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人狼物語 三日月国


23 【完全身内】Días preciosos【R18RP村】

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月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
とある書物が無残な姿で発見された。

伝承は真実だった。異形の刃を持つ魔物“人狼”は、確かに存在するのだ。

もはや村人たちに猶予は無い。早く人狼を見つけ出し、処刑しなければ。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ない……。

楽観
人狼なんているわけないじゃん。みんな大げさだなあ。
誰かが死んでしまったのも部外者の仕業だよ。人狼なんているわけない。

だから処刑だなんて、そんな物騒なことはやめようよ。

現在の生存者は、ミゲル、クラレンス、ルゴール、ロゼ、コルド、ラトゥール、リュシルド、シルビアの8名

【人】 女主人の兄 ラトゥール


 [ 妹に諸々と注意されたり
   少しの葡萄酒で酔ってうとうとしたり
   プチフールを食べたり

   大事なのは日常だ
   お客さんにもてなしは当然するけれど
   飾らないいつもの様子を見せてこそ
   相手が安心するというもの

   そういうところも妹は上手だ
   日頃から酒場でお客さんと話をしているから
   話術というのに長けている

   牛乳を飲んだからか
   それとも会話や雰囲気と他の要因なのか
   警戒を解いた彼と会話を交わして ]
 
(0) 2020/03/01(Sun) 0:57:36

【人】 女主人の兄 ラトゥール


 [ そして、朝
   出された朝食を新入りと妹と食べて
   様子を見てね>>1:18との頼み事には
   はーい、とのんびりした声で答えて
   買い物に出た妹を見送った

   彼にとって初めての事ばかりの場所
   警戒は溶けても緊張はしているかもしれない
   地下への案内やら同胞の紹介もしたい
   彼と普通に話をしたりもしたいし
   新しくやりたいことを一緒に探すのもいい

   ひとつひとつ始めよう
   まずは…何をしようかな?
   のんびりと朝を過ごしているうちに

   戸を叩く音だ>>1:19
   妹が相手をしてくれているようだけど
   どうやら手こずっているのは、見えた ]
 
(1) 2020/03/01(Sun) 0:57:54

【人】 女主人の兄 ラトゥール


 [ 厄介な相手の対応は妹は慣れている

   だからこそ、妹がすぐ追い返せないような
   しつこいお相手というのは
   強引に自分の要求を通そうとする悪人か
   それとも、今ならば……そう。教会の追手だとか

   チラ、と黒髪赤目の半吸血鬼を見る
   念の為隠れておいて、と一言かけて

   ドアの方へ、向かっていった ]
 
(2) 2020/03/01(Sun) 0:58:45

【人】 女主人の兄 ラトゥール


 [ そして現れたのは
   小柄なハンター見習いの姿で ]


   相棒?教会の人だよね?

   うーん。それらしい人は来てないけど
   ねぇ、それってどんな人なのかな?


 [ すっとぼけている訳じゃあない

   大抵の場合、ハンター見習いは
   先輩ハンターと普通組んでいたはずだ
  
昔と制度が変わってなければ、だが


   そして、正式なるハンターは
   ここには居ない。来ていない。間違いなく

   そしてもしも、この子が
   あの半吸血鬼の子の相棒だった可能性を考えても

   一旦隠す為にこう述べるしか、ないのだ ]*
 
(3) 2020/03/01(Sun) 0:59:17

 [ 教皇が住む宮を後にして
   真っ先に取り出したのは端末

   連絡先は当然
   教皇が予知したあの事を伝える先 ]


   『なるだけ早く
    その街から離れて頂けませんか

    どうやら貴方達の元に
    悪質な吸血鬼が近付いているようです』


 [ 皮肉だろうがなんだろうが
   感謝の意などと今は求めていない

   ただ、実験の為に。目的の為に
   失うわけにはいかないのだから ]*
 

【人】 酒場の女主人 ロゼ

[さて、これはどう対処すべきか
少し頭を悩ませていたのでした。

だってこの子恐らく見習いよねってなると
うーん、取りあえずは営業時間外ですって追い出す?
……うぅん、何処となく胡散臭いけど

必死そうでもある気がするし…]


  あ、お兄ちゃん
  お話するなら、ここのテーブル席使って


[ぱっと華やいだ笑顔を見せたのは
後ろからの助け船が嬉しかったからです

さりげなく昨日来た子が死角になるところに誘導して
あとはお任せして大丈夫そうかな?
私は一旦離れてお掃除再開しましょう

たまにクラレンスのほうを不自然ないよーに見たりして]*
(4) 2020/03/01(Sun) 12:56:21


……あの子地下に連れていったほうがいいなら
 いつも通り合図してね?

[通り際にこそりと聞こえないように言って置きました
ええ、こういうことは稀によくあるのです!]*

【人】 ハンター見習い ミゲル

[  酒場で真っ先に対応してきた女が
 「お兄ちゃん」と呼ぶ相手が滑り込むように入り込む。

  妹のほうは一旦置いて
  この兄のほうは何処となく、そう何処となく
  只者ではない気配は、培った鍛錬の成せる業か。

  敵意はない。
  純粋に尋ねているような素振りにやや警戒を下げる  ]
 

  俺は教会のハンター…見習いのミゲル
  どんな人ってこう……


[  探られているような気はしたが
  端末が震えてポケットを触る  ]


  背が高くて、黒髪で、目は赤で
  愛想も何もない仏頂面で ……

 
(5) 2020/03/01(Sun) 13:13:11
[  戦うのが嫌いだと言っていた

  組んでから数ヶ月余り
  戦わずに教会に居られないと何度言っただろう

  ああ、そうだ
  他のことに…あのぼろぼろのミサンガに
  気を取られてしまったけれど

  あの後から様子もおかしかった   ]

【人】 ハンター見習い ミゲル


  ……とにかく!そういう、人!

  は……話したいことあるって言ったのに
  どっか行ったから……

[  半吸血鬼の男の監視
  逃亡されれば自分は死ぬまで実験体か
  知らぬうちに葬られると脅されている

  忘却措置をされて外に放り出される者もいたが
  どの末路も悲惨なものだ

  教会の洗礼を消されたものに居場所はない

  保守的に入っているのだって否めない

  それも勿論あるけれど
  ────…あるけれど ]*
(6) 2020/03/01(Sun) 13:13:19


  他の吸血鬼などそこらの狩人や半吸血鬼に任せれば良い。

[ シルビアの目的は真祖を葬ること
 その一点に限るのだ。

  数多の犠牲を費やそうとも
  夥しい屍の山を築こうとも

  如何程の非道を行おうとも
  以下程の誹謗を受けようとも

  シルビアの心は微塵も痛まない。

  艶麗な笑みを浮かべる
  箍が外れて暴走する確率は高かろうとも

  自己破壊を起こす程度では
  真祖を斃せる可能性のあるものを
  試さずにはいられないのだ。


  数ある吸血鬼を幾ら葬ろうとも
  根本である真祖を斃さねば意味がない ]

[ 真祖に直に吸血鬼されたであろうに
 人の部分を残す半吸血鬼

  真祖の支配力を逃れるように
  吸血も争いも好まない


  もし、吸血鬼として戦うようになれば?

  永久に時を止め変じた時より
  力が定められている吸血鬼と異なり

  半分人間であるが故に成長を続けるだろう───…


  石の礫ほどの可能性であろうとも ]

   真祖の吸血鬼は殺す…
   必ず殺さなければいけないのよ



[ 誰にも拾われぬ呟きはどこまでも暗く昏く ]* 

【人】 女主人の兄 ラトゥール


 [ 彼の言う探し人の特徴は
   隠した半吸血鬼の特徴と同じもの

   話したいことがある、が
   本当かどうかまでは読み取れない

   世の中にはハンターがストレス発散に
   相方の半吸血鬼を虐めたり虐待する例もある
   身体が強くて傷の治りが人より早いのもあって
   問題が表面化し辛いのと
   教会内での半吸血鬼の立場から
   放置されることが多い話、だった

   それを理由に逃げた半吸血鬼を保護した事もある

   存在が貴重な半吸血鬼
   それを逃したら教会がどんな対応をするか
   大体の事は知ってしまっているから ]
 
(7) 2020/03/01(Sun) 14:56:14

【人】 女主人の兄 ラトゥール


 [ もしも互いに話し合いができるのなら
   話し合う気が、あるのならば
   その方がいいだろう

   妹に合図を出す
   彼のさせたい様にしてあげて、と
   もしも地下に行きたがったらその様に
   話がしたいと出てくるのならそうしよう ]


   ねぇ、時間はあるかい?

   もし良ければ私も手伝うからさ
   もう少しその子の話聞かせてよ

   君も一度落ち着いた方が良さそうだし、ね


 [ 飲み物も出すよ。と何がいいか聞く

   この話にもしも乗ってくれるのなら
   妹が指示したテーブルにご案内
   言われた飲み物を出して、話をする様に促すのだ ]*
 
(8) 2020/03/01(Sun) 14:56:37

【人】 ハンター見習い ミゲル

[  半吸血鬼に逃げられたハンターの末路は悲惨だ
  処罰は重く世間的にも抹消される

  保身の心が無いわけでは無い
  でも突然どうしてだろうか?

  募る焦燥感が滲み出る ]


 ( あまり…時間はないけど )


[  吸血衝動を、あんなに嫌がっていたのに
  そろそろ薬が切れる頃では…?

  こんなことなら予備分も渡していたほうが良かった?
  ……いや
  そんなことしたら逃げられるに決まってる。

  態度が悪かったのは自分のほう
  数ヶ月もいたのに関心すら寄せられないのだって

  嫌々囲われながらも
  人間を見下しているからだと思い込んでいた ]
(9) 2020/03/01(Sun) 15:50:34

【人】 ハンター見習い ミゲル


  アイツの話ったって……
  何話したらいいのか…わかんないし

  数ヶ月も一緒にいたけど
  ……あっちは無関心だったし

  俺は…どう接すればいいか
  ……わかんないとこあったし


 [ 飲み物はいいと首を横に振って
   促されたテーブルに座って項垂れる

   話?──自分の相棒のことなのに
   碌に何も知らない

   勝手にいなくなったんだ
   探して欲しくないのだろう、わかってる

  
 俺がどんな処罰を受けてもいいと思ったんだ



  それでも
  ……それでも話しがしたかった


  何を話したらいいかなんてわからないくせに
  どこかで…自暴自棄になってやしないかって ]
(10) 2020/03/01(Sun) 15:50:44

【人】 ハンター見習い ミゲル



  ……薬が…
  その、アイツ持病もってて

  俺が薬管理してて、だから
  ……見つけないと、


[  あんなにも嫌がっていたのだ
  吸血衝動が暴走するのは嫌な筈だ

  もう治りきった首に無意識に触れる
  ガリッガリッと新しく疵がつくほどに

  付いてしまえばいいのに、と左の首筋に爪を立てる ]*
(11) 2020/03/01(Sun) 15:51:16

【人】 酒場の女主人 ロゼ

[ちらりと合図を貰ったので>>8
片目でウィンクをして了解!と返した

カウンターの向こう側を片付けている振りをしながら
まだ隠れている長身の彼にそっと囁く

怯えたりとかしてない?
探されて怖がってない?

兄が保護してきた人達がどんな扱いを受けてきたか
……知っている身としては、じっと様子を見るもので]


  ……ねえ、あの、あなたの相棒さん?
  あなたと話しがしたいって言ってるみたいだけど

  嫌だったら無理しないで
  私とお兄ちゃんが何とかするから


[ひそひそ、見習いの人には聞こえないようにして
彼にそう提案するのでした。

嫌なら身を隠すために地下室に案内するよと
潜めたままの声で、お兄ちゃんと見習いのひとをそっと盗み見る

…どうする?って]*
(12) 2020/03/01(Sun) 15:51:22

【人】 半吸血鬼 クラレンス


 [ 平均より長身の肉体
   しゃがんで隠れている窮屈さは感じた

   掃除をしている邪魔をしない様に
   時折、音を立てぬよう身体を動かしつつ
   向こうの話し声をじっと聴き続ける ]


   ………話すことがあるって言われて
   その直後にここに来たのは、本当
  

 [ 怯えや恐怖がゼロかと言われれば
   はい、とは言えなかった

   身体に傷は付けられてなくとも
   向けられた敵視と荒声は覚えている

   女主人の囁きにはこくりと頷く
   地下室の事もいざとなったら言う、と ]
 
(13) 2020/03/01(Sun) 17:56:44

 [ 出所は知らないが
   吸血衝動の薬は朝食後に貰っている
   ちゃんと効果のある本物 

   だから実際には心配なんていらない
   一般人にわからない様に暈しても
   薬の話は自分の事だと、こちらには知れた

   確かに自分達は
   相手の事を殆ど知らなくて
   数ヶ月経ってなお、好物すらも分からない

   昨夜の会話でも同じだった
   相方の話を聞かせて欲しいと問われて
   返した言葉を纏めれば「わからない」の一言 ]
 

【人】 半吸血鬼 クラレンス


 [ 見つからねば罰を受けるから探しに来た
   絶対にそうだと思っていたけれど
   保身よりも先に並ぶ私の話

   必死さは見て取れた
   それは一体何の為?誰の為?

   もしも、少しでも
   いなくなった自分を気にかけてくれているのなら
  
そう願いたいだけかもしれなくとも


   かたん
   酒場の中で踏み出した音が鳴る ]


   ………話を、聞いてやる


 [ 結ばれてない約束を、もう一度 ]*
 
(14) 2020/03/01(Sun) 17:58:44

【人】 女主人の兄 ラトゥール


 [ 彼もそう言っていた
   相手の事はよく分からない
   自分の事を嫌っている様だから
   なるべく避けるようにしていた、だとか

   自分から他人に対して
   関心をあまり持つような性格でもなさそうだった
   それもこの関係を後押ししてしまったのだろう

   互いに何も言えないまま
   ゆっくりと小さなズレは大きくなっていったのだろうか


   だけど何を言われようと
   どうするのかを決めるのは私ではない
   その相方である、彼ひとり ]
 
(15) 2020/03/01(Sun) 17:59:36

【人】 女主人の兄 ラトゥール


 [ そして、音がした>>14
   それから、カウンター下から出てくる姿が見える

   立ち上がって選手交代
   椅子を空けて彼に座るように促した ]


   そう、なるほど?
   あとはお2人でどうぞ

   それ、と
   ここに彼を連れてきたのは私だから
   その事は怒らないであげてね


 [ 1人で無感動な顔で歩いているのが
   気になって話したかったからさ、と続ける
   共存派の話は当然、口にはしない。今は

   居座ったのは彼の意志でも
   連れてきた事は事実ではあったから
   話し合いの空気をなるだけ悪くせぬようそう告げて

   妹の掃除の手伝いでもしながら
   話し合いの様子を伺うことにした ]*
  
(16) 2020/03/01(Sun) 18:01:10

【人】 研究者 コルド


 [ 呪いを消失させる為には霊薬が必要だ
   他の方法もあるが、それは現実性に欠けている

   数少ない上位の吸血鬼
   それも性根腐り果てた奴しか使わぬ呪いの対抗薬

   残念な事にそれは
   常備されているものではなかった

   故に今から急いで
   調合しなければならない、という現状

   他のハンター達にも指示は出した
   当該吸血鬼に出会ったら
   追い払っても良いがまだ殺さぬ様に、と
   上位吸血鬼で力がある話も添えたので
   弱い者は自己判断で逃げるだろう

   ………さて、と
   彼らは言った通りに
   街から逃げてくれているだろうか
   そうである事を願いつつ、だ ]
 
(17) 2020/03/01(Sun) 18:28:57