09:17:02

人狼物語 三日月国


201 【身内】甲斐なき星の夜明け前

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 アルカ

 
 
  オレはね、
  父にも生きて側にいて欲しかったと思っている。
  まぁ父親は、真実を何も知らなかったから、
  自分を許せずにああなってしまったこと、
  とても辛いことだが仕方ないと今は割り切る他ない。
  でも君は違う筈だ。
  立場を変えて考えて欲しい。

  オレが自分のしたことを悔いて責めて、
  父と同じ道を辿ろうとしたらどう思う?
  いくら仕方のないことだと言っても、
  自分のことは許せないの一点張りだったら?
  君はそんなオレを見るの、平気か?

  だから考えて欲しい。
  
オレが今君をどういう気持ちで見ているのかを。

 
 
(27) 2023/02/25(Sat) 16:25:00

【人】 アルカ

 
 
  確かにオレと君の生きてきた環境は大分違う。
  でも環境に恵まれている人間は許されなくて、
  辛い立場の人間は許されるって、それは正しいのか?
  正しいのだとしたら、正誤の線引きは何処でする?

  君は自分は許せないけど、他人がやるのは許せると言った。
  それはその他人の人生、
  ちゃんと考慮した上で言っている事か?
  不特定多数の"誰か"が、恵まれた環境であるか否かを、
  君はきちんと把握しているとでも言うつもりか。
  そんな訳ないだろ。
  
君は、ただ無暗に自分を責めているだけだ。



[気をつけていたがそれでも、後半は刺々しく聞こえただろう。
 当たり前だ。今オレは"痛い所を突いている"。]
 
(28) 2023/02/25(Sat) 16:25:59

【人】 アルカ

 
 
  どんな君でも愛しているから、
  放り投げずに傍にいて欲しい。

  そう思っている人間が、
  必要以上に自分を責めている君を見続けて、
  どう思うか想像して欲しい。

  正解はこれだ。


                    
[唇が震える。**]

 
(29) 2023/02/25(Sat) 16:26:48

【人】 シオン

 
[ありたい自分の形は否定されなかった。>>23
 それに安心してうん、と頷く。

 続いた言葉には……首を振ったんだ。]


 それは……違うね


[そばにいる。その約束もある以上
 それを選ぶ選択肢は私にとって正しくない。]
 
(30) 2023/02/25(Sat) 19:47:10

【人】 シオン

 
[続いた言葉に思う。>>24
 結局、この感情とは付き合わないといけない
 そういう事なんだなって。
 嫌でも、苦しくても、抱えて生きる事になるんだって。


 強い人間がいないのなら
 私がそれを受け入れられない弱さも
 きっと、普通の人間だからある当たり前の物だ。]


 ───── 聞かれたね


[その時と今の私はどれだけ違うだろう。>>25


 いい事じゃ……ないかな


[だから頑張るよっ! って力強く言えない。
 それ位今の自分は弱っているんだ。]

 
(31) 2023/02/25(Sat) 19:47:47

【人】 シオン

 
[アルカ君の言葉をただただ聞く。
 その言葉は……
私に切り込むかのようだ。
>>26>>27>>28

 アルカ君が私みたいな事を言い出したら?
 自分を許してやれないって言いだしたら?


 どう変わってもそれでも愛している人が
 自分をただ傷つけ続けている。
 大事な人が傷つかない世界を望んでいるのに
 一番大事な人がそれをやめてくれない


 ──────それは……]


 アルカ、君が……そんな、言ったら
 全力で引き留めるにきまってる…よ……



[身勝手だね。自分は頑固なくせに。]
 
(32) 2023/02/25(Sat) 19:48:08

【人】 シオン

 

 貴方のせいじゃない
 あなただけの…せいじゃない……

 私も一緒に、ぜったい……背負う…

 一緒にいるから、いたいから
 だから、一人で傷つかないで!……って
 そう、伝え…る…… 

 平気じゃないよ! 
全然、平気でいられないよ!



[涙がこぼれる。
 想像するだけでそれは、
くてたまらない。
 そして今の発言は全部、自分に返ってくるんだ。]
 
(33) 2023/02/25(Sat) 19:48:52

【人】 シオン

 

 誰も責めないん……だよ、わた、し…の、こと…
 おちて、しまったのに、うたがった、のに……


[だから自分だけは責めないと
 心の均衡が保てなかったんだ。]



 めぐまれ、てる、からじゃ…ない
 私が……わた、し、を、許せてないだけ……だ



[それが私の足場を崩している。
 
そしてそれを一番大事な人がどう見ているのか。]

 
(34) 2023/02/25(Sat) 19:49:30

【人】 シオン

 
[どうするべきか、どうしたいか。
 分からないなら思い返せばいいんだ。
 何より優先するべきことは何か
 私が一番に選びたい事はなんなのか。


 敵に堕ちたのがどうにもならなかった事だと
 受け入れるためにどうすればいいのかな


 私に希望があるとするのなら、それは─────……]


 
 …………私の事、ゆるして、くれる?



[私に、手を伸ばしてくれる存在がいることだ。]*

 
(35) 2023/02/25(Sat) 19:49:45
 
[言いながら気付いたことがあるんだ。

 ……誰も傷つかないって言葉に
 “私”をいつも入れてなかった、ね 私って


 命をかけた戦いも
 何かあった時の責任も
 自分が傷つくのを許容している証左だ。

 今からでも遅くないかな?
 願いを叶えるために
 「私」を救いあげたいって思うのは間に合うかな。]**

 

【人】 アルカ

 
[流石にこれには言い返せまいと、分かっていて言った。
 余計自分自身を責めてしまうかもしれないことも
 覚悟していた。
 だから、
 言わずに済むなら言いたくなかったなんて言わない。]



  とても酷いことを言った。
  辛いよな。ごめんな。

  でもどうしても分かって貰わなくちゃいけなかった。
  自傷行為で傷つくのが、自分だけとは限らない。


[ふと目をやれば気がつくはず。小刻みに震える指先に。]
 
(36) 2023/02/25(Sat) 21:06:43

【人】 アルカ

 
[一度、深く息を吸い吐き出す。]


  許すも許さないも、
  オレはずっと"受け入れる"と決めている。

  今自分を許せなかったとしても、
  それでまた責めないで欲しい。
  いつか許せる時が、来るかもしれないだろう。

  その可能性を諦めてしまう事だけは、しないで欲しい。


[随分冷えた手が君の元へと向かう。
 どうしてもどうしても、自分のことを生涯許せなくても、
 オレは傍にいるよ。
その時は、共に苦しもう。**]

 
(37) 2023/02/25(Sat) 21:07:50
 
 
  だから手を伸ばし続けて欲しいんだ。
  オレにだけじゃない。

  
もう一人、大切な
自身に。


               
一人じゃない。二人でだ。**

 
 

【人】 シオン

 
[ごめん、という言葉にただただ首を振る。>>36


 ううん、ううん……
 私こそ、言わせてごめんなさい

 いいんだよ。
 分からないままよりずっといい。
 ……そうだね。うん、そうだ……


[その指先には気づいたよ。
 アルカ君がそうまでしてくれたのに
 心が強く強く震えるんだ。]

 
(38) 2023/02/25(Sat) 21:40:53

【人】 シオン

 

 うん…うん。
 そうだね、生きてる限り可能性はあるんだから
 やってみなきゃ分からないんよねっ!

 

[伸びてきた手に、手を重ねた。>>37
 冷えた手に温度を分け与えるんだ。
 こうしてさ、温度みたく分かち合えるといいよね。

 
(39) 2023/02/25(Sat) 21:41:17
 
[見透かされたような言葉に思わず苦笑い。]


 うん
 お互いが傷つかない世界をつくろう

 私も、アルカ君も笑っていられる世界を


 

【人】 アルカ

 
[ふるふると首が振られる。>>38


  ごめんまでは許すけど、
  それ以上は口にしない方が良い。

  我慢している方が辛かったら、言った方がマシだけど。


[言葉として輪郭を持った途端、
 心を締め付ける力は強くなる。]
 
(40) 2023/02/25(Sat) 22:42:25

【人】 アルカ

 
 
  そうだ。
  
まだ君は子供だからな。
未来は沢山あるぞ。


[この位気の抜けたことを言えるのは、
 手先に血が通ったおかげだろう。>>39


  頼むからその誓い、簡単に忘れないでくれ……。


[その度にこの様な言い争いをするのは、お互い消耗する。**]

 
(41) 2023/02/25(Sat) 22:42:58
 
[今にも消えてしまいそうな、
 小さな星の方が却って夜を超えて、
 明けまで輝き続けると言う。


          その光が互いにしか届かないものでも、
                確かに存在しているんだ。]
 

【人】 シオン

 
[口にしない方がいいと言われれば>>40首をこてんと。]


 そういうものなんだ?


[心を締め付ける力になるのは
 自分じゃあまり自覚出来ていないんだ。
 でも素直にわかった、って聞き入れた。]
 
(42) 2023/02/26(Sun) 8:57:45

【人】 シオン

 
[まだ子供、を強調されて
以前ならむぅ、となった>>41

 今は反論する気全くおきないや。]


 そうだね。子供で、未熟で
 見えないものも知らないものも一杯ある


[アルカ君が教えてくれる? って冗談めかして笑う。]


 はい、それは もう……


[疲れてそうな感じに姿勢を正してごめんなさい、と
 頭を下げた。うん、ごめん……。]
 
(43) 2023/02/26(Sun) 8:58:09
 
[それは単純なようで難しい
 それはままならなくて、目には見えない
 傷ついたり、癒されたり、誰かを愛したり
 その度に形を変えて、変化していく。

 星が見えなくなる日もある。
 でも雲に隠されだけで、そこで輝いている。]
 

【人】 アルカ

 
[そもそもオレは、謝って欲しいわけじゃない。>>42


  そういうものなんだ。
  あんまり何度も口にしていると、
  どうしても心がそっちに引っ張られるからな。


[自分を許せないのだって、
 まるで自己暗示の
いのようだった。]

 
(44) 2023/02/26(Sun) 13:35:52

【人】 アルカ

 
 
  何でも大人から教えてもらおうという発想から
  卒業することも、大人への第一歩だぞ。


[ここで"Yes"と回答すると
 後で大変なことになる未来が見えたので、
 あらかじめ釘を刺しておいた。]
 
(45) 2023/02/26(Sun) 13:36:13

【人】 アルカ

 
 
  
でもこれで終わりな。



[わしわしと頭を撫でて、距離を作る。]


  オレにも守りたい倫理観があるんだ。


[普通に考えて過去よりも、未来の方が沢山ある現状。
 生き急ぐ必要なんてない。**]
 
(46) 2023/02/26(Sun) 13:38:26

【人】 シオン

 
[心が引っ張られる、と言われれば>>44
 確かにそうかもって気はした。

 呪いに見えたのなら、それだけ支配されたことは
 私の心に深い爪痕を残したって事だろうね。]



 んー、つまり自分で色々勉強してみろって事?
 

[冗談まじりの発言だ。
 イエスが来なくても別に気にはしない。>>45


 大人になるってどういう事なんだろうな……


[これもまた、人類皆の宿題かもしれないね。]
 
(47) 2023/02/26(Sun) 14:13:47

【人】 シオン

 

 はぅえっ!?



[距離を作られて、支えを失った体が傾く。>>46


 待っ……まって…ちから、
はいらな……



[受け止めて貰えればそっちに体を預けるし
 そうじゃなければ床に倒れこむだろうね。
 息を止めてた分呼吸を整える時間が暫し。

 ……自分が言ったことに顔が熱くなる。]

 
(48) 2023/02/26(Sun) 14:14:26

【人】 シオン

 

 …………ぎゅーとするだけでも、だめ?



[甘えるように服の裾を掴んだ。
 もっとくっついていたいって視線で訴える。]**

 
(49) 2023/02/26(Sun) 14:14:45

【人】 アルカ

 
[同じ自分の心の変化に対する戸惑いにしたって、
 君の場合は発露するきっかけが特殊だった。
 自分一人の問題と、世界の問題が混同していたし、
 呪いのように深くなっていても、不思議ではない。

 大人になることがどういうことか、
 前を向いて生きていれば、自ずと分かることだ。]

 
(50) 2023/02/26(Sun) 15:42:14

【人】 アルカ

 
[傾いだ体は腕を伸ばして支えたが、
 二人の間に空間ができる程度には距離を保った。>>48
 君が落ち着くまでそのまま、様子を見守る。]
 
(51) 2023/02/26(Sun) 15:43:03