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人狼物語 三日月国


138 【半突発R-18】隠り世への送り雛【飛び入り歓迎】

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  あ、ひぅっ♡ひっ♡
  …ふぁっ、あぁっ、ぁ…ァッ…♡♡

[男の槍が奥深くに刺さると
私の身体に熱いものが流れ込んで来た。
同じ時に、私は身体を逸らし、びくん、びくんと痙攣する。
強い快楽と、仕掛けられた暗示によって
私の意識は霧が掛かり、朦朧とする。

暫くは大人しくしていて
私を
犯した
愛でた男は立ち去っていったのだろう。]


[その後、私が女性と話している時に
暗示が緩んだのは男の言葉があったから。

けれど彼が居なくなった後
神使の子の制止を押しのけて、私自身が
神様に愛でられるように誘惑をした。
それは、男が掛けた暗示故。
神使の子も、雛自身が望む事を強く止めることは
出来なかっただろう。

そうして暗示に綻びが出始めるまで
私は神様に愛でられ、後に至る。]**

―隠り世・奥の院―


彼女に呼ばれた子供たちが、言われるがまま彼女の求めに応じていく。
禊を口に含まれた子が、口を真一文字に結んで達する瞬間を遠ざけようとするが――…舌先で責められると、彼女の名前を呼んで果てた。
両手に握られた子が、上下に擦られる度、喘ぎ声を漏らす。
下腹に迎え入れられている子など、終始呆けた様子で、心ここにあらずと言った有様だった。

「――…まるで、我らの方が、咲夜様に魅せられているようですな。」

誰にともなく呟いた。
隠り世の住人たちが、皆で揃って咲夜という雛に縋っている。
そんな風にも思えてしまう。
それが彼女の天性の物なのか、仕込まれた物なのかはわからない。

子供たちが、口に、手に、あるいは彼女の胸に禊を擦り付けて、彼女の身体を染め上げる。
入れ替わり立ち代わり、彼女に導かれて達していく。
――誰も彼女を取り合って喧嘩などせず、律儀に彼女に誘われるのを待っている。
「彼女なら、待っていればちゃんと応じてくれる。甘えてもいい。」と、安心しているのだろう。

やがて彼女の腰の動きが早くなり、跨られた子が食いしばって耐えていたが、しばらくするとあっけなく果ててしまった。

「一通り、咲夜様にお相手して頂いたら、咲夜様を浴場へご案内するように。
誠心誠意、感謝を込めて洗身の手伝いをせよ。」

この場は任せても良いだろう。
子供の一人に言いつけて、あとは彼女に任せて去るとしよう。*

長寿桜の精霊 ユヅルは、メモを貼った。
(a13) 2022/03/20(Sun) 22:58:19

高校生 三國萌々子は、メモを貼った。
(a14) 2022/03/20(Sun) 22:58:34

【人】 雛巫女 サクヤ

 
──隠り世・暫し後の裏参道──

 
「そうね…。
 ここだけの快楽として切り離せるなら。
 私は止めない。
 愛でられるのが気持ち良いのは確かだもの。」
 
 
>>18大切なものがきちんとあると言う彼女。
>>19それでも、やめた方が良いとはっきりは言えなかった。
けれど、自分のように囚われかねない要素があったなら。
それは、よした方が良いと思えた。
きっと辛くなる。
でも、心地よさを割り切って得られるなら。
>>20そうして唇を重ねたけれど。
>>21柔らかな唇に押し付けて。そっと離して。
返された言葉にきょとん、と。
目を丸くして、ふふ、と笑った。
でも。

…でも。
 
(27) 2022/03/20(Sun) 23:00:50
─隠り世・奥の院の宴席─


…んっ……、んんっ……、は、ぁん…!
はっ……、ぁ…♡ ぁっあ、……♡


[暫く気が遠のいていたのか、快感でかじかんだような肌の感触に身を委ねていると、そこに優しい口付けが幾つも降り注ぎ、甘い声を吐きながら、視界を取り戻していく。]


…はぁ…っ……、はぁ……、んは…ぁ……
……うん、きこ、える……よぉ……


[鉄火色になるまで染まった顔をくたりと横倒しにしながら、眼だけを何とか狛の顔の方へ向けて、問い掛けに、そう返事をする。

荒くなった息はなかなか落ち着く様を見せず、身体を覆った熱もまだまだ冷める事はなく、汗が次々に流れ落ちていた。]

【人】 雛巫女 サクヤ

 
「…愛でられるのは、雛としての、在り方でしょう?」
 
 
嫌とか。嫌じゃないとか。
そんな考えには至れなくて首を傾げる。
笑みは消えて、心底不思議で。
 
 
「愛でられるのが、嫌なわけじゃないの…。」
 
 
でも。そう口にして。眉が寄せられる。
ぎゅっと瞳を閉じた。
唇を引き結んで、痛みを堪えるように。
そう。
気持ち良いことは、好きで。喜んでもらえるのは嬉しい。でも。
 
(28) 2022/03/20(Sun) 23:01:20

わたし……かわい、かった……?
え、へへ……、あり……がと……


[こんな恥ずかしい姿を見られて、それすらも可愛い等と言われたら、曝してきた醜態が頭を過り、恥ずかしさでまた顔を隠したくなったけれど。]


……うん、ちょっと、つかれた、かも……?
でも、まだだいじょぉぶ……。…その……
……すっごく、きもち、よかったの……
それまででいちばんが、何度も、何度もぉ…♡


[気持ち良かった、嬉しかった気持ちを伝えたくて、ふらふらの頭をもう一度彼女の上に居る狛の方へ向けると、照れ臭そうに、しかし幸せそうに笑いながら、そう言った*]

【人】 雛巫女 サクヤ

 
震える声で語るうち。
はらはらと目から涙がこぼれ落ちた。
でも、そっとそれを指で拭う。
 
 
「大丈夫。
 言いにいかなくても、貴方ならきっと。
 ここに溺れなければ大丈夫。
 …神社に近寄らなければ良いわ。」
 
 
そう言う私ときたら。
巫女としていたのは衣服からして分かるはず。
そこまで囚われているのだと。
そして選ぶのは最終的に自分になると。
 
 
「でも、貴方、お友達は…大丈夫?」
 
 
気になるのはむしろそちらの方。
確か誰かと共にいたはずと。
奥の院の方に視線を向けた。**
 
(29) 2022/03/20(Sun) 23:03:18
隠り世・奥の院の宴席


  ……ぉ、目を覚ましたか。
  可愛らしい寝言だったから
  もう少し聞いていても良かったけどな。

彼女の甘い声は耳に心地良かったからそんな事を。
 赤く染まった顔を見ると、彼女を気持ちよくさせることが
 出来たのだと分かってじんわりと嬉しく思える。
 
 彼女から汗が流れ落ちて、息も整わず
 体力をそれなりに奪ってしまったとも思うが
 そんな疲れた様子の彼女はどこか美しささえある。]


  まじゅは可愛かったさ。
  オレにとっては、十分。
  それは伝わっただろ?それだけ愛でたからな。

軽く笑いながらも彼女にはそう言って。
 まじゅの髪の毛を指先でくるり、と巻いた。]

 
―隠り世・奥の院―

 
一通り、ユヅル様に託された子らを相手して。
一人につき何度果てたのか。
全身が真っ白に染まり。べたべたとした雫を落とすほどになり。
それでいて、湯殿でもそれはまだ続く。
身を清める手伝いと言われながら。
湯殿で胸を舐められ、花弁を舌で清められ。
そうすれば互いに昂りもして、こちらも口や手で奉仕をして。
やっと身が綺麗になった頃には、だいぶ時間が経っていたかもしれない。**
 

走狗 狛は、メモを貼った。
(a15) 2022/03/20(Sun) 23:22:54

走狗 狛は、メモを貼った。
(a16) 2022/03/20(Sun) 23:23:20

【人】 高校生 三國萌々子

隠り世・暫く後の裏参道


  雛としての……
  でも、私達、雛じゃないよ…!
  私は萌々子、貴女だって名前がある…人間でしょ…?

[>>28私の言葉は彼女には届かないんだと思った。
不思議そうに首を傾げる彼女を見て、そう思った。
──けど。]


  ……?それ、なら。

[愛でられるのが嫌じゃないなら
じゃあ貴女がそうして、辛そうにするのは
他に理由があるの?

……その言葉を紡ぐ前に、彼女が口を開いて。
──私はその言葉を聞いて言葉を返せなかった。]
(30) 2022/03/20(Sun) 23:30:26

【人】 高校生 三國萌々子


[>>29気付けば彼女が涙を零してて
それを見て、私も涙を流してしまった。

私は見当違いだった。
でも今度はそれ故に何も言えない。]
(31) 2022/03/20(Sun) 23:39:27

【人】 高校生 三國萌々子


  ……ごめんなさい。
  ……わ、分かりました。

[>>29手の平で涙を拭って
未だにこちらの事を案じてくれる彼女に
そんな言葉を言う。]

  ぁ。
  ……真珠……そう、だ。
  
  ……っ、でも……。

[>>29私は視線を奥の院に向けつつも
目の前の彼女からも、離れるのがどうしても。
目線をあっちにこっちに彷徨わせて

ぎゅぅっ、と唇を噛んで、それでも何も言えなかった。
どうしよう、って顔に出しながら。]*
(32) 2022/03/20(Sun) 23:45:06
─隠り世・奥の院の宴席─


うん……、いっぱい、愛して…くれたぁ…♡
かわいかった、っていうのは……
あんまり、自信、ないけど……えへへ…


[優しく語り掛けられれば、大分と呼吸も落ち着いてきた様子で、ぽつぽつとそう零して返して。それでも呼吸の度に胸が大きく揺れて、まだ興奮も醒めてはいない事を表していた。]


…んはァ……っん……♡


[笑顔で髪を弄られれば、うっとりとした瞳に嬉しさを湛えて。彼を見詰めて。えへ…と笑おうとしたが、鼻と口から色っぽい吐息が漏れてしまい、それにもまた彼女は照れてしまうのだった**]

夢うつつ 真珠は、メモを貼った。
(a17) 2022/03/20(Sun) 23:56:14

走狗 狛は、メモを貼った。
(a18) 2022/03/21(Mon) 1:39:14

【人】 白い大蜘蛛 カガリビ

ー本殿の裏ー


[萌々子と別れてから、随分と長い時間ここで一人佇んでいる。

今年の送り雛も、終わりが近づきつつあり、程なく皆何事もなく現世へ帰っていくだろう。
隠り世に囚われてしまっていなければ、だが。

提灯に火を灯す。
この提灯は、迷い人を寄せる光を放つ。
もし、現世と隠り世に迷う者がいるなら、この光に気付くはず。]*
(33) 2022/03/21(Mon) 8:04:05
夢うつつ 真珠は、メモを貼った。
(a19) 2022/03/21(Mon) 10:45:13

【人】 気紛れ者 空木

─隠り世・奥の院の宴席─



  …いっそああなっちゃえれば、楽になんのかな。

[中には妖同士で戯れ合う姿も視界に入る。
狛が雛達に差し出していた葡萄と果実水、
ああいったものを自ら口にすれば、あるいは。

けれどどことなく、宴も佳境を過ぎた感を抱き始め]


  ──…このままここにいんのも、ありかと
  思ってたんだけどな。

[独り呟いて、手酌で酒を口に含む。
人の身には有限の時、さてどう過ごそうかと。
障子の隙間に覗く空には、未だ中天高く月が浮かび、
時間の感覚を狂わせる]
(34) 2022/03/21(Mon) 11:07:10
夢うつつ 真珠は、メモを貼った。
(a20) 2022/03/21(Mon) 17:21:07

走狗 狛は、メモを貼った。
(a21) 2022/03/21(Mon) 17:35:13

【人】 夢うつつ 真珠

─隠り世・奥の院の宴席─


[もう、此処に来てからどれだけの時間が流れたのだろうか。
寝転がって天井を見上げていると、壁の装飾の隙間から、星がちらりと見えた。]


 ヒノワさま……、わたし、ここに、残ります…。
 狛と、いっしょに……。だから、どうぞ……
 よろしく、おねがいします…。

 萌々子ちゃんのことも……
 いやなこと、ないように…
 …してあげてください…ね。


[ぽつりと呟いた声は、果たして神様に届いたのだろうか。
視線を元に戻せば、目の前には笑った顔の狛がいて。

照れたような、少しむくれたような、なんとも言えない顔で笑い返すと、そっと彼の唇に、顔を寄せた**]
(35) 2022/03/21(Mon) 20:32:46
夢うつつ 真珠は、メモを貼った。
(a22) 2022/03/21(Mon) 20:36:07

【人】 走狗 狛

隠り世・奥の院の宴席


>>35まじゅが、天井を見ながら
 呟く言葉を隣で聞いていた。
 見ていると自然と笑みが浮かぶのは
 まじゅだからだろう。

 こちらを見た彼女が、色々と混ざった笑みを浮かべ
 オレは応えるように彼女の唇に
 自らの唇を重ね合わせて
 やはり柔らかく笑うのだった]
(36) 2022/03/21(Mon) 21:23:40

【人】 走狗 狛


[その後は彼女の衣服を整え
 (切断された服も合わせると元通りに)
 簡単に彼女の身体を拭いて、綺麗にして
 喉を潤すための飲み物を貰うことにした。

 彼女の隣にいて、その手を握っていたけれど
 もし彼女に誰か用があって
 話しかける者がいるなら
 まじゅに会釈して、多少離れると思う。]**
(37) 2022/03/21(Mon) 21:26:31
走狗 狛は、メモを貼った。
(a23) 2022/03/21(Mon) 21:32:49

【人】 走狗 狛

─隠り世・奥の院の宴席─

[サクヤや、ミヤビは何をしているだろうとふと思う。
 見渡してサクヤの姿は見えず
 ミヤビの匂いはするが、オレは上手く見つけられなかった。]


  ……。


[楽しんでいれば良い、と思ったが。
 ミヤビは>>0:111良い所と思ってくれる、と予想はしたが
 来てみないと分からないこともあるだろう。

 オレの名前を、好い響きだと言ってくれた
 彼は、隠り世をどう思ったのだろう。]*
(38) 2022/03/21(Mon) 21:38:56

【人】 走狗 狛

──隠り世:とある妖の話──

[日乃輪様の宴において
 >>1:n2巫女服姿の子供の他に
 同じように和服を着て、あくせく働く者もいた。

 尻尾をゆらゆらと、頭には耳を生やし
 人間で言えば中学生ぐらいの子供にも見える男の子は
 食事の用意だったり、雛達の必要とするものだったりを
 用意するために忙しく走り回る。

 途中、格子窓から見える外の天を見上げて
 ふと、想いに耽る。]
(39) 2022/03/21(Mon) 21:45:37

【人】 走狗 狛



  《咲夜様、お元気でいらっしゃるでしょうか……》


[そう、呟いて足を止めていたのも束の間。
 『おーい、夜天、こっちに来い』と
 違う神様から呼ばれて、ただいま、と応えると
 犬の妖である子供は、風のように走っていくのだった。]**
(40) 2022/03/21(Mon) 21:48:54

【人】 気紛れ者 空木

あちらこちらで聞こえていた嬌声もいつしか鎮まり、宴の終焉の気配に顔を上げ、立ち上がる。視界に入れないようにしていた姿を、今は敢えて探す。
人垣──というには人ならざる者が多勢を占めるが、その奥に、二人寄り添い手を繋ぐ姿>>37
長い髪の少女が階段で見かけた時と変わらぬ装いなことに、内心で盛大にほっとしながら]

 
  よ。おめでとう、でいいんだよな?

[異界に住まう彼のこと、恐らく気配で知れるかとは思ったが、肩を指先でつついて、少女の傍らに座す彼を見下ろす]

  可愛い子じゃん、良かったね。
  お幸せに?

[少女にも微笑みかけてから、一言二言、彼と言葉を交わしただろうか]
(41) 2022/03/21(Mon) 22:22:43

【人】 気紛れ者 空木

[去り際に、ふと思い出したように]

  そういや、名前。なんて書くの?
  狛犬の、狛?

[当たりをつけて、改めて名を問う。
人の世に戻れば今の記憶は無くしてしまうのかも知れないからと*]
(42) 2022/03/21(Mon) 22:23:37

【人】 走狗 狛


  おぉ、ミヤビ。
  ……?
  何がおめでとうなんだ?

>>41宴席に居れば、見知った顔から声が掛かる。
 おめでとう、と言われると不思議そうに首を傾げる。
 そう言った意味合いの言葉にまだ慣れてないだけなのだが]
(43) 2022/03/21(Mon) 22:46:03

【人】 走狗 狛


  名前?狛だぞ。
  書く……あぁ、書く、漢字だな?

  そうそう、狛犬の、狛。
  知ってるか、こう書くんだぞー。

>>42オレは自分の手のひらに、うにうにと
 線を引いて、オレなりに狛、と書いたつもりだ。
 ミミズがのたうってるだけに見えるかもしれないが]*
(44) 2022/03/21(Mon) 22:48:15

【人】 雛巫女 サクヤ

 
──隠り世・暫し後の裏参道──

 
「もし。そのこが、ここに残ることを選んでも。
 幸せなら良いと思うの。
 …人の世に生きることだけが、幸せではないのだし。」
 
 
>>32私のことを案じてくれるほど、優しい子。
けれど、広間で見た彼女の友人は。
どちらかと言えば、この状況を好んでいるようにも見えたから。
私には、それが心配で。
けれど。
それもまた幸せの形だろうと。
ほんの少し、困った顔で笑った。
 
 
「あの子が。ここに残ることを選んでも。
 貴方と一緒に人の世に戻るのだとしても。
 貴方は、貴方の幸せを一番に考えて。
 …もちろん、貴方が残ったとしても。」
 
 
私は、それも一つの幸せだと思う。
どちらも強要はできない、と。
彼女の手をほどき。
空を見上げて、歩き始める。
 
(45) 2022/03/21(Mon) 22:56:20

【人】 雛巫女 サクヤ

 
「自分で道を選べるのが、きっと、
 一番幸せなのかもしれないもの。」
 
 
誰かに誘われるよりも。
誰かに導かれるよりも。
 
でも。わたしは。
 
 
ね、と笑いかけて、歩き出しましょう。
空を見上げて。月を眺めて。
答えにならないことしか言えないまま。*
 
(46) 2022/03/21(Mon) 22:56:36