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人狼物語 三日月国


174 完全RP村【crush apple〜誰の林檎が砕けたの?】

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[首輪つけたい なんてまた言われていることも知らず。
気遣われて この扉を叩かぬ人がいることも知らず。

死にゆく人が俺に残す言葉も
その旨の裡も

ただ現実に “いきる” 俺には
届きようがない]*

【人】 3年生 津崎 徹太

>>36

[眉を寄せて、
否定するように首を振る。

だって]

よくないです。

[思い出す。
 そう、あの時、目の前で天使につぶされるのを、
 俺は見た……。]

貴方は死んでいい人じゃなかったのに。*
(37) 2022/09/14(Wed) 21:02:55

【人】 3年生 津崎 徹太

―― 回想:災害について ――

>>4
[小泉が一人で廊下を歩いていたころ、
 俺はトラちゃん黒崎と飯を食っていた。

 そして、食事をしていたら、テーブルの横に、
 小さな女の子が通った。

 それは、わかりやすく、迷子のようで、
 親とはぐれて泣きながら青い顔になっているのが見て明らかだった。

 正義感の強い黒崎がすぐになんとかしようと立ち上がったかもしれない。
 ただ、女の子は俺の青い眼が珍しかったらしく、
 立ちどまってこちらを見るから。
 結果、俺が迷子を届けることとなった。
 テーブルから立ち上がって、
 レストランを出て、
 女の子を迷子届けに連れて行く。
 そして、案内所につこうとしたとき]
(38) 2022/09/14(Wed) 21:04:27

【人】 3年生 津崎 徹太

 あ!ぱんにぃ!!!>>4
 ぱんやのぱんにぃ!!


[え?だれ?
泣いていた女の子は急に元気になって駆け出していく。
それは、あきらかに知っている人を見つけた顔で]

 ぱんにい?

[ともかくお兄ちゃんでも見つけたのかな、と思い追いかけた]
(39) 2022/09/14(Wed) 21:04:59

【人】 3年生 津崎 徹太

>>5
[そして、青銅の天使像の展示室へ女の子は駆けていく。
 家族に会えたのなら、それですぐに踵の返そうと思った時、
 見えたのは、コイ先輩の姿。

 ん?ああ、なるほど、
 先輩は、パン屋だから、ぱんにぃということか。
 じゃ、この子の親はあのパン屋の常連、と。
 ともかく、先輩がともするとこの子知っているかも
 なんて考えた]

 じゃ、きいてみ…

 [と、その後ろ姿に、女の子が駆け出そうとした…



 時…>>1:n0
 轟音が響く。]
(40) 2022/09/14(Wed) 21:08:24

【人】 3年生 津崎 徹太

 危ないッ――

[衝撃が展示室に走る。>>6
 
 地震?

 建物全体が揺れ、
 次に明らかに頭の上で嫌な音がした。
 天井が崩れるのを感じると、
 次に小泉に駆け寄る女の子と、その小泉を襲う天使の像が目に映った。

 咄嗟にかけて、幼い女の子を追って庇う。]


[そして、悲劇は起こる。

腕の中、小さな命は確かに掴み、
振ってくる瓦礫からも護ることができたが、

轟音収まって、女の子がそれでも、小さく、ぱんにぃと呼び、
 そちら……]

 ――…見ちゃ駄目だ。

[>>7そこには頭から血を流して倒れている先輩がいた]**
(41) 2022/09/14(Wed) 21:11:15

【人】 3年生 津崎 徹太


 先輩ッ!

[女の子がみようとするのを抱き留めて止めて、
 でも、おそるおそる倒れている先輩に近づいて、

 潰された頭に目を一瞬逸らしたが、



 それよりも、なお、目に映りこんだのは、

 なぜか、笑っているかのような顔だった]**
(42) 2022/09/14(Wed) 21:15:17

【人】 3年生 津崎 徹太

―― 回想:少し前のレストランで ――
>>36>>37

 なんで、笑っているんですか。
 なんで……。

[それは、あの天使の像につぶされた時も、
 そして今も]

 なんで、死にたかったんですか?**
(43) 2022/09/14(Wed) 21:17:41
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a9) 2022/09/14(Wed) 21:19:19


[素っ頓狂な大声を出しかけた武藤 に、声が大きいと顰め面をしつつ、]

 さすがにストxxはこれ持って来いって指名したじゃないよ。

["ガチで悪い子"の評価には、一応不服を申し立てておく。

それでも、武藤が飲まないようだったら、自分が飲んでもいない酒の匂いを残して部屋から去るのも憚られるから後で一人こっそり部屋飲みしようと思っていたわけだけど。

結局、"悪い子"は2人に増えた。]

 ……さすがに、あの状況の美術館で飲むのは……
 なんか、気が引けて。

[美味しかったけどね。チョコレートのお酒。
良心の呵責的には、今の方がよっぽど軽い。]


 ふふ、武藤、"接客"似合いそう。

 お金だけ考えれば夜の仕事だけど……さすがにね。

[そもそも私はそこそこのレベルの人見知りだし、人と話すのが大好きというわけでもない。

目の前の、コミュ力の塊みたいな、"誰かと話していないと死んじゃうマン"を見ていると、つくづく自分は口下手だなと思ってしまう。

  ほんと、どうして、この人、
  私なんかの事、好きになってくれたのかな。


"私なんか"、って言うと、悲しそうな顔になるのが目に見えてるから口には出さないけれど、やっぱりふとした時にそんな思いは浮かんでくる。]

【人】 4年生 小泉義哉

―― 回想:少し前のレストランで ――

……死んでいい人じゃない?

[ 津崎の言う言葉の意味が分からず、>>37
 義哉は首を傾げた。

 それから、死にたかった理由を問われれば、>>43]

うーん、そうだな。
“普通”でいることに疲れたから、
というのが理由になるかな。

うちの父親がさ、家族愛に恵まれなかったみたいで、
自分は“普通”の家庭を築きたいって望んでたんだけど、
やっぱり、家族の愛情を知らない人には
そういうの無理だったみたいでさ。

父親は俺や母親に色々と自分の思う“普通”なことを
押し付けたりしたんだけど、
俺はもう父親に付き合うの疲れてしまって、
だから、もうずっと死にたかった。

[ 願いが叶ったのだから、当然義哉は笑う。
 それが“普通”の反応ではないと分かっていても]*
(44) 2022/09/14(Wed) 21:30:08

 …………そうなの?

[繋がっているようで繋がっていない、就職の話になれば。

じゃあ金髪は止めるんだ?、なんて返す私も、缶を煽りながら夕食のおかずをつまみながらだから、話題の急転換の違和感には今一つ気が及ばないまま思いを馳せる。]

 私はとりあえず、秋の大会かな……。

 良い成績残せたら、道、増えるかもしれないし。

 ……………………。
 ………………あー……、武藤……。

[どうしよう。照れる……というか恥ずかしい、というか。
口を噤んで言い淀んだ。*]



いいんです、謝らなくて。
これからがあって、これから聞かせてもらえるなら、私はそれでいいんです。
むしろ、謝らなくてはならないのは、私の方。
機会があったのに、それを活かしきれなかった。
もう二度と聞けなくなるかもしれないのに。

[それから考える。どう話を切り出すべきかを。
そもそも、この話を本当にするべきなのかを。
逃げないかという不安はあるけれど、だからといって殴られるというのも今考えるとどうなのだろう。

少しだけ、松本さんの様子を伺った。
自分には出来なかった、大切な人の後を追いかけた人のことを。]

【人】 3年生 津崎 徹太

>>44

[先輩は穏やかだった。
 なんでもないことのように、自身の理由を語る。]

 普通……?

[なんて、残酷なんだろう。
 普通、なんて、
 そんな基準。

 俺はもちろん、
 チカさんだって普通じゃないし、
 見るからに工藤も普通じゃないし、
 普通に見えた朝霞だって、どこか世離れしてたし、
 トラちゃんは全身で普通拒否してたし、
 黒崎もあえて男性のふりをしたよう子だし、
 香坂も軽音で爆発してるって噂だし、
 多分、今泉もみこも…]

 ……

[続く話をきいて、
 何かいいたくても、
 自身とはかけ離れている家庭環境が見えて、

 眉を寄せるしかなくて]
(45) 2022/09/14(Wed) 21:45:20

【人】 3年生 津崎 徹太


 言い直します。
 死んでほしくなかった。

 貴方が望んでも。



[どうして、もっと今泉に近寄らなかったんだろう。
 なんだか、大丈夫、と思えて、思ってしまったから]

 俺、どうでもいいけど、
 実は、1年、高校入るの遅れてるんで、
 タメなんです。

[学年はしただけど、同じ年なんだって、告げて]

 なのに、頼り切ってて、すみません。
 普通にできるひと、と思っていました。
(46) 2022/09/14(Wed) 21:53:05
津崎 徹太は、すみません、と頭を下げた。**
(a10) 2022/09/14(Wed) 21:55:50

【人】 4年生 小泉義哉

―― 回想:少し前のレストランで ――

そう、“普通”。

[ 研究室のメンバーは、みんながみんな個性的で、>>45
 その中で過ごした時間は割と心地よかったな、と
 義哉は振り返ったりもしたけれど]

そうか。死んでほしくなかったか。
でも、悪いな。
もう死んでしまったから、どうしようもない。

[ 罪悪感が沸かないわけではないが、>>46
 それで死んだことを後悔するかと言われれば、
 そうもいかないわけで]

同級生だったのか。
でも、それは関係ないと思うぞ。
俺が悩みとか言ってなかっただけだし。

それに、みんなから頼られるの好きだった。
父親には“普通”って思われてなくても、
研究室ではそうじゃないのかなって思えたから。

[ だから、頭を下げられても>>a10
 「津崎もみんなも、誰も悪くないから」と言って、
 相変わらず微笑むだけ]*
(47) 2022/09/14(Wed) 22:03:53
メモを貼った。

[強い酒が好きだと思われているから差し入れられたのではと指定したわけではないからに首を傾げつつ。
とはいえ病院に一升瓶持ち込まれても困るしなとか明後日な方向のことを考えていた。]

 呑まないとやってられないって顔してたからな、
 というかオレが話しづらかったから付き合わせたのだが。

[美術館での酒盛りのことを思い出して呟く。
あの時話せたことはオレにとってはかなり大きなことなので、あのリキュールは必要経費だったのだ、きっと。

しかし宅飲みの前におかしなところでサシ飲みをすることに二度もなるとは思わなかったと笑って。]

 夜の店ー…、は、酒ならタダで呑めると思うがアスリート的には体によくないと思うぞ。

[誰かと喋ってないと死んじゃうマンという謎の呼称をまた使われているとか、コミュ力云々のことを考えているとも知らないので割の良いバイト先についてはそこそこ真っ当なやめとけを返した。]

 …、……。

[“これから”
未来を指し示す言葉に、言葉を話せない口を引き結ぶ。

窓の外は時が流れていることを知らせるのに。
この世界は時間が動いているはずなのに。
何でかな、俺の時間は今止まってるんだ。
俺は確かに生きてるし、大切な人が帰ってくるのも分かっているはずなのに。
笑われちまうかもしんないけど。

何かこちらの様子を伺う顔 がある。
どうした、と軽く首を傾げて見せた。
冷えた指先は決して悟られぬよう、いつもの笑みに隠す]*


 んー、さすがに就活の時は黒染めしないといけんかな、めんどいが。

[割と自分で気に入っている金色の前髪をいじりながら答える。

いきなり就職の話に飛んだ件は言った直後に若干焦ったのもあり、特にツッコまれもしなかったことに少しホッとした。]

 あー、大会の成績…
 スポーツ特待だとそうだよな。

 ……、うん?

[あまり仕組みは理解していないがその辺りで就職先も変わってくるのだろうと納得する。

何か口籠る様子に、先程うまいことスルーされた繋がらない話が遅れて繋がったのかと思ってまた焦ったけど。

随分言いづらそうにしている様子に顔を寄せた。]*

【人】 3年生 津崎 徹太

 俺、貴方が死ぬのを見ました。
 天使の像の下で。

 だから、死んでしまったこと、
 一番よくわかってます。

[悪いな、と軽いことのように言うから、
 それも、また悲しくなる原因だ]

 はい、頼ってました。
 これからも頼らせてほしかったです。
 
(48) 2022/09/14(Wed) 22:31:06

【人】 3年生 津崎 徹太




もちろん、もう、過ぎたことです。



 
(49) 2022/09/14(Wed) 22:34:55

【人】 3年生 津崎 徹太

[死んだ姿を見ていなかったのであれば、
 それでも、と天使にかけあうこともあったかもしれない。

 でも、
 もう、それは、求められることではないこと、
 十分にわかりすぎたから]
(50) 2022/09/14(Wed) 22:36:30

【人】 3年生 津崎 徹太





美味しいパンが食べたいです。
猫パン美味しかったです。



[ぽつり]**
(51) 2022/09/14(Wed) 22:38:40

[私は苦笑して、自分の中にあった恐れに気づいた。
私は松本さんに嫌われたくないんだと。
それでも、覗き見していたことは言わなければならないだろう。

私と津崎さんの間に具体的に何があったかまではいう必要はないと思うけれど。
そもそも松本さんの病室を訪ねた理由の半分は夢で見てしまったことについてなのだから。]

告白します。
夢の中で、自分がいなくなった後のことを覗き見れるのを知っていますか?
私は夢の中で、松本さんが津崎さんを大切に想っているんだろうということを知りました。
本当はその場にいない人間が知るべきではなかったことだけど、私は私がいなくなった、その後を見ていたくて。

私を殴ってほしい。今、松本さんは怒れないから。
あの天使だと思って、出来る限りの力で。
津崎さんを大切に想っている人に私は殴られたい。
知らなかったはずのことを覗き見てしまったことを、殴ってほしいです。

[それは少しだけ、嘘だ。
私は津崎さんを傷つけた、だから彼を大切に想う人から殴られたかった。それは本当。
でも松本さんと津崎さんが寄り添い合う姿を見たのは、覗き見でも、後悔していない。]


 あー……そうだね……確かに。
 "呑まないとやってられない"は、そうだったかも。

[武藤に言われて 思い出した。

あの時は確か、工藤さんが偽物ってなって、朝霞さんは記憶喪失になっていて、だから小泉さんと津崎がなかなか大変な状況に陥っていて。
そして私たちはそれを余所に呑気に酒盛りしてたのだった。チョコレートリキュールで。

饒舌な武藤にしては言葉少なに告げてきた、あの時の"自己紹介"。 ]

 うん、あの時のお酒も、必要なものだったよね。

[今が必要な時なのかは、さておき。]


 ……そっか、あの時だ。

 武藤の怖いものと欲しいものが私と似ていて、
 ああ、すごく解るし、
 この人は私の事、解ってくれる……って思ったの。

[強めのお酒は久しぶりな気がする。

常ならこのくらいじゃ酔わないのに、アルコール特有の浮遊感がふわりと襲ってきて、そして私は少しだけ饒舌になっていた。]

 ああ、武藤のこと、好きだなあ、
 ……って自覚したのが、多分その時。

[ぽつりと零し。

でもそれ以前に、松本さんに"ハッピーセット" 呼ばわりされてしまうくらいには、居心地良くて、ずっと一緒に居たんだよ。]


 ふふ、黒染めしたら"チャラ男"じゃなくなっちゃうね。

[全然中身はチャラ男じゃないのだから、ある意味見た目で損している気がしなくもないけれど。

見た目だけで朝霞さんのお母様に不良呼ばわりされていた とか知ったら、優等生な笑顔つきで嫌味の一つでも言いに押しかけてしまうところだ。しないけど。]

 金髪でも黒髪でも、私が好きなことには変わりないけど。

[ぼろぼろとそんな言葉が零れてくるあたり、多分私は、私が思う以上に酔っていた。

言った後に我に返って、厚揚げとこんにゃくの煮物を箸先でつつき回すくらいには、理性は残っていたけれど。]

[促したあとに続く言葉 に半分は驚きこそすれど
天使の宣う神からの恩恵のことは分かっていたから、ある程度のことは知られているのだろうなと理解する。
不思議なことに、プライベートを覗き見られたことに怒りが湧くこともなく。
でも何かの強い思いを持ってここに来たのだろうという事だけは分かったから。

ゆっくりと手を伸ばしてその頬に手を添えた。
柔らかい、きめ細かい滑らかな肌。
今の出来るだけの力を込めて──]

 「ばぁか。」

[唇の形はそう告げて、頬を叩く。
指がただ当たる程度の、音もならないような柔らかなそれ。

そのままその手を伸ばして髪に触れる。
細い、守りたくなる、そんな手触りに目を細め
女の子だろうが容赦なく、くしゃくしゃにかき混ぜてやった。

何かを感じ取ってたのかもしれない。
例えば「それは俺が怒ることじゃない」「傷付けた誰かにちゃんと謝りな」とか
きっとそういうこと]*


 ………………早く、"日常"が戻るといいな……。

[きっとまだいくらかはこの"異常事態"が続くのだろう。

今も、緩んだ気分で密かな酒盛りをしているものの、武藤はベッドの上で、ここは病院。

災害があった。死者が出て、怪我人が出て、無事な人もいて。
状況整理して片付けて、はい元通り、にはならない。

今、大事な人を思うこの気持ちについてだけは、異変前の"元通り"になるのは全然歓迎しないけど。

とりとめないことを思いつつ、傍らの白いシーツに頭を落とした。*]

メモを貼った。

【人】 4年生 小泉義哉

―― 回想:少し前のレストランで ――

そう、か。見てたのか。

[ 自分の死因は分かっているから、
 きっと汚いものを見せたのだろうなと思うと、>>48
 また罪悪感が浮かんできたが]

……あんな災害が来なくて、俺が死んでなかったら
きっと、今まで通り頼ってもらってたよ。

……そうだな。もう、過ぎたことだ。

[ 天使に掛け合ったところで、
 義哉が生きたいと思わなければ、
 きっと体にこの精神は宿ることもなく、>>49>>50

 そこまで負担を掛けるのも、申し訳ない気もするから]

……分かった。
美味いパン作ってやるよ。

[ ポツリと呟かれた言葉に、>>51
 任せろと言わんばかりに笑って、厨房へと足を運んだ]
(52) 2022/09/14(Wed) 23:09:47