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人狼物語 三日月国


23 【完全身内】Días preciosos【R18RP村】

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─ 八年前・保護されて間もない頃に ─


[  僕に超常能力を付与した先生は、
  今迄の能力者の中でもトップクラスだと伝えた。

  だが幾つかの能力試験の後に
  大きな欠点が発見された。

  憎悪を糧にしているため
  僕の憎悪を薄れれば極端な能力低下を起こす

  ────…原因ははっきりしていた。  ]


 ………僕は、ぼくはっ
 村の連中に、差し出されたんだッ!

  いらないからって…!
  穀潰しがって言われながら!

[  明日来るといった吸血鬼が来るまでに
  鬱憤を晴らすように加えられる暴力と罵声

  果ては僕が呼び寄せたのではないかと
  謂われない中傷すら受けて 
 ]

  ……アイツが、アイツらが憎い
  でもっ、それ以上に

  誰も必要とされてないのに
  …………もう嫌だ。なんでなんで

  なんで僕だけ生かしてこんな、こんなの

[  首にある証は獲物の印
  消えない痕がすべてを物語っている。

  死にたい。消えたい。
  優しいものに触れたことがあるから
  優しいものが無くなって生き続けるのが苦しい。

  苦しい苦しい痛い痛い悲しい悲しい悲しい。

  もうどれぐらい、まともに名前を呼ばれなかったか。
  それを思い返すのも、嫌だった。  ]


  でも……っ!
  僕は死にたくない……
死にたくない!


  だって、あの子と…約束したから

 
  自ら死を望むなんて
  生きたかったあの子に顔向け出来ないから
 


  だから、せんせい
  おねがい、おねがいだから……

  僕が……自暴自棄になったら…
  僕が悲しくて辛くなったら……


────…楽しい記憶を
     思い出させるように、してください


  あの子を……殺した吸血鬼を
  
その同族を恨み続けられる、から……



[  僕をただひとり無償でやさしくしてくれた
  あの子の無念を晴らす悪鬼になろうとも

  それしか
正気な振り
をして
  生きる道が僕には、なかったのだ ]*

【人】 ハンター見習い ミゲル

[ ────…過去の幻視をした
  記憶の中のあの子はいつもおだやかでやさしくて

  やさしい記憶が…それだけしかなかった。
  知らない内に眦から涙がこぼれた


  こんな、こんなことがあるだろうか?
  生きていたと言えるだろうか?

  それでも。ああ、それでもだ。

  ぼろぼろになったお守りは
  少しでも……きみを守ってっくれただろうか? ]
(39) 2020/03/02(Mon) 3:01:58

【人】 ハンター見習い ミゲル



 ああ──────…やっぱり僕は無知でうかつで、あったのだ。
(40) 2020/03/02(Mon) 3:02:02

【人】 研究者 コルド


 [ 指定の酒があると聞いて>>31
   良かったと胸を撫で下ろした
   別のところに行くのは面倒だったので助かった

   貴重なお酒である事も承知の上
   値段が高いのも知っていたが念押しされると実感する ]


   自分用ではなくてね
   仕事で必要なのですよ

   なので経費で落とします


 [ 特別割引も要らないと一言
   節約しろ?そんなことは知りませんね

   持っていたお金で支払いつつ ]
 
(41) 2020/03/02(Mon) 3:09:14

【人】 研究者 コルド



   折角来たので
   ロゼさんのお兄さんの方にも挨拶しますね


 [ 酒を受け取ってから大事にしまい

   今は閉店時間のはずだし入っても問題無いだろう
   挨拶をする、というのはさておき
   呪いと吸血鬼の話をラトゥールとしたかった

   “お客”が居ることなど知らず、奥へ進む
   もしも女主人が制止しようと声をかけても
   勢いのままの動き、気付くのが遅れたのだ ]
 
(42) 2020/03/02(Mon) 3:10:57

【人】 研究者 コルド


 [ 普段から自分は
   彼の事を本当の名前で呼んでいた

   彼の家族である妹以外の他の人が居る間、以外は ]


   ヘルシャさん

   少し相談したい事が……あっ、


 [ 思ってもない人達が、そこにいた ]*
 
(43) 2020/03/02(Mon) 3:11:36

【人】 女主人の兄 ラトゥール


 [ 黒の半吸血鬼と入れ替わり
   遠目から一目確認したところでは
   本当に話をしているだけの様だ

   乱暴も、怒鳴りも無ければ
   ひとまずは安心できる
   状態が変われば間に割り入れる距離を保ちつつ
   テーブルを拭くなどの軽い掃除をして

   妹との距離が近くなった時
   疑問を含む囁き声>>23が耳に届いた ]


   見習い、だね?

   見習い同士で組むって聞いた事ないけど


 [ とはいえ、それを疑問視しても
   答えを知る手段はないし
   今必要な事に対しては意味もない
   その謎は、後回しにするとして…

   そんな所で裏口の開く音
   そちらへ妹が向かっていく
   裏口から来るのは知り合いだ
   来客の相手は妹に任せて自分は2人への様子見を続けた ]
 
(44) 2020/03/02(Mon) 3:15:32

【人】 女主人の兄 ラトゥール


 [ 程々遠くから見ているのだ
   客なき空間では少しの話し声も良く届くとしても
   話の内容はあまり聞かないようには気をつけた

   2人だけの話、聞かれたくないこともあるだろう

   取っ組み合いの喧嘩などにはなってないか
   その程度の小さな注意を払うだけでいい

   話し合いがうまくいくか。落ち着くか
   本人達次第だろうが、良き方向に向かう事を願う ]
 
(45) 2020/03/02(Mon) 3:21:50

【人】 女主人の兄 ラトゥール


 [ 軽い掃除と様子見の平行作業
   その空気を壊す様に、裏口からの来客

   昔からの知人で協力者である者の呼び声
   ただし…それはもう名乗っておらぬ名の方

   前の身分を隠す必要があった
   世間的には、その名は既に死んだものだから ]


   あー…

   そ、そろそろ普段から
   ラトゥールって呼んでくれ?


 [ そろそろ世間的な噂話は風化しきった頃だろうが
   教会で現在その名がどう扱われているかは知らない

   2人が気づかなければいいけど、とは
   あまりに淡すぎる願いだろうか! ]*
 
(46) 2020/03/02(Mon) 3:24:04

【人】 半吸血鬼 クラレンス


 [ もしも過去の記憶があったなら…

   こんなに何もかもに無関心で
   友であった仮の相棒にひとつも近寄らないなぞ
   そんな事にはなっていなかっただろう

   幸せだった記憶に封をされ
   扱いの悪い教会暮らしを強いられ

   縋る物もなにもない
   諦観の心ばかりの歪んだ生き物は
   囲う環境が作り出してしまったのだ


   穏やかで優しいと君に言われた僕は、眠り続ける ]

 
(47) 2020/03/02(Mon) 9:37:24

【人】 半吸血鬼 クラレンス


 [ 忘れろという言葉が
   如何程相手を傷付けてしまうかも

   今までそんな姿を見た事がなかった
   目の前の男が涙を流す理由も


   “半吸血鬼のクラレンス”には
   何一つ理解する事が出来やしないのだ ]
 
(48) 2020/03/02(Mon) 9:37:46

 
 [ 記憶を無くして
   名を無くして
   人の魂も変質して

   付随する性質もなにもかも
   全て変わり果ててしまった者は

   ……果たして同じ者と呼べるのか? ]

 

【人】 半吸血鬼 クラレンス


 [ 空気が一変したのは、そう
   噂の、先生とやらの声が酒場に響いたこと>>43

   何故閉まっている酒場内に居るのかはともかく
   今なら何も問題ないだろう
   ちゃんと相棒たるアイツも目の前に居る

   逃亡して話し合い中ですとは分からぬだろうし
   なんならここが教会敵対勢力の本拠地だとも
   バレなければいいのだ。バレなければ

  
なお研究員が内通者とはまだ知らない!
 ]


   ………?

   え、おい、そ、それって
   本当か…?


 [ 研究員が呼んだ名
   私はその名前を、知っている

   教会所属の半吸血鬼の間で伝説のように
   こっそり伝え聞かれたその言葉 ]
 
(49) 2020/03/02(Mon) 9:42:02

【人】 半吸血鬼 クラレンス




   あ、あの
   昨日はすみませんでしたー……


 [ かなり気にかけてくれた事を思い出す
   かなり衝撃の事実に事態を飲み込めていないが

   これは今できる精一杯の謝罪!

   なるほどそれで威圧感?
   やばいめちゃくちゃすごい人だ!にげろ!(逃げない) ]*
 
(50) 2020/03/02(Mon) 9:44:10
─ 八年前 ─

 [ メモにペンを走らせる

   今度の超常的な能力は素晴らしいものだ
   強力な炎で狙って相手を焼き尽くす
   試験で欠点が発見されようと
   これだけの強力な能力を
   新たに発見し管理できた事が重要なのだ ]


   ……教会はあなたを必要としているようですが

   まあ、その事は今は良いでしょう


 [ これだけの能力の持ち主
   訓練を積めばハンターとして
   次代を引っ張るまでになれる優秀な存在だと
   ハンターを管理する者はそう判断している噂は聞いた ]
 


 [ 吸血鬼への憎悪を糧にして
   果たして将来ハンターとしてやっていけるのか

   ハンター1人では吸血鬼を殺せない
   半吸血鬼と組まなければ、絶対に

  
半だからと割り切れるのか?


   彼を教育する者は
   そこまで見据えているのだろうか

   彼の声を聞く。悲嘆の声
   だがハンター1人1人に
   向き合って居られる程の優しさも時間も
   私には、存在していなかった ]
 


[ ────僕は単純で 何も無くて


 たったひとつだけで
          許せるのだ  ]



[ ────記憶の中のあの子が、微笑む

       ただ……一つだけ望んでもいいなら ]


 [ それでも
   避けられる犠牲を無視するのは趣味でない
   研究資材は大事にするべきだ

   彼が自暴自棄になって
   壊れてしまうと言うのならば
   その通りの記憶処理をしようではないか

   そんな研究に、実験に
   躊躇いなど、ない ]*
  

【人】 ハンター見習い ミゲル

[  重苦しいような空気の中で
  耳慣れた声が先ほどの男を呼んだ
 
 ヤバい!先生だ!
逃げろ!

  いやいや報告はちゃんとしていたし

  これは逃げなくていいから誤魔化そう!
  咄嗟に慌てて逃げだそうとした。

  ついでに無駄に庇おうとしたので
  何ともまあ、人の心はどうにもならないね!

  どこかで聞いたことあるような名だった気がするが
  相棒…仮の相棒を様子を見て眉を潜めた>>49>>50 ]

  ごめんどんな偉い人?
  いや、それより
先生なんでこんなとこに!?


  研究室から出たがらない先生が!?なんで!?

  報告ちゃんとしてたし!
  何も不備なかったよね、ね?

  あれ、でも用あるのそっちの人かな!だよね!

[  ハンターの教育は別の人がしていたが
  何とも不安定なためにそれはもう保護され当時
  お世話になった数々と報告の駄目出し諸々!

  ミゲルにとって教会で頭が上がらない人物筆頭候補である!
  なおシルビアと二大巨塔で今のところ収まっている! *]
(51) 2020/03/02(Mon) 10:50:54

【人】 半吸血鬼 クラレンス


 [ 慌てて逃げ出そうとする相棒を止めた>>51
   どう考えても無駄に逃げようとする方が怪しいぞ!

   互いの動きが既に挙動不審の極みだが! ]


   それは後で教えてやるから!

   ところで先生は、どうしてここに?
   お前なんかしてねえよな?


 [ ハンター側で何を教えられているかは知らない
   反応を見るに知らないのかもしれない

   そこは一旦さておきつつ
   上司たちへの報告を何故今心配した
   さてはコイツ、雑な報告とかしていたな?!

   どうでもいいところで無駄に素性を知れた! ]*
 
(52) 2020/03/02(Mon) 11:28:27

【人】 研究者 コルド


 [ おかしい
   僕はそこそこ前に彼に連絡を入れたはずだ
   この街から出るように、と
   だから居る事を予想していなかった!

   一瞬逃げ出そうとしたような
   不思議な動きをしていた気がしたが
   何か疚しい事でもあったのだろうか
  
共存派関係ならまあいい、が
 ]


   作らなければならない薬がありましてね
   その為には貴重なお酒が必要だったので
   分けてもらっていたところです

   ところでミゲルさん
   連絡を見ましたか?
   なんでまだここに居るのですか?


 [ ふー、と溜息ひとつしてから話を続ける ]
 
(53) 2020/03/02(Mon) 11:30:46

【人】 研究者 コルド



   まあ良いでしょう
   ミゲルさん、少し話があります


 [ かけられた呪いの解き方
   それからあの吸血鬼が近づいている事

   どこかでそれは話さなければならない

   ああ、それともう一つ大事な大事な事 ]


   相棒とは順調にやっていますか?


 [ ラトゥールに合図を送った
   話が終わるまでここから離して欲しいと

   彼の話は、彼の前では出来ない事もある
   思い出させては、ならないから ]*
 
(54) 2020/03/02(Mon) 11:31:15

【人】 酒場の女主人 ロゼ

[勿論!表向きは繁盛している酒場なので
種々様々のお酒は取り扱ってます!

怪しまれたらお兄ちゃんにも累が及ぶものね]


  コルドさんも大変ですね
  わっ、臨時収入

  これでみんなで焼き肉パーティーしようかな


[中には精神的傷害を抱えて地下から出たがらない子もいる
それでも少しずつ街の中に出て行ったりもして

出来ることからしてくれたらいいわけで
たまにはぱーっと明るいことをすれば

楽しくもなるというものでしょう!]
(55) 2020/03/02(Mon) 11:33:37

【人】 酒場の女主人 ロゼ


  はーい、あ、まって
  挨拶はいいけど今、他にお客……

[渡された臨時収入にルンルンして
はたっと止めに入ろうとしたのでした

コルドさん、誰もいないと思ったら
お兄ちゃんのこと本名で呼んじゃうひと

止めるのが遅くなった
お兄ちゃんが>>46やや気まずそう?気恥ずかしそう?

お兄ちゃんの逸話は嘘ではないけど
色が付いてることもあるしね
どんまい、ってつい視線を送ってしまったのでした

あれ、見習いの子とコルドさんが話すのかな?
ちらっとお兄ちゃんをもう一度見る

私がお話相手でいいならするよ!の視線です]*
(56) 2020/03/02(Mon) 11:33:42

【人】 女主人の兄 ラトゥール


 [ 
アッハイばれてますねこれー!!!


   おやめくださいお客様ー!
   それもう過去の話なんですよ!
   謝罪とかいらないから!!!>>50
   恥ずかしいし気まずいし、なにより
   凄い人!みたいな距離の置かれ方は、好きじゃない

   身バレが外に漏れないよう
   後で話を通しておこうかと思考巡らせ

   コルドから出た合図を見た
   聞かせられない話でもあるのかもしれない ]


   2人は話があるみたいだから
   その間にちょっと案内するよ

   妹ー、いける?


 [ こそこそ、ひそひそ
   ハンターの彼に見られぬように
   地下に通じる道へと案内してもらおう

   妹と目線が合ったら、合図ひとつ
   コルドは自分と話があるようだから
   自分はここに残って待つとしようか ]*
 
(57) 2020/03/02(Mon) 12:00:53

【人】 ハンター見習い ミゲル

[  狼狽している僕ら(?)とは打って変わって
  先生は落ち着きはらったものだ>>53

  作らなければならない薬と聞いて
  得心して頷いた。

  この先生、研究の為ならどこでも行く
  なお自分の為用などとは知らないのである! ]

   え?連絡?
   そんなの来てな……

  
来てましたっ!読んでません!

   罰に始末書は勘弁してください!


[  何度もいうがこの先生には頭が上がらないのだ
  こんな時ばかり相棒をちら見して助けを求めるが

  どうやらクラレンスには
  聞かせられない話、らしいと察した>>54  ]
(58) 2020/03/02(Mon) 12:38:30