[長い放出の後、俺は腕の戒めを解く。
千由里の胎の中から茎を引き抜こう。
一度精を吐き出しても、興奮の覚めやらない茎は
まだまだ固さを保っている。
だって、これで終わりなんて、つまらない。
もっともっと、欲しい。
やっと満たされた悦びは、満たされてなお
なりを収めることも無く。
千由里の身体を寝台へ預けたら
先端にぷっくりと白濁を溜めたスキンを捨てて
新しいものを装着しよう。]
ちゆは、もう要らない、なんて言わないでしょ?
[にちにち、自分の手で少しまた熱を育てながら
俺はニッと千由里に笑ってみせる。
だって、ほら、せっかく準備したもんね。
千由里には俯せになってもらおうかな
バックからの方がほら、怖くないでしょ。]