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人狼物語 三日月国


23 【完全身内】Días preciosos【R18RP村】

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【人】 酒場の女主人 ロゼ

─酒場の地下─

 クラレンスさん…んー、クラレンスでいいかな?

 同年代だし、ダメ?

[地下の居住地区にご案内!

ええ、みんなが隠れ住んでいるだけあって
結構快適なのです!

下手すると私とお兄ちゃんの住居の2階よりも。
お兄ちゃん、そういうとこ、ある。

そんなお人好しなお兄ちゃんが大好きなんだけど]


  戦うのが嫌なら、ここにいて大丈夫
  あ、コルドさんはね

  協力者だから安心して
  お兄ちゃんとも懇意だしね。

[難しい話はいつでも出来るから
そうだ、と、今はみんなお仕事とかで出払っている
歓談室へと案内した]

  牛乳あるけど、どんな飲み方がいい?

[半吸血鬼御用達の牛乳でティータイム!]*
(76) 2020/03/02(Mon) 19:38:03

【人】 研究者 コルド



   君のエゴであろうとも
   君が彼の苦しみに最後まで責任を持って
   付き合えるのなら

   ……それで良いとは思いますが、ね


 [ 8年前から”あの子”と話していた
   余程大事で大事で仕方のない、人

   その想いも知って、幼馴染みであると言われたから
   できるかわからない択を提示したのだ

   あの頃の思い出をもう一度と
   とても自分の追い求めている事と重なったから
  
先程から偶然の
謎の同調を起こしていたのもあっただろう
 ]
 
(77) 2020/03/02(Mon) 20:30:08

【人】 研究者 コルド



   それはあなたが決める事でしょう

   同じだと思うなら同じで
   違うと思うならば違うでしょう


 [ いつしか、教皇を兄と呼ばなくなった
   あまりにもあの時から変わり果てた姿を
   認められなくなってしまって

   だけど、それでも
   あれを兄だと心の奥で思っているから

   目標を見失う事は、なかった

   同じと思う心も違うと思う心も
   どちらだって理解、できた ]
 
(78) 2020/03/02(Mon) 20:30:26

【人】 研究者 コルド



   簡単に決められる事ではないですからね

   時間がある限り存分に考えてください
   誰に相談するも自由でしょう


 [ テーブルに伏せた姿を見る>>74

   話した内容は軽いものではない
   疲れてしまうのも仕方ないだろう

  
とはいえこの場所の正体を知っているから
時間はあるのかないのか、なんとも言えない


   すぐさま次の話をするのはやめて
   自分も一休みに貰った水に手をつけた ]*
 
(79) 2020/03/02(Mon) 20:31:56

【人】 女主人の兄 ラトゥール



   はいはーい
   じゃ、とりあえず下ごしらえしておくね


 [ 半吸血鬼の新入りくんは妹にまかせた!

   あのハンターには見えない様に
   地下の案内に出かけたところを見送って

   言われた通りの下ごしらえ>>61
   魚を捌いておいたり
   肉に味付けをしてしまっておいたりと
   酒場の人気メニュー達の準備を進めて

   その作業の間と間
   些細な隙間の時間に
   ちらと話し合いをする2人の方を見て
   ハンターの青年と目が合った>>74 ]
 
(80) 2020/03/02(Mon) 20:33:03

【人】 女主人の兄 ラトゥール



   多分、ね
   妹とお茶でも飲んでいると思うけど

   待てないなら呼んであげようか?


 [ ぱっぱっと水で手を洗って
   タオルで手を拭きながら下ごしらえの手を止めた

   どうにも疲れた様子なのは大丈夫だろうか?
   コルドに何を言われたか知らないが
   普通じゃない様子に心配そうに問いかけて ]*
 
(81) 2020/03/02(Mon) 20:33:25

【人】 半吸血鬼 クラレンス

─酒場の地下─


   好きに呼んでいい


 [ さんでも呼び捨てでも拘りはない>>76

   だが呼び方を考えてくれるのは
   初めての、なんとなく不思議な感覚だった
   これまではそのまま呼び捨てか、お前か
   そこの半吸血鬼みたいな呼び方ばかり、で

   地下空間は思った以上に広かった
   設備までしっかりと揃っているし
   綺麗にされている様だった
   本当に住む分には申し分ないだろう ]


   え、あの先生が内通者?

   という事は薬とか流してるのも…


 [ 吸血衝動を抑制する薬
   教会内でしか本来出回ることのないもの

   どこから漏れているのかと思えば
   あの研究者が横流しにしていたのか、と
   彼等の関係の謎は深まったが ]
(82) 2020/03/02(Mon) 21:03:51

【人】 半吸血鬼 クラレンス



   なんでもいい?
   じゃあ、ホットミルク


 [ 談話室に案内されてミルクタイム
   優雅?なお茶会は割と初めてだ! ]*
 
(83) 2020/03/02(Mon) 21:04:17

【人】 ハンター見習い ミゲル


  ……あ、その……。

[  目に見えて憔悴した姿など見せたくなかった
  明らかに様子が違えれば訝しまれる

  気にされなかったらされなかったで… ]

  えぇと、ラトゥール…さん?
 

[  相談? このひとに?
  何者かもわからない相手に話すほど気楽でもない

  会ってすぐに
  何を話したらいいかも、わからない。 ]


  ………呼んで、貰えますか?


[  ぎゅっと拳を握りしめた
  積み重ねの重みがのし掛かる

  ────…今迄は平気だったのに
  無関心のあの視線が、痛くて怖い ]*
(84) 2020/03/02(Mon) 23:12:03

【置】 ハンター見習い ミゲル

  星が綺麗な夜だった

  縄に繋がれ連行されていったのは
  村で行事ごとがある広場だ。

  幼いぼくが項垂れたまま
  赤いバケモノに引き渡される。


『 ハハッ! これは愉快な連中だな?
  約束通り他の奴らは生かしててやるよ。


     ────生きた屍としてなぁ? 』



  轟。耳に轟き肌を灼く。
  燃えていた。火が。焼け付く。
  だが炎は人を焼かずに建物を植物だけを焼いた。

  八百屋のおばさんが、ぼくより小さい子が
  あの赤いバケモノと手下に噛みつかれて────。

  虚ろな目をしてぼくを見てきていた
  ぼくは……ぼくは



    
  ぼくは……気づいたら赤に、包まれていた
(L4) 2020/03/02(Mon) 23:12:20
公開: 2020/03/03(Tue) 2:00:00

【置】 ハンター見習い ミゲル

  ああ、ああ、そうだ。

    ぼくを救ったのは、
    ぼくを火の海から持ち上げたのは、
    歪んだ笑みをした赤い化け物で────

    化け物は何をしたのか
    心臓を捕まれるような 心地が首から はしった 。
(L5) 2020/03/02(Mon) 23:12:23
公開: 2020/03/02(Mon) 20:40:00

【人】 酒場の女主人 ロゼ

─酒場の地下─


じゃあ、クラレンスね
 よろしくね、私はロゼ!


[地下空間は夜弱い子もいるので
快適で清潔さを保っているのです

住居にするのにも構わないし
>>1:12教会にいるのは辛そうだったし、ね]


  あっ、これはねナイショねまだ。
  あまり広めたらコルドさんの立場悪くなるし

  もちろん、クラレンスが
  勝手にどこか喋ったりとかしないと思うけど


  何事もね、用心深く、ね?
(85) 2020/03/02(Mon) 23:25:17

【人】 酒場の女主人 ロゼ

[お兄ちゃんとコルドさんの関係が
すぐに知られるのも良くないし?

あれでもあの研究者気質のコルドさんが
半吸血鬼はさておき見習いハンターに話があるのは、
ちょっとだけ珍しいかも?

教会嫌いでもでも相棒の人とはそうでもないのかな?
その辺はお兄ちゃんの担当なのでお任せしとこ!]


[ホットミルクが2人分出来た頃に
お兄ちゃんが呼び出しに来た。

何でも見習いの人が話があるらしくって?
ちらりとクラレンスを見て
大丈夫かなって、疑問とともに首傾げ]


  話に行くなら2人で食べて
  アーモンドクッキーとホットミルク2人分

[トレイに用意した2人分
彼はどう受け取るかな?]

  話したなくないなら、まあ
  逃げちゃっていいし

[向こうの事情は知らないので
けろっと言っちゃうのでした]*
(86) 2020/03/02(Mon) 23:25:58

【人】 半吸血鬼 クラレンス


 [ ここにあるのは衝撃の事実ばかりだ

   教会以外にも半吸血鬼が生きる道があるとか
   それを仕切っているのが死んだと思われていたあの人だとか
   あの研究者がそれに協力していただとか ]


   いや、言わない

   広めるつもりもない、し


 [ 一度ここで薬を貰っているのだから
   ある種もう既に共犯者のようなものだ

   それに、教会に戻るつもりも、なかった ]
 
(87) 2020/03/03(Tue) 7:56:51

【人】 半吸血鬼 クラレンス


 [ 運ばれてくる
   ホットミルクとクッキー

   それとほぼ同じタイミングでの、呼び出し ]


   わかった
   ………行って、くる


 [ トレイを受け取った>>86
   連れられた道を引き返して上へ戻る

   話を聞くと言ったんだ
   あるなら最後まで聞いてやるよ
  
忘れろなんて言うな。その言葉の意味を確かめずにはいられない
 ]
 
(88) 2020/03/03(Tue) 7:57:17

【人】 半吸血鬼 クラレンス



   …呼び出されたけど
   今度はなんだよ


 [ 帰ってきた閉店中の酒場の中
   近くに居るのは見知った顔の2人

   クッキーとホットミルクをトレイから下ろして
   再び話し合いの席に座った ]*
  
(89) 2020/03/03(Tue) 7:57:32

【人】 ハンター見習い ミゲル

[  普段と変わらぬ相棒の視線
  無関心で無感動

  勝手が過ぎるのはわかっていた。
  席に座る。椅子の軋む音に震える。 ]


  ………………。


[  何を言えばいいだろう?
  何を伝えたらいいのだろう?

  僕が僕の糧としていたものが罅が入る ]


  何度も、呼び出してごめん。
  ……先生、とも、相談して

  でも…僕ひとりでも決めきれない。

[  喉奥をぐっと押さえつける
  こんなに近くにいるのに伝えたいことを伝えられない。 ]
(90) 2020/03/03(Tue) 13:40:56

【人】 ハンター見習い ミゲル

[ 仮初めの相棒は関心を向けない
  無機質な視線に射貫かれて────
  
  罅が入った部分から新たなものが入り込む
  僕は僕の、見ようとしなかった部分を見つめる ]


  ………………。

    これから、どうするつもり、なんだ?


[  尋ねたいことを一先ず置いて
  今の彼がどうあろうとしているのかを、尋ねよう

ゆっくり ゆっくり
  僕の心を見つめるための 時間をください
 ]*
(91) 2020/03/03(Tue) 13:40:59

【人】 半吸血鬼 クラレンス


 [ 今、自分の目はどうなっているだろう
   本当に目の前に居る彼を映しているのか?

   ただそこに居ると認識しているだけで
   何の関心もなく、何も見ていないのか

   ゆっくりと瞬きを一度

   開いた目の先の景色が、少し変わった気がした ]


   別にこのぐらいの手間ならいい
   ……けど、相談?


 [ 出て行こうとした事を言われたか
   この先生はここの味方だが彼は知らない
   ただ、分かれる話ならしなければならない

   手を伸ばしてホットミルクのコップを取った ]
 
(92) 2020/03/03(Tue) 14:16:23

【人】 半吸血鬼 クラレンス


 [ 喉に流れ込む暖かな液体は
   二重の意味で心の波を和らげて

   見つめた先の相棒に
   聞かれたこと、自分の事を語る ]


   ここに…居るつもりだ

   無理に戦わなくていいって
   薬も暮らしも保証するって言われたから
   そうしたい


 [ 少し離れた所に座った先生が
   ぴくりと反応したのが視界の隅に見えた ]


   …そっちは、どうなんだ


 [ 質問を返す
   聞かれてばかりではない、対話

   しっかりとしたそれは、いつ以来だっただろうか ]*
 
(93) 2020/03/03(Tue) 14:17:00

【人】 ハンター見習い ミゲル

[  さらりと告げて噎せた>>93
  待って? 先生いるんだけど?

  その決意よりも教会の研究長いるんだけど!?
  恐る恐る先生を振り返る。  ]

  僕のこと話す前に
  先生に聞こえる位置でそれ言っていいの?

 [ ほら、ちょっと反応してるが
   最早毒を喰らわば皿まで、だろう。 ]




  
…………きみがここに残るなら、僕も残る




[  奇妙に思われるだろう
  罅割れた部分から染みこんだ部分を

  ゆっくりゆっくり吐き出そうとする  ]
(94) 2020/03/03(Tue) 15:05:46

【人】 ハンター見習い ミゲル


 今まで辛く当たってごめんなさい。
 でももう少しだけでもいいから聞いて欲しい




 ────…過去を思い出したいと思う?




[  勘づかれているだろう事実を隠して、尋ねる ]
(95) 2020/03/03(Tue) 15:05:50

【人】 ハンター見習い ミゲル


  それは、………きみの根底を揺るがす


  きみの心を傷つけるだろう。
  きみの心を壊すこともあるだろう。


  思い出さないほうがいいって先生は言ってた。
  きみが、……壊れるぐらいなら、僕もそれがいいと思う。


   例え思い出して貰えなくても………。
 

[  視界が霞んでよく見えない
  ああ、僕の嫌いな紅色が見えない。

  よく似てる。きみのお父さんに
  きみが大好きだったお父さんに似たんだね。  ]*
(96) 2020/03/03(Tue) 15:05:53


    ………生きててくれた、それだけで
     ………………僕は世界に感謝できる *




【人】 半吸血鬼 クラレンス


 [ ひそ、と声を落として

   彼が教会に戻るなら
   ここの味方である先生は
   記憶処理なりなんなりするだろう
   そうだと勝手に決めつけて安心して述べたのはあった ]


   いいんだよ
   ここに薬横流ししてるの、あの人らしいし



 [ 研究員は会話を止めもしない
   声の大きさを戻して話を続ける ]


   ………は?え?
   な、なんで……?


 [ だってお前は、あれだけ憎んでいたのに

   憎悪の対象の半分を持つ自分が
   居なくなれば喜ぶのでは?

   嫌だ、とか、駄目だとは言わない
   どうしてそんな、反応を……?
   そう戸惑うだけの、感情 ]
 
(97) 2020/03/03(Tue) 15:55:28

【人】 半吸血鬼 クラレンス



   過去……

   過去のこと、なんて


 [ 全くの真っ白で
   目を向ける余裕もなくて

   意識したことは殆どない、それ
   戸惑いに戸惑いが重なり、沈黙が広がる ]
 
(98) 2020/03/03(Tue) 15:55:52

【人】 半吸血鬼 クラレンス



   ……過去を考えた事、ない

   ただ、さっき言ってたアレは
   きっと、そういう事なんだろうし


   わざわざ聞くってことは……


 [ そうして欲しいってことだよな?
   言おうとした口が開かない。苦しい
   何故か理由のわからないあの痛み

   過去に近づく程、じりじりと増す
   知るなと拒んでいることだと知らず

  
優しさの目隠し
根底?傷付く?壊れるって?
 ]
 
(99) 2020/03/03(Tue) 15:56:19


  その言い方って、もしかして……


 [ 痛い。駄目だ。意識が途切れそう
   だけど伝えないと

   左腕のミサンガを取って、握り締め ]
 

【人】 ハンター見習い ミゲル

[  横流し。流出。つまり横流し?
     あの先生が教会へ反意?

  目的も思考水準もわからない>>97
  いやに親身だった理由如何もわからない

  先生のことは一旦片隅に置く意味合いでも
  黙したまま頷いた。  ]


 今更って思われるのも、わかってる。
 ……都合が良いとか

  ………詰られるのは、覚悟してる。

[  暴力は言葉や態度だってあり得るのだ。
  半吸血鬼の立場が如何様か

  見習いよりずっといいだろうと比べて
  先生に目を掛けられてるのも知っていて
  帰るところもなく、帰るのを喜ぶ人もいない

  理不尽をぶつけてしまった。
  大切なあの子にどうして似ているんだって
  無意識に蓋をしてしまっていた。  ]
(100) 2020/03/03(Tue) 17:19:56

【人】 ハンター見習い ミゲル

[  困惑を深めている様にぶつけるのは
  焦燥と深慮の視線

  僕は身勝手だった。
  きっときみで無ければまだ身勝手なままだ。

  だから>>99
  声にならなかったその問いには横に首を振る ]


  …これ以上、苦しませるぐらいなら
  思い出さなくていいよ。

  ただ僕が知っているということを
  伝えずには居られなかっただけで

  きみがどうなのか、知りたかった…だけで。

[  先生の記憶処理の影響だろう
  顔色を悪くする彼に緩く首を振る。

  強がりとかではない
  今後はどうあれ、これが僕の今の結論

────今の僕に
 きみを精神的に支える力があるだろうか

 壊してしまうぐらいなら思い出さないでいい ]
(101) 2020/03/03(Tue) 17:20:00