![人狼物語 三日月国](./img/mptitle_prov_v0.jpg)
140 【身内】魔法使いの弟子と失われた叡智
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
[ まず、この魔力と城は返すわ。
私の魔力はそれで終わる。
魔力が尽きれば人の生も終わる。
わかるの、私は転生出来ないだろうことが。
魂の輪廻の理からは外れてしまった存在。
でもそれでいいの、十分生きたわ。
リアントはもうすぐ一人前になれそうだし
万能薬が無事に出来て
貴方に依頼した品を受け取ることが出来たら。
そしたら……。 ]
[ 報酬に貰った全てをお礼だと押し付けて
笑顔でお礼を言って
ダッシュで逃げてそのまま消えてやろう。
これが私の1000年前からの計画よ
どう?計画性バッチリでしょう!
計画通りの顔もできるようになったのだから
この時に使ってみせるわ。
一世一代のチャレンジ
しっかり熨斗を付けて
渡すのだから
当然
喜んで受け取ってくれるわよね? ]
[ でもこれを実行するのはもう少し先。
まずは薬を完成させて
依頼主からガッポリ報酬をもらわないとね? ]**
[はたして、それが叶ったなら。
紅
い石に宿る魔力を見て、
ようやく今、弟子の言葉を思い出し。
――ようやく、その意味が繋がった気がして。]
……師匠。もしや、
以前、姉に
花を――――
[送って下さいましたか、と言いかけ。
…先程考えていた、我が師の気質を思い。]
……いいえ。
ありがとう、ございました。
[皆まで言わず。受け取った紅
へ、礼を伝えた。
素材に対する礼にしては、
少々湿り気を帯びてしまったかもしれない。]*