【人】 人文学部 1年 江藤 頼安─哲学科・ゼミ室─ [神智学の本をダラリと腑抜けた格好で読んでいると、先輩から送られてきた簡素な一文>>55。 それにニンマリとした笑顔を作ったに違いない。片手で思わず口元を隠した。] [講義のない日は本当に時間の感覚が判らない。 教授はだいたいいつも不在の、先輩も同輩も誰一人喋らないゼミ室を抜け、でーじ先輩の家へと急ぐ。 授業が始まる前の早朝に、部室に大量のチョコレートを差し入れた。本音は和花さんへの迷惑料とアンネへの礼のつもりで。けれど本当に何だかんだ、良い居場所なのだ、映研という場所は。 映画にのめり込むでもない俺は、フツーのサークルなら(交友系でもない限り)良い顔されないだろうし。] (自己中だし。ホントすいませんでした。) [心の中で呟いて。季節限定のチョコレートをズラリと積んできた。そのやり方もまた、容量悪いなとは思うけど。また次に合うときには、ちゃんと謝ろう。 面倒見のいい同期にも、改めて伝えよう。 そうしたらきっと、俺は色んな情報に驚く事になるんだろうな。]* (182) 2020/11/15(Sun) 21:22:26 |
【人】 人文学部 1年 江藤 頼安─先輩宅前─ [そうして、先輩の家の前に来たなら、一言簡潔に『にゃあ。』とだけ送るだろう。 分かってもらえるかな?流石に雑か??]** (184) 2020/11/15(Sun) 21:25:28 |
【人】 人文学部 1年 江藤 頼安>>202 ─先輩宅─ おーじゃましまぁす! [挨拶は元気よく、戸締まりしっかり、こんにちは! 警察署のマスコットか。俺めっちゃ安心安全良い子じゃん?] ……先輩、腹減ってないスか? メシ系作って来たんですけど…… [と、そこには、毛布の雪見だいふくみたいな姿の先輩がいた。おもむろにテーブルへ紙袋を置き。挨拶もそこそこにいつも寝てる定位置へ座る。 まぁ、お腹空いてるかそうでないなんて、ただの口実なのだ。先輩の、近くにいたかっただけで。 色々お話したかっただけで。] (242) 2020/11/16(Mon) 8:55:42 |
【人】 人文学部 1年 江藤 頼安あ、そうだ!先輩のオススメの映画……エグみのあるタイトルのアレ、観たいんスけど、観れます…? [気づいたんだけど、この部屋にはTVがない。 てことはPCで観てるのかな。 部屋に来る口実は俺自身がもうソレの役割を果たしているので、今度は共通の話題が欲しいのだった!]** (243) 2020/11/16(Mon) 8:58:43 |
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