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人狼物語 三日月国


174 完全RP村【crush apple〜誰の林檎が砕けたの?】

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【人】 3年生 武藤景虎

──少し未来の屋上で──

[スカート探しの旅については、やんわり断られた気がする。>>77
遠慮してるのかオレの説得力が足りないのか、単にお節介だったのか、嫌なことを言ってしまったかと若干落ち込んだ。

次いで出てきた台詞に、落ち込むどころの事態ではなかったのだが。]

 ……?

[彼女?つくれ?
良いなと思ってくれてる子が何処かににいると。
何処かに。

なんか褒め言葉みたいのを並べたててるけど全く頭に入ってこない。>>78]
(85) 2022/09/08(Thu) 19:35:59

【人】 3年生 武藤景虎


 保証しますじゃねーんだが……?

[最後のあたりまでとりあえず顔見たまま聞いてたけど、最終、頭を抱えて座り込んでいた。]

 待ってくれ、伝わってないことないよな…?さすがに…

[いや、なんかもう既に伝わってると思ってたのだが。
伝わっててはぐらかされてるのはわかりつつとりあえず傷つきたくないので保留していたオレが悪いのか。
いや、はっきり断っておかないとこいつ可哀想だなと思われたのか。]

 くっきー、それが優しさなのはわかるのだが…、
 優しさは時に人を傷つけるので…。

[ちゃんと伝えもしないうちにふられてこのまま会えなくなるかもしれないなんてことになるのは、さすがにカッコ悪すぎる。]
(86) 2022/09/08(Thu) 19:36:25
津崎 徹太は、>>82 タップしたときは「今夜私がいただくのは--」とかが聞こえるかも
(a36) 2022/09/08(Thu) 19:38:12

【人】 3年生 武藤景虎

[とりあえずよろよろ立ち上がる。
まともに顔を見るのもつらいが。
いや、例えふられたとしても大事な友達でくらいはいられる、いてくれるのはわかってるから。

長いため息をついてから、くっきーの両肩に手を置いて向き合う。
同じ目線の顔を直視するのはどうしても緊張するけれど]

 オレは…、くっきーの、
 
黒崎柚樹のことが好きなんだが?!


 好きというのは友達としてではなく惚れてるという意味で!

[心臓の音がうるさいせいで、それを誤魔化すように思った以上にでかい声がでてしまった。

二度めのお断りを聞くのは精神的に堪えるけど、ちゃんと言って断られた方が100倍はマシだと思うから。]*
(87) 2022/09/08(Thu) 19:38:47
武藤景虎は、プレミアム会員だから大丈夫 >>a36
(a37) 2022/09/08(Thu) 19:39:41

黒崎 柚樹は、え、それは普通に受信できるやつなの……[謎の電波状況よ……]
(a38) 2022/09/08(Thu) 19:45:45

【人】 2年生 松本志信

 っはは、武藤くんほんとに素直よね。
 すげぇいいやつ。

[話す度に思う、俺の望ましくない言葉に辛そうにする>>74
本人はもしかしたら自覚がないのかもしれない。
苦しげなのは顔にも、声にも>>75 出てること。]

 だから、生きててくれて嬉しいよ。

[全部知られたら、空っぽなのはよほど俺の方。
色んなものを壊して、捨ててきたから
風船に乗って浮かび上がれるくらい、軽い。

武藤くんが願ったものは、多分だけどきっと残っていくと思う。
しっかりとその轍が生きる限り続いていくと思う。
本人に自覚がないだけで、それだけ影響を与えている。
もう既に一人、確実に救われた奴がいんだろ?

まぁ、お互い助け合ってるってのが正しいんだろうけど。]
(88) 2022/09/08(Thu) 19:55:20

【人】 2年生 松本志信

 ズルいだろ、俺ぁそういう奴だ。

[誰か一人の犠牲が、自分自身の手で決められたらよかったのに。
神様なんて慈悲のねぇ奴は、決めさせてくんねぇらしいぜ。
俺は死んでも、幸せだよ。
だから「みんな」の中に、ちゃんと入ってる。

──ああ、でも、そうだな。]

 一個だけ、夢は出来たよ。
 夢の中で夢を見つけるってのも変な話だけど。

 オムライス作れる人になりてぇな。

[焦げた肉じゃなく、もっとちゃんと。
アレルギーがあるやつがいたら、それにも対応できて。
食ってよかったなって、もっかい食いてえなって。
しんどいけど、もう少し生きてもいいかなって。
あの時>>2:33 俺が思ったみたいに。

叶うかどうかは神様次第だろうけどね]*
(89) 2022/09/08(Thu) 19:56:39

【人】 3年生 黒崎 柚樹

―― 少し未来の屋上で ――


 え、なに…………。

[私の話、聞いてた?

ちょうど日陰になる位置の、階段出口の壁に寄りかかっていた私たち。
傍らの武藤がぐにゃりと頭ごと背を落としていく >>86 のを見て、は?と首を傾ける。

伝わってない、って、何。

別に、優しくしなきゃと思っての言葉じゃなかったし。

告げてる間、胸の奥がずっとずっと痛かったけれど、でも、だって、"それ"は私が望んじゃいけないことだから。

だから、せめて……って、思ってた……の、だけど。]
(90) 2022/09/08(Thu) 20:10:45

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 …………っ。

[両肩、ぽん、といういうよりは少し強く、がし、と手が降りてきて、ああ、やっぱり、男の人の手だよなあ、なんて、ぼんやり思う。

何か、武藤を怒らせてしまったかな……なんて。

そう思っていた。]

 ………………!?!??

 !?!?!?!?!?!?


 え…………??

[やたら大声で告げられた告白に、頭を抱えて座り込みたくなったのは、今度は、私の方。

けれど、私の肩は武藤に支えられてるみたいになっていたものだから、よろ、と後ろによろけた一歩は背を壁に押し当てただけだった。]
(91) 2022/09/08(Thu) 20:12:08

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 や…………あ、の……。

 あの、ね…………?

[あり得ないと思ってた。
"そうあってはいけない"と思っていた。

そうあってはいけないから、武藤の心情を慮ろうとも、思わなかった。

嫌われてはいないんだな、って。
それは伝わってたから、ただ、それだけが嬉しくて。

それ以上の好意が向けられていたとは、本当に、ちっとも思っていなくって。]

 え、と………………。

[虫の声も鳥の声もしないのに、耳の奥、ざあざあという変な音が鳴っていて、ああ、これ、私の心臓の音だ……なんて、どこか冷静に思いながら。

そんなの駄目だよ。武藤のためにも断らなきゃいけないのに、そんなの、って。
頭では思ったのに。]
(92) 2022/09/08(Thu) 20:14:23

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 どうしよ……嬉しい。
 すごく、嬉しい…………。

 私も、武藤に、惚れてるよ…………。


[なんだか色々飽和してしまって、挙動は"こっち来ないで"とばかりに両手の甲で眼や口を隠すようにしてしまいながら告げたのは、嘘偽り無い、本音。*]
(93) 2022/09/08(Thu) 20:16:10

【人】 3年生 武藤景虎

──現在・レストラン──
 
 正直……、ホッとはした。
 生きてるんだってわかって。
 オレが当たり引いた代わり、
 誰かがハズレクジ引いてんのわかってんのに。

[だからいい奴なんかじゃない。>>88
だってオレは死にたくない。
オレが犠牲になれば皆助かるよって言われたとして、それを受け入れられる自信はない。

自分のことより人のこと、みたいなのは無理で。
まつもっちゃんの望みに嫌だとズルいと思ってしまうのも自分の勝手で。

オレでも残せるものがあるなんて、心の声が聞こえてたらきっと今度こそ泣いてしまうだろうけど。
まつもっちゃんの方が余程、たくさん誰かを救うような言葉、残してんじゃないかって思うけど。
何も残したくないってことも知らないことだから勝手に思うだけ。]
(94) 2022/09/08(Thu) 20:49:26

【人】 3年生 武藤景虎

[まつもっちゃんが死んで他の皆が生きて、それが皆の幸せになるんだろうか。>>89
ズルい願いに込められた意味に文句を言えないのが悔しい。]

 オムライス。
 もう1/3工程はつくったし、叶うよ、絶対。

[世界一美味いオムライス。
呪文は唱えても唱えなくてもきっと。

希望がある言葉にやっと、苦しそうじゃない顔、不満のない顔で言えた気がする。

夢って、難しく考えてたけどそうじゃなくても良いんだなって。
なんか結局救われてばかりだ。*]
(95) 2022/09/08(Thu) 20:50:14

【人】 1年生 朝霞 純

>>84

絆創膏何枚か貼ってれば止まる?

[津崎さんがいうのなら大したことのない怪我なのかも知れないけれど、ふとさっきハンカチ貸してって言われたことを思い出して。>>2:340

本当に軽度の傷だったら数分圧迫してるだけで止まる。
こんな風に救急箱とか、絆創膏だとか持ってくるまでもなく。
確かに滲むこともあるかもしれないけれど、あんなに苦しそうにしていて、あんなに汗をかいて、そんな軽傷であるだなんて信じられなかった。>>317

そして私は見た、見てしまった。
服に血が滲むのを、その赤い色を。

身体が震えたけれど、もう迷わなかった。]

手伝います、その、お腹の辺りですか?
捲ってもらえると、助かるんですけど。

[そういいながら、救急箱の中を整理して、包帯とガーゼを取り出しやすい場所に配置した。

津崎さんが服を捲ろうとしないのなら、申し訳ないけれど、勝手に捲らせてもらおうと思う。]
(96) 2022/09/08(Thu) 20:59:21

【人】 ??? 工藤美郷

──回想・廊下にて──


[名づけの提案に、女は首を振った。]

 いらない。
 あなたが何と言おうと、私も工藤美郷です。

[彼女の理想と、現実の彼女。それがどれほど乖離していようとも、もとは同じ一つのもの。
 ならば違う名前などいらない。たとえ誰に認められなくても、偽物と呼ばれようとも、同じ魂の表と裏だと、彼女は信じているから。]

 そう……本当に、タチが悪い。

[気持ちを汲んで、その心に沿って行動することができるならば。
 感情の癖の近しい相手であればあるほど、汲み取る精度は高まるのだろう。
                    
多数派

 けれど、工藤の心の傾向は、あまりにも“普通”からはかけ離れている。
 やるせなかった。根底にあるのが善意であるが故に。]
(97) 2022/09/08(Thu) 21:04:04

【人】 ??? 工藤美郷

──回想・特別展の前に移動後>>258~──


[特別展の前に行くと、小泉先輩は息を飲んだ>>2:257
 陰惨な風景に、それでも気を取り直したのか、やがて小泉先輩が問いかけてきた>>2:258
 女は不敵に笑う。]

 随分とムシのいい相談ですね。
 ……良いですよ。この子が望むなら、いつでも替わってあげる。

[もし小泉先輩が、絵の女を溶かしていたのなら、これ以上の交代は叶わなかっただろう。
 つまり、例え怪異を相手にしても不必要に傷つけない、彼の心の在り様>>2:213が招いた善果だ。
 悔しいので言葉にはしてやらないが。]
(98) 2022/09/08(Thu) 21:05:17

【人】 工藤美郷


[そうして──]

 
(99) 2022/09/08(Thu) 21:05:54

【人】 1年生 工藤美郷

[そうして。
 不器用な工藤美郷は、絵の中から引きずり出されると、勢い余って小泉先輩に倒れこんだ。]

 ……………………。

[何度か瞬きをすると、状況を把握するようにあたりを見渡す。
 後ろを振り返れば、何事も無かったかのように、工藤の絵が収まっていた。
 絵は先程までとほとんど変わらない。変わったことと言えば、脛に一つの傷もついていないことだけ。
 それから工藤は身を起こすと、自らの足でしっかりと立ち、じっと小泉先輩を見上げた。>>2:260

 私と小泉先輩は分かり合えない。

[抑揚無く、事実を確認するように繰り返した。
 彼の言う「思い込み」はまさしく真実で、ぴたりと分かり合えることはきっと無いのだろう。
 だが、すれ違いながらでも、関わることはできる。
 今、先輩が話しかけてくれているように。]
(100) 2022/09/08(Thu) 21:06:58

【人】 1年生 工藤美郷


 ……………………。

[工藤は、先輩の話を、言葉にしてもらわねば決して察することのできない胸の内を、じっと聞いていた>>2:260>>2:261>>2:262
 頷くことも無く。目を逸らすことも無く。
 その二つの丸い瞳の中には、小泉先輩が映っていた。]

 ……小泉先輩が何と言おうと、私にとっては魔法でした。
 私のことは分からなくても、小泉先輩は、店長やその他の人とはうまくやっていたから。

 私は忖度しないのではなく、できないのです。
 他の人たちがそれを高い精度で行って、滞りなく人と関わっているのが、どこかでずっと羨ましかった。
 
(101) 2022/09/08(Thu) 21:07:42

【人】 1年生 工藤美郷

[それから、しばらく口を噤んだ。
思い出していたからだ。先程までのことを。]
(102) 2022/09/08(Thu) 21:09:08
1年生 香坂 柚月(匿名)は、メモを貼った。
2022/09/08(Thu) 21:09:54

【人】 ??? 工藤美郷


『眠っているのなら、
 ここから出さないと話を聞いてもらえないのかな?
 絵の中に手を入れるだけで、
 こちらの話を聞いてもらうことは可能だろうか?』

[もう一つの問いかけ>>2:259
 それに、彼女はこう返した。]

 私とこの子が同時に外に出ることは無い。
 昼と夜とが一度には訪れないように。
 だから、手を入れただけでは、この子は何も反応しない。
 この子が絵の中にいる限り、私はここに居る。
 この子が絵から出れば、私がそこに入る。

[このように、絵から引きずり出すことを促した。
隠し事を一つ残したまま。]
(103) 2022/09/08(Thu) 21:12:26

【人】 1年生 工藤美郷


 ……彼女が私の代わりに動いていた時のことを、覚えています。
 彼女が私の口を借りて、小泉先輩と話したことも。

[それは、絵の中の女の、最後の隠し事。
 手を入れただけで聞えるか、という問いかけ>>2:259には、反応しない、と答えた。
 聞えない、とは言っていない。小泉先輩が話したことも、彼女の中でずっと聞いていた。]
(104) 2022/09/08(Thu) 21:13:37

【人】 1年生 工藤美郷


 彼女の中に私の心が溶けている間、おそらくは私にも皆さんと同じように世界が見えていました。
 全く同じではなくても、かなり近しく。
 小泉先輩の顔を見れば、私を疑っているのが分かりました。
 声を聴くだけで、怒っていることも分かりました。
 その怒りの後ろに、私や、他の人たちの身を案じる心を見ました。
 それらの先輩の心に気づくたびに、私の中に先輩を評価する心が溢れ、合わせて反応するたびに苦しくなりました。

[「彼は私を疑う人」と評価して、だからごまかさなければいけないと思った。
「彼は私に怒っている」と評価して、だから逃れなければいけないと思った。
 評価に応じた、「だからこうしなければいけない」という思い。]

 あれは、精度の高い妄想だったのでしょう……

[その能力は、人間社会を円滑に回すためには欠かせないものだけれど、自分の心を潰す圧力も伴っていた。
 この心を他の人たちが持っているのならば、なるほど、工藤とはまた別種の生きづらさを抱えているのだろう。]
(105) 2022/09/08(Thu) 21:14:45

【人】 1年生 工藤美郷


 同時に、その心の揺らぎに振り回されるあまりに、普段感じられるものが膜を貼ったように鈍くなりました。
 時折流れる風の向きや、空間に当たる音や、肌に触れる感触が、どうでも良くなりました。人に気を取られるあまりに、私を取り巻く環境に鈍感になっていた。
 小泉先輩に使えて私には使えない魔法があるように、私に使えて小泉先輩には使えない魔法がある。そのことに気づきました。

[誰だって欠点がある。お互いに補い合えるように。>>2:262
 完璧であれば、完璧であるがゆえに人を苦しめてしまう。
 同時に、誰にでも突出した能力がある。ただ、あまりにも自然にこなせてしまうから、長所は短所よりも見えにくいだけで。
 その能力で誰かを補うことができるのならば。]
(106) 2022/09/08(Thu) 21:15:34

【人】 1年生 工藤美郷


 そうであれば、私は私だけの魔法を使って、もう少し生きていたい。そう、願っています……。

[たとえ、砕けた命が自分のものでも。迎えが来るまでの間だったとしても。]
(107) 2022/09/08(Thu) 21:15:57

【人】 1年生 工藤美郷

[それから工藤は、迷いなく言った。己の望みを、忖度することなく。]

 私には小泉先輩の力が必要です。
 私の行いで傷ついた時には、どの行いで傷ついたのか言ってください。
 私が誰かを傷つけていたら、そのことを教えてください。
 私には分からない人の心を、先輩の言葉で説明してください。

[そのための時間が、あと僅かしか残されていなくとも。決して無駄にはならないから。]*
(108) 2022/09/08(Thu) 21:16:22
1年生 工藤美郷は、メモを貼った。
(a39) 2022/09/08(Thu) 21:23:15

【人】 3年生 津崎 徹太

>>96



[突然、朝霞にスイッチが入って、
 服捲られた]

や!ちょっと、
いっ

[朝霞の手がガーゼをもって、傷に伸びるだろう。
 汚してしまう、とやはり思った]*
(109) 2022/09/08(Thu) 21:31:02

【人】 2年生 松本志信

 ホッとしていいんだよ、何も間違ってない。
 それを誰も責めたりしない。
 だから、武藤くん自身が責めることもない。

[そう感じることが至極当然マジョリティで責められるべきではない。
誰が何を言おうと、たとえこの中の誰かが死んで
その人の大切な人から酷い言葉をかけられよう>>54 とも
俺は武藤くんがいいやつだって思う、それが俺の紛れもない真実。

だから、武藤くんが何かを“勝手に”思ってたとしても
それは俺が否定できない、武藤くんの真実。]

 まずはちゃんと切る練習だな。
 あと焦がすのもアウトだし。
 栄養とか、アレルギーの勉強もしねぇと。

[呪文はどうだろう、いるって言われたらノリノリでやるけど。
幼稚な夢だけど叶えばいいな。
そんでさ、まあもし俺が生きてたらだけど。]

 いつか食いに来いよ、黒崎ちゃんや津崎くん──
 いや、……

 全員連れてさ。
 
(110) 2022/09/08(Thu) 21:41:12

【人】 2年生 松本志信

 約束な。

[ニッと笑って、頭をくしゃくしゃに撫でてやった。
そうしてレストランを後にした]**
(111) 2022/09/08(Thu) 21:43:45

【人】 1年生 朝霞 純

>>109
[手袋をして、患部に直接触れないように気をつけながら、できる限りの力で強く押さえる。

ガーゼが血に濡れる、けど、血の臭いはしない。

ガーゼに染みていく血を見て、彼と同じくらい私は蒼白な顔をしていたかもしれないけれど。
血の臭いがしないお陰で、何とか、手当ては継続できそうだと思う。

とにかく、血が出て汚れたら、清潔なガーゼに取り替えてもう一度圧迫する。それを止まるまで繰り返す。

止まりそうにないのなら、松本さんと黒崎さんを呼ぶ。躊躇はしない。]

あの、津崎さん。あんまり、動かないでくださいね。

[出血しているときに、患部を動かすと出血量を増やしてしまう。
これが腕や脚だったら、素人の自分にも、もう少しだけましな手当てができたのにな、なんて思いながら手当てを続けた。]
(112) 2022/09/08(Thu) 21:49:43

【人】 3年生 武藤景虎

──少し未来の屋上で──

[やっと伝えられたことは絶対バレてると思ってたことだから、伝えた先で此方を見る顔が驚いてるのが不思議だった。>>91

ずっと隠してたことは見抜かれたから。
はたから見てもわかりやすかった─事実まつもっちゃんにはすぐ見抜かれてた─くらいわかりやすいと思ってたことに気づいてないとか思わなかった。>>90

声がデカすぎて驚かせたのかと、よろめいた足元に思うけど。]

 ……うん、

[覚悟はできてる。

困惑したように言葉を探す様子に、傷つけないような断り文句を頑張って考えてるのだろうと。>>92
いっそ早く殺してくれと思うくらい時間が長く感じて、肩を掴む手が震えそうで力がこもった。]
(113) 2022/09/08(Thu) 21:51:27

【人】 3年生 武藤景虎

[絶対ダメだと思ってた。
だって仮に気づいてなかったとして、貴方にもそのうち良い子が見つかるよみたいなのは脈のない相手にしか言わないことだろう。
男扱いしてきたのが悪いのかもしれないけど異性として意識されてないと思っていたのは此方の方で。

しばらくの間のうち、返ってきた「嬉しい」は拒絶ではないことにせめてと安堵して。
でもそれはさっきまでの優しい断り文句の枕詞で、「けど、ごめんなさい」と続くものだとばかり予想していたから。

小さく聞こえた言葉の意味を理解するのには数秒かかった。]

 ………ぇ、

[間の抜けた声が漏れて、頬から耳の辺りが余計に熱くなるのがわかる。

顔を手の甲で隠す仕草はやっぱりどう見てもオレにとってはずっと変わらない"かわいい女の子"の認識と違わないものだった。

本人が全くその意識がないのがやっぱり不思議で。
そんなわけないとか無理とか言われたら不可解な顔をしてしまうと思うけど。
周りにどう言われてきたとか知らないけど。
でも、それを知ってるのが自分だけなら良いとも少し思う。]
(114) 2022/09/08(Thu) 21:52:05