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人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 槙ちゃん。
 俺もね、多分、そうすると思う。
 とにもかくにも、止めると思うんだよ。

[問題は、止め方だった。
 物理的な衝動なら、物理的な静止が効くけど。

 『願い事』なんて超常的なもの、
 どうやって止めればいいんだろう?

 俺は、槙ちゃんを見返して、
 少しだけ困ったような顔で、首を傾げた。]
(128) 2022/10/19(Wed) 8:50:08

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 ところで、明日は
『期限』
だね。

[話を変えたように見せかけて、
 実は全く変わっていない一言を。**]
(129) 2022/10/19(Wed) 8:50:24
助っ人担当 小鳥遊 大地は、メモを貼った。
(a16) 2022/10/19(Wed) 9:13:19

【人】 大木慎之介

─ 回想・2nd day昼休み 秋月と ─

[秋月の言うことはもっともだと思った。>>104
 友達だからといって全て曝け出すわけではない。
 痔は……状況によるかもしれない。


 けれど見捨てられるんじゃないかという不安には、>>105
 じっとあなたを見つめ返した]


  見捨てないよ。オレは誰かを見捨てるの無理だ。
  嫌われてるのわかってる相手でも構っちまうんだ。
  好かれてるのわかってる友達を見捨てるなんてこと、
  オレにできるわけがない。

  ……オレだって秋月の友達でいたいしな。


[それは割り切りでもあり、諦めでもあった。
 嫌われていようが、自分が選ばれるわけでなかろうが、
 追い詰められている人を見たら手を差し伸べてしまう。
 そのことで更に踏みにじるかもしれなくても]
(130) 2022/10/19(Wed) 9:14:01

【人】 大木慎之介

[自分自身の願いのことを言われると、>>107
 首を緩く振った]


  オレのための願い事は、やっぱ思い浮かばない。
  幽霊にでも願わなきゃ叶えられないような願いは
  オレにはない。
  そういう現実には直面していない。

  ……だから、人のためになることを何か、と思って
  『みんなが願いを叶えようとするとき
   心安らかであるように』
  とか考えたけど……

  どんな願いがあるかもわからないのに
  後押しするのはやっぱり違うと思って、やめた。
  

[心安らかであるように。
 それが浮かんだのは、願いを叶えるにあたって
 未練や恐怖に苛まれそうな人を思ってのことで。
 そういう思いが湧きかねない願い・・・・・・・・・・・・・・・
 後押ししていいものとは、やはり思えないのだ]
(131) 2022/10/19(Wed) 9:15:15

【人】 大木慎之介

[探検を終えた後は幽霊の素性まで考える余裕はなくて、>>107
 報告を受けて少し驚いた。
 そういえば何者だろうと探検前には思っていたのだ。
 それが遠い昔のような気がしてしまう。

 他の人の願いに関しては触れる気がなかったけれど、
 秋月の願いを知ると、視線を落とした>>108


  ……これはオレの勝手な想像だけどさ、
  秋月の家族も秋月に幸せになってほしいんじゃねえの?

  あんま具体的な話はわかんないけど、
  秋月が願って家族が幸せになったとして……、
  秋月が何か代償を支払ってどうにかなったら、
  結局意味ないんじゃないか?


[魂を取られるかもなんて噂を思い出した。>>0:567
 事実かどうかは確かめようがない。

 けれど代償を支払ってでも叶えたい願い、
 求める幸せは相応に重いものと思えて。
 その代償があるとしたら、
 それも重いものになりかねないとは思ってしまった]
(132) 2022/10/19(Wed) 9:16:24

【人】 大木慎之介

[パンと卵焼きの交換こ。
 だいぶ釣り合いはよろしくない。
 前にもそんなことあったなと思い浮かべつつも>>1:403
 口には出さず、味の感想に一瞬黙ってから>>109


  また作ってやろうか? 明後日・・・とかさ。


[言ってから思った。
 「明後日、学校あったっけ?」
 振替休日を挟むと曜日感覚は曖昧になる。

 まあ学校がなくても作りはするだろう、
 もしそんな約束が成り立つのならば。

 3日目のその先にも続いてほしいのだ。
 あなたの未来も、あなたとの友情も]
(133) 2022/10/19(Wed) 9:17:22

【人】 大木慎之介

[教室を出るときにかけられた言葉には苦笑が浮かんだ>>110


  今生の別れみたいなこと言うんじゃねえよ……。

  ……でもオレもそう思ってる。
  ありがとな、……壮真・・


[いつも名前で呼んでくれる友達を、
 初めて名前で呼び返した。
 今を逃したらもう
 名を呼ぶ機会なんてないんじゃないか──
 そんな不安に駆られて。

 それが杞憂なら何の問題もない。
 本当にそうだったとき“後悔のないように”したかった。

 大木は人を名前で呼ぶのは慣れていない。
 相手が男だろうが女だろうが
 親しかろうがそうでなかろうが
 全員姓呼びで統一していたが、
 そのせいで壁を作っている気は少ししていたのだ。

 帰る先の教室は隣同士。
 けれど連れ立って歩くのがなんとなく気が引けて、
 大木はひとりで回り道をすることにした。
 もし引き留められたなら「用事がある」と言い逃れて]**
(134) 2022/10/19(Wed) 9:18:23
大木慎之介は、メモを貼った。
(a17) 2022/10/19(Wed) 9:20:33

【人】 大木慎之介

─ 2nd day放課後・小鳥遊と ─

[『そう思う、止めると思う』>>127 >>128
 そう言う小鳥遊の食いつき方に親近感を覚えた。
 同じ意見を持つ人を見つけて心強くなったのだろうと。
 それは昨日大木が未國に感じたことでも、>>1:453
 明日の朝、天ヶ瀬に感じることでもある。>>98

 命を捨て去ろうとしている人を見たなら止めるに違いない。
 相手が知り合いかそうでないかも、
 相手が自分を好きか嫌いかも、
 自分が相手を好きか嫌いかも関係なく。
 それは今朝実感したばかりのことでもあった。>>2:405

 小鳥遊とはどうやら随分性分が似ているようだが、
 そのせいなのかなんなのか、
 大木はあまり小鳥遊に助っ人を頼んだ記憶がない。
 生徒会の人手は一応足りていたからでもあるが、
 大木は無意識のうちに、小鳥遊に
 頼り合う以外の関係性を求めていたのかもしれない]
(135) 2022/10/19(Wed) 10:04:34

【人】 大木慎之介

[過去はさておき。
 逸らされたかに見えた話題で、気付いてしまった。>>129

 小鳥遊は誰か命の関わる願いを持つ人を
 止めたいのではないか、と。

 似た性分だからでもあるだろうし、
 似たようなことを試みたからでもあるだろう。

 それは今まさに飛び降りようとしている人を
 止めるのとは、大木の中では話が別で]


  勝手な想像でもの言うけどさ……、
  人の願い事を身勝手に止めていいのかは、
  オレにはわかんねぇな。

  止めたところで、
  オレが背負ってやれるわけじゃない。


[たぶん合っているだろうと思える想像に
 一応の前置きを付け足して、意見を紡ぐ]
(136) 2022/10/19(Wed) 10:05:08

【人】 大木慎之介

 

  それに……昨日と今日入れて3日あったんだ。
  止めたかったら何かできるはずだ。
  話聞いたり聞いてもらったり、
  違う落としどころ探したりな。

  それでも止められないとき……、
  どうにかして無理やり止めたとして、
  その先そいつに何がしてやれるんだよ。


[願い事を止めるにはどうするか。
 期限までに幽霊に会いに行けないようにする?
 その人の願いを叶えないでくれと願う?

 思いつくものはあっても、大木にとっては
 “正当な手段”ではないように思えるのだった]**
(137) 2022/10/19(Wed) 10:05:48
大木慎之介は、メモを貼った。
(a18) 2022/10/19(Wed) 10:07:23

【人】 未國 聖奈

 

── 保健室 ──


 朝の保健室、誰かそこにはいただろうか。
 さすがにかなちゃんとかが居たらびっくりしちゃうけど
 とりあえずあたしは窓に近いベッドを一台、陣取った。

 かなちゃんからメッセージは返ってきてたかな
 そうであれば、何度も何度もその文面を読んでいた
 
 それからグループメッセージに送られてる
 あおっちの誤爆も何度か見て、そっと閉じる、
 それを何度か繰り返している


 「 破滅… 」


 破滅、っていう言葉が強いよなあ、って
 あたしはぽふ、と枕に頭を預ける

 
(138) 2022/10/19(Wed) 11:38:18

【人】 未國 聖奈

 

 昨日の世良のことももちろんあった。

 だけど世良がどういう悩みで、
 どういう選択肢を取ろうとしているのか
 あたしには分からないから、
 それが「破滅」なのかどうなのかは到底知らない

 だから、あたしの頭をずっと過ぎっているのは、
 かなちゃんのことだ。

 
(139) 2022/10/19(Wed) 11:38:42

【人】 未國 聖奈

 


 開かれないビンゴカード
 体調を整えるのも、学校に遅れないのも
 運動会、頑張って参加するのも
 全部、かなちゃんの力だった

 運動会のてるてる坊主だけは
 あたしも一緒に手伝ったし
 夏休みの宿題、一緒にやったこともあったけど
 それでもかなちゃんは決してズルをしなかった

 いつまでもそろわないビンゴカード
 誰かに叶えてもらったら意味がない>>0:601
 まるで、そう思っているように、思えた。


 鞄から下げられたユメリン
 残念ながらあたしはアイドルはわからなかったけど
 かなちゃんはよく、部屋でユメリンの曲をかけてくれた


         いつか、夢の向こうに。
         その言葉を大切にしていることも
         幼馴染だから、あたしは知っている。


 
(140) 2022/10/19(Wed) 11:39:24

【人】 未國 聖奈

 

 ねえ、かなちゃん
 
 かなちゃんは何をお願いしようとしているのかな。

 元気になりたい、そんな願いだったらいいな。
 元気になりたい、そんな願いだったらいいな。
 元気になりたい、そんな願いだったら、


 ………あたしね、不安になるんだよ。

 
(141) 2022/10/19(Wed) 11:40:13

【人】 未國 聖奈

 

 あたしは、かなちゃんの声が好きだよ。
 小さなころから聞いている声。
 のんびりしていてかわいくて、やわらかくって。

 いつからなのかな、
 かなちゃんのこえが少しだけ遠くなった。

 最初からあったのかもしれないし、
 なかったのかもしれない
 あたしが正しく気付けていたかも、わからない。

 こどもはいつか大人になる
 かなちゃんは、かなちゃんだけど、
 順序は違えど、かなちゃんも少しずつ大人になる

 いつだって、まえむきに、
 元気に、たのしく、いいことばかり考えて
 ……そうじゃない日も訪れる

 いつかはビンゴカードだって達成できる
 ……そんなちいさな願い事だって、


    かなちゃんが似たようなことを
    ずっと思っていたなんて知らないけれど>>0:292

 
(142) 2022/10/19(Wed) 11:40:47

【人】 未國 聖奈

 


   幼馴染のカン、っていうやつだよ>>0:116


 
(143) 2022/10/19(Wed) 11:41:16

【人】 未國 聖奈

 

 ねえ、かなちゃん
 
 かなちゃんは何をお願いしようとしているのかな。

 元気になりたい、そんな願いだったらいいな。
 元気になりたい、そんな願いだったら、
 あたしも、隣で応援してあげられるのに

 そうじゃなかったら、
 あたしね、多分止めることすら、できないよ

 だって、ビンゴカードは
 無理やり穴を開けるものじゃないから
 
 未来を掴む
いつか、夢の向こうに
ためのビンゴカード

 かなちゃんが選んだカードで、
 かなちゃんが選んだ選択肢で、
 かなちゃんが選んだ願い事で、

 かなちゃんの未来を、選ばなきゃいけないし、
 かなちゃんは、それを望むでしょう?

 
(144) 2022/10/19(Wed) 11:41:54

【人】 未國 聖奈

 


  あたしの願い事はもうないよ。

  知っておいて。>>5
  大切な友達の言葉に、私は忘れることすらできなくなった
  それでいて、無理に願わなくていい、という言葉で
  あたしは、願い事を持てなくなった。

  あたしが抱えるべきもの、
  世良はそう言った。

  抱えるべきもの、だとは思っていないけれど
  もし、あたしがかなちゃんの願い事を
  見守るだけでなくて、踏み込んでいいのなら。

  新たな願い事が、生まれるんだ。
  かなちゃんを止めることなく、
  それでいてかなちゃんが止まってくれるかもしれない
  たったひとつのあたしの切り札を、あたしは持ってる。


 
(145) 2022/10/19(Wed) 11:42:44

【人】 未國 聖奈

 


  もう失うものがなくなったあたしは
  信じても居なかった神様に、魂すら賭けられる。 **


 
(146) 2022/10/19(Wed) 11:43:10
未國 聖奈は、メモを貼った。
(a19) 2022/10/19(Wed) 11:45:14

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

── 2d放課後、槙ちゃん ──

[返された君の言葉は、
 嫌になるくらい正論だった。>>137
 痛いところを貫かれ、俯いてしまう。]

 ……わっかんないよ、そんなの。

[つい、吐き捨てるように零した。

 そもそも、『消えたい』が願いなのか、
 願いの代償に『消える』つもりなのか、
 それすらわからないのに。

 説得だけに、3日間を使えたわけではない。]
(147) 2022/10/19(Wed) 12:00:18

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 わかんないよ。
 何ができるか、何もできないか。
 そんなのわかんないよ。
 ちゃんと考えるには、3日間なんて
 短すぎるよ。
 四六時中一緒にいる家族じゃないんだぞ。

[人の気持ちはそう簡単に変わらない。
 傷が深ければ深いほど。

 俺だって、色んな事受け入れるのに、
 3年かかった。
 いや実際は、
 まだ受け入れられてないところがある。

 それでも……
 時間が解決することだって、
 きっとあるのに。
 
それは、
 同じ傷を持たないからこそ言える綺麗事だけど
(148) 2022/10/19(Wed) 12:00:34

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 わかんないよ……
 病気でもない、健康な体持っててさ……
 けど人間なんて、
 いつ何で死ぬかわかんないのにさ。

[人は、生きているだけで、
 存在しているだけで奇跡なのに。

 そして、誰かの存在が消えた後には、
 きっと別の誰かのどこかに傷を生む。
 どんな奇跡でも、消せない傷を。]
(149) 2022/10/19(Wed) 12:00:49

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[嗚呼でも本当は、分かってる。

 俺はきっと、
 彼の願いを正面からつぶすことはできない。

 ズルい俺は、臆病な俺は、
 『待ってるから帰っておいで』
 って、そっと囁くことくらいしか。

 だからこれは、ただの強がりだ。

 もっと、わがままになれたらよかったのに。]
(150) 2022/10/19(Wed) 12:01:04

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[きっと、『期限』に触れなければ、
 気づかれなかった。

 本当に口にしたい『願い事』
 けれどきっと口にできないから、
 叶いそうにもない『願い事』

 何故、槙ちゃんに話したか、そんなの
 きっと

 
諌められたかったからだ


 どこか叱られた子供みたいな気持ちで、
 俺はようやく自覚する。]

 ごめん、槙ちゃん。
 これは甘えだ。

[ようやく顔を上げた俺は、
 多分へったくそな笑みを浮かべてた
泣きそうな顔してた
。**]
(151) 2022/10/19(Wed) 12:01:24
助っ人担当 小鳥遊 大地は、メモを貼った。
(a20) 2022/10/19(Wed) 12:02:52

【人】 軽音部 千葉郁也

──2day放課後・工藤と──

[工藤が重ねてくれた気遣いは嬉しかったし、
ありがたかった。>>86]

 ああ…、確かに工藤の声なら雰囲気出そうかも、
 俺には怖い話じゃまともに聞くことできなさそうだから
 残念だけど…
 
 つり合いね……、

 …………、

[でも、ストレートな褒め言葉を聞くあたりで
どうにも照れくさくはなったから、
表情がおかしかったかもしれないけど
気にしないでくれたら助かる。]

 ベース弾いてたら取れるんだったら、まあ、

[可愛いとこなんて別になくていいんだけどな。
でも、駄目?って聞かれてダメと言えるわけもないし、
それに、実際のところ]
(152) 2022/10/19(Wed) 13:08:34

【人】 軽音部 千葉郁也


 工藤がそう思うなら別に、

ダメじゃないんじゃねぇの それで良いよ

 
……ありがとな。


[告げたお礼は相当声量小さかったかもしれないけど、
逆効果なんてことはなかったから、
工藤にはいつも本当に感謝してるんだ、これでも。]
(153) 2022/10/19(Wed) 13:08:53

【人】 軽音部 千葉郁也

[真剣な心配を笑ったのは「ごめんて」って
ちょっと怒った顔に謝ったけど、顔は笑ってたと思う。
おかげで自分で気にしてたビビリ体質について
笑える程度には気にならなくなってたって気づいたから、
やっぱり話してよかったんだろう。


性質以上に認識したくなかった自分の内側の臆病さとか、
この時間がなければ吐き出す先なんて俺にはなかったし、
工藤には相当甘えてるという自覚はあるよ。

答えの出ない重たい問いにも真剣に考えて
返事してくれた言葉は弱弱しい音でも、
心強く思えたから>>88。]

 ……そうだな、傷つくしかないってわかってても、
 手を伸ばせるうちは、そうしたいな。
 その願いは自分にするしかないかな、俺は。

[伸ばす先があるうちはまだ、
どうにかできなくても行動するしかないんだろう。
それが後悔したくないって自己満足かもしれなくても。
多分それが俺にとっては納得いくことだから。]
(154) 2022/10/19(Wed) 13:11:52

【人】 軽音部 千葉郁也

[自分からは話題に出来なかった話、
ギターの練習をした去年のこと。
工藤の口から出たことに安心したんだ。>>89
また誘っても良いのかなって、
工藤は困るかもしれないけど。

そうして紡がれた短いワンフレーズの中に、
ひとつの答えが見つかった気がして。

工藤もそうであれば良いなと思った。]
(155) 2022/10/19(Wed) 13:15:02

【人】 軽音部 千葉郁也

[工藤の願いごとは、はっきりと何かはわからなかったけど、
同じように悩んでたどり着いた結論も
多分似たようなものだと感じた。>>90
だから、具体的には聞かなくてもそれで良いと安心できる。]

 悩んだ時間は無駄じゃないんだろうし、
 こんなことでもなければ
 考えなかったこともあるだろうから、
 良い機会だった、のかな。

 俺らみたいにすぐ浮かぶ願いごとない奴にとっては。

 ……うん、納得できる答えが出るといいな。

[それでいいって言ってやれたら
気が楽になるかもしれないけど、
工藤にとってそれがいいって思えることを祈ってる。]
(156) 2022/10/19(Wed) 13:18:50

【人】 軽音部 千葉郁也


 ……地雷ね、踏むことになるんだろうな。
 でも踏み抜くくらいしないと
 どうにも出来ないこともあるみたいだから。

 やれるだけのことはしときたいかな。

[質問に詳細な回答は求めてなかっただろうけど、
“しようと思ってる“と肯定する言葉に
乗せた本音は決意みたいなもので。

これでよかったって思えるようにって
工藤の言葉に頷いて。>>92

視線の先を追った窓の外は濃紺の帷が降り始めていたから、
帰るかって声をかけた。]
(157) 2022/10/19(Wed) 13:25:21