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人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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メモを貼った。

【人】 厨房担当 那岐

 
 ……ふ、髪、跳ねてる。


[跳ねた前髪がくるりと空を描く。>>303
 キャスケットの下、美澄のピンの辺りを人差し指で、
 髪に触れないように、とん、と指さして笑い。

 3月といえば転居のシーズンだから、
 いくらか空きもあるだろうがいい部屋は埋まるのも早い。
 部屋にいくらか条件があるのならば、
 見つけるのは確かに難しいだろう。]


  ……美澄の譲れない希望条件は?

  最近は、ルームシェアとかもあるみたいだけど。
  そういうのは考えない?


[休みの時間を縫って不動産屋を巡り歩くのは、
 それなりに骨が折れるだろう。

 後輩が新しい住居に困っている一方で、
 もう一方ではルームメイトを募集している人が
 いることまでは知らないが。>>1:176*]
(307) 2023/03/08(Wed) 0:18:48

【人】 厨房担当 那岐

[春のたまごふわふわ>>287
 中々に可愛らしいネーミングセンスが美澄らしい。
 
 柔らかい食感の卵の中に隠れている野菜やイカ。
 これは崩すのがもったいないだろう。

 知恵の方はといえば、期待に応えるべく今日も奮闘中。
 魚を取り扱うのにはもうそろそろ慣れてきた頃か。

 トマトの匂いがこちらまで香ってくるのに>>301
 夜シフトの前に少しだけ入れた腹が刺激される。

 それぞれ料理ができあがり、
 運ばれていく様子を見ながら。
 
 出来立てを食べて欲しい。だから。
 炊き込みご飯は少し時間を置いてから。]
(321) 2023/03/08(Wed) 1:05:49

【人】 厨房担当 那岐

[冷え性というには至らない。>>304
 至って健康体の身体。時折、目を酷使するけれど。

 バイクに乗るための寒さ避けの服装は、
 どんなものがいいだろう。
 ダウンジャケットかフリースぐらいしか
 持ち合わせていないけど。
 中に着込めばいくらかマシだろうか。]


  はい、分かりました。


[色好い返事に頷きを返して、目を細める。

 遠出するなんて久しぶりだ。
 出かけるのにも殆ど電車を使うことが多いから。
 ドライブインというキーワードが新鮮に感じる。>>305


  ああいうところのうどんとか、
  シンプルだけど、結構旨いですよね。


[味に場所柄が含まれているのもあるのかもしれない。]
(322) 2023/03/08(Wed) 1:06:14

【人】 厨房担当 那岐

[気のせいかいつもより静かな店内。

 いつものように手を動かしていれば、
 不意に視線を感じたような気がして、顔を上げた。

 視線が交われば、眼で訴えかけるような何かに、
 動かしていた手が止まった。

 また、落ちる小さな沈黙の後。

 口を開いた彼から紡がれた質問に。
 少し、意表を付かれて眼を丸くした。

 好きなタイプ。

 付き合ってきた人が、今まで居なかった訳じゃない。
 だけど、タイプと聞かれると
 思いつくような共通点があったわけでもないのは。

 今までは自ら好意を寄せてきたというよりは、
 好意を"寄せられる"側の方が多かったから。
(323) 2023/03/08(Wed) 1:06:43

【人】 厨房担当 那岐


[唯一共通点があるとすれば、女性ということ。
 ……だけど。
 
 下心、また現れたキーワードに戸惑う。
 
 決して不快な訳ではない。

 周囲に性別を気にしない人は多く居るけれど。
 そう考えを巡らせて、行き着いた先は――。]
 
(324) 2023/03/08(Wed) 1:07:55

【人】 厨房担当 那岐

[一滴、心にまた波紋が広がるような感覚。

 まだ自身の中で答えが出た訳じゃなかったけれど。
 ただ、好きなタイプと聞かれて思い至ったのは。]


  ……優しくて落ち着いた
の人、ですかね。


[いつもどこかで耳に入ってきたのは、
 ラジオで聞いたあの柔らかく落ち着いた音。*]
(325) 2023/03/08(Wed) 1:08:39

【人】 厨房担当 那岐

[後輩との会話にふと、葉月の声が挟まれる。>>309
 聞いた感じ中々いい物件のようだけれど。

 20代後半男性がついてくることが、
 条件の家、とは。……事故物件?

 システムキッチンなら美澄の条件も叶いそうだが。>>310

 尚、二口コンロについては賛同したい。
 できれば、三つある方がいいが一人暮らしで
 その広さのキッチンを探すのは難しいのは知っている。

 ルームシェアに必要最低限なものは、
 同居しても不快にならない相手がいること。
 それを満たすには確かに相手の人となりも多少。
 知っておかなければならないことは、まあ分かる。]


  ……日本に友達、居ないの?


[これは意地悪な質問じゃない。
あくまで。

 ぽそりと出たのは、美澄に響いたかどうか。]
(330) 2023/03/08(Wed) 1:32:09

【人】 厨房担当 那岐

[そんな口を挟みつつも話を聞く姿勢を作った美澄に>>312
 葉月がプレゼンを始めれば>>326、静観に徹しようか。

 四つもあるコンロ。
 かなりいいシステムキッチンのようだし。

 葉月の人柄なら先輩としては太鼓判を押したい。**]
(331) 2023/03/08(Wed) 1:32:41
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a58) 2023/03/08(Wed) 1:38:34

厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a59) 2023/03/08(Wed) 1:40:11

【人】 厨房担当 那岐

[俺の回答は納得がいくものだったのか。
 なるほど、と咀嚼するように零れた一言。>>334

 ラジオのリスナーだということは、
 まだ本人には話していない。
 ……というよりも、仕事の話には触れてこなかった。

 高野の方から話を振られたなら、
 反応する場面もあったかもしれないが。
 速崎のように多岐に渡るジャンルを見たりもしない>>2:515
 彼らの棲まう世界にはあまり詳しくはないから、
 その時はまた聞き役に回っていただろう。

 彼のラジオを聞くようになったのも、
 偶然から生まれた産物のようなもの。

 それが、今みたいに習慣になったことは。
 自身でも少し、驚いたけれど。]
(364) 2023/03/08(Wed) 11:56:46

【人】 厨房担当 那岐

[返された感謝の言葉に>>335
 双眸を細めることで応える。

 思い浮かべた人が誰か、とは伝えない。

 まだ『
下心
』に正面と向かって応えられる程、
 自身の心も整理できていなかったから。

 手元に再び、視線を落として。
 作業に戻っていく。

 また声がかかるようなら、拾える距離。
 ない空気を読むように去っていった後輩にも>>314
 今は、気づけないまま。]
(365) 2023/03/08(Wed) 11:57:16

【人】 厨房担当 那岐

[店内に流れるBGMは誰もが一度は聞いたことがある
 Beatlesの『Mr. Moonlight』。
 いつかのラジオを思い出す。>>0:203

 リズムに合わせるように、
 一定のリズムで手に馴染んだ包丁を使いながら。

 彼がまた、沈黙を破る。>>337
 
 トン、トン、トン。
 具材を刻んでいた手が止まる。

 下方に落ちていた視線をもう一度上げて。
 高野を見ればどんな顔をしていたか。

 少なくともMVで見たときのような>>1:16
 斜に構えたものではなかったように思う。
 
 どちらかといえば、困っているのは彼の方にも見えて。]
(366) 2023/03/08(Wed) 11:57:36

【人】 厨房担当 那岐

[続いた言葉に>>338、流石に今度こそ。
 冗談ではないのだと分かる。

 あえて『デート』という言葉を使うことにも。
 好意の対象として意識させるような意味が含まれている。
 
 ゆっくりと流れる言葉を聞いて。
 止まった手が、また無意識に帽子に触れる。]



  ……努力しなくても。
  今のままで十分ですよ。




[目許を隠すように深く帽子を抑え、
 少しトーンの落とした声で、小さく応えたなら。

 反応を伺うようにやっぱり少しだけ。
 角度を調整して、眼を覗く。]
(367) 2023/03/08(Wed) 11:58:14

【人】 厨房担当 那岐

 


  ……仕事中なんで、住所は後で。



[それから先を伝えるには、
 この場所は少し人目が多すぎるから。

 自身の唇へ人差し指を当てて。
 しぃ、と彼の言葉を塞ぐように秘密を共有しよう。**]
(368) 2023/03/08(Wed) 11:58:38
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a64) 2023/03/08(Wed) 12:04:22

【人】 厨房担当 那岐

[一瞬、呆けたような表情に>>386
 くすりと笑みを漏らして。

 それ以上会話が続かないようであれば、
 再び手元に視線を戻した。

 整った顔立ちが少し崩れたのを見れたのは、
 中々に特別なものを見たような気がする。
]
(388) 2023/03/08(Wed) 15:41:59

【人】 厨房担当 那岐

[さて、仕事に戻ろう。

 スープは気に入ってもらえただろうか。
 零れ落ちるような感想を耳にしたら>>369、]


  市販の鶏ガラの素を使えば、家でも作れます。
  レシピが必要でしたら、メモしますよ。
  

[様子を見るにどうやら食べ切れそうだろうか。
 無理はして欲しくはないが、
 腹の具合を確かめられるのは本人だけ。

 気遣われていることには気づくことは出来ずに。>>370]
(389) 2023/03/08(Wed) 15:42:08

【人】 厨房担当 那岐

[水に浸していたたけのこはいちょう切りに。
 本来ならば米も30分程浸していたかったがその時間は
 今日はないから、軽くさらす程度に収めて。

 枝豆は流水で洗い、塩でしっかりと揉み込んでおく。
 春らしい緑色を鮮やかに出すためにはこれが必要だ。
 沸騰させた湯にも塩を入れて、洗い流さないまま茹でる。

 米を炊くのには土鍋を使う。
 一人分なら炊飯器ではなく十分な量、それに時短。
 味付けはシンプルに白だしと醤油。みりんと塩で整えて。
 たけのこを入れて、火にかける。
 締めた蓋の下から少し水が縁から
 少し零れてきそうになるのを調整しつつ炊きあがれば。

 薄皮まで取り除いた枝豆を入れて、木の芽を散らして。
 土鍋ごとテーブルに並べ、
 小さなしゃもじと空のお椀を添えて。]
(390) 2023/03/08(Wed) 15:42:18

【人】 厨房担当 那岐

 

  たけのこと枝豆の炊き込みご飯です。
  
  あと、時間に余裕がありそうなら、
  デザートも作ったんでよかったら。


[今日は米粉のクレープではないけれど>>191

 土鍋の蓋を開けば、
 立ち上る湯気とたけのこの香りが広がるだろう。*]
(391) 2023/03/08(Wed) 15:42:29

【人】 厨房担当 那岐


[そんな中で、美澄の困惑の声は拾えたか>>373
 プレゼンは続いていたようだったので。>>380]


  葉月さんだったら、
  安心して美澄を任せられそうですね。

  丁寧なところがあるから、部屋も片付いてそう。
  美澄の条件も叶いそうだし。


[先程、声にしなかった言葉を口にしてみようか。
 後は気になるところがあるとするなら、
 店までの通勤時間くらいだろうか。

 それは、葉月が定期的に顔を出すくらい
 遠くない距離だということは想像がつくだろうか。*]
(392) 2023/03/08(Wed) 15:57:57
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a68) 2023/03/08(Wed) 16:16:27

[その傷を負うのは自分ではない。
これは彼女の痛みとは比べてはいけない程身勝手なものだ。

「傷ついた」と明かせる相手はこれまでにいたのだろうか。
一人で痛がっていたのかもしれないと思うと堪らなくなる。

腕の中に閉じ込めた真白がこれ以上誰かに傷つけられないように守りたい。
現実的にどんなに不可能であっても、そう思うばかりで。

高野とのやり取りではピンと来ていなかった台詞がストンと腑に落ちた。]



 バレたか。
 マシロちゃんも知ってたんだねアレ。
 あの時はまだ片想いだったからね、僕が真似しても浮いてたけど。
 今なら実感籠って言えるから。

 あんなにいい声じゃないけど、
 マシロちゃんにとって「こっち」を本物にして。

 「もう離さない」

 白うさぎの時間が終わったら、後は全部僕の。

[真白も見ていたなら、あの時は彼にドキドキしていたのかもしれないが。
本歌取りしてしまえとばかり真剣に想いを込めて告げた。]

[取り立てて面白みのない生い立ちは、苦労した人から見れば腹立たしいものかもしれない。
そんな思い込みや勝手な引け目でこれまで語っては来なかった。

お喋りなようでいて、その9割は料理の感想を言っているだけの男。
中身は随分つまらないと自分では思っている。

そんな話でも、彼女は静かに聞いてくれた。
自分のプロフィールをこんな顔で聞いてくれる子がいるなんて思わなかった。++66
その社会的立場は置いておきたいという我儘には、相槌だけではなくきちんと言葉で約束してくれた。

話しているのは自分なのに、たくさんの彼女の情報を自分がプレゼントして貰っている感覚。
想いはたくさんあるのに言葉にできるのはほんの一部。

自称「勘が良くない」君でも間違いようがないくらい、
「愛しい」っていう笑顔ができるのは他ならない君のおかげだと――

どうやら伝わっていたらしい。]


 耳まで真っ赤なの、ほんっと可愛い。


[ほら、言うのを控えたりなんて出来ない。]


 ええー全然気づいてなかった。
 「信用してる」みたいに言われたから、僕は君にとって「男」って思われてないんだな〜って内心ちょっとしょんぼりしてたよ。

 白うさぎさんの耳は、特に僕に対して感度が良好だったんだ?

[店内の注文や要望をよく聞いているから、耳が良いのは誰に対してもだと思っていたが、自分が自分の注文以外が向かう先に自然と視線を向けてしまっていたように、彼女もこっそり此方を気にしてくれていたという事実。
嬉しさに緩みっぱなしの口元が逆に真顔に戻れなかったらどうしようかと思うくらい。]

 じゃあこれからはずっと大事にできるね。

[もう離すつもりなんてないから。]

[真白の腕が背に回る。
預けられた体温が心地好い。

「これ以上ない」

そんな熱に浮かされて言葉を紡いでいけば、とんでもないものが返って来た。]


 っ!
 それは反則でしょう……。

 僕が幸せになることで、君に好きを教えてあげられた?
 ああもう、すごい殺し文句だ!

 初恋を僕がもらっちゃっていいの?
 絶対返さないよ!


[耳が熱い。
彼女を揶揄えない程に自分も今真っ赤になっている自信がある。]

[送ろうか、と立ち上がったのは、時間がもう遅いというのもあるけれど、
これ以上彼女の可愛さを摂取したら過剰摂取で倒れてしまいそうだと思ったからだ。]

夜は更け、人はよりまばらに。
彼女さえ体力が残っていれば徒歩で帰路につく。]

[公園から見える位置にあるマンションの5階が神田家。
一人暮らし、実家は他県。
客用布団もあるから、仕事帰りに体調が悪くなったら使って。

25歳、誕生日は冬。もう過ぎた。
A型。ご存じの通り身長も体重も顔も声もすべて平均的。

たくさん食べても太らないのは、健康で新陳代謝が活発なのと、多分趣味が登山だから。

今まで好きな色を聞かれたら、美味しい食べ物が多い「茶色」と答えていたけれど]

 ちょっと前から白が特別になったよ。

[車検ついでに秋に車を買い替えた。
前は何も考えずに黒に乗っていたけれど、どうしても白から目が離せなかった。

そんなことをつらつら話して。]


 休みって何してる?
  ――これはデート計画に関わってくるからね、好きなこといっぱい聞かせて。
 インドア?アウトドアもいけちゃう方?

[あまり質問攻めにしたくはないと思っていたけれど、しつこかったかもしれない。
この夜が最後ではなく、店でだって色々聞けるのに、「また今度でいいや」と自制できなくて。

明日は休みだと聞いたが、月にどのくらい休みがあるのか、とか。
旅行に行くとしたら休みは取れそう?とか。

一駅、ゆっくり歩いた筈なのに、あっという間に着いてしまって別れ際。]


 そうそう、さっき言えなかったけど。
 「全部全部、食べて欲しい」っていう言葉はね、
 ちょっとこう、一瞬別の意味に捉えちゃったよ、って懺悔しとくね。

 話の流れでご飯っていうのはわかっててもね!

 ……すけべ心があるっていうのは、憶えといて。

 
じゃ!おやすみ!


[顔を隠すように手を振って、踵を返す。
初恋だと言う彼女のペースに合わせるつもりだけれど。
信頼される男でいたいけれど。

ああ、Madam March Hareで理性に聞く料理を注文しなきゃ!**]

メモを貼った。

 

[ 一緒に痛がってくれるのが嬉しい、なんて言ったら
  貴方は果たしてどんな顔をするのだろう。
  同情でも何でもなく、あの日の傷を肯定してくれること。
  例え立場が違っていても その想いは確かでしょう?

  これから先、二度と傷付かないなんてことはきっとなくて
  でもその代わりに私の隣には貴方がいるし
  貴方の傍にも私がいる。
  ──守られるばかりじゃなく、一緒に、どんな痛みも傷も
  向き合っていきたいな …そう思えた。
  うさぎだって、いざという時はやるんですよ。 ]


  ……私が一番好きな声は、神田さんの声、ですよ
  だから、その
  …………あんまりドキドキさせないでください……


[  真剣な声音が本気なんだと教えてくれる。
  そろそろ本気で担当カラーを桃色にするべきか。 ]