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【人】 唯の青年でいたい マオ「大丈夫じゃ! おまえには当たらぬようにしたからの!」 早速後悔しはじめているなどいざ知らず レグナが怪我をするのはいやじゃからのと、呟きつつ。 「人に向けて当たるか当たらないかのスリルというやつを 楽しむものかと思っておったが……違うのかのう……」 じゃあ、違う花火にしようかのうとスタンダード手持ち花火を100本くらい束で持ってきて。 おまえもやるのじゃ!と1、2本だけレグナに渡す。 なぜかマオの分だけ妙に多い。 そう、その100の束ごと火をつけるからだ── (1) 2023/09/16(Sat) 2:54:13 |
マオは、100の束の花火に火をつけて……。 (a0) 2023/09/16(Sat) 2:55:17 |
マオは、 シュゴゴゴゴゴォオオオ!!! と燃え盛る花火を誕生させた。 (a1) 2023/09/16(Sat) 2:56:25 |
【人】 唯の青年でいたい マオ「れ、レグナ! 火が〜〜……アチなのじゃ!」 勢いよく燃え盛る火が止まらない! けれどそれが楽しいらしく、ぱたぱたとはしゃいでいる。 この後レグナに消化してもらうことになった。 「レグナ! おまえはどの花火が好きじゃ? 次はそれをやるぞ」 (3) 2023/09/16(Sat) 14:57:07 |
マオは、煙でむせている。 (a3) 2023/09/16(Sat) 15:05:52 |
マオは、レグナが、おまえがいい。 (a4) 2023/09/16(Sat) 21:43:51 |
【人】 おまえだけの マオ「ゴホゲホッ…… ウ゛ッ……ちょっと待て…… 閃光花火? 」煙に飲まれて、若干テンションが下がっている故にちょうどいいかもしれない。あなたと想像しているものが違うことには気づいていないが。 「ぴかぴかのやつかのう……どれじゃ?」 尺玉を集めている。 (5) 2023/09/16(Sat) 21:59:22 |
【人】 おまえだけの マオ「その、 ふにゃふにゃの萎えたやつ が好きなのか?」使えるのか、と驚きを隠せない。 見せたかった打ち上げ花火は、あんなことになってまともに見られなかった故にこのでかいやつもやりたくもあるが、ひとまずは置いて。 「ぱちぱち……やってみるか……」 記憶を思い起こせば、静かに行う花火を知っている気がした。 一本つまんで、レグナの傍らにしゃがんで、火を点ける。 「……………………………」 じっと、小さな火の玉を見つめた。 やがてぱちぱちと火花が散ってくる。 (7) 2023/09/17(Sun) 7:05:40 |
マオは、レグナと線香花火がどのくらい続くか勝負!長さは13くらい。 (a6) 2023/09/17(Sun) 7:07:35 |
マオは、じっとしているのがたまらず、すぐに落としてしまった。 (a7) 2023/09/17(Sun) 7:08:42 |
マオは、不安に駆られた。わなわな震えている。 (a8) 2023/09/17(Sun) 7:31:20 |
【人】 おまえだけの マオレグナの線香花火が己の何倍も続いていることに気づき、しょんぼりとした面持ちで、鎮火した自分の花火を持つ手が震える。 「レグナぁ……」 「……これ、日々が続くようにって願掛けなのじゃろう? すぐ落ちてしまったら……わし、続かないのでは……?」 それは嫌じゃ、ともう一本花火を取り出して火を点ける。 今度こそと見つめて……12くらい続いた。 (9) 2023/09/17(Sun) 19:33:25 |
マオは、……………。 (a11) 2023/09/17(Sun) 19:35:19 |
マオは、レグナに泣きついた。 (a12) 2023/09/17(Sun) 19:36:15 |
【人】 おまえだけの マオ「……泣いとらん。嘆いておるのじゃ」 せっかくの褒美を台無しにするわけにはいかない。 よしよしと慰めてくれる手には甘えながら、強がっている。 「じゃあ、さっきのやつ上げる。レグナもやるのじゃ」 尺玉をいくつか並べて、端から順に火をつけていく。 祭りで上がっていたものほどではないが、綺麗な花が空に咲くだろう。 (11) 2023/09/17(Sun) 23:42:57 |
マオは、紫colorの飛行機型の花火が夜空に咲く。 (a13) 2023/09/18(Mon) 0:02:56 |
(a14) 2023/09/18(Mon) 0:08:03 |
マオは、うまそうな花火じゃ! (a15) 2023/09/18(Mon) 0:08:26 |
【人】 おまえだけの マオ「たまやー…!」 空に咲いた動物たちのちいさな花火に声を投げてみる。 「…じゃ! 花火があがったときに叫ぶらしいのじゃ…… レグナ〜あの花火は気に入ったかの?」 社の縁側に腰を下ろす。はしゃぎすぎたので休憩。 花火はたくさんある故まだまだ楽しめそうだ。 マオは戦利品からラムネを引っ張り出して、飲んでみる。 それが妙薬のラムネとは知らず── (2)1d6 (13) 2023/09/18(Mon) 6:59:21 |
【人】 黒猫の マオ02.任意の動物になる ころん、とラムネの瓶が落ちて、零れた。 瞬き一瞬で浴衣を残してマオの姿は消え そこには、ふわふわの長毛の大きい黒猫がいた──。 (14) 2023/09/18(Mon) 7:04:15 |
マオは、にゃ〜〜〜〜〜〜〜!???(猫ににゃってる〜〜!??) (a19) 2023/09/18(Mon) 7:04:58 |
【人】 黒猫の マオ黒猫は「にゃぁ」と返事のようにひとつ鳴く。 おもむろにレグナの膝の上に乗って、何かを訴えているようだ……。結構重たい。 かと思えば、あなたが食べていた焼きトウモロコシを 齧ろうとしているだけだった。 (17) 2023/09/18(Mon) 14:54:11 |
マオは、黒猫はレグナに撫でられて、ゴロゴロと喉を鳴らす。その手に頭を擦り付けた。 (a20) 2023/09/18(Mon) 19:42:08 |
マオは、焼きトウモロコシを齧って、もぐもぐと食べている。 (a21) 2023/09/18(Mon) 19:42:34 |
マオは、「にゃあ……にゃぁ……」心なしか切なげな鳴き声。 (a22) 2023/09/18(Mon) 19:44:51 |
【人】 黒猫の マオ「にゃぁ……」 黒猫はまたひとつ鳴く。 このまま猫でいると心まで猫と一体化していきそうな心地がする。 猫の身体では人のように、言葉を伝えることができない。 猫の身体では人と同じように思考することもできない。 ──実際、1時間で戻るということを知るはずもなく── ちゅーしようとしたかは定かではないが 黒猫はレグナの口元のトウモロコシの香りにつられて 背伸びをしてちろ、と舐めた。 (20) 2023/09/18(Mon) 21:22:08 |
マオは、戻った (a23) 2023/09/18(Mon) 21:22:25 |
【人】 おまえだけの マオ「……!?? !?」 のしっ。レグナの膝の上で突如戻ったマオは驚いた表情で固まっていた。さっきまで一瞬猫だった記憶はあって、それがラムネを飲んだ後になったことも思い出し── 自分で望んだお祭りのようなものなのに 散々な目ばかり遭っている気がした。 好奇心は猫を殺すとはまさにこのことか。 「………っ……」 「もう神仙祭りはこりごりじゃぁ〜〜!!!」 マオの叫びが、夜の空に響いた── (21) 2023/09/18(Mon) 21:25:21 |
【人】 おまえだけの マオその後、気を取り直してゆるりと花火を再開したかも。 レグナが花火を見る横顔がうれしそうだったのはよかったのじゃ……。なんて、ひそかに思い出してほっとしながら。 彼とのつながりが断たれずに、少しでも長く (線香花火はすぐおちるが…) しあわせな時を過ごしていられることをマオは願っている。 (22) 2023/09/18(Mon) 21:38:53 |
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