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人狼物語 三日月国


86 【R15RP】君と僕の、夏祭り

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【人】 三年生 堂本 明菜

[座るのを促されれば>>29腰を下ろして、
 花火を待つ間に今まで誰にも話したことのない、
 そんな情けない昔ばなしでもしてしまおうか。

 夜空に始まりを告げる花が開けばそちらに視線を移す。
 お面をズラすと顔に夜風当たって気持ちがいい。

 破裂音が心臓にまで届いて脈を打ちながら、
 色とりどりの花が真っ黒な空を染めては散っていく。
 特等席から見る花火は、
 今まで見てきたどんな花火よりも綺麗だった。]


 
……連れてきてくれて ありがとう



[横にいる君に、そうぽそりと呟いた。]**
(56) 2021/07/28(Wed) 1:16:47

【人】 教師 落川 禅

── 回想・夢の話 ──


  ──は? ゆめ?


[いつもと違う、付け加えられた言葉にぽかんとする。>>1:232
唐突に何を、と首を傾げたあと。

もう一度その単語を口の中に繰り返し。
ほんの僅か、空を仰いだ。]


  ……今は特にないなー、昔はあった気がするが。


[夢、といっても大層なもんじゃなく。
そのうち絵で成功できるかもと調子に乗ってただとか。
いつか祖母さんをぎゃふんと言わせてやるだとか。
昔思い描いたそれらが、叶ったわけじゃないけれど。]
(57) 2021/07/28(Wed) 1:55:34

【人】 教師 落川 禅



  まあそこそこ稼いで、そこそこ生きて、
  満足してるっていいうか。
  腹八分目が、ちょうどいいってやつだな。

  だから、強いて言うなら……


[俺は、ちょっと怠惰で、さほど強いわけでもなく、なんだかんだちゃっかり生きてきただけの、わりと平凡な人間だ。
面白くない答えだろうな、と肩を竦めながら。]


  今みたいな生活が長く続けばいい、ってのが夢かもなー。


[そんな風に答えて。
そういう鳳には、夢あるのか?、と。
目を細めながら、聞き返したのだった。**]
(58) 2021/07/28(Wed) 1:55:40

【人】 二年生 鳳 凛

── 花火の下で ──



…え?



[不意に零された落川からの指摘は凛の胸を貫いた。>>46
凛自身には、落川と父親を重ねていたつもりはなかったからこそ、波のように全身の血の気が引いていく。
頭が真っ白になって、花火の音も歓声も、何もかもが遠くなっていく感覚だった。

冷静になって考えれば、落川がどのように考えて、そう思うに至ったかは理解出来ることなのに、そのように思われていたという事実が、その事実だけが凛の頭に響いて、思考を奪っていた。]
(59) 2021/07/28(Wed) 6:17:59

【人】 二年生 鳳 凛



私、は…


[ともすればあるいは、そういうこともあるのだろうか?という戸惑いが凛を詰まらせる。
だが、潜在的に落川に父親を求め、彼の中に父親と共通する何か見ていた可能性を考えると、すぐに心の中に否定が浮かんだ。

落川に父親と重ねられる部分は男性だという一点くらいしか見当たらない。

けれど、凛の応えを待たずに、凛の答えなど関係ないかのように背中越し、落川は言葉を続けた。]
(60) 2021/07/28(Wed) 6:18:02

【人】 二年生 鳳 凛



学校に、いる間は…



[衝撃を受けたように、凛は反芻する。

先生と生徒、学校にいる間だけ。
卒業したら、今みたいには居られない。
どこか突き放すように告げられた真実は、凛が漸く見つけられたと思った居場所は永遠ではないのだと念を押すかのよう。
まるで、壁を作って拒絶するかのようで。



────私の答えがなんであれ、
言う事が変わらないのなら何故、聞いたのですか?



凛の手から握っていた布がするりと、解けた。]
(61) 2021/07/28(Wed) 6:18:06

【人】 二年生 鳳 凛


………


[ベンチを見つけた落川は手を離した凛を気にすることなく、そのまま先へと歩いていく。>>48
凛はその場に立ち尽くしたまま、少しずつ滲んでいく背中を見ていた。
まるで身体が地面に縫い付けられたかのように、動かなかった。]



────…っっ


[落川が笑いながら振り返ると同時、凛の瞳に溢れた熱いものが頬を伝い、零れ落ちる。
この距離なら暗闇であれば、気付かれることもなかったであろう凛の顔を、爆音とともに新たに打ち上げられた花火が浮かび上がらせた。]
(62) 2021/07/28(Wed) 6:18:09

【人】 二年生 鳳 凛



…大丈夫ですよ。
“貧乏神”に好まれる素質は、先生は父の足元にも及びませんから。


[落川は学校の教師として、当たり前のことを言っているだけだというのに。
ついさっきまで、あんなに楽しくて。
今からだって、花火を見ながら一緒にたい焼きを食べて、他愛のない話をして、いつものように楽しく過ごせる筈なのに。


初めて流す涙の理由が、凛には自分でもわからなかった。]**
(63) 2021/07/28(Wed) 6:18:14

【人】 一年生 篠田 小牧

 ― 茶道部体験:蓮見先輩 ―

>>33蓮見先輩もやってきていた体験入部。
 点数はあくまで自己採点ですがありがとうございます。>>33


 蓮見先輩は初心者として普通の範囲だったわ。
 うん、というか稲出先輩が上手すぎるだけなのよ……。先輩が兼部お誘いしちゃ駄目かな? とか聞いてたけどストップしておいたわ。

 ニヤニヤ見守られているのに気づけば、前にもそんな表情されたのを思い出すの。

 そこでやっと、今頃その時の表情やら行動の意味を理解したのよ。]


 蓮見先輩、お気遣いには感謝はとても、してますがそのですね……行動があからさますぎませんか?


[顔を真っ赤にしつつ。そう機会があった時にいっておいたのよ。
 恥ずかしいものは恥ずかしいんだもの。

 突然妙な気遣いされることがあった時には呆れと羞恥を更に加えつつ。内心でやっぱりまぁ、感謝は
……してたのよ。

 
(64) 2021/07/28(Wed) 7:48:02

【人】 一年生 篠田 小牧

 
[夏祭りが終わっても、彼氏が出来ても世界の何かが大きく変わるわけでもなくて。


 クラスに入ればクラスメートに挨拶して。
 眼帯がまだついているなら心配の言葉をかけたり。
 部に体験に人が来てくれるから>>31どら焼きを買いに行くことになる、なんて伝えたりしていたわ。


 授業で分からないことがあればまた職員室にいくのよ。長尾先生には熱血な先生って言われてましたよ。なんてお話をしてみるの。>>2:115


 鳳先輩がうちの店にまた来るときには、端切れを余分に用意してみたり、ツギハギがせめて目立たないよう制服に合せたハギレをこれ使ってみたらどうでしょうか? と差し出して聞いてみたり。]
 
(65) 2021/07/28(Wed) 7:49:13

【人】 一年生 篠田 小牧

[堂本先輩のお店でお野菜を買いに行くのも相変わらず。お話する機会がありそうなら、勝負の結果はどうなったのか、とか聞いてみるのよ。弟君がお店に立っていれば普通に挨拶したわ。


 田邊先輩の部活の注文のユニフォームが完成すれば>>1:68、私も配送を一緒に手伝ったわ。
 着る機会の時には絶対に見せて下さいね! と声をかけるの。
 あの時の挙動不審の理由とか。聞いてほしそうじゃなければ聞かないけれど。平気そうなら聞いてみるの。


 彼氏彼女になった相手とは、黒鉄君のお散歩のときご挨拶に出れるようするようしたり、その時には塩分とってくださいね。ってどこかで見たような塩飴をあげてみたり。


 そういう日々を過ごして。
 自分の中の心を一つ一つ確認しながら、夜空に咲く花を見た日から隣にその人がいるのが自然で、それが当然だったかのように感じるようになっていったの。]
 
(66) 2021/07/28(Wed) 7:50:13

【人】 一年生 篠田 小牧

 
[何かが落ちた日から。
 私は無意識に先輩を目で追ったり。
 隣を歩く時、少しだけ距離をつめてみたり。
 誰かが貴方を名前で呼ぶのを聞けば羨ましくなったり。

 目が合うとでも、赤くなってそらしたり。
 涼しくなってくる頃、手の甲をちょん、とぶつけてみればそれは繋がる事はあったかしら。
 

 静かに降り積もったそれに、『 』と名付けていいのか。

 ただ言えるのは。
 ふとした時にぽろりと言いそうに何度もなっていたのよ。]
 
(67) 2021/07/28(Wed) 7:51:00

【人】 一年生 篠田 小牧

 
[そんなこんなで悩んでいたころ。私は思い切って一つ行動に出てみたのよ。

 帰り道の通学路。
 一人の時を狙ったわ。]


 蓮見先輩、ちょっとご相談があるのですが。
 よければ時間を少しくれませんか?    **
 
(68) 2021/07/28(Wed) 7:51:31

【人】 二年生 鳳 凛

[あの時、夢はないかと聞いた理由。>>57
それは本当にただ、知りたかったから。

“先生”なのに、見るからに怠惰で、それを隠そうともしないで。
でも、本当は面倒見が良くて、慕われている。

何か好きで、何が嫌いなのか。
何か、心の中を占めるものがあるのかどうか。

ただ、先生のことを知りたくて。]
(69) 2021/07/28(Wed) 14:13:01

【人】 二年生 鳳 凛




『今みたいな生活が長く続けばいい、
ってのが夢かもなー。』>>58



[何か心を占めるものはないのですか?なんて聞きながら。
でも、その向上心のなさは尊敬します、なんて言いながら。

私はきっと笑っていた。

お金持ちとは無縁、足るを知るひと。
でも、そんなことよりも。


今みたいな生活がずっと続けばいいのに。



先生もそう思っているんだって。
嬉しくて。]
(70) 2021/07/28(Wed) 14:13:05

【人】 二年生 鳳 凛


………私はずっと、“甘え”てたのですね。
先生はただ、“先生”として対応せざるを得なかっただけで


[今日も、楽しいと思っていたのは凛だけなのだ。
いつも美術室から声をかけてくれるのだって。
育てた野菜で作った料理を美味しいと言ってくれたのも。
リメイクした拾い物を使ってくれているのも。
用がなくても来る凛に、何も言わないのも。]


ずっと、私だけが…


[同じように思ってくれていたのじゃなかった。]
(71) 2021/07/28(Wed) 14:13:11

【人】 二年生 鳳 凛


一緒に居る時間が心地良くて…
勝手に先生もそうだと思って


[“甘え”て、]


良かったです。
“先生”に言われなければ、気付きませんでした。


[流れるものをそのままに笑う凛の頭上。
夜空に咲いた華がパチパチと乾いた音を立てて散っていく。]


“先生”のお立場を知ってしまった以上、
もう“甘え”られませんわ。


[貧乏神のように姿が見えなければ、決めたひとの傍にずっと居られるのに。
凛は人間で、花一高の生徒で、
先生は“先生”だから。]


…今まで、ありがとうございました。


[抱きかかえていた紙袋がクシャリと音を立てる。
凛は落川に頭を下げると、背を向けて歩き出した。]**
(72) 2021/07/28(Wed) 14:13:14

【人】 二年生 神崎 紅葉

-お祭りの最中-

[半ば強引に相手の腕を引いて、人混みの中を歩く。
頭にはお揃いの狐面。
その出立は浴衣じゃなくセーラー服を着た彼女のことを、より一層浮き立たせていたかもしれないけれど]

「あら紅葉ちゃん、今日も可愛いわね〜!
……ところで、そちらの方はどなた?」

えへへ、ありがとう××のおばちゃん!
……えっとね。ちょっとの間だけ、わたしと一緒にお祭りを楽しんでくれる人、だよ!

[顔見知りの出店のおばちゃんに声をかけられれば、笑顔で若干雑な説明を返す。
実際そうとしか説明出来ないのだから仕方ないーー教師と生徒、では嘘になってしまう。
わたしは彼の生徒ではないのだから。

一つおまけしてもらったチョコバナナを相手に「よかったらどうぞ!」と渡して。

もし「どこに向かっているのか」と聞かれれば、笑顔で答えるだろう]

最後に、会いたい人がいるんです。
……約束、したから。

[そうして、その姿を見つけることが出来たなら>>3:253]
(73) 2021/07/28(Wed) 15:10:11

【人】 二年生 神崎 紅葉

……楓ちゃん!

[会いたかった相手に声をかける。

この場所でしか会ったことのない相手。
この場所がなければ出会えなかった相手。

……食べかけのチョコバナナを先生に
「すみません、これちょっと持っててください!」
と渡して駆け寄る。
(両手が塞がってしまったかもしれない。ごめんね)

そして、自分の名前のかたちをしたそれ>>3:291を受け取れば]
(74) 2021/07/28(Wed) 15:10:55

【人】 二年生 神崎 紅葉

わあ、すごく綺麗!
わたしのために作ってくれたの!?ありが……っ、

…………あれ?

[
ぽたり。

頬が濡れているのを自覚して初めて、自分が泣いていることに気付いた。

ぽたり、ぽたり。

嬉しいのに、幸せなのに、笑いたいのに笑えない。
声が震えて、うまく言葉を紡げない。

そうだ、自分はこの子のことを知っている。

成長していく彼女のことを、ずっとずっと前から。
この場所で見てきたんだ。

彼女のことだけじゃない。
この場所には、たくさんの思い出が詰まっている。

たとえそれが、一夏の思い出でもーー。

わたしにとっては、ここが全てだったんだ]
(75) 2021/07/28(Wed) 15:12:20

【人】 二年生 神崎 紅葉

……ありがとね、楓ちゃん。
えへへ、嬉しすぎて泣いちゃった。びっくりさせてごめんね。

[最後に、今まででいちばん下手くそな笑顔を見せて]

そうだ、お礼にこのお面あげる!
えへへ、これ可愛いでしょ。
あ、でもこれ被ると先生とお揃いになっちゃう……わたしはいいけど楓ちゃんはちょっと……。

……まあいいか。持っていけないし、楓ちゃん可愛いし!
ごめんね、楓ちゃんちょっと屈んでもらっていい?
……よし、やっぱり可愛い!

[理由になっていない理由とともに、相手の頭に狐面を付けさせて(意外とこういうところがある)]
(76) 2021/07/28(Wed) 15:12:53

【人】 二年生 神崎 紅葉

じゃあね、楓ちゃん。
わたしもう行かなきゃ。

ーーお祭り、楽しんで!

[ひらりと手を振って駆け出そうとするーーその前に。

もし、もしも。
駆け出して置き去りにしてしまった先生が追いついてきて、そのときに、後輩の反応に“何か”を感じ取ったなら。

ちょっぴり強めの力で肩をがしっ……と掴んで、可愛い後輩の視界に入らないところにすすすっ……と連れ込んで、こっそり耳打ちするだろう]
(77) 2021/07/28(Wed) 15:13:20

【人】 二年生 神崎 紅葉

あの子、わたしの大事な、可愛い後輩なので。

……泣かせたりしたら、化けて出ますからね。
(78) 2021/07/28(Wed) 15:14:11

【人】 二年生 神崎 紅葉

[にっこりと、泣いて赤くなった瞳で微笑んで。

そうして今度こそ駆け出す。

お祭りの明るい空気の中を。

何かが始まりに向かう空気の中を。

時の止まった少女は駆ける。

ここではない場所へ。

彼女のあるべき場所へ、還るために]**
(79) 2021/07/28(Wed) 15:14:36

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

── いつかの話 ──

[ それはあの日から暫く経った日のこと。>>68
  突然呼び止められればゆるく顔をそちらに向け。
 
  その頃にはおそらく彼女が
  篠田屋さんのこまきちゃんなだけではなく
  友人・柊の彼女、であることはご存知なはず ]


   ん?どうしたの?


[ もちろん帰宅部に、断る理由などはなかった。 ]*

 
(80) 2021/07/28(Wed) 18:05:00

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[ かごめ、かごめ、かごめのはなひらり。

    夏の夕暮れ お祭り囃子に
    夜空に浮かぶは 七色花火 >>0:5
    けれども用心しなければいけないのは
    狐だけじゃあないみたい。>>43


  でも、まあもう大丈夫。
  ここは平和な平和な篭芽町だから。

  花火の合間。喧騒の隙間。
  手を繋いで、花火じゃなくてきみを見て。 ]

 
(81) 2021/07/28(Wed) 18:42:24

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[ きっとこれからも
  何度も伝え続けるであろうそれを
  攫わなくてもここに居てくれるきみに。
 
  いまも、昔も、これからも、
  変わらぬ俺らの想いとともに、ずっと続くよ。


  ──────── “君と僕の、
祭り”
          
さあ、一緒にお祭りに行こうよ。
 ]*

 
(82) 2021/07/28(Wed) 18:43:06

【人】 一年生 篠田 小牧

 ― いつかの日 ―

>>80私と稲出先輩のの関係性はこの頃には知らない事は無いと思うの。特に隠してないもの。
 受けてくれる様子に一安心して頭を下げたのよ。]


 ちょっと。
 場所を変えさせて下さい。


[そう言って歩き出すのよ。一先ず先に花巻庵に寄らせて貰ってたいやき二個を購入して。それから公園の方に。
 ベンチにソーシャルディスタンス的距離感を取りつつ座る事にするの。]


 あんことチョコレートです。
 お好きな方をどうぞ。


[相談料……が理由の半分。もう半分は夏祭りの時一緒に食べようと待っていたのに結局ご一緒出来なかったちょっとの心残りの消化かしら。

 受け取ってくれるのなら選ばれなかった方を一先ず半分くらい食べるの。
 受け取って貰えなかったら一先ず両方自宅用のお土産になるだけよ。]
 
(83) 2021/07/28(Wed) 18:45:34

【人】 一年生 篠田 小牧

 
 その……ですね。

 私稲出先輩と……
付き合ってるわけじゃないですか。



[そう言葉にするだけで、顔が熱くなって俯くのよ。]


 ……蓮見先輩からみて、私は稲出先輩の事

    ──────ちゃんと好きに見えます……?

 
(84) 2021/07/28(Wed) 18:46:42

【人】 一年生 篠田 小牧

 
[言いたい。伝えたい。育った心はそれを望む用意なっているの。
 それでも。相手が真剣に私を思ってあの時言葉をくれたから。
 私も相応に真剣に返したいの。

 ちゃんと胸をはって、自信をもって言えるだけの気持ちなのか。
 好きな人を大事に思うお友達からそう見えてくれるのか。


 今の私はどうしようもない程顔が真っ赤で。
 それでも冗談半分で聞いていない、と伝えるように真剣に相手を見るの。


 一歩を進みだす為の切欠がほしい
 緊張しながら相手の返答を待つのよ。
]**

 
(85) 2021/07/28(Wed) 18:47:45