19:22:34

人狼物語 三日月国


94 【身内】青き果実の毒房【R18G】

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視点:

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【人】 7734 迷彩 リョウ

>>170 闇谷

椅子を受け取れば、ガーッてしながら廊下に出た。
椅子レースの経験も無いことや、本来の目的など、
ワクワク感で色んなことを忘れつつある。

「ハンデ〜?
 ンなのいらねーよ、大差つけてやるし!」

こちらは乗馬スタイルだ。
背もたれを胸に抱えるようにして座っている。
速度よりも操縦性を重視し、最短距離でゴールを狙う“型”を選んだようだ。
果たしてこの選択は吉と出るか凶と出るか……ッッッ!!!!
(171) 2021/09/17(Fri) 2:24:55

【見】 5634 有楽 澪

「あっポップコーン!」
ふらっと訪れ、置かれたおやつを見つけた

「ていくあうとふりーだよね!
こーくんの分も持って帰ってあげよー」

ってことで朝倉の分も含めて
2袋に小分けして取っていった。

アレ濃度は37%ぐらいのと91%ぐらいの
なんか、取った所のアレパウダーのかかり方で濃度に差があるかそんな感じだと思う。
(@22) 2021/09/17(Fri) 2:35:00

【見】 5634 有楽 澪

>>@22

「あ、なんかこっちの方がうま味いっぱいつき?
こーくん味濃いの好きだよね!」

当然91%の方は朝倉に渡す。
やさしいからね。
(@23) 2021/09/17(Fri) 2:36:28

【人】 4432 貴戸 高志

>>163 迷彩

「……………………」
「羨ましいな」


長い、本当に長い沈黙のあと。

「……迷彩はお母様のことが本当に大切なんだな。少し聞いただけでひしと伝わってくる。

それなら、そのままお前はお前の道を進めばいいと俺は思う。罰としてこの場所で過ごし、そして罪を犯した自分を許せたのなら。あとはもう同じ過ちを繰り返さないよう気をつけながら夢を叶えればいい。

俺と同じように過ごしていては、それこそお前のお母様に申し訳が立たないだろうよ」

はっきりと自分とは進むべき道が違うと実感した。
それならば、自分にやれる事はきっと背中を押してやることくらいだ。
此方に来てはならないと、そういった意味合いも込めて。
(172) 2021/09/17(Fri) 4:20:52
少年たちが寝起きする部屋からかなり離れた位置にある手洗い場。
一番奥にある個室トイレの扉が閉まっている。

「…………っ、…………」

衣摺れの音、粘着質な水音、咥えられたハンカチに吸い込まれていくかすかな呻き声。

狭苦しい空間の中で、悩ましげに体を捩る少年がいた。
声を欠片も出す気はないとでも言うようにハンカチをきつく噛んでいるせいか、肌触りのいいそれは既に唾液を吸い込んで色を深くさせている。
周りを見渡せば本人の性格を表しているのか、ズボンも下着も丁寧に畳まれて鞄の中に仕舞われていた。
上半身は変わらずきっちり着込んでいると言うのに、体の下半分は何一つ纏っておらず、そのちぐはぐな見た目に少年はくらりと目眩を起こしかけてしまいそうだった。

企画の説明時に渡された鞄の、その中身。男同士の性行為を促す為の道具の中には勿論潤滑剤もあった。

ローションを丁寧に掬い上げて絡めた指を自身の窄まりへ埋めていく。

「……っ、…………ふ、ぅ……ッ」

体が素直に拾い上げる違和感にたまらず声を上げそうになって、口腔を満たす布を更に強く噛み締めた。
そう時間がかからないうちに指が一本まるまる飲み込まれていけば、肉が蠢き体内に侵入してきた指を絶えずしゃぶり始める。

思わずふるりと体を震わせながら、思っていたより、すんなり進めることができたと靄がかかり始めた頭の中で呑気に感想をこぼした。

指を曲げてみたり、ゆっくり出し入れしてみたり。色々試しながら肉を解していく。

ぬちぬちと響く水音がやけに煩く聞こえてきて、いつしか誰かにばれてしまうのではないかと不安がよぎる。
ふと動きを止めて顔を上げては張り詰めたような静寂に安堵して、同時に自分は何をしているのかとのたうち回りたくなるような羞恥心と共に再び前準備を進めていく。

どうしても必要なことだった。
自分が抱く側になるか抱かれる側になるかはわからないけれど、どちらになってもいいように。
抱かれる事になったなら、肌を重ねる相手の手を煩わせないように。

ただそれだけを考えながら自らの体に手を加えていった。

「……っ、んッ、ぐ、ぅ……ぁっ……あっ」

指を二本、三本と増やして内側を更に責め立て始めた頃。意識を掠め取るような刺激に声がこぼれ、その拍子にずっと咥え続けていたハンカチが床に落ちた。
これでは流石にもう一度口に運べない。かといって、声を少したりとも溢したくない。

悩みに悩んで、普段身に付けていたネクタイに歯を立てた。
自分が今どのような姿になっているのか想像もしたくない。そんな意思表示するかのように瞼もしっかり閉じながら、後孔に埋めた指で己の中を一心不乱に掻き回していく。

ああ、それにしても。
自分は後ろを使ったことなどないと言うのに。
どうして、こんなにも容易く快楽を拾えてしまうのだろう?

貴戸 高志は、消灯時間に差し掛かる頃にふらりと自室へ戻っていく。
(a57) 2021/09/17(Fri) 4:26:53

貴戸 高志は、いつもより少しだけ緩慢な動作で自室の扉を開けた。
(a58) 2021/09/17(Fri) 4:27:34

【人】 3839 南波 靖史

>>40 黒塚

「これが素って言うか、これしか知らないっていうか」

「受けがよかったから。最初がこうで『うまくいってた』から気にすることなかったんだよね」

もうひとつ、はすこし耳打ちして伝えて。逆に問いを返す。

「そのへんの大人相手はともかく、彰人くんはここの面子も好きじゃないの?俺相手も話してて面倒?」

なら寂しいなー。と付け加える。
(173) 2021/09/17(Fri) 5:09:55

【人】 3839 南波 靖史

>>86 普川

「常識があると言われる存在は基本的にはここに集わないんだよねえ尚久くん。とは言え言いたい事を理解できないほど疎くはないよ」

通じない人は通じない。諦める。
その思考に共感はさておき、想像がまるで及ばないほどの狂人でもない、はずだ。

「それに明らかに反しそうなことで好き嫌いあるなら聞きたかったんだけどねぇ」

とはいえ今この場で追求しても答えは得られなさそうだ。仕方なく淹れてもらった珈琲を飲んで嘆息も飲み込んだ。

「まあ、するけど。仕方ないって諦めてる上に聞いても答えてくれないなら、ちゃんと相手してよ尚久くん」

事前宣言は優しさの一種。本当か?
(174) 2021/09/17(Fri) 5:12:38

【人】 3839 南波 靖史

>>87 鏡沼

「創くんさぁ、本当に痛いの嫌いだよね」

ハサミ一つですら手渡さない方が親切になるだろうか。相部屋生活で一度は考えたかもしれない。

「なんで?」

言葉足らずにも程がある問いは、『痛いのが嫌いなのは当然』という返答を望んでいるのではなく『どうしてそこまで徹底的に嫌うのか』の意だ。

「そりゃねぇ。相手を幸せにしてあげるのには自信あるし、慣れてるのは慣れてるな。創くんの経験はー?」
(175) 2021/09/17(Fri) 5:13:20

【人】 0251 鏡沼 創

>>175 靖史
「だって、イヤでしょ。好きな人いるの?」

返す言葉もまた、言葉足らずだ。
この少年にとって『痛いのは嫌な事』という認識は物心着いた時から備わっている、当然の事柄だった。

「わ〜靖史かっこい〜。モテたんだろうなぁ。
オレはないよぉ。トモダチとそういう話はした事あるけど、彼女とかもまだだったし〜」

突っ込む方はともかく、突っ込まれる事なんて露ほども考えた事がない。この状況下になってようやく意識した程度だ。

「……慣れてる人の方が痛くないかなぁ」
(176) 2021/09/17(Fri) 6:37:41

【人】 1117 闇谷 暁

>>171 迷彩

椅子レース人生初参加だ。
貴方と同じようにガーッてしながら廊下に出れば
乗馬スタイル……?
多分それが正しいだろうので、
同じようにして背もたれを抱え込んだ。
これで勝負は完全に運任せってことだなア!

「なんだその自信は。
 まさか経験者……なのか……?」

貴方が提案した競技なので
有り得ない事ではない。
背もたれと同時に不安を抱えつつ
まあ良いかと開き直る。

「3つ数えたらスタートで良いか?
 距離は……、
 ここから……あっちの壁に触れるまでで。」

廊下の突き当たりを指差し、
貴方が頷くならばカウントを始めるだろう。




「さんにーいち
はいスタート!


ちょっと卑怯だった。
(177) 2021/09/17(Fri) 6:46:32

【人】 7734 迷彩 リョウ

>>177 闇谷

頷きを返したのも束の間、卑怯なカウントに引っかかった。

あっ!ずりーぞ!!


案の定出だしが遅れてしまった……!

ガラガラガラガラ!!!!!!


先頭アカツキテイオー!先頭アカツキテイオー!
しかしナイスリョウチャン懸命に粘る!
ナイスリョウチャン粘る!


(オレは気付いてしまった……)
(
ゴール前まで引っ張って貰えば楽勝では……?
)

ナイスリョウチャン仕掛けた!
しかし少年院の廊下は(多分)短いぞーッッッ!
(178) 2021/09/17(Fri) 10:10:41
迷彩 リョウは、アカツキテイオーの背中を掴んだ!ガシッッッ!!!!!!
(a59) 2021/09/17(Fri) 10:11:24

迷彩 リョウは、そのまま引き摺られて行く!!!!!!!!!!!!
(a60) 2021/09/17(Fri) 10:11:37

【人】 1117 闇谷 暁

>>178 迷彩

一番人気、アカツキテイオー。
これ以上にない仕上がりです。
この評価は不満か、二番人気ナイスリョウチャン。


「勝負の世界にズルいも何もないのだ!
 これで一つ賢くなったなァ迷彩!
 ハーッハッハッハッ!!」


ガラガラガラガラ!!!!!!!!!!!!


本来静かな少年院に
爆音が鳴り響く。
他の人への妨害行為と取られても文句は言えないだろう。

それはそれとして、容赦なく走る。
これは男同士の戦い、周りなんて気にしていられない。

しかしアカツキテイオー、脚質適性は逃げDだ。
じきにナイスリョウチャンに難なく背中を掴まれてしまう。

(179) 2021/09/17(Fri) 10:33:58
闇谷 暁は、あっ?
(a61) 2021/09/17(Fri) 10:34:07

闇谷 暁は、ドガシャア!!!!!!!!!!!!!!!
(a62) 2021/09/17(Fri) 10:34:28

【人】 1117 闇谷 暁

>>178 迷彩

「迷彩ーーー!!!!
 離せこのバカがーーーー!!!!!」


突然背を掴まれた事によりバランスを崩し
ゴールは目前であったが転倒してしまう。

椅子が暴れ飛び、
俺たちも壁に激突。


  そこには虚しくカラカラカラ……って
     空回りするガーッてやつがあった───。



貴方が先に起き上がり、
ゴールに向かえるならば貴方の勝利となるが
それ程の気力が無ければ
今回はドローゲームとなるだろう。
(180) 2021/09/17(Fri) 10:35:20

【人】 3839 南波 靖史

>>176 鏡沼

「それが意外と世にはいるよ好きな人。じゃないとSMなんて言葉あんな容易には使われないんじゃないのかい」

「うーん否定する方が格好いい場だろうけど割とそう。まあ、」

特別な誰か一人がいた訳でもない。むしろその時期がない方が異常性が際立つだろうか。試してみてもよかったが、今この段階でいうのもリスクが高いため結局伏せた。

「創くんないの?かわいそう。初めての相手が監獄の同性相手ってなかなかないよ。将来出れた時のネタにしていく?

……ま、俺も初回がそんな語って楽しいものでもない。企画やる気なら選べる間に選びなよ。何が起こるかわかんないしさ」

最後の発言が聞こえたのか聞こえてないのか。どちらでも言いかねない言葉が帰ってきた。
(181) 2021/09/17(Fri) 11:32:22

【人】 9949 普川 尚久

>>174 南波
「こう話して全然見当もつかない人が、通じない人よ。
 靖史は通じる人で助かるな。相手はするさ、空いてたらね」

 あーよかったぁ、と気持ちのこもっていない声で大袈裟に言う。視線をあなたにやってから、またすぐに逸らした。

「……何か返したい言うてたの、やっぱりなしにしといて。
 お返ししたいんなら、靖史に性に合わないことを
 させることになるんがお返し、ってことでおねがい」

 結局面倒になった。普段に何も要らないと言うのも、謙虚が理由ではない。
(182) 2021/09/17(Fri) 11:57:38

【人】 4274 素崎 真斗

「…………おはよう」

もうとっくにおはようの時間は過ぎているが。
入院して以来、2年ぶりくらいの寝坊をキメたらしい。

「お腹すいたかな……」

適当にジャムパンfoodをもらってきた。
(183) 2021/09/17(Fri) 12:25:11

【人】 4274 素崎 真斗

「パンくらいで丁度いい……」

一緒にもらってきたトリカブト茶drinkと一緒にいただきます。
(184) 2021/09/17(Fri) 12:26:13

【人】 4274 素崎 真斗

「…………?????」


なんかお茶で死ねそう。
(185) 2021/09/17(Fri) 12:28:04

【人】 0251 鏡沼 創

>>181 靖史
「うわぁ」

シンプルなうわぁ。

「やっぱり〜?
オレぐらいの歳なら、付き合った事があっても大体した事ないよぉ、きっと。……此処の人達は除くけど〜。ネタにできればいいけどねぇ」

さらっと除外するトモダチ達。聞く限りでも性犯罪者が多いため。

「靖史、楽しくなかったんだ?……うん。どこまでやらせるのかわからないけどぉ、渡されたもの見た感じ結構本気っぽいし。何にも参加しないってのはできなさそうだもん」
(186) 2021/09/17(Fri) 12:43:45

【人】 0251 鏡沼 創

「マナちゃん、そのお茶なんかヤバそーだしやめといたら?」

「チャレンジしたいなら止めないけどぉ」

トモダチなので一応言っといた。
(187) 2021/09/17(Fri) 12:47:12

【人】 7734 迷彩 リョウ

>>180 闇谷

「ぅう〜ん……」

双方落馬である。
大事故となってしまったが、果たしてナイスリョウチャンは立ち上がれるだろうか?

気力4% (60%以上で立ち上がる)

(188) 2021/09/17(Fri) 12:53:26

【人】 7734 迷彩 リョウ

>>188 闇谷

ダメだった。
これでは立ち上がるどころの話ではない。
アカツキテイオーvsナイスリョウチャン、
ドローゲームとなりました。

「なんか……今…………、
空が見たい気分になった
(189) 2021/09/17(Fri) 12:58:29
「……
、」

 結局(8)5n15回イった後、痴態を晒したまま普川は気絶していた。乾いた精液と部屋に充満した臭いが気持ち悪い。

 起き上がる気配の全くないまま鞄を漁り、水筒を取り出す。ひと口含めば、何もしないよりはマシな気分になった。

「…はぁ…たるいわ」

 その後もうしばらく動かずにいてから、ようやく場を片付ける。多分もう飲まないだろうなと思ったコーヒーを水代わりに使った。

参加者側にやった奴居たらやり返そ


 でも実際面倒だから主催側が犯人でいいやと思考を投げ、浴場に直行した。

普川 尚久は、夜も深まった頃、シャワーをサッとだけ浴びていた。
(a63) 2021/09/17(Fri) 13:01:51

 消灯時間を過ぎても出歩ける今、普川は食堂を訪れた。夕食を抜いてしまったので。普川は朝からドリアとメロンパンを一緒に食べる程度には、基本的に食欲がある方だ。…背は伸びないが。

 それでも疲れていることはそうなので、コーンポタージュだとか、ゼリーだとか、軽く食べられる物を食べていった。

普川 尚久は、それから、キッチンで明日のコーヒーを用意した。
(a64) 2021/09/17(Fri) 13:02:23

【人】 1117 闇谷 暁

>>188>>189 迷彩

「中々やるじゃないか…………………………………」

ちょっと認めた良い感じになった。

2人揃って廊下に落ちて
シンプルな天井を見上げる。


    
俺たちの戦いは
     まだまだこれからだ!

               
せやろか?



「空か…………、
 もう今日は一歩も動きたくないから
 
見るなら一人で見て来てくれ。

 もしくは明日なら付き合ってやる………。」
(190) 2021/09/17(Fri) 13:15:06

【人】 7734 迷彩 リョウ

>>172 貴戸

ぽつりと聞こえた言葉にふと疑問が湧いたものの、続く言葉ですぐに霧散してしまう。

「ま、母さん以外に家族いないしな。
 そんなの、お前に言われなくたって叶えてやるよ」

自身の生い立ちを嘆いたことなど、一度も無い。
だからこその、誇るような笑みだった。

……自身の疑問への返答が無いことに、少年は気付けなかった。
自分達は、生涯を懸けて償うべきか。
その疑問は記憶の奥底へ沈んでいく。


「夢、応援して貰えたの初めてかも。
 いや、何があっても叶えるつもりだったけどさ。
 ……なんかやる気出てきた!」

夢を否定された理由は未だわからない。
だからこそ不安があった。
けれどもその不安を口にしないのは、それを現す語彙が無いからだ。
何故だかわからないが、
頭の片隅にあった何かの気配が薄くなった気がした。
(191) 2021/09/17(Fri) 13:30:55

【人】 7734 迷彩 リョウ

>>190 闇谷

「…………言われなくてもそうするっつーの……」

馬鹿に定評のある脳味噌でも、虚しさに気付きつつある。
なんか……もっと益のあること、世の中には沢山あるのでは?

「言ったな……?明日はなんかこう、もうちょっとスゲーので決着付けてやるかんな…………」

アザラシのようにズリ……ズリ……と這っていく。
そうして、その内廊下の奥へ消えていった。
本当に運動場へ向かったらしい。
(192) 2021/09/17(Fri) 14:23:38
迷彩 リョウは、虚無を覚えた。
(a65) 2021/09/17(Fri) 14:24:42

【人】 4432 貴戸 高志

>>191 迷彩

「……」

他人には伝えていけない夢。
一度も応援されたことのない夢。
頭の奥で「これでよかったのか?」と囁く自分の声がする。

「……そうか。それは何よりだ。
お前は人一倍元気だからな。その調子で頑張ると良い」

自分の声を無視して当たり障りのない無責任な言葉を吐いた。

きっと相手と自分はこれから過ごす場所が違ってくる。自分には関わりのない話になるだろうし、わざわざ夢見る少年の純粋な気持ちを折りたいとは思えなかった。
(193) 2021/09/17(Fri) 14:27:31