47 【半再演RP】Give my regards to Jack-o'-Lantern【R18】
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
全て表示
いやぁ、それは笑うだろう。
腹を抱えて爆笑してやるから安心しろ。
むしろ、笑われて、「笑うな」って
怒鳴ってるくらいがちょうどいいと思うぞ。
慰められると逆にしんどくないか?
[それらしいことを言いながらもにやにや笑いで
揶揄う気全開なので信憑性は薄い。
ほんと馬鹿だねおまえは。
手際の悪さくらいはめにつくかもしれないが
男を抱く手管的な意味合いならば、
もしもおまえが下手だろうとなんだろうと
俺はどうせおまえ以外しらないのに。]
[唇が性感帯なことくらいは理解している。
けれどこいつとキスするようになってから
唇がやたら敏感になった気がする。
多分気が抜けてるんだと思う。
感じさせるとか、その気にさせるとか、格好つけるとか。
全部如何でもよくて、肩の力を抜いたまま
重ねて、擦り合わせて、自分が気持ちいいのだけ追いかける。
こいつのからだつかって自慰でもしてる気分だ。
けどこいつは俺の何だから、それで何の問題もない。
もっと、って解けた唇を重ねようとしたら
喋り出すから仕方なく待ってやる。
何言ってんだ、今更。
やっぱばかだろ、おまえ。
なんだか可笑しくって喉の奥を震わせて笑いだせば
返事を聞くのが怖くなったか、騒ぐ犬に飛びつかれた。
違うな、押し倒されたのか。
天井が背景に変わった景色でじゃれついてくる犬の頭を撫でる。
ほんとうになんにもわかっていない。
伝えなくたってわかるだろうことが見えていない。]
[触診でもされてるみたいな触り方だとか
考えながらも好きにさせて
こっちも好き勝手に背中を撫で廻す。
そっち側が初めてでも
そっちじゃねぇのなら経験あるだろうに
ほらもっとえろい触り方しろと教師にでもなったつもりで
浮きあがった筋肉の先を、背骨の感触を
性器でも嬲るみたいな手付きで撫で摩ってやった]
………言わせたいのか?
こんな状況じゃ何言わせても
最中のリップサービスにしかならねぇだろうに。
[ばかだな、ほんとに。
気に入って無きゃこんなこと赦すかよ。
そんな簡単な答えがわからず怯えているのが可笑しくって
意地の悪い言い方ではぐらかす。
ちがうな、嘘でもいいから言ってくれと懇願されたいのか。
自分の腹の内の性根のねじ曲がった部分と目が合って
なんだか愉快で、機嫌よく笑い出した。]
[女を抱くときにほんの少し乱暴な気持ちになる。
どっちが強者でどっちが弱者だなんて
普段はそんなことはどうでもいいと思って生きている癖に
ベッドの上でだけはいつも違った。
くだらないと自分でも思いながらも
そう感じるまま振舞った方が喜ばれたので
特に気にせず思うままに振舞ってきた。
捻じ伏せて、辱めて、跪かせて。
支配と屈辱で征服する。
そこまで乱暴なことをする訳でもないし
拒まれることを無理強いしたことも無い。
性器を押し込むだけの行為を征服に例えるなど
時代錯誤の感覚だと、頭では理解しながらも
ただの性行為にそんな幻想を抱いては、浸るのが癖だった。]
[なんだ、かわらねぇじゃねぇか。
支配と屈辱に例えた性器を受け入れると
覚悟を決めて来たくせに。
何をされるかは嫌という程理解している。
差し出す為に支度をしたのだから。
なのに心の内はこれから女を抱くときと
然程大差はなかった。
自分の支配下である犬と見下して
欲しがってみろとせせら笑って
求められることを人一倍求めてるのは
自分だと気付いてしまう事に怯えて
真実に目を塞ぐために。
なるほど、本当にたいしたことではなかった。
下準備は死ぬほど面倒くさかったけれど。
それだけといってしまえば、ほんとうにそれだけだった。
だから普段通りに、少し歓ばせてやろうと
欲しがっていそうな言葉を紡ぐ。]
ばかだな、ほんとうに…
すきでもないやつに、こんなこと
させるわけないだろう?
[……普段と、すこしだけ、ちがうのは
気分良くさせてただこの場を盛り上げるためだけの
口先だけで躍らせる薄っぺらな嘘ではなくて
本心からの、言葉だということだけれど。
そんな違いばかなこいついにはきっとわかりはしないだろう。
作りもしなくても、ひどく甘く切ない声が出た。
もし俺にも誰かを慈しむ事ができるのなら
きっとそんな音になるんじゃないかなんて、
自分の声に他人事みたいに考えながら、
もっと、と寄越せと蹂躙する心地で口付けを強請った。*]
[白けるような事を言った自覚があった。
だから慌てて誤魔化そうとしたのだけれど
返ってきたのは存外優しい声色で。
白けるどころか煽るみたいに背をなぞる指に顔を上げる。
…言ってほしい。
そう期待したから馬鹿みたいな想像も
心の中だけに留めないで声に出してしまった。
すぐに失敗したと後悔したけど、
願ってしまうのは今だって変わらない。
お預け食らったみたいな切ない顔で
彼の笑いが治まって言葉が続くのを待って、]
俺の妄想じゃなかった。
[希望通りに与えられた言葉に
心底嬉しそうに笑って促されるまま顔を近付けた。]
[リラックスさせるつもりの柔いキスで
自分の緊張の方が解れていくのを自覚する。
薄く開いた唇の隙間から突き出された舌が
探る動きから相手を求めて追うようになるまで
そんなに時間は掛からなかった。
徐々に戻ってくるセックスの感覚が
どっちが上だとか関係なく性感を求めていく。
耳から伝わる僅かな呼吸の違いを確かめながら
どこがいいのか探して指先が肌を這った。
裸なんて風呂上りに見慣れているはずなのに
急に特別なものみたいに思えてくるから不思議だ。
色気のない上衣に隠された場所が見たくて
腕を上げるように促してスウェットを引き抜いて
視界に映る景色を現実だって確かめるように
指でなぞって少しだけ膨らんだ粒を舐め上げた。]
[男女のあれそれは全く分からないが
男同士だと性器じゃない場所で感じるってのに
興奮を感じる人が割と多いような気がする。
だから行為中は言葉攻めというか、
受けがどんな風に感じてるか実況する人が多かったけど
この人はそういうのどうなんだろう。
少しだけ想像して、
あ、ないなってすぐに却下した。
なんか殴られそうな気がする。
お尻で感じるなんてーとか言った日には
本気で怒られる気しかしない。
そもそも感じられるのかどうかは置いておいて。
かと言って、沈黙の中っていうのも
なんかちょっと微妙な気がした。
道具でオナニーしてるんじゃあるまいし。]
…心配しなくても大丈夫みたいですよ。
ほら、ちゃんと固くなってきた。
[結果、馬鹿な頭で導き出したのは
俺の方の実況で沈黙を打破するって方法。
言葉の通り血が集まって質量が増した股間を
ぐいと彼の同じ場所に押し当てた。]*
── 修道院 ──
私が、丁度良い……?
[都合の良い言葉だと思う。
選ばれたと勘違いしてしまう言葉。
期待を──希望を抱いてしまうだ、と。
向けられる言葉も熱も、退屈を埋めるためのもの。
決して選ばれたわけではないのだ、と自分に言い聞かせようとしたけれど]
私が、私だから……
[有るか無しかの虚勢はあっさりと破れた
自分だから良い、そう言われてしまえばそれ以上逆らうことはできない。
逆らえば、なによりも自分が自分を蔑ろにすることになる。
先端をつままれ捏ねられる度、短い悲鳴のような声が自然と上がる。
視線を動かせばシャツを押し上げる小さな突起が二つ、自分の目からも明らかで]
[彼女の指が腹部をなぞり、布地をめくり上げていく。
布越しの感触なのに、指が通ったところがぽおっと熱い。
快と楽、その先にあるのはきっと欲。
愛されてもえられるのは愛ではないはず、と
自分自身へ言い聞かせようとしても、鼓動は言うことを聞いてはくれず]
────ぁ、
[捲られる瞬間、布地が胸の先を擦った。
それだけでびくんと体が跳ねる。
ごくりと唾を飲み込み、何もなかったように取り繕い]
猫が出る夢、では……
正確には、夢の中で私が猫でした
洗われて、顔を埋められて
木の実──マタタビに酔いました
お風呂は自分の匂いが消えてしまう
だから嫌だと暴れましたが……
[夢の内容を伝えるうち、近づいてくる唇
その位置も、仕草もまるで夢の再現のようなのに]
[ただ、与えられるものだけが違う。
ちゅっと響く音を耳に聞きながら
波が過ぎるまで手でシーツに皺を作り]
────んぅ、あっ
……同じ、夢……を?
あぁ、でも……きっと、一緒ではないかと
私は、満月の晩だけは違いました……から
[吸われた方とは反対側の蕾が、吸って欲しいと尖って主張する。
とくりとくりと早まる鼓動は夢の中とは違う、と朧げに思いながら、彼女の頭を胸の方へと引き寄せて*]
―― 修道院 ――
[...は唇で主張を食みながら舌先で其れを擽っていた。
音を立てて吸うは耳に覚えさせるため。
堪えている波はどうやって起こされているのかを教え、
覚えてしまえば――]
こちらも、ね?
[...は誘われるままに反対側の蕾へも唇で吸い付いた。
音の立て方も先と同じもの。
けれど先よりも少し強めに吸っては歯で軽く食んでしまう。
そちらの色づきがすっかりと唾液に濡れた頃に顔をあげて、
舌なめずりをして見せた。
カザリは借りてきた猫の様に大人しい。
大人しいのに求めてくる]
私がカザリを愛してあげるわ。
それが貴女が私の嫁になる代わり。
同時に貴女には権利もあげる。
[...は唇で微笑の弧を描く。
足りなかろう。不足すれば疑いを持つだろう]
愛とは想い、貴女には私を想い愛する権利をあげるわ。
そうするかはカザリ次第だけれど――。
[...は自身の頬に手を触れ、小指を唇で食んだ]
でもね、相思相愛は良いものよ。
少なくとも一日の66%は私を想ってくれていいわ。
[人間の睡眠時間を8時間としよう。
残りは16時間である、つまり全部だ。
...は濡れた尖りを指で摘まむ。
質問が返らぬように頷いてくれるだろうと謎の自信を持っていた]
それにしても不思議なものね。
私は夢では猫の飼い主なの。
強情な子だけれど食べ物でつったら浴室まで来るのよ?
[...はにんまり笑みを浮かべて尖りを扱くように摘まむ]
――それも同じ。
満月の夜にだけ、私は魔砲を使えるの。
その魔砲でね、大きな猫と戦うのよ。
本当は猫娘なんだけれどね?
彩りどりの光が煌く世界。
あの世界はとても明るくて、眩くて、素敵だわ。
ねぇ――その猫は飼い主のこと、愛しているのかしら?
[...は小首を傾げ問いかける。
別段愛してなくとも構わないけれど、
その時は私が一方的に愛しているだけというお話**]
…───やれやれ。
これはちと……、焦らし過ぎたか?
[そう、笑みを噛み殺す俺の顔も
今や欲の色に染め抜かれて。
夕餉の間中後孔を貫き
裏側から散々突き上げ済みの膣壁は
どうやら十全に準備万端だったらしく。
包み込む様にとろとろと潤い、
それでいて切なく締め付けてくる。
……そして、それ以上に]
[耳を融かす琴羽の喘ぎ声が、
何時になく乱れたその表情が、
熱い程に感じる彼女の全身の体温が。
愛おしさを、いや増していく。
そう。
普段の琴羽がどれだけ真面目で貞淑で、
古式ゆかし過ぎる程に清廉潔白で、
極度の恥ずかしがり屋であるかを知っているからこそ、
今のこの、熱に浮かされた彼女が
より一層愛らしいのだ。
あんなにも色事を忌避する巫女であったのに。
はじめての時は、あれ程までに嫌がっていたのに。
俺という異形を受け入れ、
男女の交わりを重ねた結果の
この────…、
感じやすく淫らな琴羽なればこそ。
俺は、愛おしくて堪らぬのだ]
[そんな訳で、俺もつい、
そのまま理性を手放しかけたのだが……
再び聞こえた入口からのノックの音に
なんとかギリギリ我に返り]
…────ン、っ…
あ、あぁ、良いぞ。 頼む……
[と、僅かに掠れた声で
外で待つ仲居を呼びやったのだった。
そのまま返しても良かったが、
ほら、なんだ……
布団は敷いてもらっておいた方が良かろうと思ってな?]
[息を呑む気配に軽く振り返る。
真っ最中であると察したのか、
躊躇い勝ちに部屋へと入って来たのは
先程の年重の仲居と
見習いらしいもうひとりだった。
年の頃は、丁度琴羽と同じくらいだろうか]
ちと取り込み中で悪いが、
ッ、は……、寝床の用意をしてもらいたくてな。
此方の事は気にせずに、片付けて行ってくれ。
[半開きの扉からは、
露天風呂の縁に腰を下ろす俺の背と
しがみつく琴羽の両腕両脚、
そして肩から覗く目元が見えた事だろうか]
[男に琴羽の痴態を見せる趣味は無いが、
女ならば話は別だ。
琴羽が顔を隠そうとすれば、
くん、と真上に突き上げるが如きに腰を打ち付け]
見られてしまっているなぁ、琴羽。
そなたの恥ずかしい所が。
…───この距離なら、
声も聞かれてしまっているかも知れんな?
[そう、笑いながら何度も上下に揺さぶるのだった。
年重の仲居は場慣れているのか、
"あらあら"等と遠慮無しに。
若い仲居はちらちらと、けれども興味深そうに。
琴羽が制止するまでは、
四つの眼差しが注がれ続けた事だろうか]
[「心配しなくても」?「固くなってきた」?
漸く手探りで探し出した言葉は
何となく癪に障った。
なに、え?そんなに微妙な感じなの?
というかお前がしたがったのに?
それを俺が心配するのか?は?
確かに緊張で使い物にならなけりゃあ
笑って変わってやろうとは思っていたが
そうじゃねぇだろと反射的ににくだを巻きそうになって
けれど普段の短気をいまは飲み込む。
そんな些細な言い回しでもめたい訳ではない、今は特に。
こいつが、心配してたんだろうなぁと
溜息一つで気を落ち着かせて切り替えて
身体と体の間に手を滑り込ませる。
邪魔な下着を情緒もへったくれもなく雑に脱ぎ捨てれば
まだ半端な硬さのふたつを纏めて掴んで互いを擦り合わせてみる。
少しだけ懸念していた嫌悪感もなければ不思議と違和感もない。
純粋に、刺激に反応して重たい熱と質量を自覚し始める。
そうとも、こっちだって勃たない事はないんだ。
中折れしない自信はあまりないが
その辺はまぁ休み休み騙し騙し行けば
今交代するのもたいした問題でもないように思えた。]
[そこまで自己分析してから改めて
男、抱けるんだなぁって
感慨深く思ってから
それ以前に男に抱かれようとしているんだったと
漸く事実としてだけでなく、心が伴って理解した気がした。]
なぁ、コレ、…くちでしてみてもいいか?
[肩を押して体の隙間を見下ろしながら
口付けで軽く乱れた吐息に湿った吐息を乗せて
わざとらしくいやらしい声で挑発するように問う。
例によって返事なんて求めていないので
待たずにそのまま体勢の上下を入れ替えた。
体積が多い分重くは在れど相手が本気で拒まないならば
乱暴にならぬよう入れ替わるのは女の扱いで慣れている。
良い子にしていろと言葉にする代わりに
唇をひとつ啄んで
勿体ぶる様に擽る口付けを幾つも体に降らせて下に降りて行く。
途中通り過ぎた乳頭の一方に
ねとりと舌を絡めてしゃぶって濡らして指でやんわりと摘まむ。
そこが気持ちいいかと言葉野代わりに視線で尋ね乍ら
臍の窪みを擽って、下生えの生え際に
微かな鬱血を残すやり方で吸い付いた。]
[まだ柔らかな肉に鼻筋を摺り寄せて、すぅ、と匂いを嗅ぐ。
自分と同じボディーソープの匂いと肌のにおいが混じって
自分とは違う匂いだと思う程度で然したる抵抗もない事を
再確認してから、その先は迷うことも無く
魅せ付けるよう大きく開いた口の中に丸い切っ先を迎え入れた。
滑る舌を擦り付けながらゆっくりと喉へ
吸い上げるように誘い込む。
えずきそうになるまえに無理せずに引き抜いて、もう一度、
試す様に繰り返す。
口に入れられない根元には、指を絡めて扱いてやった。
なんだ?なんか、既視感が……?
嫌そんな筈はないよなぁって
させた時の光景でも過ったんだろうと
微かな違和感に蓋をする]
[嫌がる気配がなければ乳首の周りを撫でまわしたまま
乳輪を擽って、慣れた手触りには肉が足りない胸を
まぁ扱いは同じだろうと小さな肉を挟み込んで
殆ど手癖で柔く捏ねまわしたまま
慣れない肉にしゃぶりつく。
大きな飴玉を転がす様に舌を泳がせてはみるも
息を継ぐタイミングがよくわからなくなって
否応なしに息が上がって行って
それらしい乱れた呼吸の音が静かに響く。
頬を内側からいびつな形に膨らませ、
下品な音を立てて吸い上げて窄めて
意図して何度も鈴口を抉って、吸い上げては
ねとりと滴る唾液を扱く指で刷り込んで
睾丸との境目を親指でぐりぐり擦った。]
ン。……なかなか、むずかしいな、これ。
[包皮の名残を引っ張り下ろして
ピンと上向かせればそれなりの形にはみえる。
ゆっくりと一度確かめるように唾液でべたべたの手で扱けば
もうすこしかな、ともう一度先端に唇を寄せた。
真っ直ぐ上から咥え込めばさっきより奥まで行ける気がして
ゆっくり慎重に喉奥へと押し込んでみる。
咽喉の開き方も分からないまま狭い粘膜に押し込んでいくのは
まるでこの先の行為の予行練習みたいで変に興奮する。]
[反射的に吐き出そうとする動きに伴って
嚥下する動きが押し込んだ先端をぎゅうとしめつけるのを
構わず捻じ込もうとしてみるも
息苦しさに負けて、無意識に歯を立ててしまう前に
ずるりと一気に引き抜いた。]
……くっそ、後もうちょいがはいらねぇ。
[軽く噎せながらべたべたな唇を手の甲で雑に拭って
拗ねた子供みたいな声色でぼやく。
体を起こして甘えるみたいに口付けを強請って
どうせ気にしねぇだろうと今しがたまで咥えてた唇で唇を吸う]
ある程度、いけそーな硬さだと思うんだが。
俺の方は、準備してあるし。
一旦試してみるか?はいるか、どうか。
[二度三度繰り返せばあっさり機嫌をよくして
すっかりふやけた唇の粘膜でじゃれつきながら問う。
このままこの体位で事に及ぶ気はないが
なにを、試すか。
言葉にする代わりに跨いだ腰の上にゆっくり腰を落とし
迎える割れ目もない下肢の下に
やんわり圧し潰した彼のものを腰をくねらせて擦った*]
[────そうして、仲居達がいなくなり、
色々な意味で落ち着いた頃合いに]
よしよし。
少しばかり戯れが過ぎたな。
可愛い琴羽を、つい自慢したくなってしまってな?
[言いながら、琴羽の身体に僅かに引っかかっていた
浴衣と帯を完全に脱がせていく。
続いて俺もまた浴衣を脱ぎ落とし、
共にとぷりと温泉に浸かる事にしたのだった。
(なお当然繋がったままである)]
[すでに身体は十分過ぎる程に暖まっていたけれど
やはり、湯の熱さは格別で]
……心地良いなぁ、琴羽。
[瞳を見合わせ、表情を崩すと。
その背をぎゅっと掻き抱き]
────なぁ、琴羽。
俺の異形退治、手伝ってはくれないか?
[不意に、そんな頼みを口にするのだった*]