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人狼物語 三日月国


188 【身内P村】箱庭世界とリバースデイ【R18RP村】

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視点:

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【人】 XIX『太陽』 ヒナギク

 
[その代わりに。

 勉強会の後にこっそりと。
 いつも証持ちで賑わうお店に立ち寄って。

 その時、既に成人を迎えていたフォルスの、
 袖を引っ張る少女の姿があったかもしれない。]



  
せんせい正義は、いたいのがまんしてる』




[どこの怪我とも知れない。
 見間違いかもしれない、小さな子供の言葉を。

 『力』はどう受け取っただろうか。*]

 
(166) 2022/12/18(Sun) 22:19:59
XIX『太陽』 ヒナギクは、メモを貼った。
(a38) 2022/12/18(Sun) 22:27:14

]]『審判』 チェレスタは、メモを貼った。
(a39) 2022/12/18(Sun) 22:29:07

【人】 XIV『節制』 シトラ


[ いくらかの会話がひと段落した頃
 不意にクロさんが、何か見つけたような声を上げた。>>85

 その視線の先を釣られて追えば、
 探していたひとが、そこに立っていた。>>52]


  アリアちゃん……っ
  おかえり、なさい……!

  うん、わたしも
  お話できた……と、思う

  今、お話できて、……良かった。


[ どこかほっとした様子のクロさんの返事を聴いて、
 一拍遅れてわたしも胸を撫で下ろす。

 元々、アリアちゃんの考えが聴きたくて探していた。
 クロさんのリクエストにこくこくと頷き
 その回答に、固唾を飲んで耳を傾けた。 ]
 
(167) 2022/12/18(Sun) 22:29:19

【人】 XIV『節制』 シトラ



  わたしと、同じ……


[ わたしが何を選ぼうとしたか、
 わたしはまだ、
 明確には彼女に伝えていないはずだ。

 伝える前から答えの予想がある程度ついているのか、
 どんな答えでも、合わせようとしてくれているのか ]


  …………、


[ 凛と涼やかな声で紡がれるアリアちゃんの意見は>>53
 意志を固めようとしてなお、覚束ない
 わたしの心を支えてくれる。

 二人の会話を時折頷きつつ脇で聴きながら、
 ひとつ、ふと思うことがあった。]
 
(168) 2022/12/18(Sun) 22:29:32

【人】 XIV『節制』 シトラ


[ わたしがクロさんを避けてしまっていたのも
 後ろめたさに打ちひしがれそうになっていたのも
 この魂に刻み込まれた誰かの心が引き起こしていたのなら、

  アリアちゃんは?


    アリアちゃんがわたしの傍に
    いつも居ようとしてくれるのは、
    いつも居ようとしてくれたのも、

     『隠者』の心が引き起こしているのだとしたら?

  
  その声が自分のものじゃないって気付いたとき
  それでも、わたしの傍に居てくれる──? ]

 
(169) 2022/12/18(Sun) 22:29:53

【人】 XIV『節制』 シトラ



  ……わたしも、
  そういうものだと……、思う
  世界が滅んでも、滅ばなくても
  誰かは、ぜったいに、悲しむことになる。


[ 聡明な彼女の言葉には一言一句過不足がない。
 須らく追従になってしまう意見を口にして ]

  
  だから、
  少しでも悲しむひとの少ない方を、選びたいの。

  ……そう、思ったんだけれど


  世界は滅ぶ方が望ましい、って
  思ってるひとも、きっと、少なからず居て……

  ……わたしが、
  世界は……滅んでほしくない、って 思うから
  そちらの方が、悲しむひとは
  少ないように思える、だけ……かも、しれなくて……


[ 出来得る限り中立な立場で在りたいと
 そう願う心がわたしの中の天秤を惑わせる。]
 
(170) 2022/12/18(Sun) 22:30:03

【人】 XIV『節制』 シトラ


[ ただ、]


  新しい宗教?
  ──ふふ

  それも……良いかも、しれないね。
  アリアちゃんが教祖様なら
  わたし、喜んで伝道師になるよ。


[ 神様に真っ向から勝負を仕掛けるような
 威勢のいい発言をするアリアちゃんは
 誰に囚われるでもない、彼女本人の声のように思えて

 わたしは少しだけ、安心できたんだ ]*
 
(171) 2022/12/18(Sun) 22:30:43

【人】 ]『運命の輪』 クロ

―薬草園―

[アリアの話は、簡潔で、例えも混じって分かりやすい。確かに、自分たちでさえ自分のものではない感情に振り回されている。>>107

全員が納得できる結論はないというのも、一部の人とはいえ色んな話を聞いてきたからわかる。>>108

気に入らない、と淡々と神に対して文句を言っている様子は、何だか可笑しくて少しだけ笑った。]

……うん、おかげで、結論出たと思う。
(172) 2022/12/18(Sun) 22:39:34
2022/12/18(Sun) 22:41:59

【人】 ]『運命の輪』 クロ

どちらの選択がより皆の幸せになるかはわからない、けど。

でも、世界が崩壊すると確実に不幸になる、なりそうって人は話した感じ、何人かいたよ。それは、僕としては、見過ごせないのさー。

それなら、今のままの方がいいかな。今が苦しい人もいるかもだけど……それが、箱庭で解消されるかもわかんないしさ。

[それは、シトラに先程言いかけたことの続きでもあった。>>146*]

他にも色々あるけど、決めた!
お話ありがとう、シトラさん、アリアさん。
(173) 2022/12/18(Sun) 22:44:13

【人】 XIV『節制』 シトラ

── 少し前・クロさんと


[ 質問に対する彼の答えを聴いて
 心の底から安堵するのは、確かにわたしシトラの心。
 わたしたちの心は、もしかして
 『節制』と『運命の輪』ほどは
 離れてはいないんじゃないだろうか。
 そう思ったのは、束の間のことだった。

 皆がいるならどちらでもいい、と彼は言う。>>146
 願う幸せは同じはずなのに、違う。

 もっと、根本的な部分が。]
 

  ……わたしも、今が、幸せです
  この洋館でのあたたかい暮らしは
  それまでのわたしには……なかったもの、だから

  お話しあったこと、教わったこと、学んだこと
  囲んだ食卓、お祝い、お茶会、合唱団……
  一緒に過ごさせてもらった時間、すべてが
  かけがえのない、大切な……想い出です

  できるならわたしも、
  みんなと……これからも、みんなと、一緒にいたい

  その気持ちは、きっと同じ……です、よね。

 
(174) 2022/12/18(Sun) 23:06:14

【人】 XIV『節制』 シトラ



  ……でも、

  みんなそれぞれにきっと 譲れないものが、あって
  みんなそれぞれにきっと 大切なものも、ある

  崩壊を悲しむひとも、面白がるひとも
  望むひとも、諦めてしまうひとも、きっといて

  もし、世界が滅ぼされず済んだとして
  神様の希望に背いたひとが
  箱庭に歓迎されるとは……わたしは、思えなくて
  
  もし、世界が滅ぶと、すれば
  ……この世界に大切なもののある、ひとたちは
  箱庭で幸せには、なれない……そう、思います。


[ どちらを選ぼうと、『みんなで』は難しい。
 歩み寄って譲歩し合わない限りは。
 わたしの思考はどうしてもそこに行きついてしまう。]


  じゃあ……クロさんは、


[ そのお話は、探し人が戻ってきたことで一時中断になった。]
 
(175) 2022/12/18(Sun) 23:06:32

【人】 XI『正義』 マドカ

―― 売店 ――

[君のありがたい一言を聞いて僕は、
 すぅ、と目を細めた。]


     ありがたく、ないね、


[そう呟けば、君は末吉末吉、なんて、
 へらへら笑う。>>48

 僕の表情はますます胡乱気に。

 何だ結局、君が言いたいことを言うだけじゃないか。
 まぁ、末吉という結果
今は悪くても好転していく
を見てから
 内容を言った自分も自分だ。
 そもそも占いというのは、
 そういうものなのかもしれない。
 そう思ったら、なんだか少し、笑えて来た。]


     僕の望むもの……か。
     なんだと思う?


[問い返してはみるものの、
 僕自身、何を望んでいるのか分からなかった。]
(176) 2022/12/18(Sun) 23:06:46

【人】 XI『正義』 マドカ

[僕の問いへ、君が答える。>>50

 うっすらと、予想していた答えだった。]


     ……そう。


[君はきっと、
 『この世界と心中したい』わけじゃないんだろう。

 きっと君は、
 『箱庭になんか行きたくない』んだろう。

 そう思いはするものの、確信は持てない。
 確認しようとも、思えなかった。

 つらつらと、そんなことを考える内、
 君が投げてきた問いに、ひとつ、瞬いた。>>51
(177) 2022/12/18(Sun) 23:07:00

【人】 XIV『節制』 シトラ


  
  …………ただ
  最終的に決めるのは 神様、ですし

  クロさんの幸せを……願う、気持ちは
  今も、変わっていません。



[ アリアちゃんを出迎えつつ小さく呟いた一言が
 彼に届いたかどうかは、わからない。]*
 
(178) 2022/12/18(Sun) 23:07:19
[『平等』の定義がはっきりしていたならば。

 『正義』はあんなにも、迷わずに済んだことだろう。

 神は『正義』に、『平等たれ』という役割を与えたくせ、

 肝心の『平等』の定義を示しはしなかった。

 その『平等』を形作ることを、神は『正義』に求めた。

 ……そんなもの、
     神でもなければ定められようはずもないのに。]

【人】 XI『正義』 マドカ

[僕は、へらりとした笑みを見せた。]


    例えばさ。
    誰かがひとつ傷を負うなら、
    他の皆も同じだけの傷を負うべき・・だ。

    誰かがひとつ幸せになるならば、
    同じだけの不幸を負うべき・・だ。

    どうあっても平等でないなら、
    そもそも同じ土俵にないんだ。

    
『人間』は、『証持ち』と同等にはなり得ない。

    
だって、『人間』は『証持ち』を自ら弾き出した!


 
(179) 2022/12/18(Sun) 23:07:52

【人】 XI『正義』 マドカ

[無意識に、袖をまくり上げるようにして
 指先が自身の手首から肘へと素肌をなぞり、
 腕を引っかく。
 爪の先が、皮膚の表面を削り取る。
 露になった腕の皮膚には、
 かさぶたになった無数の傷跡、
痕、
あと
(180) 2022/12/18(Sun) 23:08:50

【人】 XI『正義』 マドカ

 

    『証持ち』を迫害しなかった『人間』が死んで、
    迫害した『人間』はのうのうと生きていて?

         あの子を虐めた奴らはその後、
         何の咎も受けていない。

     『証持ち』になら石を投げても良い?
     ならば彼らも『証持ち』から石を投げられるべきだ。
     それが『平等』ってもんだろう、
 


   違うそれなら目指すべきは誰もが平等に傷つかない世界だ
   誰も傷つかなければ、皆が平等に幸福に

           そんなものが存在するはずがないだろう
           そもそも神でもないのに人を裁けるはずがない


         平等?平等なんて、そんなもの、

            人が生きている限り、決して成し得るはずg……


 
(181) 2022/12/18(Sun) 23:09:24

【人】 XI『正義』 マドカ

[ぱちり。
 ひとつ、瞬く。

 指先が、す、と袖を戻す。
 傷が布の下に隠れてしまう。
 ……見えなければ、無いものと同じ。

 いつの間にか落としていた視線が上がり、
 君の眼差しと出会う。

 僕は、ゆると首をかしげる。]


     えぇと、何だっけ。
     平等についてだっけ。
     文字通りだよ。


[ごくごく自然な面持ちで、淡々と述べる。
 貼り付けた笑みは、いつもの通り。]


     平等って言うのは、偏りがないことだ。
     どちらか一方に傾かないこと。
     そんなに難しいことかなぁ?


[これはもしかしたら、
 僕が君に向けた初めての笑顔・・だったのかもしれない。*]
(182) 2022/12/18(Sun) 23:09:46

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 
── 黙想 ──



[ 言葉の一つ一つを、そっと息を詰めて受け取る。

 クロに叱られたらしいことに目を丸くしつつ、
 傷付いていたとしても許してる、>>135
 と言われれば今すぐにでも夜色の髪を撫でて何度でも
 謝りたいのに少しも動けなかった。 ]
 
(183) 2022/12/18(Sun) 23:11:37

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 
[ 甘えている、というのも違うと思った。 >>136

 自分の選択を委ねることは、
 存在をかけて相手の選択を受け入れることで。
 ……少なくとも重責だなんて感じていない。

 預けてくれることは、嬉しかった。……とても。
 独占欲みたいで、少し後ろめたくもあったけれど。
 だからどちらにも謝る必要なんてなくて。 ]
 
(184) 2022/12/18(Sun) 23:11:45

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 
[ クリスタベルのものだったその全てを、
 ベルにと許し望んでくれる。 >>137

 私との運命だったのだと肯定してくれる。
 あの日の思い出が確かに私のものでもあったのだと。

 たとえ他人や神様とやらが認めてくれなくても、
 彼が認めてくれるならそれだけで充分だった。 ]
 
(185) 2022/12/18(Sun) 23:11:53

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 
[ 好きだと言われたら、
 自分の想いと同じでなかったとしても幸せだった ]
 
(186) 2022/12/18(Sun) 23:11:59

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 
[ 彼はいつだって、
 私にとって心地よい距離を探してくれていた。
 答えを待ってくれる優しさも彼らしいもので。

 そんな彼のノック一回の音に、
 私はノック二回だけで答える。

 ……聡い彼なら全て察しているのかもしれないけれど、
 これだけを返すのが精一杯だった。 ]
 
(187) 2022/12/18(Sun) 23:12:04

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 
[ そしておやすみと言い置いた足音が聞こえなくなれば、
 くぐもった嗚咽がひとつ。 ]


 
………っく うっ… ーーーっ



[ 彼の全てを愛してる。
 たとえ明日死んだって構わないほどに。

 でも彼は共に在ることを望んでくれたから、
 私は健やかなる時も病める時もそれに応えたい。

 いつか、私が貰ったほんの一欠片でも、
 彼が好きになれる世界をあげたい。
 この世界で明日を生きることを、未来を望みたい。 * ]
 
(188) 2022/12/18(Sun) 23:12:12
XI『正義』 マドカは、メモを貼った。
(a40) 2022/12/18(Sun) 23:12:25

【人】 X『教皇』 カルクドラ

── 現在:医務室 ──

[ 外の騒ぎが嘘のような静寂の医務室で
 ヒナギクの声が響き渡る。
 
 政府の広告塔である彼女は、常に明るい笑顔で
 ファンのみならず、大衆を明るく照らしていたのだろう。
 文字通り『太陽』のように。

 しかし、その明るさも今では翳りが見えている。>>76
 今の彼女はアイドルでは無い、ただの一人の少女だから。

 ──皆が、生きる為、先の未来の為、必死だった。]


  そうだね。南地域の教会で生まれ育ったんだ。
  割と大きい方だから、名前くらいは知っているかもね。

 
[ 故郷の話が出れば、微かに笑みを浮かべ
 同時に、残したままの両親の姿を思い出す。

 先程中継機越しに見えた画像。
 故郷も、実家の教会も壊滅してしまったのだろうか。

 既に捨てたはずの家、家族の姿が脳を過る。]
 
(189) 2022/12/18(Sun) 23:13:35

【人】 X『教皇』 カルクドラ

 
 
[ ──捨てることなんて出来ない。

   本当に捨てられていたならば
   今この瞬間も、心配する筈が無い。]

 
(190) 2022/12/18(Sun) 23:13:59
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。
(a41) 2022/12/18(Sun) 23:14:03

【人】 ][『月』 エーリク

―― 自室にて ――

 どうぞ、……

[ 扉を叩く音、誰であるかなど火を見るより明らか
 なのだから、緊張した様子のままぎこちなく
 部屋へと彼女を招いた。

 開口一番、告げられた謝罪>>151には
 ゆるやかに首を振った。
 
 上手にできないのはお互い様なのだ。

 ただ、話があるよ、時間を取って
 そんな他愛のない会話を、敢えてしようと
 しないのもまた、お互い様だ。

 誰かを招くことを考慮していない
 この部屋にはカップは二対あったとしても
 椅子は一脚しか、揃えていない。

 無言で指さしたが、お構いなくと言われてしまえば
 それ以上強く座ることをすすめはしない。
 自分はベッドの端の方へと座り込んだが。 ]
(191) 2022/12/18(Sun) 23:14:09

【人】 X『教皇』 カルクドラ

 
[ 中継機の映像で、地元の南地域は確認出来ていないが
 何処かの地が嵐に見舞われていて
 また別の地域では、津波が発生していたのは見えた。

 人々の悲痛な叫びも聞こえていた。
 これで尚、この地の崩壊を
 見過ごす選択肢を取れるのだろうか。]


  ……そうだね。
  何の罪もない人の命が、奪われる訳にはいかない。

  僕達の、皆の生まれ育った故郷が踏みにじられる様を
  黙って見ていられない。

  
[ 少女の悲痛な訴えは続く>>77。]
 
(192) 2022/12/18(Sun) 23:14:13

【人】 X『教皇』 カルクドラ

 
[ 実家の両親だけでは無い。
 館に来てから常に手伝いをしてくれる
 少し前には南国土産をくれた担当の職員も。

 ゼロと共に賭け事の店に入った時、
 洗礼とばかりに酷く負けた僕に
 温情をかけてくれた胴元も>>2:337

 エーリクと共に洋館を抜け出した時
 「珍しいお友達の為に」と、硝子細工のオルゴールを
 半額以下で用意してくれた職人も。>>2:256

 このままでは、皆崩壊に巻き込まれてしまう。]

 
(193) 2022/12/18(Sun) 23:14:40

【人】 ][『月』 エーリク

[ こちらの話が一心地ついた頃。
 ちょうどコーヒーマシンが仕事を終えたところ
 だったので、彼女にも珈琲をすすめた。

 ――自分の分を僕が用意するとは
 思わなかったのであろうことは、表情から
 読み取れた。 ]

 様になっている?それくらいは
 通っていたから、外へね

[ 冗談でもいうような軽やかさをもって
 放たれた言葉に少し自分で驚いた。 ]
(194) 2022/12/18(Sun) 23:14:42