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人狼物語 三日月国


170 【身内RP村】海鳴神社の淡糸祭

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【人】 鳴海 海音



 
ゔ……



[ サクッと痛いところをついてくる>>1
  ドSか? ドSの申し子か??
  ”あんな消え方”が
  俺の中でフラッシュバックするだろ。 ]


    (ダメだダメだ。
     俺が傷ついた顔するのはダメだ。
     涙よ、君の出番は今じゃない。)



[ 
ごっくん。

  そんな本人にしかわからないように
  涙が溢れそうになる前に飲み込んだ。
  ……俺って器用だな。


  動かすならもっと優しく動かしてくれ
  こじ開けてるからな!今!
  そこは言葉を並べることで
  他の言葉に混ざってしまえばと捲し立てた言葉。
  なんとか事なきを得た。……と思う。


  だからどうか見える表情は笑顔でいて。と。 ]

 
(15) 2022/08/18(Thu) 21:59:16

【人】 鳴海 海音



  虫の知らせ、とかよくいうだろ?
  なんかそれに近いような

  まーー、気のせいだろうけどさ
  夏だから海が見たくなっただけかも

 
(16) 2022/08/18(Thu) 21:59:31

【人】 鳴海 海音



[ 昔から音を聞くことが楽しかった。

  だから仕事も音に関わること
  そんな漠然とした考えがあって。

  でも音楽関係は
  宵稚を思い出してしまうから
  俺が耐えられなかった。

  会いたくなってしまうんだ。

  宵稚の音。一緒に歌ったこと。
  たくさん聞かせてくれた曲。
  一緒に奏でた二重奏。

  音楽には思い出が沢山詰まっていた。 ]


 
(17) 2022/08/18(Thu) 22:00:37

【人】 鳴海 海音


[ 声が良いと誉められたことがあった。
  俺は宵稚の声が一番好きだから。
  自分の声は大きい以外はわからなかったけれど。
  声を生かす職を目指す切っ掛けにはなったんだ。

  声で何かを伝えられる人になりたい。

  俺が目指したのは声優だった。
  親は上京することに協力的だった。
  俺の目にはどこか後ろめたい気持ちがあるように
  見えてしまっていたけれど。


  正直甘えないとバイトだけでは
  工面出来る金額ではなかったから
  助かってはいたけれど。

  専門の学校へ通い。
  大手の事務所に入るチャンスはなかったけれど
  拾ってくれた社長さんは
  俺の声を気に入ってくれた。

  俺には貪欲さが足りないらしい。
  それは、確かに、そうかもしれないな。 ]

 
(18) 2022/08/18(Thu) 22:01:11

【人】 鳴海 海音



[ そんな燻ってる時に聞こえたんだ。
  波の音が。
  それはテレビからだったかもしれない
  ラジオだったかもしれない。
  海鳴村の波の音に聞こえた。

  呼ばれた、と思った。
  その時が来たのだと。 ]


 
(19) 2022/08/18(Thu) 22:01:25

【人】 鳴海 海音





           [ ───俺の番が。 ]


 
(20) 2022/08/18(Thu) 22:01:31

[ 海鳴を逆から読むと鳴海になる。
  俺の家はどうやら
  海鳴神社と繋がりがあるようだ。
  分家みたいなもの、と教えてくれたのは
  両親であった。

  俺にはあやふやな記憶がある。
  それは俺が小さい頃。
  いくつだったかも今はもう確かではなく
  俺の親戚に年の近い子供がいた。

  その子は海鳴神社のお祭りの時に
  文字通り消えてしまった。
  人の記憶にすら残らずに。 ]

 


[ その消えた子のことを
  皆が忘れてしまった。
  最初から存在しなかったかのように。

  存在ごと消されてしまったのか
  消えたことで周りが存在しなかった
  かのように演技しているのか
  小さい俺にはわからなかった
  それはまるで夢のよう。

  今では名前も思い出せない子
  俺の親戚だった子。

  夢で終わらなかったのは
  聞いてしまったのだ。
  両親が
  『次は海音が贄の番にーーー。』
  『それが鳴海のーーの使命ーー。』

  そんな話をしていたことを。

  全て確証のない話。
  小さい頃の妄想話で終わる話。

  ただ漠然と恐ろしさだけがあった。 ]


 



[ 俺はいつか贄として
  存在ごと消えてしまうのだろうか


  誰にも聞けない疑問。
  俺は両親に見捨てられたのだろうか


  ただ漠然とした怖い思い。 ]

 



[ いつしか根強く残った
  ”次は俺の番”という認識から。
  どこかで自分を抑え込んで
  いたのだろう

  両親を信じられなくなった俺は
  宵稚に依存していった。
  幼馴染で友達で親友で……

  
  誰に忘れられたって良い。
  君だけが俺を覚えていてくれたら。

  それだけで俺は幸せだ。 ]

 

【人】 鳴海 海音



[ だから波の音が俺を呼ぶ聲に聞こえた。

  何もなければそれでいい。

  ただもし宵稚が村にいて
  何かあったらーーーー。と
  考えるだけで足が村へと向かうんだ。


  お陰で君に会うことも叶った。
  会えるなんて、村にいるなんて。
  喜ぶべきが危惧するべきか
  俺の心は正直複雑なんだよ。


  でも、何かあっても俺がいるから。
  君だけは守ってみせるから。 ]

 
(21) 2022/08/18(Thu) 22:17:10

【人】 鳴海 海音



[ 会って、わかったんだ。
  実物の宵稚は
  変わっているところもあったけれど
  俺の好きな声、好きな顔
  いつの間にか話し方だって
  昔のように戻っていて。

  もっと話していたいって
  俺の心が喜びで震えているよ。 ]

 
(22) 2022/08/18(Thu) 22:17:17

【人】 鳴海 海音



[ でも今の君はどこか憔悴している様子で。
  俺はなんとかしたいって思うんだ。

  間近で見る顔も男前だから
  そんなに気にしなくて良い>>2

  ちょ、背を屈めるな!
  
俺が小さいみたいじゃないか!!

  精一杯手を伸ばした俺の健闘を讃えよ。 ]


 
(23) 2022/08/18(Thu) 22:17:33

【人】 鳴海 海音



  ほんとか?
  ショックなことがあって
  急に白髪になったとかでもないんだな?

  メッシュなんてそんなオシャレさんな……
  似合いそうだけどさ

 
(24) 2022/08/18(Thu) 22:17:46

【人】 鳴海 海音



[ 疑いの目を続ける俺に突きつけられたのは
  スマホにあった写真で>>3 ]


  これ、が宵稚……



[ そこに写っていたのは
  誰もが認めるであろう男前。
  メッシュも青色で……。
  青が好きなのかな、海育ちだもんな。

  似合ってるさ、そりゃあ
  今目の前にいる存在すら男前なのに
  さらに進化した姿(?)を見せられたんだ。
  「顔面格差社会」と言わずとも
  思ってしまったな。 ]

 
(25) 2022/08/18(Thu) 22:17:58

【人】 鳴海 海音



  

  わ……。 
( 笑った……! )




[ 彼の笑い声に俺の動きが止まる。
  すると二人の距離が更に近くなって。

  それが引き寄せられたことだとわかって。]


 
(26) 2022/08/18(Thu) 22:18:31

【人】 鳴海 海音




  
うわ〜〜〜〜〜〜〜
  う〜〜〜わ〜〜〜〜〜 ?????



[ 自分から近付くのは全然問題ないのだけれど
  こう、引き寄せられて
  突然宵稚との距離が近くなるのは
  全くの予想外で。
  俺の内心は早くもお祭りの賑わいだ。]


 
(27) 2022/08/18(Thu) 22:18:41

【人】 鳴海 海音



          [ おかえり>>7
            この言葉が脳に響く。

            反響して、奥深くに染み込む。]




   ただいま。

         帰ってきたよ。
宵稚の隣に。





 
(28) 2022/08/18(Thu) 22:18:48

【人】 鳴海 海音



   だから

   宵稚も、
          おかえり。


         ( 俺の隣に帰ってきてくれて
           ありがとう。)




 
(29) 2022/08/18(Thu) 22:19:00

【人】 鳴海 海音




  
(近い近い近いんですけど!)



[ この状況、俺の心拍数は上昇中>>8
  背中を優しく叩かれて
  背中が仰反る。

  髪に指が絡まると
  頭に宵稚の手の温度を感じてしまい。
  漏れそうになる声を抑えることに俺は必死だ。

  暖かくて優しい手付き
  俺がこんなにご褒美もらって良いのかと
  心拍数とは裏腹に安らぎもあるんだ。 ]

 
(30) 2022/08/18(Thu) 22:19:24

【人】 鳴海 海音


[ 気が付けば俺も抱きしめ返していて。
  周りの目?この村で気にする必要なんて
  俺にはないからね。


  今のうちに宵稚を補充させてもらうんだ。
  すぅーーーーーーっと香りを吸い込んで。

  やるだろ? むしろ嗅ぎたいだろ?? ]

  

  はーーーーーーー
  宵稚のいい匂い……



[ 
おっと思わず口に出てしまったようだ。

  だがこの緩み切った顔を見せるわけないは
  いかないので
  しばらくの間はこの香りを
  堪能させてもらうつもりだ。
  大丈夫だ。俺達二人にとっては
  簡易のようなもだからな>>9 ]

 
(31) 2022/08/18(Thu) 22:23:55

【人】 鳴海 海音



[ 童顔なのは顔だけだって
  それはそう、なんだけど。

  成長した俺の姿は
  こんなもんじゃないからな!
  なんて喚くことは阻止されたようで>>9
  その判断はきっと正しい。


  世の中事実を言わないことが
  思いやりってこともあるんだ……。 ]


 
(32) 2022/08/18(Thu) 22:23:59

【人】 鳴海 海音



  俺も、何年も帰ってきてなくて……
  すっかり変わってる場所もあるもんだな

  一緒に見て回りながら行こうか


[ 隣を歩いて>>10
  変わった目新しい場所
  変わらない懐かしい場所

  今も二人で歩けることが
  俺にとって大切な時間なんだ。 ]

 
(33) 2022/08/18(Thu) 22:24:06

【人】 鳴海 海音



  ソウダネ
  ボク、お父さんに溺れるほど
  飲んでもらいたいからネ


[ しっかり聞こえていたのかと
  精一杯の愛想笑いをしようとして
  今回も失敗した引き攣った笑みを
  宵稚と周りに披露して>>11

  彼の注文に
  「俺も同じもの!」と続いた。 ]**

 
(34) 2022/08/18(Thu) 22:24:14

【人】 鳴海 海音


[ 古代ギリシャの哲学者はこんな言葉を残している。

 『酒の一杯は健康のため。
  二杯は快楽のため。
  三杯は放縦のため。
  四杯は狂気のため。 』


  ──────では5杯目以降は?


  一人一人それぞれの答えがある

  『楽しい時を終わらせないため』

  今の俺ならそう答えるだろうな。 ]

 
(35) 2022/08/19(Fri) 0:37:38

【人】 鳴海 海音


[ 宵稚のグラスに零れる程
  勢いよくグラスを合わせて>>12 ]


  
乾杯〜!

  よーし最初の1杯は一気飲みするぞ


[ 水のようにぐびぐびと
  喉仏を上下させて
  ビールを体へと流し込む。 ]


        
ぷは〜〜〜〜

        美味しいな
        宵稚と飲んでるから余計に、な


  次ラシャンテsakeにしようかな


[ 宵稚がゆっくりと飲んでいる一方>>13
  俺はといえばゴクゴクと飲み進め。

  カルーアソーダsakeを飲んだ時は
  美味しいからと宵稚に「飲んで?」なんて
  お願いをしているようで
  コップは口元に既に近付けていたりしたな。 ]

 
(36) 2022/08/19(Fri) 0:38:19

【人】 鳴海 海音


  そっか、そうか
  続けてるんだな、曲作り
  俺、嬉しいよ
  宵稚がやりたいことを続けられててさ

  楽しい……よな
  俺は少し寂しいけど
  宵稚の曲昔沢山聴いてたから
  いろんな曲を聞けないのは寂しく思っちゃってさ

  でも宵稚の曲が世間に流れて
  大勢の人が聞くと思うと
  
とーーっても嬉しい


  俺、応援するよ
  売上にだって微力ながら貢献させてもらう


                   曲か〜いいな
                   宵稚の曲を歌う人
                   いるのか、いるんだろうな


 
(37) 2022/08/19(Fri) 0:43:12

【人】 鳴海 海音



[ チョココロネfoodをつつきながら
  何杯目かのビールを一口。

  宵稚の隣に座って
  その肩に寄りかかっているのは
  酔っ払いが見た幻覚だろうか。
  いや俺は酔っ払っていないから
  これは現実だな。うん。そうに違いない。
  
ん? 現実で大丈夫なのか?
 ]


 
(38) 2022/08/19(Fri) 0:44:38

【人】 鳴海 海音



  俺か?
  俺は声を……声を届けたくて

  でも誰にも
  宵稚にも届かなくて

  声届けたかったのに
  あ、白玉の露sakeは一緒に飲んでみようよ


  俺の話なんて聞いても面白くないし
  次、
ハウカットル
foodも食べたい


  なあ、もっと聞かせてよ
  宵稚の話を俺はもっと聞きたい

 
(39) 2022/08/19(Fri) 0:45:56

【人】 鳴海 海音



[ そんなおねだりも
  拒否られれば>>14
  拗ねたように。 ]


  宵稚の『やだ』を
  
俺は『断る!』俺もやだ



[ そんな面倒臭い酔っ払いっぷりを
  発揮するまでになっていた。 ]

 
(40) 2022/08/19(Fri) 0:47:22