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人狼物語 三日月国


161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】

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【人】 カウンセラー サダル



   僕はいつでもこの部屋にいるから。


[ そう言って締め括ったのは、
  少なくとも帰還まで。

  この誰かにとっては忙しく
  誰かにとっては退屈で穏やかな日々が
  日常として続くと思っていた頃のこと。 ]**
 
 
(114) 2022/07/11(Mon) 12:29:12

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>91>>108

済まない。ゲイザーは大丈夫か。

[担架をもって戻ってくると、
 様子は変わりがない、が、ゲイザーの意識はまだ戻ってはいないようだ]

そうだな、なるべく、頭を動かさないように乗せよう。
脚のほうを頼む。

[ゲイザーは小柄なので、担架にはきちんと収まった。
 この時、チャンドラはきていたか、もしくは医務室でスタンバイをしていたが]]

 じゃ、ルヴァ君、行こう。
 ゾズマ君はほかの様子もみてくれ。

[そして、まずはルヴァと医務室に向かうだろう]
(115) 2022/07/11(Mon) 12:50:45

【人】 機関士長 ラサルハグ

【医務室】

[ルヴァと医務室に行き、ゲイザーをチャンドラに預けることとなるだろう。
 そして、ルヴァに向き、メインデッキに一緒に行こうと提案する]

 乗組員全員の安否。
 おそらくアンテナは把握していると思う。
 全員の確認がとれたら、アンテナのメインエンジンを見に行きたいと思う。
 同行してくれるか?

[仕事以外ではあまりルヴァと接点はないが、それは、他メンバーも同じである。
 逆にだから、乗組員として、すべてのメンツの能力把握は長けているつもりだ。

 ルヴァは見た目と違い、かなりのパワー系で頼りになると思っている]
(116) 2022/07/11(Mon) 12:57:27

【人】 調査員 ルヴァ

― 回想:サダルと ―

えー。さすがにネガティブすぎない?
嫌じゃん…運の残り滓で生きていくの……

へっへ。有難くいただきまーす。

[本日の勝者の証、ミントチョコレートを受け取り、
がさがさと袋から出して一粒頬張る。>>81
もぐもぐしながらサダルの話に耳を傾けて。]

あ、ほんと?それは嬉しいね。
僕って嫌われる人にはめちゃめちゃ嫌われるからあ。

[好意は素直に受け取っておく。

あ、別にそんな理由で嫌いじゃないわけじゃないぞ!
ここに来るとお菓子を貰える下心がないとは言わないけどな!
]
(117) 2022/07/11(Mon) 13:04:29

【人】 調査員 ルヴァ


あ〜〜〜〜………それはそうだね…………
ある程度安定してないとそれどころじゃないか。

[そのあたりはしみじみ実感するところ。

ルヴァは味の優劣を感じる舌はあるが、
基本的には拘りなくなんでも食べる。
あんまり食べるものを選んでいられなかったので。
その反動というべきか、未だに甘味を欲してしまう傾向にあり。

甘い珈琲を一口だけ飲んで続きを促し、
もう一杯砂糖を入れた。]
(118) 2022/07/11(Mon) 13:05:41

【人】 カウンセラー サダル

― 異変の日 ─



[ チャンドラは優秀な医師だ。
  クルーからの信頼も厚い。
  できることを見逃さなで義務を果たす彼女は
  常に何かしら忙しそうだ。

  対するサダルも、
  クルーからの信頼が厚いかは審議が必要だが。
  基本的にカウンセリングルームにいる。

  必然的に顔を合わせる機会は少なく。
  同じ艦にいるにも拘らず、
  彼女を知るなら、文字の方が多かっただろう。 ]
  
 
(119) 2022/07/11(Mon) 13:06:02

【人】 カウンセラー サダル



   ここだけの話。
    僕は君の顔を忘れかけているんだ。

    今度自撮りデータを送ってほしい。


(120) 2022/07/11(Mon) 13:06:06

【人】 カウンセラー サダル



[ いつだかのそんな要求は、
  果たして冗談として処理されてしまったか。
  もしかしてそんな経緯から、
  データではなく文書による手渡しに
  なったのかもしれない。

  チャンドラから渡される書類は、
  サダルが送るものより数倍厚く。
  それでいて的を得ているものだから。
  顔はぼやけていても、優秀であることは
  肌で理解していたのだけれど。 ]
 
 
(121) 2022/07/11(Mon) 13:06:21

【人】 カウンセラー サダル



[ XXXX/XX/XX 

  対象がカウンセリングルームを訪れる。
  前回の報告の結論を聞く。
  「音はなる」とのこと。
  カフェインを求める発言有り。

  XXXの離船について責任を感じている兆候。
  軽い雑談をする。 


 XXXX/XX/XX 
 
  対象がカウンセリングルームを訪れた。
  彼の訪問は初。
  相談内容。
  彼にとっては。他人と称する人物について。
  軽い雑談をする。
  結果、どうやら他人ではないと判明。
  晴れやかな顔で部屋を去った。

  詳細が必要なら後日提出する。
  此方の結論。

  ──── 2件とも、艦の運航には、 ]
 
 
(122) 2022/07/11(Mon) 13:06:24

【人】 カウンセラー サダル



   …… 問題なし、と。


[ ガリッ。
  アマノに無視されたペロペロキャンディーを
  嚙み砕く。
  手っ取り早い糖分補給にちょうどいい。

  チャンドラに報告する書類をデスクの隅に置くと
  体をほぐすため、んーと伸びをする。

  今日も今日とて特筆なし。
  ミスティックアンテナ号は、
  順調な航海を続けている。

  
次の瞬間までは、
 ]**
 
 
(123) 2022/07/11(Mon) 13:06:27

【人】 調査員 ルヴァ


……ほう。

[それは初耳かも。>>84
彼の語るところを一頻り聞き。
へえー。と再び相槌を打つ。

カウンセラーって人の悩みを聞く職。
いちいち一緒に共感していたら身が持たないだろう。
ある意味冷徹に、自分と他者を切り分ける能力が
必要とされるわけで
確かにそれ以上の適職もないのかも。

いや、それこそ戦時下なら色々ありそうだけど
大分ブラックな方面になりそうだしな。
つくづく平和な地に生まれてよかったね。]
(124) 2022/07/11(Mon) 13:06:54

【人】 調査員 ルヴァ

つまり目の前で悲しんでる人がいても
ふーんで終わっちゃう、みたいなことだよね。
なんかそれも難儀だね。それはそれで人と衝突しそうで。

まあキミの場合、地雷踏むようなことは
上手く避けてそうではあるけど。

…でもそっか、サダルは案外人を愛してるんだな。

[なるほどねえ〜〜〜〜と頷きながら
チョコをもう一粒食べて。
退屈しのぎになったかと問われれば
口角をあげてにんまり笑う。]

うん、興味深かった。
また聞かせてよ。そういう話。

[なんて、適温になった珈琲をぐいっと飲んで。
その日は穏やかに過ぎていったんだったかな。**]
(125) 2022/07/11(Mon) 13:10:19

【人】 生物学者 アマノ

【研究室/いつかあったであろう日】

[つまり無意識の挙動なのか……と、宙空を見つめながら思考を巡らせているらしいスピカ >>103 をちらりと見やる。

そして、俺の中には存在しない"証"の概念が出てきた事に、今度はこちらがきょとんとする番だった。]

ああ、なるほど。

スピカは、"自分が為し得た事"以外にも、人との繋がりも刻んでいきたい性質たちということ、か。

[必要が皆無とまでは言わない。

けれど、半端なレベルでの他人との交わりにさしたる利点を見出すことができずにいた俺には、それはかなり新鮮な感覚に思われたし、彼女の情熱の源泉がなんとなくだが、理解できた気がした。]

────ふ、これは、"雑談"にあたるのかな。

楽しかったよ。

[オートクレーブも問題なく動いている。

本来の任務は管制官である彼女が、任務外の要件であまり席を長く空けているのも良くないことだろう。

今日は世話になったありがとう、と頭を下げ、でも、まあ、再び"お茶"に誘われたところで渋ることは今後も変わりないのだけれどな。**]
(126) 2022/07/11(Mon) 14:38:52
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a24) 2022/07/11(Mon) 14:41:50

【人】 カウンセラー サダル



   そうだね。
   共感性が低いってだけで。
   僕自身にだって感情は存在するし。

   他者と衝突を起こすカウンセラーなんて
   シャレにならないからね。
   その辺りは気を付けているよ。


[ それでも人の感情に触れる仕事だから。
  地雷を踏んだ過去もあったかもしれない。

  ルヴァに倣って。>>125
  何か甘いものをと席を立ちかけて。
  あれは勝者の栄誉だと思い出せば。
  自身は珈琲をすするだけに留める。 ]
 
 
(127) 2022/07/11(Mon) 14:47:58

【人】 カウンセラー サダル



   それにそこまで大げさな話ではないんだ。
   僕の星は平和だった分、
   誰かと力を合わせなくても生きていけた。
   元々人の縁というものが希薄だったんだ。
   僕は生まれつきそれが顕著なだけで。

   要するに、僕にとっては、
   誰もが他人だというだけの話なんだ。


[ 確かにルヴァの星に生まれていたら。
  まっとうな職に就くのは難しかったかもしれない。
  それとも身ぐるみを剝がされて
  とっくの昔に死んでいたか。

  逆にルヴァが僕の国に生まれていたら
  彼はどんな生き方を選んだんだろう。
  そういう話をする時間が、僕たちにあれば
  聞いてみたこともあったかもしれない。 ]
 
 
(128) 2022/07/11(Mon) 14:48:21

【人】 カウンセラー サダル



   そうだね。
   僕は君達の心に寄り添うことはできないけど。

   その才を得難いと感じているし、興味もある。
   対話によって深く知りたいと願うし。
   心から愛しくも思っているよ。


[ 退屈しのぎになれたようなら。
  それは良かったと安堵して。
  ルヴァを見送ると、空になったカップを
  片付けた。 ]**
 
 
(129) 2022/07/11(Mon) 14:48:30
カウンセラー サダルは、メモを貼った。
(a25) 2022/07/11(Mon) 14:54:43

【人】 調査員 バーナード

【しばらく前・研究室】

どういたしまして。

[>>63アマノはバーナードという男を買ってくれているようだが、本人に彼の思いを聞かせたなら「観察なんてしてないよ」と答えるだろう。
 適当に注文から推し量っているだけだ。白身魚か鶏肉がいいということは重いものは嫌なんだろうなとか、具沢山のスープがいいと聞けば胃は疲れててもしっかり食べたいんだろうなとか。
 こんなのは観察眼じゃなく、ただの統計学、あるいは自分の食生活も含んだ経験則でしかない。
 ほんとうの観察眼というのは、毎度「おまかせ」でもその人の体調体質栄養状態から献立をまとめられるゲイザーの仕事>>0:169のようなものを指すと思う。

 まあ、当て推量でもするだけいいというなら、それに対しては素直にありがとうと受け止めるけど。]
(130) 2022/07/11(Mon) 14:58:49

【人】 調査員 バーナード

へえ。
遠くの星にも行けるようになるね。
そうしたらまた新しい発見があるし、僕の仕事も増えて、アマノも忙しくなる。

いい話だ。

[いい話というくせ突っ込んで聞きもしないし、興味の本質がないのを見抜かれた>>64か、話はそれで終わる。

 あとはコーヒー飲み飲み、そこら中にある計器や機械を眺めていたり、モニターに出力されるログたちを読んでいたりした。通信が入るまでは。]
(131) 2022/07/11(Mon) 14:59:04

【人】 調査員 バーナード

……?

[アマノにトレーを任せて研究室を出ようとしたら、ステイ>>67がかかった。
 背を向けていたのをくるりと180°回して向き直れば、感謝の言葉。]

そうなの?
僕も、アマノには甘えてると思ってるよ。

お互い様。

[それきり、ドアはシュンと閉まった。]
(132) 2022/07/11(Mon) 14:59:18

【人】 調査員 バーナード

[そうして保管庫に向かう途中で、ふと。]

あー。
さっきのアマノの言葉、録音記録残ってないかな。

あとでアンテナに聞いてみよう。

[つくづく瞬発的な切り返しができない自分を悔やむ。
 その場で笑って「今の、録音もらうね」なんて言えたらいい意趣返しになると思うのに。

 その"あとで"は実行されないまま艦は震撼し、思いつきは揺れと混乱の中に放り出されてどこかに飛んでいってしまったのだが*]
(133) 2022/07/11(Mon) 14:59:34

【人】 調査員 バーナード

【今・メインデッキに向かう通路】

[
状況は最悪だった。


 無重力訓練を何百とこなしたし訓練外でも無重力空間で上も下もなくなることが幾度もあったというのに、今は地に足をつけていてもまだ振り回されているような感覚がある。

 内臓が引っ張り上げられて裏返る。脳味噌が振り子のように左右に揺れる。
 全身から血の気の引く感覚。鏡があったら青く白んだ顔が写るだろう。
 狂いに狂った平衡感覚は自律神経を好き放題乱し、内側から体内を暴走させようとしていた。]
(134) 2022/07/11(Mon) 15:00:07

【人】 調査員 バーナード

[アマノが近づいてきた>>44のはそんな折だ。]

むり……

[身体の方は本当に軽微な打ち身程度で済んでいるので血溜まりについては心配いらないが、吐瀉物については本当に『幸い』だっただけだ。
 あと少し揺れが長かったら、朝食を食べるのがあと少し遅かったら大惨事だったかもしれない。
 か細く紡いだ弱音もまた、アマノの肝を氷点下に下げるだろうか。
 そんなことを構っていられる余裕はなく、口元を抑えてうずくまるばかりだが。
 しこたま酔ったのだとどうにか伝えれば、盛大なため息が聞こえた。こっちはこれでも重篤だというのに。]
(135) 2022/07/11(Mon) 15:00:25

【人】 調査員 バーナード

[>>45他のは見たか、にはなるべく刺激のないようゆっくりかすかに首を左右に。メインデッキに行く、には縦に振った。
 返答はすぐにはできなかったが、ちょうどスピカの通信>>46も入った。
 チャンドラ>>52の怪我人確認のコールもある。
 十全に動けるとはまったく言えないが、最低でもたいした怪我のないバーナードは被害確認と集合に動くべきなのだ。
 目的は変わってしまったが、メインデッキに行くのは変わらないと、のろのろ立ち上が]


あごめんやっぱむりまって



[起立姿勢で頭の位置が変わって、耳石器がぐるりと回る。
 常にはない早口で謝罪を紡ぐと、壁に全体重を預けて吐き気の波が去るのを待った。
 とはいえこちらは怪我もなし、付き添いや人手が必要なほどの状態でない。
 反射で待ってと言ったが、アマノが離れると言うなら、止めはしなかった**]
(136) 2022/07/11(Mon) 15:00:54
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a26) 2022/07/11(Mon) 15:07:33

【人】 メカニック ゾズマ

【リネン室→】

[この場で唐突にゾズマが零した感謝は、決してあの悲鳴のきまり悪さをごまかそうとしてのものではなかったが、結果的に、ルヴァに吹き出されかけた(そう見えた)>>99ことを一時忘れさせてはくれた。
 そして、頼ってしまう先にルヴァを含めてもいいのだ、とも>>100。]

 じゃ、もしまた何かあった時は、よろしく。
 ―――ありがと。

[二度目の感謝を紡いだ時、珍しく、意図して作った訳ではない緩い笑みが零れた。
 多分、“いつかのあの時”と同じ励まし>>107を、ここで再び耳にしたからだ。]
(137) 2022/07/11(Mon) 15:15:04

【人】 メカニック ゾズマ


 うん、大丈夫、だとは思うけど――…
 意識の方はまだ全然、って感じ。

[ラサルハグが戻ってきた時には、自分の口からもゲイザーの容体について告げ。その指示>>115に従う形で、彼とルヴァに搬送を任せることとなる。
 その別れ際、ルヴァからの忠告――忠告?――>>108が耳に届き]

 ちょッ、
 ―――わ、わかったさ!

[“「さっきみたいに」ってどういうことだよ!”なんて返しをする余裕は流石に無いまま、ゾズマは足早にリネン室を後にした。
 頭のどこか冷めた部分では、“あのくらいの声なら、しっかり届くんだな”、なんて思考が過ぎってもいたのだった、けれど**]
(138) 2022/07/11(Mon) 15:15:46

【人】 メカニック ゾズマ

【→エンジンルーム】

[さて、道中の確認をしながらメインデッキに行くと告げたゾズマであったが。
 ひとつの懸念が思い当ったことで、真っ先にこの場所へと足を運んだ。]

 まさかとは思うけど、
 ラス、まだ見てないかも……。

[スピカはラサルハグに機関部の確認を指示していた>>46が、彼は機関室に至る前にゲイザーの事態に気づいた可能性がある。そしてあの時の様子を見るに、機関室の件どころではなくなっていた可能性もあるのだ(彼の目の前で人がひとり倒れていたのだから!)
 この時、ラサルハグがちゃんと後にメインエンジンの様子を見に行こうとしていること>>116は、知らない。]

 キャプテン、アナタも大丈夫――…?

[問いかけのようでいて、独り言のようでもある呟きの後、エンジンの状態をチェックする。勿論、周辺の機材の状態も。
 先ほどの“異常アリ”>>1:1。艦体におけるそれが管制室の計器の異常だけに留まっているのか、それとも。
 ――ひとまず、ゾズマの目と耳で見る限りは、少なくとも差し迫った異常は察せられず、ほうと安堵の息を漏らす。]
(139) 2022/07/11(Mon) 15:24:51

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>116

[ルヴァの回答はどうだったか。一緒に来たかどうかは彼の判断にまかせる。
 いずれにせよ。チャンドラは医務室にいてもらわねばならない。
 部屋を出ればメインデッキ、に向かう途中]

 カウンセリングルーム?
 ああ、あったな、そんなところ

[存在を忘れていた。本当に全方面のカウンセラーに謝るべきであるが、置いといて]

 サダル君無事か?

[カウンセリングルームの扉の前は立てば開くだろうか?]
(140) 2022/07/11(Mon) 15:26:37
ラサルハグは、ちなみにエンジンルームのこと、頭から抜けている。
(a27) 2022/07/11(Mon) 15:27:56

機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。
(a28) 2022/07/11(Mon) 15:30:18

【人】 機関士長 ラサルハグ

[ちなみに、自分がもらした弱音について、
 ヒロミが考えこんでカウンセリングルームに突撃したことなど、もちろん、知る由もない。

 そして、今現在も、ヒロミのこと、
 と、その研究が無事かどうかは考えていた。
 せっかく、宇宙にきて、その成果が台無しになったら。

 やっぱり、また、俺が連れてきてやらないと、などと、心の片隅で考えている]*

 
(141) 2022/07/11(Mon) 15:40:59

【人】 メカニック ゾズマ

【→艦内通路】

[これであとは、機関士長によるチェックでもオールグリーンが示されれば、機関部に関しては問題ない。機関士長チェックがもう既に済んでいるかあるいはこれからか、そこまでは判らなかった、けれど。
 ともあれ今の自分にできることを終えたゾズマは、エンジンルームを後にする。
(なおこの時ゾズマがスピカへの報告を怠ったのは、機関士長の面子を潰す可能性を考えたからではない。単に頭から抜け落ちていただけだ)]

 他の人たちは――

[ゲイザーとラサルハグ、ルヴァには会った。スピカとダビー、チャンドラについては通信越しに声を聞いている。
 では、バーナードとアマノ、サダルは?
 未確認のクルー探しも込みで、メインデッキまでの道程の各部屋の状態を確かめていったのだが――**]
(142) 2022/07/11(Mon) 15:51:54
メカニック ゾズマは、メモを貼った。
(a29) 2022/07/11(Mon) 15:58:14

メカニック ゾズマは、メモを貼った。
(a30) 2022/07/11(Mon) 15:58:41

【人】 生物学者 アマノ

【メインデッキに向かう通路】

[目の前のバーナード >>135 と、後に話に聞いたゾズマや怪我を負ったチャンドラらの状況を反芻するに、自分は相当に運が良かったのだと思う。

それは研究室内に機材を固定する為に壁面に貼った合金板によって時空音波の衝撃が和らいだという恩恵があったのかもしれないし、あるいは、単に俺がすごくその手のものに鈍感な体質だったというのもあったのかもしれない。

それもあって、目の前の男が言う「酔った」は、立ち眩み程度のものだろうと俺は合点してしまったわけだが、思いのほか、奴の状態は深刻だった。]

や、もちろん待つが…………おいっ!?

[立つのもやっとという風情のバーナードを見れば顔色は相当に悪い(悪いというか色が無い)し、心底、具合が悪そうで。

そんな彼を見て、一番に心配したのは脳や脊髄の損傷だったのは、ラサルハグ絡みでつい先刻まで人体構造の資料に当たりまくっていたからだ。]
(143) 2022/07/11(Mon) 15:59:35