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人狼物語 三日月国


23 【完全身内】Días preciosos【R18RP村】

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【人】 女主人の兄 ラトゥール


 [ この人が彼とどんな縁なのかまでは知らない

   だが彼にとって大切な人で
   何に代えても守りたい人なのだと

   その関係の明確な名前を明示する事は不必要だ ]


   ……そう。あなたも


 [ 向けられた柔らかい視線

   いかにこの人がコルドを大切にしているか
   それが伝わってくるものだった

  
コルドと彼の間に、この様に話せる時間が
あと幾ら残っているのか

彼の正体に勘付いたからこそ、ふと浮かぶ心配 ]

 
(0) 2020/03/07(Sat) 10:59:15

【人】 女主人の兄 ラトゥール


 [ 世の中、全てを守る事は難しい

   あちらを取ればこちらが崩れる
   どちらかを選択せねばならない事ばかり

  
彼が狂人と評される程に
研究に打ち込み続ける姿をどう見ているだろう?


   互いに守りたいと願っても
   どちらか1人しか救えぬような
   相反する状況は悲しいが存在する


   己が道を走り抜ける彼は諦め切れずに
   2人で生きる第3の道を、探している
   協力する身の自分は、それをよく理解できた ]
 
(1) 2020/03/07(Sat) 10:59:34


 ( 救いたいものには手を伸ばすこと


   万が一に救えなかったとしても
    何もしなければ見捨てたことを
    必ず後悔してしまうから

    1ミリでも可能性がある限り
    絶対に最後まで諦めないで戦い続けよう


    ……戦い続ける為に我々は
      命果てるその時まで強く気高くあろう! )


 


 [ そう言っていたあの人は
   最期は私を庇って死んでしまった

   救えるならば彼を救いたかった
   私を庇わねば生きていけたのではないかと
   今でもそう思い続けている

   誰からも慕われる様な人だった
   優しくて、正義感があって……
   世間的に嫌われがちな半吸血鬼にも寄り添える人

   あの人の心の在り方だけは
   私の心の中で、生き続けている ]
 

【人】 女主人の兄 ラトゥール


 [ コルドが戻ってくるらしい
   とても短い間の、遭逢 ]


   言われた事は伝えておくよ
   休めと言って休む子じゃあないけれど…


 [ それも、長い付き合いのうちに
   何度も彼には言った記憶がある

   彼は彼で時間制限のある中で
   焦っている事は分かっていても
   彼自身が身体を壊してはと思うのだ
   故に、伝え続けることを、やめない ]


   それじゃあ、また
   今度はあなたの姿で、会えたら


 [ 例え叶わぬ望みであると思われていようとも
   そう言わずにはいられないのだ

   私とて簡単に諦められないのだから
  
研究員の願いは、私の願いに通じているのだから
 ]**
 
(2) 2020/03/07(Sat) 11:02:06

【人】 女主人の兄 ラトゥール


 [ 今はあまり時間がない時
   憑依されていた間の謎の話は知りたくとも
   それよりも優先すべきことがある

   洗脳されてしまった仲間の救出
   それとあの悪しき吸血鬼を討伐すること

   2人の話す事に耳を傾けた
   まずは見習いの子に、慰めの言葉を向ける ]


   君が狙われたのは
   君が悪いわけじゃないからね?

   全部あの吸血鬼が悪い事
   自分を責めてはいけないよ


 [ とはいえ逆の立場ならば
   全ては自分の責任だと嘆いただろうから
   ある程度は理解してのことだった

   自分のせいで誰かが傷付くことは嫌だもの ]
 
(12) 2020/03/07(Sat) 14:52:08

【人】 女主人の兄 ラトゥール


 [ それから次は、作戦を述べるコルドへ視線を移した ]


   気絶なら…そういえば
   確かに前にあったね?

   できるのならば、ありかもしれない


 [ 前に酒場で起きた事を覚えている
   彼が急に倒れた事。あまりに驚いたから

   原理理屈などは聞いていないが
   それはあとで聞くとしよう

   他の子をコルドの挙げた作戦で救うにしても
   相手取る人数は当然、少ない方がよい ]*
 
(13) 2020/03/07(Sat) 14:53:58

【人】 女主人の兄 ラトゥール


 [ あの吸血鬼による悪逆非道の一つ
   その話の断片が語られる>>14

   多分、村ひとつを焼いて
   印を残した彼以外をグールと変えて
   その時の恐怖は計り知れないだろう

   自然とその小さな背に手が伸びた
   拒まれなければそっと撫でて ]


   ………できるよ

   君が彼を助けたいと強く願うなら
   きっと、ね


 [ 少し弱気になっているのだろうか
   確かに能力を使えてなさそうなところは目撃していた

   だが能力だけが力の全てではない
  
私が妹を支えに生きているように

心は半吸血鬼にとって大切なものだ
己が己らしくある為に
 ]
 
(19) 2020/03/07(Sat) 17:46:42

【人】 女主人の兄 ラトゥール



   私はどちらでも構わないよ
   記憶に働きかけるにしても、護衛はやろう

   怖くて戦いたくないなら、戦わなくていいんだよ
   得意な人、戦いたい人がやるだけだから、ね


 [ それは、少し前にクラレンスにかけた言葉と同じ言葉

   自分は戦い続ける試練の道を選んだ
   だがそれを他人にも歩ませるつもりはない

   私が私らしくあるために
   私自身は強く、気高く、あろうとするだけ ]*
 
(20) 2020/03/07(Sat) 17:57:45


────僕の前で殺そうとするかもしれない

            ………こわい



お兄ちゃん、お兄ちゃん
 街のほうはちょっと騒がしかったけど

 多分2,3日は大丈夫だから

[本当は戦って欲しくはないけど
お兄ちゃんは救いたい人が多くて
助けられる力があるから行っちゃうそんな人]

 ……その子うちに残りそうなら
 私がその間街のひと何とかしておくからね


[お兄ちゃんが疲れて傷ついた時に
ちゃんと帰って来られる場所

誰かを保護出来て安心させられる場所

ここが無事で良かったと
私は私を誇らしくなって胸を張るのです

誰にも傷ついて欲しくなくて奔走しにいくお兄ちゃんを
誇らしげに見送って出迎えるのが私の特権!]*  

【人】 女主人の兄 ラトゥール


 [ 何度何度と戦った経験があっても
   怖くなかった事など一度もなかった

   表向きは幾ら余裕のある顔をしていても
   一時と、戦いを楽しんだ日は皆無で ]


   怖いものに立ち向かって
   目を逸らしてたものと向き合って

   それってとても勇気のいる事
   それが出来る君はとても凄い子

   どうしても足が動かなくなったら
   頼りないかもしれないけど
   ……頼りたい人に頼っていいからね


 [ ここにいる誰だっていい
   少しでも弱いところを見せられたなら

   その分だけ強くいられるだろうから ]
 
(29) 2020/03/08(Sun) 9:14:12

【人】 女主人の兄 ラトゥール


 [ 頼み事>>23にはそっと首を横に振る ]


   私はね
   誰かを見捨てるのは苦手なんだよね

   だからそのお願いは
   聞けないかもしれないな?


 [ 意図的でなくとも
   もうあの過去の様な事は嫌なのだ

   たとえ、自分の命をかけてでも
   他者をと手を伸ばす事を止めることはできない
   それが信念なのだから! ]
 
(30) 2020/03/08(Sun) 9:16:28

【人】 女主人の兄 ラトゥール


 [ 重ための会話の中で
   パッと空気が明るくなったのは
   いつも通りな妹の一声>>25だった ]


   頭の怪我は分かりづかいし
   脳にダメージとか残りやすいから心配なの!

   携帯食もありがとう
   準備してくるねー


 [ まだ傷も痛むだろうに笑顔を振りまいて
   他人の事をよく見ていて
   そして皆への気遣いも忘れない

   自慢の妹です!
シスコンじゃないよ!
 ]
 
(31) 2020/03/08(Sun) 9:17:26


   オッケー。ありがとう
   街の方まで手を回してくれてたんだね


 [ 吸血鬼に狙われた見習いの子が
   街の人の間で噂になっている事

   差し出したところでじっとしてるわけない
   そんな噂をするのは馬鹿馬鹿しいと
   いつもならめっ!しに行くけれど

   今回は妹がやってくれていたようだ ]


   怪我しているし
   休める時に休むんだよ!


 [ 誰かの、そして私の帰る場所
   それを守ってくれる妹が居るから

   私は安心して戦いに向かえる
  
あの子がいるから私は私として生きていられる


   彼女失くしてこの場所も、私もきっと居られない ]
 

【人】 女主人の兄 ラトゥール


 [ 休まず厨房に向かう姿>>26
   心配する声だけをかけて見送った ]


   あの子は強いよ。本当に
   戦いはしないけど、私よりも遥かにね?


 [ それは本当のこと

   少なくとも今まで出会った誰よりも
   気丈で、明るくて、そして優しい ]


   そ。戦う理由なんて最初はそういうので良いんだよ
   君は将来、きっと強くなれる


 [ 初めから大義なんて不必要だ
   大き過ぎる目標は濁りやすいのだから

   会議もひと段落した頃合いを見て
   自室にしている二階へ行ってサーベルを一本、取り出す ]
 
(32) 2020/03/08(Sun) 9:20:28

【人】 女主人の兄 ラトゥール


 [ このサーベルは今の己の武器だ
   今度は手に馴染んだ獲物を片手に ]


   準備できたら行こうね

   持っていくもの全部持ったか確認して?


 [ コルドの薬が完成した頃を見て声をかけた
   妹からは携帯食を受け取って

   街へ向かう扉の前に立つ
   扉を開ける音は、決戦の合図 ]*
 
(36) 2020/03/08(Sun) 9:29:43
[ 僕にとってあの子は幸せの象徴だ
 偶然であれ大人の打算であれ

 あの子がいなくなってから
 楽しいことも嬉しいことも、なかった

 本当に僕に優しかったのはあの子とあの子の両親だけだった
 あの子がいなければ僕は優しさを知らずにいただろう

 ────…今は思い出の中にしかいない
 あの子は心配してくれて、遊んでは笑っていた。

            
  笑っていたんだ。
 ]

[  
憎しみだけでしか生きられなかった


  幼馴染みを奪った悪鬼
  態度を変えた村の人達
  ……贄にして故郷を奪った吸血鬼


  生きている誰をも大事に想えずに
  過去にしがみ付いて
  優しかった幼馴染み
  優しくされるほどには大事にされていたぼく


  今は誰にも見向きもされやしない
  今を大事にしない自分が憎くて仕方なかった


  僕は僕が大嫌いで憎くて
  死にたくないと叫んでおきながら

  あの子に許される死に方を求めていたんだって
  今更のように思い知る


  憎悪しているのは吸血鬼だけだと
 
 思い込まなければ…教会では生きていけなかった
 ]


  『 吸血鬼への憎悪を糧にして
   果たして将来ハンターとしてやっていけるのか 』



 
 告げられることの無かった疑念は
         否だろう────。

[  僕は矢張りまだ未熟で未完成で
  知ろうともしなかったのだ。

  どうして実験を受けなかった時に
  超常の能力を発揮したのか? 

    
 
何故執拗にあの赤き吸血鬼が付け狙うのかを
  



  (  僕の知らない 僕のこと
    今はそんなことはどうでも良かった ) 
 ]

[
────コツン

  女の靴音が響くのは特務機関執務室だ。
  主には半吸血鬼とハンターの管理及び育成。

  半吸血鬼に関しては
  特務機関内部の研究部がほとんど管轄しているが ]


    悪くはない結果ね

[くすり…誰もいない場所で女は笑む
聖教会の本部に近い街の襲撃
見習いのハンターを狙う悪しき吸血鬼

ここまでは想定通りだが
研究員であるコルドが命の危機に晒されたのは最も大きい

コルドに危険が迫れば、必ず現れる。

幼少の頃に聖遺物に触れた特異なる資質の教皇
故に聖遺物の浸蝕は長く耐えている。

魂を分ける双子であるが故もあるだろうが


あの教皇は聖遺物から自らを守る為に
深い眠りについている節がある


如何にあの教皇の精神防衛を破潰するか。
如何にあの教皇の
意識
を奪い取るか。


シルビアの目的のひとつはそこにある。]


  ……僥倖ではあるけれど奇妙ね?
  あの教皇の力は光聖である筈なのに

  あの闇深き力は隠していたのかしら。

  人間ならば陰と陽を併せ持つのが当然だけれど
  気になるわね…。

[調査案件を増やす。
もう一つの手続きを速やかに忠実な部下へと手を回した

後は結果を待つのみだと執務机に脚を組んだ]*


 [ ひとつ記憶が開かれる度に
   連なる鎖の様に思い出される


   グールに襲われたところを
   庇ってもらったことがきっかけだった

  再び目の前に広がる光景
  君がグールの爪でまた怪我を負った


  
ずっと見ていた悪夢
あれは僕を守って死んだ人の夢だ

約束が潰えた夜の、夢だった
 ]
 

【人】 女主人の兄 ラトゥール


 [ 持ち手に巻いた平たい皮が
   きゅっ、と音が鳴る程に握りしめ

   横に一閃、グールをなぎ倒す

   操られた仲間たちには
   切り傷が残らぬようになるべく殴打で気絶を狙う

   襲撃を一通り片付け終わった頃
   隔てていた赤は崩れ去って2人の姿が現れた
   時間稼ぎ>>42の成果は上々だろう ]


   おかえりなさい
   クラレンスにミゲル。2人とも

   うまくいったようで何より


 [ ひとつ、うまくいけば安心する

   用意の携帯食とスープ
   ついでに抑制剤を1つ飲み込んで

   クラレンスから戦いたいという話を、聞いた ]
 
(46) 2020/03/08(Sun) 17:02:25

【人】 女主人の兄 ラトゥール



   でも君は…戦いたくないからって……

   ああ、それとも
   戦いたい理由が出来たのかな


 [ 気絶させる程の痛みを与えて
   洗脳を解く、という話だったのだから

   全く、平気そうに語るけれど
   かなりの痛みを抱えているに違いない

   それでも戦うと彼が強く言うのだから
   外野である自分が心配はしても
   それを止める理由など、なかった ]*
 
(47) 2020/03/08(Sun) 17:03:16

【人】 女主人の兄 ラトゥール


 [ 軽食を食べ終えて再度の準備も終えた

   2人は後ろに。危険な所では前を歩く
   教会内にはグール達の影は少なく
   襲ってこようとするのを叩くのも
   囲まれた時に比べれば簡単だった ]


   ……いるね


 [ 黒い床を歩いて、進んで行けば
   強い吸血鬼の気配がした

   街で見たあの吸血鬼>>52が、姿を現した ]
 
(53) 2020/03/09(Mon) 12:18:16

【人】 女主人の兄 ラトゥール


 [ 吸血鬼が語りかけるのは
   印をつけたミゲルに対して

   仲間を殺すと言って狙ったのは
   誰を狙えば効果的か知っているのだろう
   クラレンスに対してだ ]


   私の事を忘れてもらったら困るよ

   そんな余裕ぶってないでさ
   ちゃんと全体を見なきゃ、ね?


 [ 一種の煽りを相手に飛ばして
   こちらに注意が向かせられるかどうか、さておき

   赤い空気に覆われようとする空間
   その中央に向かって、手を伸ばす

   そして…今までは隠していた能力を発現させた ]
 
(54) 2020/03/09(Mon) 12:18:35

【人】 女主人の兄 ラトゥール




  
The night is long that never finds the day.

   どれほど長く暗くても、明けない夜はない。




 [ 言葉と共に敵の吸血鬼の動きが止まる
   まるでその時間に、1人だけ固定されたように

   長くてたった10秒程度
   だがそれだけで、戦況は変えられる ]
 
(55) 2020/03/09(Mon) 12:20:04