14:44:58

人狼物語 三日月国


188 【身内P村】箱庭世界とリバースデイ【R18RP村】

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視点:


]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。
(a78) 2022/12/13(Tue) 12:34:56

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

── 回想:元旅芸人の ──


[洋館に来て過ごしはじめ、
 ここには住んでいないけれども
 時折寄る『証持ち』がいる事を知った。

 旅芸人、自分も幼い頃には大道芸を齧るくらいはしたが>>0:284、所詮子どもの真似事程度で稼げるレベルのものにはならなかった。貰えたとしても憐みや自己満足で、勿論こちらはそれでも良かったのだけど。
 だから素直にそれを生業としている人間は凄いと思える。

 クリスタベルも音楽が好きだと言っていた事と相俟って、
 『審判』への印象は悪くなかった。]

 歌が上手いの?

[たぶん最初に話しかけたのはそんな一言。
 ふうん、と笑って。]
(531) 2022/12/13(Tue) 13:44:51

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 今度聞かせて、暇な時にでも。

[言った通りに相手が暇な時を待つ姿勢だ。
 特に洋館に住んでいなければ暇もないだろう。
 以降強請ったりもしなかった。

 ただ彼女が洋館に住むことになった時には、]

 そうなんだ?
 暇ができるの期待してるよ。

[というようなことを言った。
 すでに歌を一度でも聞かせてもらっていたら、
 「また暇が」と付け加えられてもいただろう。]
(532) 2022/12/13(Tue) 13:45:11

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

[なのでまあ。誕生会までのどこかで
 まだ聞いてなかったその話を聞いた時>>42、]

 あー。

[合唱をする。
 そのこと自体は特筆して何かを思うわけではないし、
 『愚者』へのお祝いとして楽しいんじゃないかとも思うけど。

 ならアレ吊るされた男も参加するんじゃないか?と思う。
 『審判』と同じ印象を感じていた>>418

 軽く辟易した表情が浮かびかけ、
 『審判』へと視線を無理やり戻し、笑んだ。]


 俺はパスしとこっかな?
 まあ頑張って。

[結局そういう結論で、
 『太陽』の期待>>377には添えない事になる。
 いや実際の所は吊るされた男が参加しなくても、自分が参加するかは不明なのだけど。だからこそ参加しているかは訊ねないまま。

 時々言い訳に使えるのは便利だな、と思う。*]
(533) 2022/12/13(Tue) 13:47:57

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

── 回想:くろいひつじ ──


[第一印象は能天気な子供。
 自己紹介>>0:62で言われた言葉には、
 ちょっとだけ目を見張った。

 あまりいい意味ではなさそうだ、と
 あたりだけつけ初対面では「よろしく」とだけ挨拶して流す。

 直接聞かずとも別途調べればいい。
 調べた後に意味を知っているかと訊ねると>>0:140
 返ってくるのはポジティブな反応だ。]
 
(540) 2022/12/13(Tue) 14:37:44

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 ふ〜ん?
 確かに黒い毛並みはカッコイイな。
 俺も見てみたいもんだ。

[趣味や情緒が幼いために>>0:357かなり本心で同意する。
 そこから生い立ちが聞けただろうか。]

 ああ、動物には縁がなかったけど、
 もこもこは凍えなくて良さそう!

[そんな風に笑ったけど、
 自分の生い立ちを聞かれる事があれば
 少し悩むそぶりを見せて、]

 そーだなー。
 『運命の輪』くらいの頃には、
 もう働いてたかな?
 
(541) 2022/12/13(Tue) 14:38:56

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[『運命の輪』が『力』に勉強を教わっているのを見かけた事がある>>0:263。 自分もクリスタベルに勉強を教わった事を思い出し、なんだか微笑ましくなってしまった。
 それでも生い立ちについてそれ以上話す事はなく、
 なにしてたか知りたい?と話を逸らす。
 大道芸を齧ったり靴磨きをしてみたり。
 そういう小さな事をふわっと脚色して話すだろう。]
 
(542) 2022/12/13(Tue) 14:39:05

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[『運命の輪』についての印象は、
 能天気な子供のままあまり変わっていない。
 構いに行くわけでもないし、
 邪険にするわけでもない。

 でも彼が俺と同じ環境に生まれていたなら、
 どうなっていたんだろうと思いを馳せる事はある。]
 
(543) 2022/12/13(Tue) 14:39:17

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[因みに誕生日の話。
 自分の本当の誕生日は解らないが、
 俺の生まれた日はクリスタベルと出会った日のため>>502
 聞かれるとそう答えるようにしていた。

 白いまん丸な羊を貰うときょとんとして>>529>>530、]


 かっこいいのは黒い羊じゃなかったのか?

[と笑って突っ返した事だろう。*]
 
(544) 2022/12/13(Tue) 14:39:33
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。
(a81) 2022/12/13(Tue) 14:47:10

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

── 『悪魔』について ──


[中央スラム街育ちの孤児>>278
 だけどこれはクリスタベルにしか言っていない。

 よく街に行って>>0:507遊んでいる>>0:508
 見張り番から情報が漏れたりしてるかも。

 クリスタベルを愛していて、
 洋館内では一緒にいる事も多い。
 周知の事実だろう。

 『吊るされた男』あいつの事が大嫌いで、
 会うとそこそこ喧嘩腰。笑顔で嫌味を言う。
 これも恐らく周知されている。

 でもそれ以外には結構真っ当だ。
 誰に対しても当たり障りはない。(※個人差はあります)

 基本的に笑顔で、元気もいい方。
 時々嫌味は言うけど悪意は乗せていない。

 小器用だけど専門的な事はできない。
 ギャンブルに強い。
 カードゲームが好きで誘われたらだいたい乗る。
 ただし『吊るされた男』誰かさんが居たら回れ右だ。

 かっこいい虫とか好き。食べ物は焼き菓子が好き。
 割と普通の人間である。]
(545) 2022/12/13(Tue) 15:41:40

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[俺はクリスタベルを愛しているけど、
 彼/彼女には自由でいてほしい。

 そう思っている。
 ただ、この洋館に居る事前提でだ。

 ここにいたら遠くへ行く事は許されない。
 つまり知らぬ間に離れていたなんて事がない。
 それだけで俺には十分に思える。]
 
(546) 2022/12/13(Tue) 15:41:51

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[けれどそれはそれとして、
 毎日彼/彼女の顔は見に行きたいし、
 週に一度は一緒に庭で花を見たいし、
 食事も一緒にとりたいし。

 洋館に来た当初は、
 どこまで一緒に居ていいんだろう、
 どこまでそれを許してくれるんだろうと
 探り探りしていただろう。

 俺はクリスタベルを愛しているけど、
 この感情が性欲を伴うものかと訊ねられると、
 恐らく答えはNOだった。

 だってクリスタベルは、
 彼/彼女であり、
 ひとりだけれどふたりなのだから。

 純粋に、完璧なふたりひとりを愛している。
 その在り方が羨ましくて、とてもきれいで、
 そう、まさに 俺の理想だ。]
 
(547) 2022/12/13(Tue) 15:42:11

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

[彼/彼女のためならなんでもしてあげたいし、
 憂う理由はすべて取り除いてあげたい。

 嫌なことはなにひとつしたくないし、
 嫌われたくもない。


 なあ、誕生日をくれたんだ。
 ないと言った些細な話を覚えていくれて。
 出会って名前をくれて、撫でてくれて、
 許してくれて、微笑んでくれて、
 贈り物を喜んでくれて! 褒めてくれて…、
 俺の手すらとってくれた。>>523
 本当にたくさんのものをあの短期間で貰ったんだ。

 内緒の誕生日は>>0:502
 泣きそうなくらい嬉しかったけど、
 嬉しい時に涙をこぼすのは勿体なくって。

 あの時食べた焼き菓子が、
 世界で一番美味しかった。


 大好きだ、愛してる。
 君たちを心から。]
(548) 2022/12/13(Tue) 15:42:41

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[だから洋館に来て名を名乗るとき、
 ナハトと名乗るかは迷った。

 でも、大事な名前だ。
 クリスタベルにだけそう呼んでほしかったから。
 今まで生きて来た通称であるゼロを名乗っている。]
 
(549) 2022/12/13(Tue) 15:42:55

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[『悪魔』は『恋人』を愛していました
 完璧なひとりふたりが愛しくて仕方ありません

 愛しい、愛しい、ひとりふたりきり

 その気の毒なまでな完璧不完全さを、
 『悪魔』は心から愛していて……だからこそ


 『恋人』が死んだ時、
 少しだけ残念に思いました*]

 
(551) 2022/12/13(Tue) 15:44:10
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。
(a85) 2022/12/13(Tue) 18:00:21

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

── 回想:くろいひつじ ──

[『運命の輪』から警戒などは感じない。>>567
 いい印象を与えることに成功しているのか、
 単純に警戒心が薄いのかまではわからないけれど。]

 牧羊をしていた人間がいうなら、
 それはよっぽど珍しいんだろうな。

[凍えなくてすむのがいいと思ったのは、
 幼少期、屋根も壁も床も、敷物すらなにもない路地裏で凍えていた事を思い出したからだ。あの頃に羊毛があればずいぶんと心地は違ったのだろうか。

 仕事について話をすると>>568
 そもそも身近にあった仕事自体が違うのだと解る。地域差についてはあまり考えたことがなかったため、それはこちらもなるほどだった。]
(647) 2022/12/13(Tue) 22:47:55

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

[呼び名について問われる。
 疑問に思いながらも彼は俺の事を悪魔と呼んでくれている。そうだな、とひとつ頷いて。]


 ここにいる理由がそれだから。
 といえば解るかな。う〜ん。

 この洋館に住んでる人間は、
 みんなそういった”名前”を持ってる。
 ここにいるみんなだけだ。

 そういった特別な名前で呼びあえるのは、ちょっと楽しいと思わないか?

[そう笑いかけた。
 はたしてそれで納得してくれるかどうか。

 『仲間意識』『特別性』……
 耳触りの良い言葉だ。
 本当はただ単純に、”他人の名前を親しみを込めて呼ぶ”という行為が、なんとなく好きではないだけだった。*]
(648) 2022/12/13(Tue) 22:48:16

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

── 回想:くろひつじからの贈り物 ──


[俺は単純に>>570
 要らないと言ったつもりだったんだけどな?]

 
(649) 2022/12/13(Tue) 22:59:37

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

[当日に比べかなり色の変わった、
 ちょっと無惨な元白い羊のぬいぐるみ。
 言葉が足りなかったか。
 明らかに手作業で染めた様子が見てとれる。]

 ………

[笑顔のまま受け取って、
 少しそのまま思案する。

 『運命の輪』を見た。
 羊を見た。そうして見比べた。

 まあ、いいか。
 心のうちだけで嘆息する。]
(650) 2022/12/13(Tue) 23:00:43

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 すごくかっこよくなったな!
 これは君が?

 手間だったろうに。

 白い羊より、
 断然かっこいい。
 まるで君みたいだ。

 ありがとう、『運命の輪』。

[お礼をいって、受け取って、
 彼の誕生日には街で適当に買ってきた謎のかっこよさげな置物(本当になに?と思うような、恐らく動物…?みたいな…)をプレゼントしただろう。*]
(651) 2022/12/13(Tue) 23:01:09
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。
(a99) 2022/12/13(Tue) 23:07:20

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

── 誕生日の話 ──


[自分の誕生日はなかったし、
 クリスタベルにもらってはじめて祝われたけど、

 誕生日というものが存在することや、
 それは祝われるものだという事は知っていた。

 なぜなら街で働いていた時、
 そういう会話をよく耳にしたからだ。]

「誕生日プレゼントにあれがほしい!」
「あなたが生まれた日だものね」
「誕生日くらい休みたいもんだ」
「今度の誕生日に結婚するの!」
「今度の誕生日パーティさあ、…」


[きっと幸せで特別な日なんだろう。
 俺にはきっと、ずっと縁はないけれど。
 そう思っていた。]
(680) 2022/12/13(Tue) 23:55:09

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

[だけど縁ができて祝ってもらって。
 本当はクリスタベルに祝ってもらえたらそれだけで良かったんだけど、
 他の『証持ち』も妙に祝おうとしてくるやつが多かった。妙な心地だ。

 だけどそのうち、
 ここではそれが当たり前なのだろうと思うようになったから、自分も気が向いたら祝うことにした。
 贈り物は基本的に、
 ”街で買った適当なもの”だ。
 好みは考慮するが熟考まではせず。
 お菓子などの消えものが多いが、『運命の輪』のように謎の必要なさそうなものを押し付けらえることもあったろう。

 ただクリスタベルにだけは違う。
 彼/彼女にだけは、
 特別なものを贈りたいと常に思っているからだ。
 ギャンブルで巻き上げた金がきれいかどうかは審議が必要だったが、自分が働いたようなものだからセーフだと思おう。

 男女兼用デザインのアクセサリーを手作りしてみたり、次の年もそのリベンジをしてみたり、枯れない造花で花束を作ってみたり、虫の彫刻をしてみたり、
 どれも拙く様々だ。

 ある年の誕生日、
 彼女の様子がおかしければきっと気づいただろうけど。
(682) 2022/12/13(Tue) 23:55:32

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[そしてもう一人、
 特別の特別の特別扱いの人間がいる>>573。]
 
(683) 2022/12/13(Tue) 23:55:54

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

[普段から彼の事を避け気味だが、
 その日はさらに顔を会わせたくなかった。嬉しそうな様子を見たくない。

 向こうもそうだろう、
 そんな日に喧嘩なんて売られたくないに決まっている。

 だから決まってその日は街に出掛けていた。
 朝から夜まで。クリスタベルには寂しい思いをさせたかもしれない。

 街で別に何をするわけでもなく。
 アレに想いを馳せるわけでもなく、ただ遊んでいる。

 だけど、ふとした瞬間に思い出す事はまあどうしてもあるわけで。
 盗んだものを贈りつけたとき、どんな顔をするだろうな、なんて。やらないけど。ちょっとだけそういう事を考えながら、結局何事もなく何もせず。顔すら出さずにその日を通り越すのであった。*]
(684) 2022/12/13(Tue) 23:56:07
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。
(a102) 2022/12/13(Tue) 23:59:15