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人狼物語 三日月国


165 【R-18】シュガートースト、はちみつミルクを添えて

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[犠牲者リスト]

二日目

本日の生存者:隠された書庫、アメジスト、ジルコン、ユゼ、ジャヤート以上5名

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2022/08/03(Wed) 7:02:36

販子 ジャヤートは、メモを貼った。
(a0) 2022/08/03(Wed) 7:57:59

 

  ……そうだな。
  いつだって突然なんだよな。


[突然の別れは何度か経験していた。
 仲間が突然に逮捕されたとか、病に倒れてそれきりとか、
 突然に──殺されたとか。

 共に暮らす相手が多い分、別れの数も多かった。
 それを思い出したくはなくて、頭を振る]

[二度と遭いたくないと言われて、苦笑が浮かぶ]


  まぁあんたはそうだよなぁ。
  俺はまたあってもいいかと思うけど。


[こちらとしてはそう悪い思い出でもない。
 災難ではあったが]


  いってらっしゃい。


[そう言って見送り、その後は一休み

 

[狭苦しい寝床だし、雷鳴も喧しい。
 どうしても浅い眠りになる。

 夜中に彼女が飛び起きた気配がすれば、
 すぐに気付くことになるだろう]**


 

守護天使 ジルコンは、メモを貼った。
(a1) 2022/08/03(Wed) 8:47:32

糖画 ユゼは、メモを貼った。
(a2) 2022/08/03(Wed) 9:22:29

【人】 探索者 アメジスト

[>>1:64音声を記録できる石。その音声情報はサーバーに保存され、権限のある者は共有できるのだった]

ジルジル……。

[アメジストはうんうんと頷きながら、ジルコンのおっぱいを揉んでいた]
(0) 2022/08/03(Wed) 9:50:10
[時計のベル、開かない扉、繰り返す夢。]

[警笛、人だかり、警笛。


広がる、赤、赤、赤。


ーーーー轟音。]

……………!!!!!


[悪夢だ、これはただの悪夢だ。
もう既に過ぎ去ったはずの。

それなのに、体の震えは止まらなくて。]


……や、やだ……いかないで……


[無意識に声に出ていた。]**

[寝入ってどのくらい経っただろうか。
 止まない雨音と雷鳴を聞きながらのうたた寝中、
 室内で飛び起きる気配がした。

 心配になって様子を窺っていると、
 心細そうな声が聞こえて


  どうした……、大丈夫か?
  嫌な夢でも見たか。


[穏やかに、気遣う声を投げかけた]**

[ーーーー数刻前。]


 ……そっか。もう知ってるなら、いいや。

 運命の再会ってヤツ?
まあ、期待しないでおくわ。


[そんな、話をして。風呂から戻って、すぐに就寝した…………そんな夜だった。]

……………だれか、いるの?


[ …………誰かが、俺を呼ぶ声がする。
男の声、だ。

何が何だか分からなくなってしまっているけれど、]

稲光が差し込む部屋の中で、必死に手を伸ばして。]

…………おねがい、
ひとりに、ひとりにしないで。



[そのまま、声の主へ縋りついた。]**

[問いかけられたかと思えば、気配が近寄る。
 そして弱々しい言葉とともに縋りついてきた


  ん──


[驚きが無かったといえば嘘になる]

[それでも一瞬の後、
 彼女をしっかりと抱き締め返した]


  大丈夫。
  そばにいる。


[余程恐ろしい夢を見たのか。
 我も忘れるほど、この状況で縋りついてくるほど。

 そう思えばこそ無碍にできなかった。
 彼女が落ち着きを取り戻すまで、
 ずっと抱き締めているつもりだった]*

[ 強く、優しく抱きしめられて。暗闇の中から、柔らかな声が降り注ぐ。]


…………ほんとう?


[そのまま、狭い場所に収まる。
少しずつ、少しづつ、不安よりも安堵の気持ちが勝っていく。

人肌に触れたのは、どれくらいぶりだろうか。
]

…………じゃあ、名前を呼んで。
ユゼ、って。**

[彼女を抱き締めるのは、二度目。
 捕らえようとしたときも、腕の中に収めていた。

 けれどその時より今のほうが、
 彼女の身体の細さを実感するように思った]


  ユゼ。

  大丈夫だ。
  ユゼが落ち着くまで、こうしてるから。


[名乗られて、呼び返す。
 そして静かに語りかけて、そっと片手を髪に伸ばした。

 拒む様子がないか確かめて、
 大丈夫そうなら優しく髪を撫で始める]*


うん…………


[優しく髪を撫でられ、目を細める。

心地いい。

どうして、こんなに安心できるのかは、分からないけれど。
低い声も、大きな手も、全てが、温かくて。]


ね、俺の事、もっと触ってていいよ………**

[「もっと触ってていいよ」
 その言葉に思わず心臓が飛び跳ねた。

 暗がりでは見えないだろうが、
 苦笑を浮かべて彼女の頭をぽんぽんと撫でる]


  変な言い方すんなよ。
  襲っちまうぞ?


[気付かずに思わせぶりな言い方に
 なってしまっただけだろうと、
 冗談めかしてそう声をかけて、
 それでも彼女を抱き締める腕はまだ離さなかった]*

んえ……?
なんか変なこと、言ったか……?


[気持ちが落ち着いてきた代わりに、どうも頭がふわふわとしてきている。

純粋に、ここに居るのが、心地いいから。もっと触れ合っていたいと、そういうつもりだったのだが。]


そもそもさあ、俺相手ってそういう気持ちにならなくない……?もっとボインのねーちゃんなら、ともかく。


[とりあえず、催促するように相手に擦り寄ってみる。]**

[彼女が話す言葉を聞いていて、
 いくらかは落ち着きを取り戻したらしいと察した。
 それで少しほっとして、安堵の息を吐き]


  ならないこともねーけど……、
  弱ってる女を手篭めにする気は起きねぇな……。


[擦り寄ってくる意図を測りかねて少し悩み、
 その末にもう一度髪を撫でた。

 それが心地良さそうであれば、
 もうしばらく撫で続けるだろう]*

……あ、そうなの?
……てか、あえて聞かなかったけど。女は商品にしない、って言うから。てっきりアンタも女はそういう対象にしないのかと……

あれ。だったら俺って範囲内なの、か?


[だいぶ思考が危うい。人の温もりって、こんなに溶けそうになるものだったっけ。]


…………んっ…………ね、もっと…………


[ぼんやりとしていると、また頭を撫でられる。
気持ちいい。

知らず知らずに艶めいた声に聞こえなくもない音が、出てしまう。]**

 

  えっ、俺、男色趣味だと思われてたの……?
  いや男も不可能じゃねーけど、
  女のほうが俺は好きなんだけど……。


[彼女の言い分にだいぶ衝撃を受けた。
 それで抗議めいたことを言った。

 髪を撫でてみると「もっと」とねだられて、
 その声は妙に艶かしく]


  こら、そんな声出してると本当に襲うぞ。
  そろそろ落ち着いたろ、もう休めよ……。


[さすがに戸惑って髪を撫でるのをやめ、腕も離した。
 そうすれば彼女も離れるだろうと思い込んで]**

あ〜両方イケるのね。


…………やなこった。


[当人の趣向がそっちなのか?というのは、当初から思っていた事だったのだが。尋ねるつもりはなかったのに、つい口から出ていた。

落ち着いたら、なんだか相手が気まずそうにしているのが、少し面白くなって。再び体をくっつけてみる。]**


 
  ったく……
  さっきまでは可愛かったのにな。


[彼女が離れようとしないことに溜息をつく。
 腕は離したまま、顔は背けた]


  お前って危機感ねーの。
  犯されるかもとか思わないわけ?


[つい先程まで女に興味がないと思われていたようだが、
 誤解は一応解いたはずである。
 あまり無防備にされると、かえって戸惑いが湧いた]**

[ の言葉に、きょとんとした顔で返す。]


んー……だってさ、俺って中途半端じゃん。
男みたいなナリだけど、男じゃないからソッチからはお断り案件だし。
女抱きたい、なら。わざわざ俺みたいなの、需要なくない?


[これらは本心である。肉体的には女性であるが、中途半端な己に対して『そういう欲求』が生まれるとは、あまり思えなかった。]


だからさあ、もうちょっとくっつかせて。……抱き心地、いいんだもん。**

[きょとんとされて、一方的な理屈を言われる。
 そういう主張も一理はあるだろうけれど]


  世の中には穴がありゃ何でもいいって奴もいるし、
  男っぽい女狙ってレイプ繰り返す奴もいるし。
  勝手な判断で油断すんのは危ねーぞ……。


[一般論として言った上で、本日何度目かの溜息をつき]


  俺も別に、お前に魅力が無いとは思わねぇし。


[自分の意見を付け足した]