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人狼物語 三日月国


57 在りし日の記憶、邂逅に微睡み

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【人】 機関設計士 スタンレー

[「なんで、私なんでしょうね」と、リクがほろりと零した。>>124

ユウナギがそっとリクの髪を撫でる。元気付けようとしているように見えた。>>137]

嫉妬…。羨望…。

[スタンレーはぽつりと呟く。]

ああ、これは思い付きで、全く根拠は無いんだが。

[ははは。と笑って取り繕う。]

俺達が元の世界で築いた絆を羨んで、離れ離れにした。もしくは、引き裂くために試練を与えた。
とか。

…俺、大切な友人が居るんだ。だから、余計にそう思うのかもしれないけど。

そいつに会うために、帰らなきゃいけない。

[最後は、自分に言い聞かせるように、独り言のように言った。]
(169) 2021/02/05(Fri) 20:43:28

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

[飛んでいくゴボウは吸い込まれるように、
パソコンの前に座っている男の頭にスマッシュヒット!]

「きゅー、、、、」

[男がパソコンに向かって頭をダイブ!
どうやら気絶させてしまったみたいだ。
これは、やらかしてしまったかもしれない]

「エ、エロンボさん、
この場合は私の過失傷害になるのかしら?
情状酌量の余地とか、、ないかしら?」
(170) 2021/02/05(Fri) 20:53:06

【人】 機関設計士 スタンレー

まあ、声の主の思惑は分からんな。あくまでも想像だよ。

[「パンッ」と、体の前で両手を叩く。]

さて!
俺は、タロットを見つけようと思う。
昨日、空き教室をいくつか見たが、襲って来そうな怪物は潜んでないようだし、危険も少ないと思う。
なので、別行動で分担して探した方が効率が良いと思っている。

[そう提案し、スタンレーは一人で捜索することにし、図書室を出て行った。
リクとユウナギは一緒に探したのだろうか?>>138]*
(171) 2021/02/05(Fri) 20:53:43

【人】 半裸刑事 エロンボ♂

>>170

僕のゴボウが…

まあしかし今は非常事態だからね
彼も突然ゴボウが飛んでくるかもしれない可能性を考えて行動すべきだっただろう

とにかく早く脱出だ


[ 僕はなかば強引にユウナを抱き上げる
レディーに対する行いとして褒められたものではないが、非常時なのだ
ふわり、とあの時と同じ良い香りがした

職員室から飛び出し、廊下を爆走して階段まで
そのまま一気に3階まで駆け上がった ]*
(172) 2021/02/05(Fri) 21:06:41

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

>>172
[え?あの人は放置? 一応様子を見た方が良かったりとかしないのかしら?
風邪をひかないように白衣をかけてあげるくらいはした方が良かった気がする。
このままじゃ私達通り魔になっちゃう!
そして、放送室の鍵!!]
[というか、えっ!? 私抱き抱えられてる?
なんかすごい、嫌だ。ズボン履いててくれればいいけど、]
「ちょっ、おろしてよ!なんかペチンペチンあたってるのよ!
階段はそんな跳ねるように登っちゃダメよ!もっとゆっくり登ってよ!」
(173) 2021/02/05(Fri) 21:24:54

【人】 探索者 ネリー

[ ネリーは柚乃の記憶を頼りに学長室に向かった。
途中で他の人に出会うことは無かった。
先生はどうしているだろうかと考えながらタロットカードや誘拐犯の手がかりを探す。

柚乃の大きな声が聞こえた。>>145
どうやら、柚乃は家に似た写真を見つけたようだ。]

お、大きいですね…
想像していた以上です。

[ネリーはそう言うと柚乃の楽しげに弾んだ声の説明を楽しげに聞いていた。
しかし、柚乃はしゅんと沈んだ。>>146
探すことを忘れて話に夢中になってしまったことを反省しているようだ。

なぜだろう、ネリーは年上のはずの柚乃が可愛く感じた。]
(174) 2021/02/05(Fri) 21:31:36

【人】 探索者 ネリー

大丈夫ですよ。
とても楽しい時間でしたし、手がかりを探すことから外れていませんし。

[ どうしても、優しく言えない。ただ、事実を並べただけの言葉。]

ケリーならこんな時…


[そんなことをつらつらと考えてしまう。

柚乃と他にも手がかりやタロットカードを探していた。

学長室に飾られた絵の後ろが無性に気になる…
第六感だろうか?ネリーは柚乃に]

この絵の後ろに何かある気がするのですが
この絵、下ろしてみませんか?*
(175) 2021/02/05(Fri) 21:32:19

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

[猛抗議の末、やっとエロンボさんは私を下ろしてくれた。]


「緊急事態でも、私を抱き抱えるのは禁止!
というか思うにそんなに緊急事態でもなかったし!
むしろ運ばれてる時の方が怖かった!
もう、色んな意味で怖かった!
それに結局放送室の鍵も見つけられなかったし!
もー!もー!もー!」

[もう、最悪、、いますぐにでも着替えたい。
というか、今すぐお風呂に入って体を清めたい。
どっかに更衣室とかシャワールームとかないかしら?
流石に男性にお姫様抱っこされるのは初めての経験だ。
ぅー、私の初めてがこんなところで、、
泣きたい、、]
(176) 2021/02/05(Fri) 21:36:03

【見】 経営企画室長 ミロク

PCの起動が完了する。

[相変わらず一般的なデスクトップの割には見覚えの無い言語だ。日本的な学校がモデルだとは思うが利用しているのは外国人か異星人か。少なくとも地球の文明をベースにしているPCなので人間が使用するものだとは思うが。]

[そう人間の使用するものだ。
マウスを動かせば画面の矢印が動き、ファイルに当ててクリックすればそれが開く。]

そのファイルにあったのは、動画だ。
ミロクは躊躇いなくその動画を再生した。

「これは……。」

興味深気に動画を見る。
次第に姿勢は前のめりに。

そして、目を見開き。

表情も変わる。

「…………っ!?」
(@6) 2021/02/05(Fri) 21:40:42

【見】 経営企画室長 ミロク

その時……!

>>165
「我が名はユウナ!
日本国よりこの地にやってきた!
そなたはこの地に住む人か?
それとも、この世界に迷い込んだ人か?
こちらに敵意はない!話し合いをしたい!」


張り上げられた女性の声に肩をビクッと振るわせる。完全に前の画面にのみ集中していたのだ。不意打ちには抵抗できなかった。

数秒遅れて振り返ると……。
(@7) 2021/02/05(Fri) 21:41:14

【見】 経営企画室長 ミロク

>>167
「危ない!避けて!!」


「えっ」

ガツンッッ!!!!
バァァァン!!!!!


クルクルと飛んできた"何か"が振り返ったミロクの側頭部に直撃。更にはその頭が加速度を等しく保ったままPCを木っ端微塵に破壊した。>>170

まともに今の状況を、あの映像の状況を把握すること無く意識を失った。だが、最後の一瞬で見た光景。まるで写真の様に……逃げゆく2人の様子はミロクの脳裏に刻まれただろう。>>172

[やはりいたのか。"敵対者"が。]

ミロクはPC画面に頭をめり込ませながら気を失った*
(@8) 2021/02/05(Fri) 21:42:21

【人】 忘愛症候群 リク

─ 二日目、朝 ─


[ 目が覚めた時には、誰もいなかった>>142
 私は布団に寝かせられて、部屋は綺麗に
 整頓されていて。

 だから、女性二人がここにいたことは知らない。
 スタンレーさんに恐らく運ばれたのだろうと
 それだけを考えた。

 布団を畳んで綺麗に整えれば
 押し入れに仕舞いこんだ>>71
 夕凪さんと顔を合わせていないから、
 心配しているかもしれない。 ]*
 
(177) 2021/02/05(Fri) 21:48:56

【人】 忘愛症候群 リク

─ 二日目、図書室 ─


[ まさかスタンレーさんが椅子に座って
 寝ていたとも露知らず>>162 ]


   あ、おはようございます、スタンレーさん。
   いえ、こちらこそお手間かけました。

   運んでくださったんですね、
   ありがとうございました。


[ 重かったでしょう、なんても言いつつ。
 彼は筋肉がついているようだから
 軽々と運ばれてしまっただろうか>>168 ]
 
(178) 2021/02/05(Fri) 21:49:42

【人】 忘愛症候群 リク


[ 私が呟いた言葉に、夕凪さんは慰めをくれた。
 スタンレーさんは。 ]


   絆……。


[ その言葉を聞けば>>169、ぽつりと、
 彼の言った言葉を繰り返した。
 思わず、……笑ってしまいそうになるのを
 俯いて、手で口を隠すことで堪えようとする。

 絆を引き裂くため、ならばとんだ人選ミスだもの。

 
絆なんて、覚えてさえいないのだから。
 ]
 
(179) 2021/02/05(Fri) 21:50:21

【人】 忘愛症候群 リク



   大切な人が、いるんですね。

   ……うん、大丈夫。
   きっと、スタンレーさんは帰れますよ。


[ 彼の考えや言葉を聞いて、更に
 この人たちを帰さないといけない、と
 抱いていた考えを深めた。

 スタンレーさんも、夕凪さんも、
 大切な人がいるし、思われているんだろう。
 二人とは違って私は、そうでもない。


 なら、答えは決まっている。 *]
 
(180) 2021/02/05(Fri) 21:51:16

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

[ひとしきり怒って落ち着いてくると、色々なことが頭をよぎる。
ペチンペチンって当たるほどのサイズ、ってことはまさかこの人私に欲情した?
ちょっと真剣に距離を取りたいわね。
というかやっぱり気絶させちゃったあの人のこと気になるわ、
せめてごめんなさいのメモくらい残していけば良かったんじゃないかしら?
そして放送室の鍵、やっぱりどうしても放送室が気になる、

思考回路はショート寸前よ!]
(181) 2021/02/05(Fri) 21:54:01

【人】 半裸刑事 エロンボ♂

>>176

すまなかったね、失礼したよ
しかし本当に何があるか分からないからね
今は君の安全が最優先なのさ

それにほら、鍵ならここに


[ 僕は鍵束を差し出した
迷わず脱出を選んだのは、これを手にしていたことも理由の1つだ ]

ユウナの大立ち回りで机の上の荷物が崩れてね
ちょうどそこに追いてあったらしい鍵束が落ちてきて、たまたま股間に引っかかってたんだ
幸運だったよ

しかしユウナ
無茶はこれっきりにしてくれよ
それと…素晴らしい蹴りだったけど、あまり脚を開くのは感心しないな


[ それにしても先程の彼は大丈夫だっただろうか
冷静に考えれば、あまり危険な気配はしなかったように思う

まあ、またいつか会う機会もあるだろう ]*
(182) 2021/02/05(Fri) 21:56:46
半裸刑事 エロンボ♂は、メモを貼った。
(a29) 2021/02/05(Fri) 21:59:09

忘愛症候群 リクは、メモを貼った。
(a30) 2021/02/05(Fri) 22:00:02

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

>>182
[え、鍵!? ということはペチンペチン当たってたのは鍵?
それなら、まぁ、いいのかしら?
え、いいのか?私? なんかこうエロンボさんといるとどんどん感覚が乙女から離れていく気がする。]

「ごめんなさい、確かに勢いで行動した結果最悪の事態になってる気がするわ。気をつけるようにするわね。」

[落ち着いて考えてみると、やっぱり気絶してる人をそのままほうちするのはよくない。
どうにもあの人のことが気になる。]

「鍵があったのはよかったけれど、やっぱりあの人が気になるの。一旦様子を見に行きましょう。
このままだと救護義務を義務を果たしてないことになって罪が重くなるし、なにより悪いことをした時に正しいのは謝ることよ。逃げるのはよくないわ!」
(183) 2021/02/05(Fri) 22:26:24

【見】 経営企画室長 ミロク

ゆらり…

と、立ち上がるミロク。
液晶の破片が髪から溢れる。
プラスチック片と滴った血液がデスクの上に散らばる。頭を押さえ、自らの手を見る……幸運な事に切り傷は深く無い。

[良い"チュートリアル"だった。
まだ生きているのがその証拠。
敵がいるかもしれないこの未知の状況で背後から襲われても尚生きていられるのは単に幸運としか言いようが無い。]

バキンッ!


床に落ちているゴボウの破片を踏んだ。
しかしミロクは気にも留めない。

[いや怒ってはいない。寧ろ感謝している。
仮説が確信に変わって良かったよ。
ありがとう。]

ミロクはゆらゆらと歩き、壁に立て掛けてあったエナメルのバッグを強い力で引き寄せる。チャックを開けて中から"武器"を取り出した。
(@9) 2021/02/05(Fri) 22:31:43

【見】 経営企画室長 ミロク

あの教室で目覚め、ただ真っ直ぐにここ(職員室)に来た訳ではないよ。
こういう事態に備えて自己防衛の為の"何か"が必要だと思っていたんだ。]

強化プラスチックでできたフェイスシールドを装備。そして、デスクの引き出しに仕舞ってあった黒い油性のマジックペンで手に持った"武器"に四文字の羅列を書き足す。

[病院でも学校でも、公共の場所に事務所は必ずある。他にも、人が過ごす場所に関わる施設なら共通している部署がいくつかあるものだ。ボイラー室(用務員室)もその1つ。]
(@10) 2021/02/05(Fri) 22:32:34

【見】 経営企画室長 ミロク

『悪 鬼 滅 殺』


廊下に出るなり、"それ"のハンドルを引く。
ガソリンは足りている。動きも良い。

ブロ…ブロロン…ブロロォン…!
ブロロロロォォン…!!!!


キキギギギギィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン!!!!!!


エンジンが回転し続けノコギリの付いた刃が無限に動き出す。

["チュートリアル"はもう結構。敵がいるのは理解できた。次はこちらから仕掛ける。そうだ。
ヤラれる前にヤル。
ここはそういうゲームの様だ。痛みもリアルにある。臨場感があって楽しいだろう。なぁ。]

両手でチェーンソーを構え、脳裏に刻みつけられたあの2人の姿>>172をハッキリとイメージして、その一歩を踏み出した。

[生き残れば勝利。楽しもうじゃないか!]*
(@11) 2021/02/05(Fri) 22:34:36

【人】 前に進みたい 柚乃

──学長室

   ふふ、こんな柚乃だけれど……
   旦那さんはとっても高貴な人だもの〜。
   うちには、女中さんメイドさんの他にも
   孤児だった子たちもいるんだ〜。

   だから、
   これだけ広くても足りないくらいなの〜。


 [

   想像していた以上、と言われると
   彼女は優しげに笑ってそう伝えた。
   彼女が結婚してすぐ、
   身売りされそうになっていた子供や
   子供だけで自衛していた子たちを
   屋敷に受け入れるようにした。

   子供が授からないから、
   せめてでも、と彼を説得して
   現代で言う里親、もしくは
   児童養護施設のような扱いだろう。

                     ]
(184) 2021/02/05(Fri) 22:34:53

【人】 前に進みたい 柚乃


    ん〜?

    外してみるね〜!
(185) 2021/02/05(Fri) 22:36:28

【人】 前に進みたい 柚乃



 [

   彼女の提案を受けて
   近くの壁画に手をかける。
   外したそこから、

                 ]
(186) 2021/02/05(Fri) 22:37:41

【人】 前に進みたい 柚乃



 



       ひらり


(187) 2021/02/05(Fri) 22:38:12

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

[、、、、、謝りに戻ろうと思ったけど、なんか下の階からすごく嫌な予感がする。というかこれってチェーンソーの音?
謝りに行くのはやめておこう。もう手遅れだ。]

「さて、気を取り直して放送室に入りましょう。
というかここに籠城しましょう。なんかすごく不穏な気配がするわ。」

[扉を開けて、中に入り中から鍵を閉める。]
(188) 2021/02/05(Fri) 22:42:33

【人】 前に進みたい 柚乃



 [

   落ちたそれを確認すると、

   それは


              



   彼女と星は切ってもきれない。
   そう言うかのように、
   そのカードは彼女の手の中へ。

                   ]



    ネリーちゃん、ひとつ見つかったよ!


 
   



(189) 2021/02/05(Fri) 22:45:38

【人】 前に進みたい 柚乃




   すごーい!と歩み寄り、
   ぎゅうっとネリーを抱きしめた。
   これの効果なんて彼女は知らない。

   あと1枚、まずはこれを見つけてくれた
   彼女のためにも見つけなければ。
   そう思って、早く、次に行こうと
   抱きしめたまま伝えたかも。

                      ]*




(190) 2021/02/05(Fri) 22:46:43

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

[部屋の中は、普通の放送室?
ではなかった。学校の放送室に比べるとかなり大仰な設備な気がする。それに何かしらの存在がいるような気配。
そして部屋の中に大きな柱時計。何となく柱時計を中心に青い光が広がっているような、気のせいかしら?]

[とりあえず、柱時計を調べてみると、なにかカードのような物が、まさかタロットカード?]
(191) 2021/02/05(Fri) 22:50:25

【人】 三橋 夕凪   


[一瞬浮かんだ、不安定な瞳の色>>150
 小さな違和感。
 私の記憶にあるりくちゃんとは、
 なにか違う気がしていた。
 妹さんは元気だと>>150伝えてくれた表情は
 かろうじて笑みと呼べそうなものに
 変えられていたけれど。



 「私は世界の姉よ。
     お姉ちゃん、そう呼びなさい。」


 腰に手を当てて砂山の上に立ち
 他の子達を見下ろしながら告げたのは
 自信と喜びできらきら輝く瞳の
 リクちゃんだったと思う。>>1:9
  ]
 
(192) 2021/02/05(Fri) 22:53:48