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人狼物語 三日月国


150 【R18G】偽曲『主よ、人の望みの喜びよ』【身内】

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──嫌な気配がする。

ここは人が多いから、
今すぐは誰が『それ』なのか断定には至らなくとも。
もう少しでわかってしまいそうだ。

恐ろしいものは、誰なのか。

青年は相も変わらずそこに立って笑っている。
微塵のゆるぎもなく、心の底から、完璧に。

同じ気配・・・・がするものに、怖がる理由などなにもないのだから。

「……父さんもどこにいるのだかわからないな。
 クソッ。ちゃんと無事な場所にいるのかもさっぱりだ。
 僕のこと、助けにも来られないくらい……危険なのか……?」

ひとけの無い一室で、埃のへばりついた壁を殴りつけた。
自分が助けのない状況にあるのと同じくらい、近親者を案じているようだった。
焦り混じりの顔は誰にも簡単に見せるものではない。
ぐ、と胸元を抑えて、細く息を吐きだした。今は落ち着かなくてはなあない。

「どうにか連絡できる手段を見つけないと。……それで父さんの立場が危うくなることはないはずだ。
 僕が拉致られたっていうんだったら、そのデータはちゃんと伝わってるはずだ。
 それに賛成したのか、反対したのかなんて今はどうだっていい」

今後の行動方針を決めるように、自分に言い聞かせるように。
それでも他者には聞こえないように、小さな声で何度も唱えた。
今は自分を律しないと。誰にも弱みを見せてはいけないのだ。

【人】 声無きを聞け マユミ

喋れない少女は施設内を軽く見回ってきて、
使えそうなタブレットを数台、拾い集めてきたようです。
「使えるもの」の内に入るかもしれません。
とはいえ大半は重要な部分にロックがかかっているでしょうし、
バッテリーはまちまちな気もします。

少女もそれらに関しては「使いやすいメモ帳」
程度にしか認識していないようです。

1、2台を自分用に抱えながら、残りは会議室の机に置きました。
その後はパイプ椅子にいい姿勢で静かに座っています。
目だけがきょろきょろ、人々の声を追っているでしょう。
(6) 2022/05/30(Mon) 21:36:46

『大体───状況が分かったような気がする。
 やっぱり口封じに送り込まれたんだな……』

自己紹介の時でも耳にしたことがあるだろう、
気弱で嘆息混じりの声が、
『仲間』たちの脳裏へと届くだろうか。

『ああ、こんなことになるなら早い所辞めとけばよかった。
 つっても知っちまった以上、
 どのみちこうなってたんだろうな。詰みじゃねーか』

ただそれは独り言のようで。
更に、声の持ち主であろう彼の方を見てみても、
難しい表情で押し黙っているだけだったりする。

『帰りたい……
 帰っても……することはないけど……』


──ああ、怖いな。もっと怖くなった。

心の中で零した言葉は聞こえていただろうか。
何れにしても言葉は無く、
会議室の片隅から、視線だけが二人の間を行き来した。

【人】 声無きを聞け マユミ

画面をなぞって、誰にともなく画面を見せています。

『そういえばお腹空かないのです』
『街で噂の最新サプリとかいうのでも貰ったのです?』

『プロジェクターが置いてある部屋はあったのです』
『タブレットもそこから頂いてきたのです』
『お手洗いみたいなドアもあったのです』
『用がないので中は見なかったのです』

『触らぬ神に祟りなし』

画面を文字が流れていくでしょう。
(9) 2022/05/30(Mon) 21:58:49

【人】 声無きを聞け マユミ

褒められて、伊縫の方を凝視しています。
それはそれは、ぢっ…………………………と。
不意にタブレットをなぞって、画面を見せました。

『v(╹◡╹)』

嬉しかったようです。
タブレットを下ろしたら人々を見回して
また画面をスライドスライド。

『弓矢があればもっとよかったのですが』
『流石にパッと見つからない気がするのです……』

『一応僕も多少足腰には自信があるのですが』
『見ての通り意思疎通に難アリなので』
『自分でも僕と組むのはどうかと思うのです』

それでも、一人で知らぬ間に消える状況は避けたいようで。

『次に行く時は誰かと一緒に行くのです』

タブレットが文字を流しました。
(14) 2022/05/30(Mon) 22:35:57

【人】 声無きを聞け マユミ

>>15 ナオアキ

頷いて渡すでしょう。
一番最初に見つけた端末なので、
便宜上『端末0』と登録されました。

『そういえば僕のいつも使っているタブレットも
 どこかにあるかもなのです。
 見つけたら外への連絡が出来るかもしれないのです。
 望み薄な気はしますが。見つけたら教えて欲しいのです』

弓矢共々別所に隔離されている可能性も高いのですが。
(17) 2022/05/30(Mon) 22:49:00

【人】 声無きを聞け マユミ

『じゃあ曲がった鉄パイプとコンドームと
 プラスチック筒辺りの調達をお願いするのです』

ほんとに作りかねません。

そんな余裕があるかはともかく。

『相互安心◆激しく同意◆実際危険な』

胡散臭いキャッチコピーのようなものが画面を流れています。
(19) 2022/05/30(Mon) 23:03:12

【人】 声無きを聞け マユミ

>>22 ナオアキ

画面をたぷたぷ。

『移動中で電源切ってたので多分鳴らないのです……』
『お心遣いに感謝するのです』

>>20 ロク

画面を少し遠くのあなたに向けています。
文字はぐっと拡大して。

『……無理はしないように、お気をつけて、です』
『ノシ』

特に止める様子もないようでした。
(26) 2022/05/30(Mon) 23:14:43

【人】 声無きを聞け マユミ

よく伸び、束ねると頑丈で、用途も多いのです


女子の発言がこれでいいのでしょうか。
いいのでしょう。今は緊急時ですので。

『ひとまずお留守番してるのです。
 何かあったらタブレットに
 メッセージでも送ってほしいのです』

言う間に、残ったタブレットにも
端末0を登録したようです。
(30) 2022/05/30(Mon) 23:28:25

【人】 声無きを聞け マユミ

>>31 カジヤマ(表示名)
タブレットをてちてちして、
そちらに画面を向けています。

『声出ないのです。風邪ではないのです。
 カテゴリ的には病気なのです。
 慣れたのでへーきなのです。
 ご心配ありがとうございます』

頭を下げて感謝の意を表しました。

>>32 ヌイバリ

歌うような褒めに身体を左右に揺らしています。
嬉しそうついでにまたぢっ…………と見ました。

『寝る場所、大事です。ところで伊縫様。
 以前どこかで会った事があるのです?
 なんだか聞き覚えがある気がするのです、
 その歌みたいな褒め方』

薄っすら目を細めて、思い出そうと頑張っています。
何分、見た目は随分違うし10年くらい前ですし。
(33) 2022/05/30(Mon) 23:51:42
マユミは、指をぱきぱき。結構な速度で入力していますから。
(a6) 2022/05/30(Mon) 23:57:23

/*
凶狼通信だにゃん。

絶賛赤窓をどういうロケーションでやっていくか悩んでるにゃん。
このまま狼パワーでテレパシーするにゃん?
それともここからどこかにコソコソ集まるにゃん?

どっちにしても導線は任せてほしいにゃん、
お仲間諸氏の都合の良い感じでいくのだにゃん。

/*
全員どっちでも……って感じなら
あとでorでも振ってどっちにするか決めるにゃん(雑)

【人】 声無きを聞け マユミ

>>35 カジヤマ

『黒電話。今日び聞かない表現なのです。
 実家で実物を見てなかったら迷宮入りだったのです』

あわやカルチャーショックでした。
アラームに黒電話のようなベル音を設定する仕草が見えます。

『あんまり大きい音出すと変なのが来るかもしれません。
 緊急時以外は使わないようにするのです』

唇の前に指を一本立てるジェスチュアを見せました。
(36) 2022/05/31(Tue) 0:12:31
/*
 さっきやったテレパシーは一応こいつの固有能力です。
 当方智狼なもので……(照れ)

 勿論 適応できる距離とか、親機として色々受信できるとか、
 固有にするほど強力な何かに育つ予定なので、
 狼テレパシーをし始めることに不都合はありません〜

/*
今度は中間管理職になる……ってコト?にゃん…

気配の察知も応用して(固有能力の人を食わない程度に)(狼だけに(笑))
固有人の補助有りという前提の上でフワッと三人テレパシーできてもよさそうな感じかな〜と思うにゃんけど
やっぱりややこしいし対面(トイメン)の方が都合良い事もあるにゃんね。
突然切り掛かったりとか……突然切り掛かったりとかにゃん。

というわけでどっかでいい感じにコソコソ集まれそうな場所に誘導する感じの導線を置いておくにゃん。期待せずお待ちくださいにゃん。

/*
(威嚇)
一応そういうみんなでテレパシーできたら便利かな〜と思って持ってきた能力なんで、何か理由つけて呼ぶときは直接頭に呼んでくださいね。こっちも呼びつけます。

/*
さっきのは猫が打ったにゃん。記憶にございませんにゃん。

では諸事情で集まれなそうな時は智狼ちゃんに働いていただきますにゃん。
凶狼ちゃんパワーは恐らく物理なので利便性には期待しないでくださいにゃん。
以上だにゃん。


そのまた後のどこかのこと。

会議室に置かれたタブレットに連絡先を登録していたなら、
二人それぞれのスマホに連絡が。
そうでないなら、どこかでこっそり口頭で。
ある部屋の場所と、そこで落ち合う事を提案した。

指定された部屋はといえば、
今となっては大半の人間にとって特別寄り付く用の無いような
何らかの実験室のような部屋、だったかもしれない。

【人】 声無きを聞け マユミ

>>45 ヌイバリ

『どこ住み?てかSNSやってる?w』

口角を僅かにあげて半笑いで画面を見せています。
遊んでいる場合ではないのですぐにひっこめました。

『冗句はさておき。10年前だと僕は6歳。
 妹と一緒に神社の手伝いをしてた頃なのです。
 伊縫様、もしかして昔は髪が短かったのでは?
 そうならたまに参拝にいらしていた方に似ているのです』

小さく首を傾げています。
(49) 2022/05/31(Tue) 10:43:22

【人】 声無きを聞け マユミ

諸々、会話がひと段落した後の事です。

>>48 コゴマ

塩ビや細いパイプを切れば、矢の代わりになるかも。
そんな風に考えたのでしょう。
画面をたぷたぷしながらその後ろについていきます。

『手空きなのでお手伝いするのです』

そう見せました。
(51) 2022/05/31(Tue) 11:18:44

【人】 声無きを聞け マユミ

>>52 ヌイバリ

『草』

笑っているようです。本人は無表情ですが。

『なるほど。あのお兄さんだったのです。
 妹がかくれんぼに参戦した結果
 後で僕がメチャクチャ怒られたのを思い出したのです』

変な記憶が呼び起こされてしまいました。

『それにしても随分なイメチェンをなさったのです。
 全く気付きませんでした。
 意外な場で再会というのもありますが』

こてんこてんと首を傾げています。
視線はあなたの三つ編みおさげに。
(53) 2022/05/31(Tue) 11:56:31
ざり。ざり。
ノイズ混じりに何かが聞こえた……ような気がした。

ざり。ざり。

「……」

息を止めて、正確には息をするのも忘れて、脳を撫ぜるようなざらりとした耳障りな音に紛れた何かを聞こうとする。
ここに来た時から、ずっとそう。人を見ようとしている。

ずっとずっと、見ている。聞いている。
見ようとしている。聞こうとしている。

【人】 声無きを聞け マユミ

>>57 コゴマ

頷いて、ついていくでしょう。
相変わらずタブレットをなでくりまわして、
警戒歩行もひと段落した頃に画面を見せました。

『聴覚:問題なし 補聴器:聴唖につき不要
 メッセージ通信による連絡:タブレットがあれば可能』

あなたの性格上余計な修飾は要らないと思ったのでしょう。
簡素なまとめ書きがそこにありました。
まとめ書きには続いて、

『基本方針:いのちだいじに
 探索目標:裁断機および細いパイプ・塩ビ
 危険物発見時:タブレットによる報告及び撤収』

というふうに大まかな探索方針が記されています。

『指示の際毎回タブレットを操作するのも手間でしょうし、
 「何か潜んでそうな所を見てこい」のような
 危険及び僕には難しい指示以外には基本的に従うのです』

最後にはそんな言葉も添えてあるでしょう。
読み終えたなら、タブレットを和装の懐に押し込んで
むん、と気合をいれるようなポーズをして見せました。
(63) 2022/05/31(Tue) 18:49:41

【人】 声無きを聞け マユミ

>>60 ヌイバリ

『大変お可愛らしくてよろしいかと思うのです』

ふっ、と吐息だけで小さく笑いました。

『お気になさらず。今は何しても怒る者もいませんし、
 妹も色々と楽しんでいると思うのです。
 さて、少ししたら僕も探索側に入ってくるのですよ』

画面を見せて、瞑目しながら微笑みました。
これから少し後、古後さんについて部屋を出ていくでしょう。
(66) 2022/05/31(Tue) 18:57:23
マユミは、しまった傍からタブレットが震えてびっくりしちゃいました。
(a17) 2022/05/31(Tue) 19:08:14

連絡を確認すれば、程なくして待ち合わせ場所へ向かう。
念のため、ビニール傘を片手に携えつつ。

『何もないといいけど……』


「何をしている」

と。声を掛けたのはいつの頃だったか、或いは。
貴方が人をひらと躱すようであれば、薄い壁や扉越しだったかもしれない。
耳をそばだてる様子の貴方を慮ってた、声掛けは短く。
反応を軽く伺ってみてから、その先を続ける。

「なにか探っているようだが、違ったものでも聴こえたのか?
 今のところはこの近辺には誰もいない。ように、見える。
 懸念があるんだったら、今のうちに話せ」