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人狼物語 三日月国


124 【身内P村】二十四節気の灯守り【R15RP村】

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春分初候 雀始巣は、メモを貼った。
(a27) 2022/01/20(Thu) 1:49:10

─龍池紫明と小雪の兄妹─


「眞澄のような可愛くて良い子の傍で、か。
 お兄様が直々に言ってくれるとは。
 篠花紫明……字面も良い。悪くない提案だ。

 だ が 。

 俺が菴のことを「
お義兄様
」と呼ぶことになるのが問題だ。
 もう一つ。
 お前が去るならば、その提案は飲めないな。
 中央域の連中のストレスが減るのは喜ばしいことだが、
 その分俺や眞澄が苦労することになるだろう。」


[ 先代小雪である菴と紫明は、冗談を普通に交わす
 気心の知れた仲だった。
 勿論冗談だとはわかっていたが
 
 言われずとも彼に何かがあった時は
 代わりに眞澄の面倒を見る気概は当然備えていた。
]
 

 
 「お褒めの言葉どうも。
  君からそう言われたいと願う者は
  山ほど存在するだろうのに。
  これも無欲の勝利というものかな。
 
  だが、その言葉を聞いたら……と。」


[ 言葉尻が芝居がかかって聞こえるのは、
 隣に君の兄が居たからだが
 彼の表情が見えて、言葉が止まった。
 
 ──本気でショックを受けている顔だ、と。


 だが、頼られて悪い気はしないのは事実。
 灯守りとして初めての任務の時も、
 右から左まで徹底的にレクチャーした。
 彼女が初めての会合に出席した時は、
 見守る立場とはいえ、ほぼ心配はしていなかったのだ。

 ──眞澄なら大丈夫だろう、と。]
 

 
[ 兄から妹への別れの手紙を見せて貰った時
 普段見せることのない感情的な様子に、
 何も言えずただ黙って聞いていた。
 全てをぶち撒け、落ち着き始めた頃に漸く口を開き]


  「大丈夫、あいつのことだ。   
  『 眞澄に会えなくて寂しくて死んでしまう〜! 』
  とか言って、また戻ってくるさ。」


[ 気休めだけを吐いて微笑む。
 その後、彼女の気が済むまで、とことん付き合う気でいた。
 飲み明かしたか、話は続いたか、何処かに外出したか。
 それとも一人になりたい、と申し出があったか。
 後者ならば、意思を尊重し帰ることにした。

 「寂しければいつでも話は聞くから」と言い残して。]  
 

 
[ 灯守りを引退すると告げた時
 彼女は、止めることはしなかった。

 だが、一瞬口を噤んだ様子が見えて。
 紫明の意思を尊重する言葉を聞けたが
 祝福、背を押してくれるような感覚は感じられなかった。
 思い過ごし────では無いのだろう。

 
今思えば、眞澄は菴と紫明。
 二人の近しい灯守りに、似たような形で
 急に去られていたのだから
]


 「眞澄。
  君には本当に長い間、世話になった。
  君と、菴と過ごした日々は、楽しかった。
  ……済まない。菴との約束を守れなくて。
   
  君も、自分が幸せになることを、
  自分のことを一番に考えても、罰は当たらないと思う。 
  
  ……葵を頼む。」
 

 


 『 君は強く立派になったから。
   俺の助けはもう必要ないだろう。 』


[ 
そのような残酷な言葉は飲み込んで。

 
 あの時、姿を消した友のことを怨んだりもした。
 だが、まさか自分が似た道を歩むことになるなんて。
 同じようなことをして、苦しめることをするなんて。 ]



  ( ──人を幸せにするのは、難しいな。 )



[ 斯く男は女の前を去った。
 理由は、半分程度真実を伝えている

 何故このタイミングだったのか。
  ──数年前から決めていたこと。
 
 別れを惜しむ悲しい時間は、少ない方が良い。
 それだけの理由で、伝えるのが直前になっただけのこと。]

 

 
(  ああ、でも。
   自ら去ることを決めたというのに
   もうこの気の強い友の妹と会い、
   話が出来なくなるのは、少し惜しいが。)


         ……大丈夫。きっとどこかで会えるから。


 ( これは今生の別れでは無い。
   だから「さよなら」とは言っていないんだ。 ) *

 

【人】 “小雪” 篠花

ーー現在:雨水の君と>>94ーー
[大丈夫、個人差あるから。
私だって変わったのだから変われるはずよ。きっとたぶん。]



 確かに、賑やかな方だったものね。
 楽しそうでいいわね。


[かつて先代の蛍だった頃は2人で暮らしていたこともあったけど、楽しかったというより苦労した記憶。
忘れただけ。


蛍のことに関しては、ブーメランが刺さるので口にはしない。
]
 
(149) 2022/01/20(Thu) 2:01:30

【人】 “小雪” 篠花



 あら、じゃあ冬が終わる前に行かなければね。
 楽しみにしているわ。


[具体的に期間を決めて、スケジュールを組んでみましょうか>>95
期間中に1日開けられるといいけれど。
こういう時、真面目だと苦労するわよね。


思ったことを口にすれば、素直に受け止めてくれるみたいで>>96。]


 貴方なら早く一人前になれるかもね。


[嫌なことには耳を塞ぎたくなるものだから。
ちゃんと聞く気があるのならば、きっと成長は早いでしょう。
見てわかるほどに喜ぶ子を、更に煽てる気はないけれど、思ったことを口にして。

尊敬の眼差しは、そのまま受け止めましょう。]
 
(150) 2022/01/20(Thu) 2:01:55

【人】 “小雪” 篠花



 確かに、まだ挨拶終わってない人がいるのよね。
 お言葉に甘えさせてもらおうかしら。


[下げられる頭には会釈を返して>>97、去ろうとしたところで足を止めた。]


 ああ。そういえばさっき、小満の君と話していたのだけれど。
 会合が終わったら食材持ち込みで集まろうって話をしていてね。
 飲み会と銘打ってはいるのだけれど、来る?
 ちなみに調理担当は小満の君。


[ついでに宴会
(もはや二次会)
のお誘いをしてみるけれど、どうだったかしら。
来ると言うならジュースを見繕うかなとは思っているが。

“聞く側”第一人者? ストッパー?>>66
むしろどんどん燃料追加しているけれど?

返事はすぐじゃなくていいから。
まあ、考えておいて。と告げてそのまま分かれたかしら。**]
 
(151) 2022/01/20(Thu) 2:02:11

【人】 灯守り“霜降” 月輪

─眞澄ちゃんと葵─


 この髪……祝福を受けているらしいのです。
 紫明様が仰っていました。
 だから、偶然街で見かけた私を
 「どうだ? 俺の蛍にならないか?」と
 誘って下さったのですよ。


[ 眞澄ちゃんに褒められると>>0:362
 分かりやすくへへ、と微笑みます。
 小さい頃は、他の人と違うこの髪色が
 あまり好きでは無かったのですが、
 褒められている間に好きになっていました。


 霜降域は、秋と冬の狭間に坐する地。
 前者から後者に襷を渡す役であり、
 赤と白、同系統の二色の髪色を持つ者は、
 霜降の灯守りとして適性が高い、という
 伝承鋭ければ、あるらしいのです。]


 ありがとうございます。
 眞澄ちゃんこそ、また寝不足の時や疲れている時には
 私の家に来て、休んで下さいね。
 新しい紅茶の葉と、美味しいお茶菓子が手に入ったのですよ。
 
(152) 2022/01/20(Thu) 2:03:24

【人】 灯守り“霜降” 月輪

 
[ 心配事、困りごと。
 あるといえばあるけれど。
 きっと、これは私自身の心の問題。
 
 それに、眞澄ちゃんに話せば
 彼女もストレスを溜めさせてしまいそうだから。

 だから言えずにはいるけれど。
 ……無理そうになったら、伝えるから。


       それまで……私を、見限らないで。]**

 
(153) 2022/01/20(Thu) 2:04:15
灯守り“霜降” 月輪は、メモを貼った。
(a28) 2022/01/20(Thu) 2:08:04

【人】 中央域勤務 天乃

 
  え……?

  あ、い、いえ、これが私共の仕事ですから
  ……ですが、ありがとうございます。励みになります


[ 会合が終わっても灯守り様蛍様方が退席するまでは、しっかりと仕事の顔をしておかねばならない。
 しかし、皆が退出していく中で、菜虫化蝶の彼女に声を掛けられ>>7驚いてしまった。
 労いの言葉が温かい。疲労した精神に染みる。
 あくまで仕事であるが、気苦労を察してもらえたこと、それから己を認めてもらったような言葉に、感動してしまう。
 心からの感謝を述べ、一礼した。

 同僚、とは到底言えないが、蛍はまだ己らに近いものはあり、また灯守りと近い立場であるからか、灯守りと関わる苦悩というものも、共感してくれる者が多いような体感がある。
 ……小満様の蛍、蚕起食桑の彼姿が思い起こされる。
 退屈そうな小満様の隣で、積極的に発言する姿>>21
 彼が居てくれて本当に、本当に良かったと言わざるを得ない。
 時折見られる小満様へ不満をぶつける姿>>22は、共感と同情を覚える。
 小満の蛍といえば、麦秋至の彼女には好感が持てる。
 此方にも朗らかに挨拶をする姿>>0:395は清涼剤、というものである。]
 
(154) 2022/01/20(Thu) 2:39:43

【人】 中央域勤務 天乃

 
[ そんな己の元に、また近付いてきた者がいた。
 雨水の彼女である。手には……菓子の乗った皿>>30。]


  ……!?
  う、雨水サマ……!?

  …………そ、そこまで私共を気遣う必要はございませんので……!


[ マカロンに対し、え?という顔をしていると、雨水様に背を撫でられて更に驚いてしまった。
 あまりの行動に硬直する。
 一瞬の間を置いて、雨水様に、注意とも言える言葉を伝える。
 とはいえ、気遣い不要、とは、自分で言っていて虚しすぎるのだが。

 普通、他人の背中は撫でるものでもないと思う。“灯守り様”ならなおさら。
 これは己の考えであるし、彼女側の事情も何も知ることはないが。
 本当に、子供のようだ。やはり彼女も、普通の人間とは違うのかもしれない、と過る。]


  ……そんなに疲れたように見えていますか。申し訳ありません
  ですが、ありがとうございます


[ ……とはいえ、そういう他人を
(否、中央の職員を、かもしれない)
労える優しさは、どうかずっと持っていてほしいと思う。
 感謝を伝え、マカロンは有り難く頂くこととしよう。*]
 
(155) 2022/01/20(Thu) 2:40:35

【人】 “小雪” 篠花

ーー回想:冬至の雪兎と>>126ーー


 いいえ、姿が見えていなかったもので。
 少し驚いてしまっただけです。


[事実である。
雪兎が喋るから驚いた、という段階はとうに過ぎている。
ちなみに本人がいることに驚くのも過ぎている。
しかし中央域に風呂場を作った
原因
メンバーが先代と小満の君と冬至の君の3人だったと聞けば、目を点にするだろう。
何に驚いているかと聞かれると困るのだが。

ちなみに敬語は年上に対しての敬意の表れである。
決して他人行儀なわけではない。
小満の君? 何故か敬語を使う気がしない。
たぶん妹分として扱われているからだ。]
 
(156) 2022/01/20(Thu) 2:44:16

【人】 “小雪” 篠花



 そんなに褒められても何も出ませんよ。
 精々、宴会のときに私が漬けた柚子酒が出るぐらい。


[出るんじゃないかというツッコミは受け付けていない。

新作のワインを解禁する日、新嘗祭。
酒に絡む行事が多いからだろうか。
小雪域には各所に酒蔵やワイナリー等があるわけだが。
もしかしたら小満の店に卸しているワイナリーがあるかもだけど、今回味見で渡したのはそことは別ね。
最近自立したばかりのところだし。


ただの気晴らしで漬けたものより、おそらくそちらで買って飲んだ方が美味しいはず。
ただ、プレミアだけは付いている。

……え? 統治する灯守りは飲めないのかって?
味見で渡されるだけで充分よ。

肴がわからないのが不自然?
味見に肴なんて出ないわよ。]
 
(157) 2022/01/20(Thu) 2:44:43

【人】 “小雪” 篠花

 

 雪見温泉……


[行きたい、というのは辛うじて飲み込んだ。]


 食材は私も悩んでいます。
 きのこと柑橘類以外どうしようと悩んでいるところです。
 秋口に採れたものはまだありますが。


[冬至に比べれば短いが、全体的に見れば冬が長い方だ。
最悪、飲み物や加工肉で許してくれないかしら。とか本気で考えている。]


 せめて海があれば、タラバ蟹や伊勢海老が採れるかもしれないのですが……。
 海のある領域ってどこでしたっけ?


[年長の知見に頼ってみるが、果たして。

それから何か話したかしら。
一通り区切りがついたら会釈して、その場を去りましょう。*]

 
(158) 2022/01/20(Thu) 2:45:35

【人】 灯守り 小満

[>>144小満はいつも上機嫌。
 まあ、そう評価されて差し支えないだろう。
 なにせ無闇にささくれ立っている気分の時は、こういう場に出てくる事自体しない。
 そんな気分は年に何度もあるかわからないといった具合だし、知らないままでいいのだ、それがいい。]

あっはは。嬉しいこと言ってくれる。
私のやる気がしぼむ前には日付をまとめようと思うんで、
あと、人数確定させたいって言ってたから、啓蟄も来るなら小雪に言っておいてほしいな。
私を通すのでも構わないが。

[女性の体型など気にもとめないのだが、本人の納得というものがあるのだろう。
 プチ断食をすることもその理由も知らねど、すると聞いてもお腹空かせてきてくれるのは嬉しいな、などと宣うだろう。
 幻滅してもいいんだよ。]
(159) 2022/01/20(Thu) 2:47:46

【人】 灯守り 小満

[>>145微笑みひとつで里や国が救われる。
 その思考が表に出ていなかったのは幸いだろう。
 うちのかわいい蛍たちがそれを聞き止めでもしたら、熱や目眩や意識の混濁やらがないか、切に心配し医療班を呼ぶだろうから。
 
目の前にいる麦はまだどうだか知らないが、
蚕や紅は間違いなくね。]

じゃあ、近く連絡すると思うから。
よろしくね。

[そうして本人は露知らず、要件告げれば離れていく。
 なお、連絡は基本的に文を出すが、気が向くと中央なり経由して唐突に啓蟄域に顔を出しかねない。
 その気分についてはもう、その瞬間の神のみぞ知る領域。]
(160) 2022/01/20(Thu) 2:49:05

【人】 灯守り 小満

っと、そうだ。
これあげる。

[別れ際、くるりと振り返っては数歩戻り。
 ぽんと小蝶の手に渡すは、小分けにした菊花茶の花玉。]

来る前小満域うちの商人からもらったんだ>>0:71
おすそ分け。

[蛍を借りる詫び半分、小蝶への親愛半分で、お土産の進呈。
 受け取ってもらえたら今度こそ、じゃーねーなんて気軽にふらふら離れていく。]
(161) 2022/01/20(Thu) 2:50:02
“小雪” 篠花は、メモを貼った。
(a29) 2022/01/20(Thu) 2:56:20

【人】 中央域勤務 天乃

―― 会合前 ――


  に……っ! 逃げ……っ!?


[ 大寒様に声を掛けたものの、返ってきた答え>>131にはあからさまに困惑してしまっただろう。
 彼女が機嫌を損ねて今すぐ帰ってしまわぬように、の言葉であったが、逆効果であったかもしれない。
 こちらが何も言わずとも彼女は帰ってしまうかもしれないことは、思考が及んでいなかった。
 冗談であるとは到底思わないし、たちの悪い冗談だ。

 ……この灯守りも、対応が面倒な部類だな、と思う。
 否、普段は会合にも出ないのだから今更か……。]


  ………………ええ、お帰りの際で、問題ありませんので……


[ とはいえ今から、と言える勇気はなかった。
 あと、このやりとりで既に疲れ、気力もなかった、のもある。
]
 
(162) 2022/01/20(Thu) 3:07:41

【人】 中央域勤務 天乃

 
[ 前任大寒様の事は、細かく知る訳ではないが、資料には長く灯守りをやっていた事や、大寒の号を継ぐ家のことは記されていたように思う。
 しかしそこに伴う個人的感情等は記録されず、現大寒様がこうなってしまった訳も己が知ることはない。
]


  えっ
  わ、私がですか……!?

  そ、それは、その……
  時間的に……難しく……


[ その現大寒様が、難題をこちらに振ってきた>>132ため、また情けない声を上げてしまった。
 己は靴選びのセンスなどないのだが……否、それは今重要ではない。
 そう言われても、会合までに靴を選ぶ時間は無さそうであった。
 適当に選ぶ、や、執事やメイドに選ばせ自分が選んだと主張すれば良い、というのが出来ないのが、お堅いと言われる所以である。

 しかし己には、もうそれ以上言えなかった。

 一応執事やメイドに指示は出したが、彼女は言葉通り断っただろうか。
 もし会合に裸足で参加する姿を見たならば、内心頭を抱えただろう。
 これ、もしかしたら“灯守り様”に不便を強いた事による始末書ものだろうか、と……。

 会合が終わり、他の灯守りや蛍が何もしていないようならば、己が靴を持っていく事だろう。
 温かそう、という理由で、カフェオレのような色のふわふわした素材のブーツ(ムートンブーツ)である……。**]
 
(163) 2022/01/20(Thu) 3:09:32
中央域勤務 天乃は、メモを貼った。
(a30) 2022/01/20(Thu) 3:11:09

灯守り 小満は、メモを貼った。
(a31) 2022/01/20(Thu) 3:12:31

【人】 灯守り 雨水

 ― 回想:会合後 ―

[中央の人はぼくの行動に驚いたようだった。>>155
 そんなに変な事したのかな? と首をこてん、と。]


 そうなのです……?


[言葉を言葉通りに受け取るぼくは、気遣わなくていい。その言葉にうーん、となった。
 先代の肩や腰ももんだりしているから背中くらい、ぼくには抵抗もなかった。

 でも硬直されてしまった……。

 うちの領域の人たちはぼくや先代の灯守りとは距離が近い。だからこう、違う扱いをされるとそれはそれで
ぬぅ
、となる。

 気を使うのは困らせるのか……。]


 はい、
割と。

 いえ、次からは気を付けます。


[質問にはズバッと正直に答え、労わりの心はともかく気遣いに関してはその天乃さんご本人のお言葉により、しない方がいいのかなぁ。となっているのであった。]
 
(164) 2022/01/20(Thu) 8:26:22

【人】 灯守り 雨水

 ― 回想:菜虫化蝶さんと ―

[菜虫化蝶さんの言葉にうんうん、と頷く。>>114
 胃痛の度合いまでは想像出来ないけれど、天乃さんのぐったり具合で疲れるんだな、というのはわかる。]


 はい、また。


[ぼくも特に引き止めはせず、手を振って見送った。

 やっぱり綺麗な人だな。と心の中で。
 最初言った時は普通に返されたけれど特にそれに対して気にした、とかはなく。

 仕事の用事等で啓蟄さんの領域を訪ねた時
 相手からご飯とかお茶とか誘われた時には空気をぱあっとさせてこくこくこくこく頷いて一緒、します。と二つ返事で返答していた。

 一緒にご飯は美味しい。
 それの相手にぼくを選んでくれるのはやっぱり嬉しいものだった。

 二人の時に蛍の仕事どうです? とか領域はどうです? とかぼくから振っていたのはちょっと面白みの足りない話題。
 年頃の人との話題なんて知らないからそうなってしまうのだった。]

 
(165) 2022/01/20(Thu) 8:28:53

【人】 灯守り 雨水

 ― 現在:小雪さんと ―

[まだ変わるのは想像つかないけれど、
 不変であることはないだろうから、きっと、多分、そうかもしれませんね。


 いいわね、と言われれば嬉し気にこくこく、と頷く。>>149

 相手の先代との事はよく知らない
 蛍の事については現状口にはしなかった。]



 是非とも。
 領域の皆頑張って準備しているので
 いいお祭りにしますね。


[ぐっと拳を握り締めた。
 仮に仕事調整がつかなくても、それは仕方ないとしょんもりするだけ。真面目なのはいい事だと思う。>>150


 そうです?
 なら、いいですね。


[一人前になれるかどうかはなせばなる、というマイペース精神。>>150
 最初から多忙時期だった度胸つけはそこそこいいように作用している模様。

 未熟なのはわかっているし、人のお話は聞くようしている。先代みたくうまく出来るようなれるといいな、とやる気はある。]
 
(166) 2022/01/20(Thu) 8:31:55

【人】 灯守り 雨水

 

 はい、では。


[立ち去ろうとするのを引き止めはせず。>>151
 振り向く姿に首を傾けた。]


 え、ぼくもいいのです?
 あ、でもぼく今食べ物もってきてない……


[一度領域に戻ってなにか取ってくればいいのかな?]


 お酒飲めなくていいのなら
 それは、是非食べてみたいです


[いつも通りの表情だけれど食いつき気味にのっかった。
 先代になにせ散々自慢されたことがある。
 引きこもりのぼくを外に出そうとあれこれしていた時期の一幕。
 灯守りがやってるお店のお話。食べに行ってきた、美味しいかったぞーとか自慢気なお話を聞いていたから興味はあった。


 考えておいて、と言われても考える間もなく返答したのだった。
 本当にいいのかな。楽しみ、わくわく。

 それから。小雪さんを見送ったぼくはさんぺい汁をゆっくり味わいつつデザートや他のお皿に目をつけていたのだった。]**
 
(167) 2022/01/20(Thu) 8:34:45
灯守り 雨水は、メモを貼った。
(a32) 2022/01/20(Thu) 8:40:25

【人】 灯守り 立夏

  ー 会合でした ー

[サボるとか、関心がないとか
そういう事は一切ないのだけど
会合はちょっと、というか普通に緊張します。
初めての会合ではないので、そろそろ慣れないとなぁ…
なんて、鳴子さんなりに思ったりはする。
でも、灯守りの先輩達が集まるのがこの会合
まだまだ未熟な鳴子さんは緊張してしまいます。

しかし鳴子さん、そんな顔はしないよ。
これもお仕事だし、慣れないといけないので
なるべくいつも通りに努めています。
それが鳴子さん…いや、"立夏"の灯守りなのです。

ただ報告するだけと思ってもう少し緩く構えなよ、って
先代さんは言うんだけどね。]
 
(168) 2022/01/20(Thu) 12:58:49

【人】 灯守り 立夏


[さて、そんな会合がそろそろ始まるそうです。
指定されてる席に座らねば。
鳴子さんへの席指定というか
統治域毎に場所が決まっているらしい。

鳴子さんは立夏領の席に座り、フジは卓上に下ろす。
器なので、純粋な生き物とは違うのだけど
ある程度自由意思で動いているようだから
この方がフジも楽かなって。
…下ろされてすぐとぐろ巻くみいて丸まってしまった。

フジは龍なんだけどね
なんか蛇とか蜥蜴みたいだし
かわいいしかっこいいで良いよね!]
 
(169) 2022/01/20(Thu) 12:59:51

【人】 灯守り 立夏


[そんなことをしていたら聞き慣れた声がするな?>>24]

 お、麦ちゃん
 鳴子さんは元気だぞー
 ご飯も……うん、ちゃんと食べてるよ
 雨はそうね、止んでるから大丈夫!

 雨も自然にとっては良いものだから
 自然の為になってると思えば問題ないさ
 でも今の時期だと寒いからそんなに恩恵ないかー

[すごく色々と質問をしてくる彼女は麦秋至。
小満さんの蛍の1人で、鳴子さんと歳は近いはず。
友達みたいな対話をしているけど
鳴子さん的には本当にそんな感覚なのです。

ご飯の質問で微妙に間が出来たのはその…
雨が降るくらいの反動が来ている時だとご飯は……うん
食べれない方が多いので、誤魔化しちゃいました。
でも彼女には通用しなかったかもしれません。
知り合って以降、何かと気にかけられてしまうので。]
 
(170) 2022/01/20(Thu) 13:00:38

【人】 灯守り 立夏


[麦秋至である彼女と出会ったのは数年前
"立夏"となり初めて会合に出席した時でした。
初めてそういう場に来たし、先代さんも
『今回だけは会合も見てるから程々に頑張ってねー』

と、見てくれるのは安心しつつ来てくれなかったので。

そうして、今みたいに立夏に充てられた席に座ったところ
なにやらすごくフレンドリーに話しかけてくれる人がいて
 あれ知り合いさんだっけ?
 鳴子さんが忘れてるだけか?
そう思ってしまう程にはそれはそれはフレンドリーで。
それが彼女、麦秋至でした。

ちょっとポカーンとしてしまったけど
どうやら蛍と思っての事だったようで、新生"立夏"と分かったら畏まられてしまったのです。
「改めまして、"立夏"の灯守りになった鳴子っす
 気軽に喋ってもらって大丈夫だぞー!」
普通にしてほしくてそう言った覚えがあります。
先代さんは蛍に任せて会合に出ない人だったみたいだから
こういう誤解が起きるのは仕方ないよね
なんて思ったのもあったので。

立場的には灯守りの方が上
先代さんから聞いてそれは一応分かっていたけど
出会いが出会いだったので、それ以来麦ちゃんとは友達感覚だったりします。]
 
(171) 2022/01/20(Thu) 13:03:59

【人】 灯守り 立夏


[ちなみに、もし名前を聞かせられていたとしても
基本的には「麦ちゃん」呼びです。

少し前に小満さんと話した際に、"立夏さん"と言い直した事にも通ずる話なのだけど
こういう場で名前じゃなく号で名乗る癖をつけるように
…と、先代さんに言われたので。

鳴子さん、自分の事「鳴子さん」と言うので
もしも他所に行って、立夏の灯守りの顔を知らない人と会った際に伝わらないだろう?とか
確かにそうかも、なんて
麦ちゃんもそう呼ばないと彼女が蛍だと伝わらない?
と、そんな感じなのです。]
 
(172) 2022/01/20(Thu) 13:05:18