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人狼物語 三日月国


98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】

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朱の混じる黒檀を向けている。ずっと、ずっと、

【人】 知情意 アマノ


「――やれるものならやってみろ。」



1日目の夜、あなたはダビーと運命を分かち合いました。
あなたはダビーと運命の絆を結んでいます。
つまり、あなたは殺意満々なのです。
(62) 2021/10/11(Mon) 23:23:23
羽が周囲に当たらないようバサバサをちょっと控えめにした。バサ…バサ…

キンウ……キミも素直でいい子だね、になった。羽、綺麗だね。

ルヴァ

「思想はあるが……。…………。
……もう、いいよ


最後の言葉は、消え入るような声でこぼれ落ちた。庇われるほどに距離がある貴方に聞こえただろうか。

「単純に、貴様が何を考えているのか、何故この犯行に及んだのか。それくらいだ。ただの知的好奇心。好みのものが見れないのなら、その程度だ」

【人】 魅月守 チャンドラ

>>56 アマノ

「…"お前"は愚考すらしなくなったの?
"ひと"である事を捨ててしまったの?

……あぁ、そんな子に育てた覚えはないのだけど」

大げさに、溜息をひとつ。

「本当に。お前たちは揃いもそろって」

「最高に可愛らしくて、愛しくて」
(63) 2021/10/11(Mon) 23:27:27

【人】 魅月守 チャンドラ

「……だから、許せない」

「本人だろうと、"
"の大切なものを愚弄するなと言っている」


構えていた鞭は、紙屑の様にあっけなく壊れる。
―――空いたその手には身の丈ほどの星屑色の鎌を。
(64) 2021/10/11(Mon) 23:29:24
触ってもいいですよとふわふわの羽を向けたかもしれない。ふわっ…バサッ…

そして、なんだかお話をしても良さそうな雰囲気を感じ取った。

ソワ……キョロ……視線を配る。
それぞれの感情を"今"は捉えない。頑張れ、とは思うが。
ただただ、この現場の在りのまま。その"事実"を捉える。

アマノがルヴァを守る、その光景を見て。それならば。

先ずは……そう、何かを作業中のルヴァ  からだ。

「人形のキミ〜〜〜! ニアから質問、い〜い?」

あ!入口付近でなんか素のまま話し始めちゃった!
好奇心を持つ傍観者は、少女の振る舞いのままに雑談のお誘いだ。

キンウの羽が実はちょっと気になっている。ふわ……

キンウに、いいの?……恐る恐る触ってみた。ふあふあだあ…… 

メサは、災禍の禍中へとやってきた。 お、沢山いますね。
(a20) 2021/10/11(Mon) 23:36:40

メサに手を振った。あなたを真似て、いつもより元気そうにぶんぶん!

【人】 知情意 アマノ

>>63>>64チャンドラ
あなたが主人ではなくチャンドラとして発した言葉の後の、その鎌を見て警戒心は更に高まる。
常の姿を見るだけならただの重力の能力者に見えるが、彼にはアレがあるのだ。自分に仕事を振ってはいるものの戦闘能力があることだって分かっている。

「……チャンドラ様。
 君が友人になりたい者は犯罪を起こした者で、こうして犯罪を起こせる者で、再度の犯罪を起こす可能性を孕んだ者でもある。それでも笑い合いたいと思えるか?
 
――友人だと、言えるのか?
(65) 2021/10/11(Mon) 23:38:10
ニアにふあふあされた。ふあ…

【人】 魅月守 チャンドラ

>>+22 ダビー

「勿論。君へのお仕置きは後回しだ。
覚悟していて、死ぬほど可愛がってあげる♥」

「だから。思いっきり暴れなよ、ダビー」

言の葉を合図に。貴方の身へと小さな星屑は集う。



「―――宙を駆ける自由を。今は君に贈ろう」

それは貴方の身を軽くして。口に出さずとも願えばその身を宙へと連れていく力だ。
(66) 2021/10/11(Mon) 23:38:57
アンタレスは、イクリールの分なかったことにしない方が良かったかもしれないとほんの少し思った。
(a21) 2021/10/11(Mon) 23:39:07

触ってもよいのですよ…?と羽をそちらにもちょっと伸ばします。ふわ…

ふあふあに触れてまんぞく。ありがとう、とても良い羽だ。

キンウの羽の魅力に何とか耐えつつ状況を伺っている。

【人】 知能犯 ルヴァ

>>+23 ダビー

「……。いいのかい?」
視界の隅を捉える少年である。喧騒の中の小声もしっかりと聞こえた。流石にその言葉をしっかりと受け止めた答えを返すのには少し時間がかかったが。

彼が囚人であるのは、理解されない、良くないと言われる思想を行ったからだ。だから彼は囚人なのだ。

「実際どちらがいいのだろうね、我慢をしている看守、すべてをやりきった囚人。私はこの立ち位置に私がいることを、後悔していないけどね。」
囚人だから。

「何故とは。先程話したのと大差ないかもしれないけれど。」
思考を残したかったから。愛する者に合うための地盤がほしいから。

「強いて言うのならば、理解される為だ。私は愛の為に誘拐をした。それは理解されなかった。今私はこの境遇に不満を持って反乱を起こす。それを知ってほしいね、看守様に。」

話は難なく行われる。
(67) 2021/10/11(Mon) 23:44:51
メサは、元気にブンブン!!!風切り音がする。
(a22) 2021/10/11(Mon) 23:47:02

おお……よしよし……元気だね、メサ。

ルヴァは、見学者の増加を認識した。
(a23) 2021/10/11(Mon) 23:50:48

【人】 魅月守 チャンドラ

>>65 タマキ

紅月
は真直ぐに見つめたまま。小さく笑う。


「今更そんなことを?
―――いや、今の頭の回らないお前には簡潔に教えよう。

黙れマセガキ、"
"の友人は昔っから犯罪者だらけだよ
(68) 2021/10/11(Mon) 23:52:09
「仰せのままに」

 星屑が集うのを確認し、
 男は柄を握り直す。

 けれど……すぐには、その恩恵に乗らず。

「《霧よ》」

 男は再度、力を行使する。
 増幅器を兼ねた得物がなければ使えない、制御の難しい変化の一つ。

 唇を震わせたその瞬間、刀身は──その身を崩した。


  赤。 

赤。

  赤。  


 晴れ渡る青空は、澄んだ草原は、血の霧によって穢された。
 空間を侵す霧は濃く、たちまち男の姿は掻き消えることだろう。霧は維持できても7秒ほど。すぐに元の光景に戻る。けれど、それくらいの時間があれば十分だった。

 兎の魔法で決闘者は、霧に包まれた宙へ。

「──っ」

 続いて、ガラスの割れる音。
 その数五発。
 霧の中を赤い銃弾が突き進む。狙うは対峙する相手の肩、胸、腹、両足。

 ただ突っ立っているだけなら噛み付かれるだろうが、警戒して動くのならば避ける事は容易い筈だ。

【人】 中堅看守 アンタレス

>>60 ナフ

これでもそれなりにここに務めてきたわけだ。
だからこそこの監獄で貴方ほどの超人も珍しくない
はずだ


どれだけ速くとも、こちらへ向かう動きならば多少は読めなくはない。貴方がすり抜けようとした方とは逆に強く踏み込み、また距離を取るように下がり、

ある程度貴方との距離を離すことが叶うならば、すぐ様、

「...君は、踊るのは好きか?」

言葉と共にダンッ、と強くヒール音を鳴らし床に薄い氷の膜を張る。
範囲はこの辺り一角、氷のリンクが出来上がるだろう。
(69) 2021/10/11(Mon) 23:55:41

【人】 知情意 アマノ

>>68チャンドラ
男の口から零れたのは笑いだった。くす、と。滑稽でたまらないと言った様子で笑っている。
どちらが滑稽なのかはともかくとして。


「……年上の君からすれば私もマセガキ、か。
 いいだろう、それなら友人らしく喧嘩でもしようか、
 ――
チャンドラ


主従としてではなく、ただ友人として。こんなところで伝えるのは相応しくないであろう言葉を男は紡いだのだった。
(70) 2021/10/11(Mon) 23:56:48
ミズガネに羽をふわふわバササ。撫でても…いいのですが…? 

静かに戦闘を見守っている

メサは、ふあふあの羽に興味を持った。そわ…!
(a24) 2021/10/12(Tue) 0:03:05

キンウの羽に、少しだけなら……ふあふあ……

【人】 不覊奔放 ナフ

>>69 アンタレス
簡単にいくとは思っていない。故に避けられたとてすぐに振り返る。
蹈鞴を踏むように、数歩。の、最後の一歩。

「うッわ!?」

踏みつけた脚が冷たい。滑る。重心が傾く。
人間にしては驚異的な身体能力、なんとか転ぶことは避けられたけど。

「踊ったことなんてねーや、スケートもしたことねー、けどォ、」

冷たい足の裏、真っ直ぐにグッと踏みつけて。

「靴がねーからリンクからは降りるに限る」

飛び跳ねる。壁を蹴る。天井のライトの一部に指を引っ掛け、ぶらぶらと揺れた。
(71) 2021/10/12(Tue) 0:04:20
あっミズガネそんな所に居たの!?

ふあふあに釣られて隠密状態が解けた。あーあ。

メサの方にも羽をふわ…と向けた。メサ様もいいのですよ。

【人】 環境破壊 イクリール

>>69 アンタレス
「わはは!危なぁーい」
こちらまで広がった氷の上で何度か軽く飛び跳ね、危なく転びそうなところでしゃがむ。

「……成程、今か」
ノミとトンカチを取り出して、リンクの端を砕き始めた。
できたてだから食べてみてもいいかも。
味見を始めた。天井も見た。そして後悔する。
「折角曲芸を見られるのに……酒を持ち歩くべきだった」
(72) 2021/10/12(Tue) 0:11:03
計画通り。 なんでもありません。いっぱいふわふわしてくださいませ

【人】 知情意 アマノ

>>+25ダビー
警戒すべき刀身が崩れたその瞬間、男は生じた霧の中に消えて行った男の気配を追おうと耳を澄ませた。
ほんの一瞬たりとも気を抜けぬ相手が友人の支援も受けているのだ、きっと彼の行動範囲は地上だけに留まらない。

そして、ガラスの割れる音を聞いた瞬間に、男はそちらから飛んでくる状況での弾道を想定する。

「――……ッ、」

護衛対象に当たらない道筋であれば男はただ横に飛び退いて音のした方角へと雷撃を放つことだろう。
護衛対象に当たる道筋だったのならば話は別だ。その場合、致命傷でなければ雷撃による威力軽減のみを図るだろうし、致命傷であれば彼を庇い護衛する動きになるので恐らく腹あたりに一発を受けることになる。

とはいえ、いずれの場合でも、あなたを射止めようとするのは神を作らんとした傲慢な男による神を気取った雷鳴の裁きだ。その威力は模擬戦闘の比ではない。
(73) 2021/10/12(Tue) 0:11:39

【人】 紅月夜 チャンドラ

>>70 タマキ

つられるように笑えば。今一度鎌を構え直す。

「…あぁ、そうしようか。
友人とするのは初めてだから。加減はわからないけど」

―――いいよね?


声と共に描くのは小さな円。それをいくつかの弾丸(>>+26)へと。その勢いを悪戯に加速させた。
(74) 2021/10/12(Tue) 0:12:29
メサは、許可を貰えたらそれほど遠慮はしない。ふわ!ふわ!!もふぅ!!! >>c48
(a25) 2021/10/12(Tue) 0:15:25

【人】 知情意 アマノ

>>74チャンドラ
……ああ厄介な。そう思うはずなのに男の口元は緩む。
この支援は受ける側として知っている。これにサポートされたのはきっと一度や二度ではなかっただろう。
だからこそ、頼もしい力を持つあなたが友人でよかったと、主人でよかったと思ってしまうのだ。

なんだ、君はやはり無力な主人などではないじゃないか。
(75) 2021/10/12(Tue) 0:17:20

【人】 中堅看守 アンタレス

>>71 ナフ

「......そうか、残念だ。」

微塵も思っていなさそうに呟いて、ライトへとぶら下がる貴方を見ている。
動きが素早い人間には、こうした場は案外煩わしいだろうと。

男はというと、当たり前だが対策として氷の上でも歩けるヒールブーツとなっている。便利だ。


因みにイクリールは勝手に避けるだろうと視線は寄越さない。
もう好きにしてくれ、私は知らない。
(76) 2021/10/12(Tue) 0:17:29

【人】 墓守 トラヴィス

>>26 ナフ 
/*ねおちてた……


「……そう。そんな気はしてたよ」

弱いから、とは口にしなかった。
先生と呼ばれるぶんくらいは、受け取った方がいいのかなと思い直す────くらいの柔らかさは、まだ残っていたようだから。

「騒がしい方へいくよ。それではね」

ひら、と手を振った。
ふたたび、足音が廊下へ続いていく……
(77) 2021/10/12(Tue) 0:24:50
ふわふわ!もふもふ!

先程の射線は……致命傷になるように

【人】 不覊奔放 ナフ

>>76 アンタレス
「アンタが手を引いてくれンならァ、」

ぱ、と手を離した。ただ落下する、あなたの頭上に。

「踊ってやらンでもねーなァ」

叶えば、あなたの肩を踵が打ち据えていけばいい。
叶わなくとも、あなたのすぐ眼前。鼻先すら掠るのではという超至近距離に降り立つだけだ。

その悪魔は、笑っている。楽しげに。
すぐ距離を取らねば、頭突きでもかましにかかるだろう。
(78) 2021/10/12(Tue) 0:29:41
メサは、もふもふを堪能している。 >>c50 メサ自身ももふついてきた。
(a26) 2021/10/12(Tue) 0:40:05

【人】 中堅看守 アンタレス

>>78 ナフ

「...そうか。」

落ちてくる、その姿を見つめ、

「遠慮しておくよ。」

半歩下がり身を引いてから肩へと向かうそれをずらし、落下地点に向かって片方の鉤爪を振るう。
すぐ眼前ならば、それは当たるのだろうか。...当たらなくとも、頭突きを防ぐことは叶うだろうか。

それとも。

楽しげに笑う貴方に対し、男はこれっぽっちも楽しげでは無いどころか無に等しい表情をしている。
(79) 2021/10/12(Tue) 0:40:22

【人】 墓守 トラヴィス

「ま!単純に、生存競争だろう?これって」

武器を持たない男が漸くトレーニングルームへ到着した。
戦っているものたちの様子をふむ、と観察し、戦いの意義を話し込んでいるものたちを観察し。

「じゃ私は私のやるべきことやろっかな」

はあどっこいしょ、とでも言わんばかりに、携帯折りたたみ椅子を設置して、座った。

「怪我人出たら癒すね」

ひらひらと手を振った。
戦闘行為をするつもりはない、と言わんばかりに────事実、そうなのだ。
(80) 2021/10/12(Tue) 0:40:33

【人】 知情意 アマノ

「私はね。
 『贖罪』が死であるならば何故ここで『償い』を求められ生き続け時に殺されるのかが分からない。
 『人間を殺してはならない』と掲げる一方で『悪人は殺して排除しろ』となる理由が分からなかった。
 ……後者には私なりの答えを見つけたが、前者はまだだ。まだ、まだ思考が足りない。視点が足りない」

男は戦闘に集中するが故に、思考に制限を掛けることも忘れて詩を読むかのように語る。
悪は法を犯して初めて成るもの。しかし常人と悪人の間には犯罪者予備軍と呼ばれる警戒すべき存在がいて、それを知られた時点で世間を脅かす何かに変じてしまうのだということを理解していなかったのだ。男が、決闘者に恐怖し排除しようとしたのがそれだ。


男という犯罪者の、男という人間の抱える『迷宮』は未だ変じ、深まり、それ故に常に矛盾を孕み疑問を抱く男の在り方をより歪なものとしている。
君達は答えを持っているだろうか。この狂った監獄にいる君達にとっての『贖罪』は、『償い』は、世間一般から『囚人はそうあるべきだ』と求められた理想像以外の何かであるだろうか。


男は答えを求める。贖罪の定義を、償いとは何なのか。死と暴力と欲望の渦巻くこの監獄で。
(81) 2021/10/12(Tue) 0:41:01

【人】 紅月夜 チャンドラ

>>73>>75 

意識の一部でもこちらにないのならば。その隙に兎は跳ねて、駆けて。部屋の中へと飛び込み目指す。


歌う雷を聞きながら、着地の先。近くて遠い君の元へ。
そこへ軽く。鋭く。三日月を振り下ろすだろう。
(82) 2021/10/12(Tue) 0:41:20
メサがもふついてきたのを見て、!??

イクリールは、人々がもふもふを堪能している間、つるつるのひえひえを堪能していた。
(a27) 2021/10/12(Tue) 0:42:43

イクリールは、アンタレスに焼酎を渡したら凍らせてくれないだろうか?と考えている。
(a28) 2021/10/12(Tue) 0:46:12

アマノ

 男はその胸に何を沈めていようとも、切り離した人を殺す術を振るい続けた。
 放った弾丸の一つは、ルヴァに当たるように仕向けられていた。だから、首謀者を庇った貴方の腹を赤い花が食い破るだろう。

 同時に放たれた神の裁きを思わせる雷撃。
 模擬戦闘と同じ状況であれば、なす術なく空へ駆ける雷に焼かれ戦闘不能に追い込まれていた筈だ。放たれるまでの動作を見ただけで、男はそう確信した。ああ……やはり厄介な相手だ。

 兎の魔法に願いを託す。雷撃を避けるように、物理法則を踏み躙りながら空を滑走する。

 銃をホルスターへ。刀にカートリッジを再装填。もう一度刃を顕現させて、そのまま──

「チャンドラ様。援護を願えますか」

 月に乞い願う。自分が相手の懐に飛び込めるよう援護を求める。
 それだけを口にして、柄を握り直した。構える。間合いに入った瞬間振り抜けるように。

 ──赤の流星は、月を信じて真っ直ぐ神へと堕ちていく。

アンタレスは、イクリールの考えは読めないがろくな事は考えていないだろうなと溜息を零した。
(a29) 2021/10/12(Tue) 0:47:40

【人】 知能犯 ルヴァ

>>80 トラヴィス

「ああ、来ないのなら呼ぶ所だったよ。」
3人目の看守に向かって。いや、向かいはしなかったが、その身体を認識して。

「私にとっては違いない。」
そう、生存競争。彼らにとっては違うのかもしれないが、それはどうでもいい。
操作するのは端末。

>>81 アマノ
「もしかして、私はある程度避けようとしたほうがいいかな?期待に添えるかはわからないけれども。」

あなたに目を向けることなく今更問う。

一応、攻撃がどこから来るかは見えてはいる。
注意を更に向ければ動くだろう。素人並みには。それが逆効果にならなければいいが。
(83) 2021/10/12(Tue) 0:50:13

【人】 不覊奔放 ナフ

>>79 アンタレス
笑う。見ているから。その鉤爪が振り下ろされる先もちゃんと見て。
振りかぶった頭に降ってくる凶器を、左腕で軽く押さえた。それでもきっと爪先は額を掠って血を流させるだろう。
……髪の生え際というのは、傷はそうでなくとも出血の多い部位だ。派手に血が飛び、男の髪や肌、あなたの肌や服、その氷を汚していく。

「遊ンでよ」

この一言に込められた意味は、それでしかない。
けれど、あなたには分かるだろう。
これは遊びではない。

手首を返すようにして回し、冷たい鉤爪を手の中へ握り込んでしまいたい。同時に、あなたの左脇腹へと鋭い蹴りを繰り出し。
(84) 2021/10/12(Tue) 0:50:35

【人】 墓守 トラヴィス

──……♪

 ─────♪

曲を弾くことは今の環境では難しい。電子系統は掌握されてしまっているし、この部屋に持ち込んでも壊れてしまいそうだ。かわりに口ずさみながら、彼は、ぼんやりと戦いの推移を見守っている。

……真っ当に言い返すような信念なんて、私にあったかな、と胸の中の在庫を探った。なにか誰かに伝えて、分かって欲しかったことなんてあるのかな。
彼らはそれを抱いて戦っているのか、と思った。

「……激しいなあ」

ちりちりと鼓膜が震える。空気中の意思のぶつかり合いを受けて、余波がこちらにも響いているのだろう。
(85) 2021/10/12(Tue) 0:59:02

【人】 紅月夜 チャンドラ

>>+27 ダビー

貴方の願いを聞き届け、辿り着く為の翼を。煌めきと共に貴方へ託す。

「うまく使ってよね!」

一方で浮遊ユニットを呼び出しては、重力を掛けて乱雑に撃ち出す。
それらは貴方たちに当てようとしているよりは、逃げ道や端末を叩き潰そうとするだけだ。
(86) 2021/10/12(Tue) 0:59:27