170 【身内RP村】海鳴神社の淡糸祭
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ほんとか? ショックなことがあって 急に白髪になったとかでもないんだな?
メッシュなんてそんなオシャレさんな…… 似合いそうだけどさ
(24) 2022/08/18(Thu) 22:17:46 |
| [ 疑いの目を続ける俺に突きつけられたのは スマホにあった写真で >>3 ] これ、が宵稚…… [ そこに写っていたのは 誰もが認めるであろう男前。 メッシュも青色で……。 青が好きなのかな、海育ちだもんな。 似合ってるさ、そりゃあ 今目の前にいる存在すら男前なのに さらに進化した姿(?)を見せられたんだ。 「顔面格差社会」と言わずとも 思ってしまったな。 ] (25) 2022/08/18(Thu) 22:17:58 |
| わ……。 ( 笑った……! ) [ 彼の笑い声に俺の動きが止まる。 すると二人の距離が更に近くなって。 それが引き寄せられたことだとわかって。] (26) 2022/08/18(Thu) 22:18:31 |
| うわ〜〜〜〜〜〜〜 う〜〜〜わ〜〜〜〜〜 ????? [ 自分から近付くのは全然問題ないのだけれど こう、引き寄せられて 突然宵稚との距離が近くなるのは 全くの予想外で。 俺の内心は早くもお祭りの賑わいだ。] (27) 2022/08/18(Thu) 22:18:41 |
| [ おかえり >>7 この言葉が脳に響く。 反響して、奥深くに染み込む。] ただいま。 帰ってきたよ。 宵稚の隣に。 (28) 2022/08/18(Thu) 22:18:48 |
| だから 宵稚も、 おかえり。 ( 俺の隣に帰ってきてくれて ありがとう。) (29) 2022/08/18(Thu) 22:19:00 |
| [ この状況、俺の心拍数は上昇中 >>8 背中を優しく叩かれて 背中が仰反る。 髪に指が絡まると 頭に宵稚の手の温度を感じてしまい。 漏れそうになる声を抑えることに俺は必死だ。 暖かくて優しい手付き 俺がこんなにご褒美もらって良いのかと 心拍数とは裏腹に安らぎもあるんだ。 ] (30) 2022/08/18(Thu) 22:19:24 |
| [ 気が付けば俺も抱きしめ返していて。 周りの目?この村で気にする必要なんて 俺にはないからね。 今のうちに宵稚を補充させてもらうんだ。 すぅーーーーーーっと香りを吸い込んで。 やるだろ? むしろ嗅ぎたいだろ?? ] はーーーーーーー 宵稚のいい匂い…… [ おっと思わず口に出てしまったようだ。 だがこの緩み切った顔を見せるわけないは いかないので しばらくの間はこの香りを 堪能させてもらうつもりだ。 大丈夫だ。俺達二人にとっては 簡易のようなもだからな >>9 ] (31) 2022/08/18(Thu) 22:23:55 |
| [ 童顔なのは顔だけだって それはそう、なんだけど。 成長した俺の姿は こんなもんじゃないからな! なんて喚くことは阻止されたようで >>9 その判断はきっと正しい。 世の中事実を言わないことが 思いやりってこともあるんだ……。 ] (32) 2022/08/18(Thu) 22:23:59 |
| 俺も、何年も帰ってきてなくて…… すっかり変わってる場所もあるもんだな 一緒に見て回りながら行こうか [ 隣を歩いて >>10 変わった目新しい場所 変わらない懐かしい場所 今も二人で歩けることが 俺にとって大切な時間なんだ。 ] (33) 2022/08/18(Thu) 22:24:06 |
| ソウダネ ボク、お父さんに溺れるほど 飲んでもらいたいからネ [ しっかり聞こえていたのかと 精一杯の愛想笑いをしようとして 今回も失敗した引き攣った笑みを 宵稚と周りに披露して >>11 彼の注文に 「俺も同じもの!」と続いた。 ]** (34) 2022/08/18(Thu) 22:24:14 |
| [ 古代ギリシャの哲学者はこんな言葉を残している。
『酒の一杯は健康のため。 二杯は快楽のため。 三杯は放縦のため。 四杯は狂気のため。 』
──────では5杯目以降は?
一人一人それぞれの答えがある
『楽しい時を終わらせないため』
今の俺ならそう答えるだろうな。 ]
(35) 2022/08/19(Fri) 0:37:38 |
| [ 宵稚のグラスに零れる程 勢いよくグラスを合わせて >>12 ] 乾杯〜! よーし最初の1杯は一気飲みするぞ [ 水のようにぐびぐびと 喉仏を上下させて ビールを体へと流し込む。 ] ぷは〜〜〜〜 美味しいな 宵稚と飲んでるから余計に、な 次 ラシャンテsakeにしようかな [ 宵稚がゆっくりと飲んでいる一方 >>13 俺はといえばゴクゴクと飲み進め。 カルーアソーダsakeを飲んだ時は 美味しいからと宵稚に「飲んで?」なんて お願いをしているようで コップは口元に既に近付けていたりしたな。 ] (36) 2022/08/19(Fri) 0:38:19 |
| そっか、そうか 続けてるんだな、曲作り 俺、嬉しいよ 宵稚がやりたいことを続けられててさ 楽しい……よな 俺は少し寂しいけど 宵稚の曲昔沢山聴いてたから いろんな曲を聞けないのは寂しく思っちゃってさ でも宵稚の曲が世間に流れて 大勢の人が聞くと思うと とーーっても嬉しい 俺、応援するよ 売上にだって微力ながら貢献させてもらう 曲か〜いいな 宵稚の曲を歌う人 いるのか、いるんだろうな (37) 2022/08/19(Fri) 0:43:12 |
| [ チョココロネfoodをつつきながら 何杯目かのビールを一口。 宵稚の隣に座って その肩に寄りかかっているのは 酔っ払いが見た幻覚だろうか。 いや俺は酔っ払っていないから これは現実だな。うん。そうに違いない。 ん? 現実で大丈夫なのか? ] (38) 2022/08/19(Fri) 0:44:38 |
| 俺か? 俺は声を……声を届けたくて でも誰にも 宵稚にも届かなくて 声届けたかったのに あ、白玉の露sakeは一緒に飲んでみようよ 俺の話なんて聞いても面白くないし なあ、もっと聞かせてよ 宵稚の話を俺はもっと聞きたい (39) 2022/08/19(Fri) 0:45:56 |
| [ そんなおねだりも 拒否られれば >>14 拗ねたように。 ] 宵稚の『やだ』を 俺は『断る!』俺もやだ [ そんな面倒臭い酔っ払いっぷりを 発揮するまでになっていた。 ] (40) 2022/08/19(Fri) 0:47:22 |
| [ そんな事情はさておき あと 20杯は飲むと 自称酔っ払っていない俺 は言いだすだろうな。 そして宵稚が潰れることがあれば ホテルの場所まで送り届けるはずだ。 「俺も同じホテルなんだ」 これは本当。偶然にも同じであった。 もしや海鳴村にはこのホテルしかないのでは? まさかまさかの隣の部屋だったり するかもしれないな。 ] (41) 2022/08/19(Fri) 0:49:22 |
| [ 俺が酔い潰れるなんてことはないが。 もし万が一、 万が一、 すやすやと大人しく寝ていたならば。 いつか一人で起きて 「ホテルに帰らなきゃ……」と言って 多分おそらく無事に目的地へ たどり着くはずである。 そこは弁えている大人なので安心してくれ。 だが注意してほしい、もし責任感からか 海音を送り届けようとする猛者がいるのならば 部屋に辿り着いたところで 自分の部屋に連れ込もうとする 悪い奴なので。 どうにか無事に避けてくれることを 願うばかりである。 ] (42) 2022/08/19(Fri) 0:50:20 |
| [ 少し前に時は遡るけれど 飲み屋へと行く前のこと >>33。 ] 海鳴神社のお祭りが始まるんだな 明日から、三日間か…… 懐かしいな 一緒に行かないか? 明日 昔みたいに二人でさ [ 答えはあっただろうか。 どちらにせよ海音自身は お祭りに行く気はあるので
過去の思い出を辿るように お祭りを見て回るはずである。 ]** (43) 2022/08/19(Fri) 0:50:31 |
| ああ、 ……ほんとにいるんだな、海音。 [暫くぽっかり空いた虚ろの形は、 海音がいるだけで埋まったようだった。 腕の中にあるものが水泡なんかではなくて、 身に感じる体温であるのを何度も確かめたくて、 >>31気がつけば思ったより時間は経っていたらしいけど 人の目なんか気にしている余裕すら無かったようだ。 ……本当に、俺は、俺も思った以上だった。 (匂い嗅がれるの、思えば学生の頃からしてないか?) 周り。そもそも観光客が増えるとは言え、 寂れた田舎の人口比率そのものが、 たかが知れてるとは思うのだけれど。 ] (44) 2022/08/19(Fri) 5:33:50 |
| >>27なんだよ、海音。 お前こそ、 俺相手に緊張してるのか? [さも旧友の再会をいくら取り繕ったって、 むしろ、「あの日」を話題に出さない事こそが、 誤魔化していることの証左とは気づかずに、 笑顔を絶やさないままのお前の姿は、 呆れを通り越して、いっそいじらしいとさえ思う。 本当にただ友達に会っただけで。 喜びに満ち溢れているだけならば、平気だろ?って、 >>15 先程言われた言葉と全く同じモノを返す。 >>0:127そこまでわざとらしく振る舞えば、 俺がからかっているのは流石に悟られただろうか] (45) 2022/08/19(Fri) 5:34:24 |
| * 初手一気飲みって… お前、随分悪い飲み方覚えたな [ >>36 暑い日のビールは美味しいとは 科学的にだって証明されているのだけれど、 酒の味を覚えてから、誰かと『楽しく飲む』 なんてこと、殆ど無かったように思う。 今まで一番美味しいのは、曲が一つ完成した時、 たった一杯だけ飲む良いウィスキーだった。 最初はともかく、ラシャンテ、カルーアソーダって。 甘い炭酸好きってそれも昔から変わらないのでは? (コーラとか絶対好きだろ、お前)] (46) 2022/08/19(Fri) 5:36:04 |
| 飲んで、ってお前…… むぐ、 [こいつに合わせていたら、 多分俺のほうが悪酔いしてしまいそうだから、 チェイサーを交えつつチビチビとやっていると、 当てられたカルーアソーダのグラスは、 すでに口元に突っ込まれていて。] ッ、……っ、ぷぁ、 いや、美味いなら自分で頼むって… ちょっとピッチ早すぎるぞ。 いつもそんなんなのか…? [不安になる飲み方をしているが、 こいつが五年の間、どんな奴と飲んで来たのかなんて、俺には知るよしもないし。 口から溢れかけた酒を手拭きで拭う。] (47) 2022/08/19(Fri) 5:36:15 |
| やりたいこと……。 うん、そうだな。 [ >>37 海音が嬉しそうに聞く最中。 俺は素直に、お前の言葉全てに喜べずにいた。 お前と話している間、 ほんの少し忘れていた…都会での出来事。 チラ、と頭をよぎって、苦笑いする。] (48) 2022/08/19(Fri) 5:36:53 |
比較的、作りたいと思った曲は作れてる。
それが大衆に聴かれてる。
こうやって、外食が普通にできる位には、
売れて…生活ができてる。
それって、好きな音楽が出来てるって事…
………なんだよな。
[僅かな沈黙の後、片手に握っていたグラスに、
人差し指を這わせて、爪を立てる。
自分で自分の人生を口にして。
どうしてだろうか、その言葉は、
薄い靄がかかったような心地さえ覚えるのは。
俺は、間違った道を辿っている筈がないのに。]
| ……ただ、ちょっとスランプでさ。 曲作り自体がそうなっちまうと俺…、 他に趣味があんまりないから。 だから、つい、車走らせて…。 こっち…村に来てた。 ……里帰りとか、祭りとか、 そういうのは考えて無かったんだ。 [最初は弱音を見せるのが情けなくて、 >>40わざとらしく…或いは海音の話を聞くために。 していなかった身の上話は、 酒が体に染みる事で、漸く少しずつ、 ぽつぽつと語る事は出来ただろうか。] (49) 2022/08/19(Fri) 5:38:00 |
| ……お前もうまくいってないの? [ >>18 声優を目指しているということ。 それは、学生の間に聞けた事なのだろうか。 そうでなかったとしたら、 お前に後 (4)1d6杯飲ませたとしても 強引に聞き出した。 ――曲を提供する『だけ』の仕事で、 その後どういう番組に使われているかとかには、 殆ど関わらなかったし。 もし俺が昔から知っていたとしても、 この時代、数多の声優劇の中から、 お前の声を見つけるのは、難しかった。] (50) 2022/08/19(Fri) 5:38:16 |
| …俺の話だって、面白くねえよ。 でも、酒の席の話なんて、そんなもんだろ。 相手に面白いって思われる為じゃなくてさ。 どうしようもない愚痴とか、 誰にも言えない事を零して、スッキリするって。 そのチョココロネ、 さっきのパン屋のだろ バッグにしまっとけ ……俺は、海音のそういう、 周りに話せない事を聞ける相手にはなれないか? 返せなくても、聞く相手にはさ。 そういう奴って認めてくれるなら、 俺も、お前にくだらない話、聞いてほしいから。 俺の話ももっとしてやるよ。 (51) 2022/08/19(Fri) 5:38:54 |