12:28:58

人狼物語 三日月国


138 【半突発R-18】隠り世への送り雛【飛び入り歓迎】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

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月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
日乃輪様が無残な姿で発見された。

伝承は真実だった。異形の刃を持つ魔物“人狼”は、確かに存在するのだ。

もはや村人たちに猶予は無い。早く人狼を見つけ出し、処刑しなければ。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ない……。

現在の生存者は、ユヅル、カガリビ、サクヤ、空木、真珠、三國萌々子、狛の7名

走狗 狛は、メモを貼った。
(a0) 2022/03/20(Sun) 5:15:25

夢うつつ 真珠は、メモを貼った。
(a1) 2022/03/20(Sun) 5:55:48

 
―隠り世・奥の院―

 
「あっ、あっ、…はぁっ、んっ…。」
 
 
与えられる刺激は緩やかなもの。
2本の指を、蜜と先の白濁とで潤った花弁は難なく飲み込んだ。
ぬぷんっ、と滑らかに挿入りこんだそれをきゅうっと締め付けて。
内側を掻けば、つぷつぷ、ざらざら、そんな感覚が相手の指先に伝わっただろう。
とろとろ、内側の白が掻き出されて。
やがてその白は無くなり、蜜ばかりになる。
ひく、ひくくっ、と感じるたびに内腿が緊張して。
曲げた膝が跳ねて、身をかがめて感覚に耐えた。
 

 
「んんっ、ユヅルさま…っ!」
 
 
指が抜かれると、淋しげにひくんと花弁が震える。
白が抜けた分、指の抜けたところから奥の紅色がよく見えるようになっていた。
浅ましく快楽を求める花弁は、灯りを返しててらりと濡れた光を返す。
抱きしめられるようにして腰を突き出す姿勢を取ると、今度は不浄の孔につぷりと指が入り込んだ。
きゅうっ!と。収斂反応は花弁よりも早く、強い。
それでも。入り口の締め付けが強いだけで、内側は柔らかくそれを受け止める。
広げられ。外気に内側を晒されて、泣きたくなった。
これを子供達に見られている。
ぎゅっとユヅルに抱きつき、羞恥に耳まで赤く染めて。
それでもその視線に感じ入ってしまうのか。
トロォ…と、震える花弁から新たな蜜が溢れて。
不浄の孔もつるりとした紅色を震わせて、白の残滓を溢す。
 

 
「ひゃあんっ! あっ、あ!
 お尻、あんまり、拡げないでぇ…。
 ひゃうっ!! ひ、んんんっ、あっあ…!」
 
 
そして複数の小さな手が伸びてくる。
驚いて手を引っ込める勢いに体を震わせ。
内側のふっくらした箇所を狙われれば派手に背筋を逸らせて。
不浄の孔に指先が複数入り込めば腰が逃げそうになる。
ただ、そのどれもが。
おっかなびっくり触るものだから、いくに、いけない。
もどかしい。
逃げるために腰を引いているのか。
もっと触れてほしくて腰を揺らしているのか。
もっと。そう願ったところで引いていく指先に焦れていく。
周知よりも、快楽の方が勝ってきたところで。
ユヅル様の提案に、こくんと頷いた。
…むしろ。
 

 
「は、早く、ご慈悲をくださいませ、ユヅルさま…!
 イかせてください、…前でも、後ろでも、
 喉でも胸でも良いですから…!
 同時に皆が来ても構いません…!」
 
 
声に宿るのは切実な響き。
丁寧に拙い動きが続いたために、焦れて焦れてたまらなくなっていた。**
 

雛巫女 サクヤは、メモを貼った。
(a2) 2022/03/20(Sun) 8:28:53

1日目隠り世・奥の院の宴席


  あぁ。何となく、分かってきた。
  まじゅのこともちょっとずつな。
  
おっとりとしながらも
 今は欲に塗れて蕩けた彼女の事を少しずつ。
 それに聞いたら、ちゃんと答えてくれる。
 
 胸を触っていた手を今度はそのまま更に下へ。
 胸下を撫でて臍の周りをさらさらと。
 腰の辺りを軽く抱き、お尻、それから腿のあたりを。
 彼女の身体を余す所なく触っていく。
 ちう、と唇を重ねる回数も多くなっていく。
 舌を彼女の口内に伸ばしてみたが、驚かせたか?]


  なんでも許してくれるのか。
  嬉しいな。
  可愛い顔だ、まじゅ。

舌を出して唾液を垂らす彼女を見て
 はむ、とその舌を軽くオレの口に食む。
 ちゅぅ、と吸ったり舌同士を突き合わせたり。]


  ダメにされるのもか。
  そしたら一晩中ダメになろう。
  皆、それにオレもまじゅをずっと愛でるからな。
  ……お腹が空いたら、言うんだぞ?

  綺麗な身体だ。
  気持ち良さそうなまじゅの顔も可愛い。
  
衆目に彼女の乳房を晒せば
 更によく見えるよう、手で彼女の胸を横から集め
 むにゅむにゅ、と中央に寄せたりする。
 液体のように形を変える様を周りに見せて
 ぴんと経った乳首も見えるよう。]


  弱いところは、でも気持ちいい所だからな。
  まじゅはもっと気持ち良くなりたい、だろ?
  オレだけが知ってるのも良いんだけどな。

  ……お。
  よしよし、気持ち良くなれたな。
  まじゅ。可愛いな。

彼女の体が大きく跳ねて
 イッたのだろうと分かれば、少し彼女を責める手を止める。
 胸を触っていた手は、彼女の頭に伸びて髪を撫で
 唇は彼女の頬だったり、首元に軽く落ち
 荒い呼吸を邪魔しないように
 ちゅ、と唇へのキスは触れる程度に。

 ただそれも一息付いたか、付かないか程度。
 イッた感覚が引き切らない程度のところで]


  そう、狛って名前だ。
  ……ん。そう。……狛だぞ。
  
な、何度も呼ばなくても良いぞ?


彼女の甘い声で何度も名前を連呼されると
 心を直接指でなぞられたみたいに
 擽ったいような、面映い気持ちになる。

 とはいえ、名前を連呼して
 挿れて欲しいと強請られたら、自らの雄は
 ばきばきと硬くなっていき
 それを彼女の中に挿れていく。]



  んっ、……あぁ、気持ちいいな…。
  辛いか、気持ちいいか?
  訳が分からなくなったら
  オレの身体にしがみつくと良いぞ。まじゅ。

[組み敷いたまじゅにそんな言葉を落としながら
 奥に収めた肉棒を、こつこつ、と
 小刻みに動かして、まずは奥を開拓していく。
 彼女が慣れるまで大きな動きはしないが
 かと言ってまじゅが気持ち良くなるための手は抜かない。

 手で彼女のお尻を持ち上げたりして
 挿入の角度を変えて、彼女のより気持ちいいところを
 突けるように。
 ずっ、ずっ、とまじゅの身体を揺らしていく。]*

─隠り世・奥の院の宴席─


んふっ……、ひゃ……! んぅぅん……、


[へそから腰、尻、脚と、気持ちいいと思う箇所を次々と優しく、卑猥に撫でられて、キスを重ねられれば、敏感になった身体からは甘い吐息が漏れ、その度にビクリと身体を情けなく反応させてしまう。

やがて周囲の幾十もの視線に、わざと晒すように乳首を立たせられ、乳房を弄られながらイッてしまうと、恥ずかしさで涙が零れてしまって。]


……、はぅ……ぁ……、ふぁ……ぁ……ん……


[独りで得られるそれの数倍はあった快感の余波で勝手に震えてしまっている淫らな姿を、可愛い等と言われて優しく頭を撫でられたら、これ以上もないと思われていた羞恥は更に増し、顔を朱に染め、下腹の中を熱く濡らしていくのだった。]


はっ、ぁ、はぁぁ……んん……、
もっ、とぉ……、たべもの、くれる、のぉ……?

わらひ……、さっきの、ぶどぉ、ほひぃ……、
もっろ、ちょぉ、らぁぃ……? んは……ぁ…


[お腹がすいたらなんて言葉を聞けば、先程得た甘露を貪欲にねだる言葉が口を吐いて出る。あの果物の汁と、羞恥の熱と、快感に満たされた今は、とても幸せで。この酔いがずっと続くように、もっともっと、欲しいと思ったから。]


[と、挿入された熱く大きなそれで、自分でも弄った事のない奥を小刻みに責められれば、一際大きな声が、大きく開いた口から出る。]


………、っあ……! こま、こまの、あれ……!
そこ、きもちぃ、いっぱい、おされて…、んは、ぁ…♡
きもちぃ、きもちよすぎてぇ、
よく、よくわかんなぃ…、もっと、もっと、ぉ……♡


[奥を重点的に責められながらも、中の肉を拡げられ、入り口を擦らされる感覚に、最早自分のどこがどういう反応をしているのかも判らなくなってきて。]


ひぅ……っ……! はっぁ…、こま、こまぁ……
あっあ…、あしょこ、なか、きもひ、きもひぃ……!
……もっと、もっとぉ……♡ いっぱい、もっとぉ…♡♡


[妖や他の雛達に見られている事も忘れて、腕や脚を絡ませて狛の身体に必死にしがみつくと、卑猥な言葉を発しながら、自らもその腰を動かして、快感の波に呑まれに行くのだった。*]

──
隠り世・奥の院の宴席
──

  敏感になってるな。
  撫でられるのも気持ちいいのか?

手で愛撫するだけでも
 彼女の身体は震え、温かい吐息を零している。
 蕩けた、と言うのはこう言う事を言うのだろう。
 
 羞恥を煽るようにすれば、彼女の眦から涙が落ちる。
 その雫を口付けをして、そっと拭う。
 羞恥を煽って虐めるような事も、彼女を愛でる事。
 ただ虐めた分は甘やかさないと、とも。]


  ……?
  撫でられるのは、好きか?

[頭を撫でると彼女が顔を更に赤らめたので
 少し首を傾げながら、撫で撫でと何度か繰り返していた。
 赤らんだ顔が可愛いか、と
 その間顔をまじまじと見つめていたが。]


  今か?良いぞ。
  その代わり、一晩はふわふわとしてるからな。

  ほら、お食べ。

周りの巫女服姿の子供に声をかけて
 近くにあった葡萄の一つを取ってもらう。
 それをオレは口で挟み
 少し彼女の口元から離して差し出す。

 食べたいときは、彼女から顔を動かして
 キスをするように食べてみろ、と言うように。

 葡萄を多く食べれば
 例え一晩の間に、行為をしてない時があったとしても
 ふわふわと夢見心地は続くだろう。
 勿論行為に耽れば、より深い快感となるだろう]


  気持ちいいか。
  まじゅの膣内も絡み付いてきて気持ちいいぞ。
  奥を押されるのがイイか?
  なら、もっと。もっと、ってやつだな?

彼女の反応は好ましい。
 痛みも強くはないようだ。
 こつこつ、突くと甘い声が返ってくる。
 貪欲に快楽を強請る雛の姿はどこまでも愛おしい。]


  気持ちいいな。オレもだよ。
  まじゅのまんこ気持ちいいぞ。
  
  まじゅも、いっぱい
  ちんぽで突かれて気持ちいいだろ。
  でもこれからもっと動くからな。

彼女の手や足が絡みつき
 身体の下では彼女の腰が動いてるのが分かる。
 それなら、と。
 今まで奥を小突いていたのを、今度は腰を引いて
 大きなストロークで手前から奥までじゅぶり、と貫いた。
 
 ぐちゃぐちゃと水音を立てながら
 彼女の身体に腰を打ちつけて強く奥を突き
 引き抜く時に膣肉を広く傘の部分で引っ掻いていく]*

─隠り世・奥の院の宴席─


[真珠の全身を満たした快感は、身体中の部分部分を全て性感帯に変えてしまっているかのようで。軽く触れられるだけでもビクリと身体は悲鳴を上げ、優しく撫でられようものなら、その快感は弾けて電流のように肉体を跳ねさせた。]


あーーっ、ぁっ、ぁ、しゅき、しゅきぃ……、
へぁ……ぁ……、ふぁぁ……んん……♡


[涙が出てしまう程に興奮と性欲で満たされた淫らな姿を晒しながら、子供をあやすように頭を何度も優しく撫でられれば、その行為の落差に羞恥は更に更に高まって、ますます気持ち良さを伝えて。

撫でられるだけで発情してしまう、だらしない笑顔を見詰められたら、恥ずかしさに溶け切った声が唇から漏れ出すのだった。]

[やがておねだりに応えるように、あの甘美な葡萄を口に咥えて差し出されれば、]


あっ……、それ、それぇ……、
たべる、たべりゅぅ……、ふわふわ、しゅるぅ……♡

んむっ……、はぁ……、れろ……、ちゅ、むぅ……


[蕩け切った顔で舌を出しながらその実に貪り付き、狛の唇からそれを奪い取りながら、そのまま彼の口の中に舌を差し込み、果実の残り香さえも舐め取ろうとするかのように、口の中で舌を動かし、淫らに吸い付く。

喉を通る葡萄の雫は、粘膜を通して身体に染み込み、更に身体が敏感になるのを感じながら、意識は夢心地に溺れて行き、荘厳で絢爛な雰囲気を携えた広間さえも、彼女からは桃色に包まれて見えるのだった。]

ひは……ぁぁっ、あっ、んんっ! ぁああん!
こまも、きもちぃ…? きもちぃの…?
まじゅも、あそこ、きもちぃ、すき、すきぃ……♡
こまの、で、いっぱい、いじめて、おかして、ぇ…♡


[果実を飲み込んだ彼女の胸の奥を、責め立てるように腹の中の彼は獰猛に動き、勢いをつけて深く奥まで肉の棒を打ちつける。]


んんぁ……! っ……!! ひ……、は……
だ、だめぇ……んんっ!!! は、ひゃ……ぁ…ん…

ね、ね、イッちゃ、イッちゃう、だめなの…、
……あぐ、ぅぅんンっ……!! ひゃめぇ…、
もぉ、イッちゃぁぅぅ……、よぉぉ……♡


[深く挿す動きになってものの十秒程しか経たないうちに、快感が下腹部に集中してくるのを感じ。

常ならばもっと我慢も出来ようものだったろうが、今の蕩け呆け切った彼女には、その快感を押し留めるという選択肢は思い付きもせず、狛に向かって大きな声で叫んで、湧き上がるその感覚が体を満たしかけている事を露呈した*]

―隠り世・奥の院―


「承知いたしましてございます、咲夜様。
全て、貴方のお望み通りにいたしまする。」

彼女が望むなら、存分に慈悲を与えよう。
彼女の身体中、皆で一緒に。

子供たちの手が引いていく。
皆、次の手解きが始まることを待ちわびているのだ。
皆、彼女を愛でたくてたまらないのだ。

「十分に相手の身体を解し終えたら、交合を始める。
ただし、早まるなよ。
そのまま突き込めば、ただ傷つける事になりかねん。」

帯を解き、袴を降ろす。
そこには、大人と遜色のない大きさを持った、肉の禊。
とうにそそり立ち、彼女を愛でる準備は出来ている。

そうして、床に座り込むと、彼女の腰を抱えるように抱き寄せる。
彼女の腰を引き降ろせば、最奥にまで容易く挿入できるように。

「腰で押し込もうとするな。
指と同じく、互いにすり合わせて、具合を確かめる。
前戯が十分であれば、力を込めずとも中に入る。」

子供たちに乱されて、複数の紋を書き込まれた彼女の下腹に、そそり立った禊を擦り付けて、彼女の蜜で濡らす。
何度か往復したのち、禊の先端がするりと、彼女の秘裂へと潜っていった。

「中に入ったら、極力相手が動くに合わせろ。
早まる必要はない――…
―――と、言いたいが。
今回はそうではない。


一息に、腰を突き上げる。
禊は、容易く彼女の最奥を突いて、子宮を押し込む。
そのまま腰を揺すって、何度も突き込む。
周囲に、肉と肉がぶつかる高い音が響いた。

「ちゃんと段階を踏んで教えたかったが、今回は順序を変える。
今から教えるのは、咲夜様のような「仕立てられた雛」をお相手する場合だ。
なるべく大きく腰を引いて、なるべく勢いをつけて奥を突き込む。
まずはそれだけでいい。」

先ほどまでの緩やかな動きとは一転して、激しい交わり。
容赦なく責め立てて、艶声をあげる度に下腹に紋を刻み付ける。
だが、一しきり責めた後で、おもむろに腰を引いてしまう。
立ち上がり、彼女の眼前に禊を突き出す。

「奉仕せよ。」

言葉少なに命じた。
そうすることが当然であるように。

「ここまでが一連の流れだ。
――あとは、お前たちの出来る限りで、雛を愛せよ。
咲夜様が望むまま、満足させねばならぬ。」

子供たちの目の色が変わる。
彼女に対する遠慮と、責める事への戸惑いと――奥底に、獣欲の色を宿した。**

長寿桜の精霊 ユヅルは、メモを貼った。
(a3) 2022/03/20(Sun) 12:42:13

──隠り世・奥の院──


[彼女の内に潜る途中、何かを裂いた感触があった。
粘着質の液体が、陽根を伝う感覚。
これで、彼女は「雛」になったのだ。]

「だめ」じゃない、「もっと」と言うんだ。
君は、皆に愛でられるのだから。
もっと、もっと、皆に愛してもらうんだ。

[後戻りできない道へ、彼女の背を押す。
腰をわずかに揺すって、まだ慣れない彼女の中を搔き乱す。
揺れる両胸の先端を口に含んで、舌で転がす。
愛でられる快感を教え込んでいく。]

もっと、もっとだ。

[腰の動きが、だんだんと早くなる。
少しづつ、肉と肉がぶつかる音が響き始めて、打ち込む力が強くなる。
腰の奥深くで、熱いものがふつふつと滾り始めたのを感じていた。**]

白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。
(a4) 2022/03/20(Sun) 13:07:21

 
―隠り世・奥の院―

 
「あっ、んぅっ、んんっ…。」
 
 
懇願したものの。
向い合わせで突き入れられると期待したが、焦らすように花弁に禊を擦り付けられる。
先端の傘の部分が敏感な豆を擦ると、どうしても甘く声が漏れて。
切なくてまつ毛を震わせる。
両手は彼の細い肩にかけられて。
 
 
「ふあっ!」
 
 
つぷんっ。
抵抗もほぼなく。先端が埋まると、それだけで白い喉を逸らした。
チリン。
髪に飾られた鈴がかすかな音を立てる。
 

 
「ひっあ…〜〜〜〜っ!!!!!」
 
 
しかし。
焦らしに焦らされたような状態の花弁に一気に突き立てられ。
声にならなくなった。目の前がチカチカと明滅する。それだけで達して、小刻みにきつくユヅル様自身を締め付けた。
きゅううん、と。子宮が歓喜に打ち震えるのがわかる。
ずんと重くて。なのに狂おしいほど心地よい。
 
 
「あーっ! あっ、あっ、ひっ、ああんっ!
 ひぐっ! アッ! きゃううっ!!!」
 
 
突き上げられる度に声が上がる。
欲しい。欲しいの。たくさん欲しい。
ユヅルさまの動きに合わせてこちらも跳ねる。
より深く飲み込んで。彼が腰を突き入れる動きに合わせて腰を深く落として。でも。