07:46:30

人狼物語 三日月国


185 【半突発R-18】La Costa in inverno【飛び入り募集】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 人造生物 ユスターシュ

[心残り、と言われたとき。>>100

…少しだけ、虚を突かれたような、
驚いたような顔をしたかもしれない。]


―――…。


[自分の胸元に片手を添えて
うーん?と微かに眉根を寄せて首を傾げる。]


…心残り、は。ないと思うんです。


[困ったような顔のまま、それでも
自分の中の気持ちを整理しながら言葉を紡ぐ。]
(113) 2022/11/27(Sun) 23:56:13

【人】 人造生物 ユスターシュ



この街に来なかったら、僕はきっと、
あの森でずっと独りぼっちでした。


[森の奥を覆う薄闇に紛れて、主様の屋敷跡に
身を潜めたままでいれば。
もっと、長く生きること"だけ"はできたかもしれない。


でも、それは主様に与えられた命が尽きるまで
ただ闇に身を隠して息をして眠るだけの生。
誰にも存在を認識させず、言葉を交わすこともできない。


――それは、本当に生きていると言えるのだろうか。
少なくとも、僕は生きてみたかった。
誰かの傍に、いたかった。
温もりを感じてみたかった


自分の産みの親の望みを叶えることも、
生みの親の仇を討つこともできなかった。
そんな『失敗作』の僕の大それた願いを、
目の前の店主さんは叶えてくれた。]
(114) 2022/11/27(Sun) 23:56:56

【人】 人造生物 ユスターシュ

[感謝はしている。寧ろしたりないくらい。
望まれたなら、残りの寿命の全てを差し出したいくらい。
それも本当。なのに。]


僕、この街でいろんな人に会いました。
沢山、親切にしてもらったんです。店主さんも含めて。
……さっき、店主さんに心残りはあるかって聞かれたとき。
沢山の人たちに、いっぱい親切にしてもらったのに。

「ありがとう」って言葉で返しきれないくらい、
とても嬉しかったのに。

僕、そんな人たちの誰にも、
ちゃんとお礼ができていないなって、思ったんです。

店主さんにだって。
…元々、お土産を買ったお金は店主さんに貰ったものだし
本当は、自分でお金を作って手に入れてくるべきだったのかなって。


[これが、心残りなのだろうか?
はじめてここに来たときは、こんな気持ちは知らなかった。
そしてそんな気持ちに驚く。]
(115) 2022/11/28(Mon) 0:00:33

【人】 人造生物 ユスターシュ



ちゃんとできてなかったと思うことはたくさんありますが。

でもね、僕の命、ちゃんと貴女に渡したいです。


[心残りがあることに気づきはしたけれど、
それでも約束を違えたいとかそういう気持ちはない。
いっそ、望まれるなら命を全部差し出してもいいくらい。

ただ、それだと店主さん以外にお礼ができなくなってしまうな、と。それだけが少し悩ましい。]*
(116) 2022/11/28(Mon) 0:07:10
「悪いが、今回は『触るだけ』なんて言わないよ。
君も、上手く私を使うといい。」

彼女の肩に手をかけて、そっとベッドへと押し倒す。
彼女に覆いかぶさるよう、組み敷いて。
衣装の結び目を一息に解いて、上半身をはだけさせてしまう。
彼女の胸を覆うのは、あの薄い下着のみ。

「君の身も心も、私だけのものにする。
口も、胸も、ここも。
――望むなら、もっと深いところでも、後孔でというのもある。
君が、私から奪える場所なら、どこでも。」

片手で、彼女の身体をなぞる。
まずは頬を、それからまだ下着に覆われた胸元を、衣装の下にある下腹を。
彼女が自分から奪いたいなら、どこででも。

おもむろ、彼女の唇に自らの唇を重ねた。
深く絡ませあう、荒々しいもの。
言葉通り、彼女を自らの色で染め上げようとする。

両手で胸部を覆う下着を押し上げて、遠慮なく揉み込み、先端を指で転がす。
彼女が自分を貪るしかない状況へと、追い立てていく。**



…………うん。


[ゆっくりと目を閉じる。

落とされる言葉も、唇も。ひどく優しいのに何故だか胎の奥が切なくなるような気がする。秘所の入り口と芯の部分をゆっくりと掻き回していく指に、また達しそうになって。

訳も分からなくなってしまう前に、どうにか言葉を絞り出す。]