ。むしろよく言ってくれたね! 君の力は私達のグループのカレー作りに必要不可欠なものだよ!」

[日下部汐里の件で気合いが入っていたシオンは佐藤しおりに対する話し方にもつい熱が入っていた。本心からの発言だったが佐藤しおりをびっくりさせてはいなかっただろうか?]
(167) 2020/11/24(Tue) 21:13:26

【人】 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオン

回想 シオンの過去



[シオンはあまり自身の体型に自信がなかった。シオンの体型はさほど太ましくはなかったが同級生のそれと比べると小柄な方であった。

シオンの尊大な口調にはともすれば自信の無さの裏返しなのかもしれない。

そのため、シオンはあまり人前で素肌は晒さないようにしていた。体育の授業の時も極力ジャージを着用した。

浴場に行くのは友達になるとしたらそれなりに魅力的に見えたが……

心にはトゲが刺さっている。シオンは小学5年生の頃にからかわれた事があった。シオンは全く知らない事実だがその生徒としては好きな子にいたずらをしたくなるような心境であった。不幸なすれ違い、シオンだけはその事で心にキズを負っている。

見た目にはなんともなくとも、思い返すたびに胸の内側あたりがじくじくと傷むように感じられて……]*
(197) 2020/11/25(Wed) 8:52:29

【人】 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオン

現在カレー完成間際

[カレーを食べた後に浴場に行くとしたら、シオンは個室のお風呂で済ませてしまおうと考えていた。多少変な目で見られるかもしれなかったが、どうしても気は進まなかったのだ。

とはいえみんなと話す機会を失うのも忍びない

もし行くとしたら、自分はマッサージチェアで遊ぶとしよう。なぁに、ちょっと気分が優れないとか、言い訳のしようはあった。

触れて欲しくない事の1つや2つ、誰しもあるだろう。
ポケットの中に忍ばせた宇宙猫ストラップをそっと撫でた。
お願い ちょっとだけ ちょっとだけでいいんだ

僕に勇気をくれるかい?


]*
(198) 2020/11/25(Wed) 9:02:59
(a38) 2020/11/25(Wed) 9:17:28

【人】 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオン

[シオンは誰かの事を名前で呼ばない子であった。彼女と多少会話を続けていたらもしかしたら勘のいい人なら気づいたかもしれない

呼びたいという想いはあったが、シオンにとってはその一歩が中々踏み出せないでいた。]*
(209) 2020/11/25(Wed) 13:11:58
(a39) 2020/11/25(Wed) 13:14:37

【人】 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオン

調理場にて

>>222 玄森ユウリに任せていたサラダが完成したというのでそちらに目をやる。レタスのちぎり方が丁寧で、そこには彼女なりの気配りが表れているように感じられた。

あまり表情に出てはいなかったが、彼女にも楽しんでもらえただろうか?そうであったらいいな、とシオンは願った]*
(237) 2020/11/25(Wed) 19:20:54

【人】 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオン

回想ーカレー実食→大浴場の話し


[グループのみんなにカレーは味わってもらえただろうか?

カレーの味は美味しかった気もするし、美味しくなかった気もする。シオンはいっぱいいっぱいだったせいでよく覚えていなかった。日下部汐里の目元に泣いたような跡があるのが見えたから、]

ここの大浴場は見事なものだそうだよ。
最近雑誌の取材もあったという話しだ。

[出来る限り気づいていないフリを続けた。変に騒ぐ方が日下部汐里を傷つけると思ったから。お風呂に入ってゆっくりとあたたまれば、そのうち泣き跡も目立たなくなるだろう。そんな考えを頭に巡らせながら話したことは何となく覚えていた]*
(240) 2020/11/25(Wed) 19:37:22
(a42) 2020/11/25(Wed) 19:44:12

【人】 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオン

ちゅー
まではセーフだろう。もちろん合意の上でだが。自分の想いだけでなく、相手の想いも尊重されるべきだと思うから

残念ながらシオンもそこにいなかったがもしその場にいたならそんなことを口にしていたかもしれなかった]*
(253) 2020/11/25(Wed) 20:50:56

【人】 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオン

佐藤しおりの去り際

>>@67 >>@68 シオンは大浴場の方へと向かって行く佐藤しおりの背中に声を掛けた。

「さ、佐藤しおり2ねーん! その、本当に助かった!ありがとう!」

シオンは佐藤しおりが何か落ち込んでいるのは感じていた。とはいえその理由までは分からなかった。だからシオンは思った言葉を率直に伝えた。

その声は佐藤しおりに届いていただろうか?
気づけばシオンはあれだけ躊躇っていた他人の名前を呼ぶことができていた。

……シオンの呼び方が他人と随分と違うという事に気づくのはまた別の出来事である]*
(258) 2020/11/25(Wed) 21:36:07

【人】 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオン

マッサージチェア付近→廊下


>>121 >>134 >>144 日下部汐里とのこと
>>@67  >>258 佐藤しおりとのこと
を思い返しながらシオンは大浴場には入らずにマッサージチェアに揺られていた。>>197 >>198

頑張ってはいた。雨宮健斗や玄森ユウリとのコミュニケーションは比較的上手くいっていたように思う。ただもっともっと上手くやれたのではないか?そう思わずにはいられなかった

こんな時に他の人はどうするのだろうか?
例えばそう…私の事をバスの中で助けてくれたあの天使のような後輩ならばどうしただろうか?

いつの間にか考え事をしながら歩き出していると、件の人物、近藤絵理香が歩いているのが見えた。]*
(260) 2020/11/25(Wed) 22:12:28

【人】 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオン

「近藤絵理香2年 君に人生相談がある!
私を助けてはくれないだろうか?」


[恥は捨てた。私の恥程度でみんなが誰も傷つかず、重荷に感じず、笑い合えるような、そんな林間学校にしたいだけだった。それを願ってやまないのに、空回りしてばかりだ。

私を助けてくれた彼女ならば、もう一度救いの手を差し伸べてくれるかもしれないなどと考えるのは私の弱さだろうか…

ただ声を張ったような気もするし、逆に緊張して声が小さくなってしまったような気もする。

果たして彼女に声は届いただろうか

もし届いたのなら、彼女が行動する時、どんな事を考えているか、上手くいかなかった時にどうするのかを是非聞いてみたいと思わずにはいられなかった]*
(261) 2020/11/25(Wed) 22:22:26