250 【身内】冒険者たちとエロトラップダンジョン【R18】
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| [飛空艇到着間際、 備蓄庫周辺に暴言が響いたが その理由は誰のみぞ知る。*] (14) 2024/02/17(Sat) 17:44:37 |
| ― 到着後・魔道研究所 ― [多くは語らないが、 諸々あってフィルは若干不機嫌だった。 とは言えクエストはクエスト。 集中力散漫でいると命取りになると、 ある程度気持ちを切り替えて。 探索前の索敵はゼクスの担当なので >>5任せて建物の前で待機していたのだけれど。 どうにも怪訝な様子に首を傾げる。] ………はあ〜ん……… 確かにこんだけ曰くつきなんだから 手ごわい魔物の一匹二匹居てもおかしくねえのにな。 ま、用心しながら行くか。 [取りあえずゼクスが探知できる範囲には何もないと言うのなら 中に入って確かめてみるしかなさそうだ。 早速行くか、と腰を上げ。] (15) 2024/02/17(Sat) 18:14:09 |
| ? なんだよ。 [中途半端に言葉を止めたゼクスから どことなくもの言いたげな視線を感じたので眉を寄せたが。 >>8彼が言葉を濁すなら不思議そうな顔をしつつ それ以上追及することは無いだろう。 トゥエルが隊列どうするとか言ってた気がするけど >>0:5特に何もなければ何かが出て来ても対応できるよう、 列の前の方を率先して歩くことだろう。**] (16) 2024/02/17(Sat) 18:15:13 |
| ― 探索中 ― [ネスから小瓶を有難く受け取り、隊列の前方を行く。 >>20いつでも剣を抜けるよう警戒はしていたが、 ゼクスの言通り魔物どころか罠の一つも出てこない。 バドが言っていた呪い…のようなものも今のところなさそうだ。 >>18] ん――…こうも静かだと流石に不気味だな。 こっから上や下に行けるみてーだけど、 [暫し廊下を進み、階段に差し掛かったあたりで もう少しこの階を調べてみるかどうするか 意見を窺おうとした時だろうか。 ビー―、と不意に後方から音が鳴ったのは。] (23) 2024/02/17(Sat) 20:05:22 |
| な、なんだぁ? [音を追って、再び来た道を戻り、玄関へ。 がっちり閉まった頑丈な扉は、 全力で押しても引いても開かなくなっている。 攻撃魔法も一通り試してみたが効果なし。] 駄目だな、完全に閉じちまってる。 こりゃ力づくじゃ無理だな。 [どうやらネスが石を拾った?タイミングらしいが。 >>21申し訳なさそうに頭を下げる彼に、ひらりと手を振り。] まあ言っても仕方ねえだろ。たまたまかもしんねえし。 ゼクス、鍵開けで何とかならね? [そう頼んでみたけれど、無理だと知れば どうしたもんかと頭を悩ませただろう。 迷宮や洞窟なんかのダンジョン踏破経験はそこそこあるが、 この手の施設のことにはさっぱりだ。**] (24) 2024/02/17(Sat) 20:08:45 |
| [俺よりも腕力で勝るはずのトゥエルが押し引きしても扉はびくともしない。 >>35ここは専門に任せるかとゼクスに交代し >>31彼が仕組みを探っているのを暫し待つ。 彼が言うことには、どうやらシステムの誤作動らしかった。 では単純に運が悪いということだろうか。 こんなボロい廃墟、長らく使われてないのだろうから無理もないか。 >>32] んじゃひとまずはその 制御システムってのを探しゃいいんだな。 了解。 [面倒ではあるが、原因が分かったことで ひとまずは安堵の表情を浮かべた。 どのみち結晶を探して探索しに来たのだから 探し物が一つ増えただけだ、と前向きに考えよう。 とは言え広い内部を探索するには時間もかかる。 効率を考えれば手分けすべきだし >>33安全性を考慮すれば二人一組というのにも異論がない。 >>37さて誰が誰と行くか、という話だけれど。] (47) 2024/02/17(Sat) 22:57:30 |
| あー…… [トゥエルはさくっとアハトに声をかけていたし、 >>37ネスはゼクスと行くみたいだ。 >>40>>43いやまあ別に良い…良いと言うか、 前衛と後衛で分散すべきだろうし、回復役はばらけるべきだ。 皆の言う通りバランス的にも妥当だろうし、 何が起こるか分からない場所で 気心知れた相手と組む方が安定感もあるだろう。 …俺だってそりゃ、背を預けるパートナーとして バドに文句がある筈もないし。 普段ならむしろ率先してほら行くぞと 引っ張って行きそうなもんだけど。] (48) 2024/02/17(Sat) 22:58:08 |
| ――……、 [ちろ、とバドの仏頂面を窺う。 ただ、今は。さっきのやり取りが尾を引いていて。 なんとなーーく二人きりになるのが気まずかった。
……別に怒ってるわけじゃなくて、 色々思い出して邪念が混じってしまいそうというかなんというか…… ] (…ま、んなこと言ってる場合じゃねーか) [がしがし頭を掻き、ふうと息を吐く。] (49) 2024/02/17(Sat) 22:59:26 |
| へいへい。じゃあ俺らは地下行ってみるわ。 そっちはよろしくな。
[俺らは戦力バランス的に安定しているし、 もしこの先強い魔物やらが出て来ても対応できるだろう。 ネスから貰った罠避けの瓶も手元にある。
多少深部に踏み込んでも問題なかろうと踏んで、 バドの方を振り向き、行こうぜと促す。
特に何もなければ皆と別れ、階段を降りていくことだろう。**]
(50) 2024/02/17(Sat) 23:05:39 |
[抵抗しようと振り上げた右手を締め上げて、
服の中に、何本も入って来る]
ふぁ、 や、め……
[意図が読み取れなかったけれど、
胸にばかり集まって弄られたら、その刺激に声を上げてしまう。
甘く鳴きはしなかったけれど、
恋人によって感じる様にされてしまったそこに触れられると、
平静ではいられなかった。*]
| [ネスから薬を受け取り、長い階段を降りて地下へ。 >>53一階と大きく外観は変わらなさそうだが 地上と比べるとやや薄暗くは感じる 何となくマナの密度も上がっている気がする。 今の所小瓶の水は反応していないから 見える範囲に罠はなさそうだけど、 注意するに越したことは無いと暫し廊下を歩き。] ここは……研究室みてえだな。 似たような部屋が並んでる。 [マナの影響を受けてか、建物の中にまで 不自然な感じに木々が根を張り侵食している。 魔力を感じていたのはこれだったのか、と思いながら 足元に生えている木々を乗り越え、室内へと――] (62) 2024/02/18(Sun) 0:28:30 |
――――っ、
[入ろうとした瞬間足首を蔓のようなもので絡めとられる。
不意をつかれ、強い力で引かれてバランスを崩し、
剣がガランと金属音を立ててその場に落ちた。]
……げっ!?!?
[先程まで樹だと思っていたものが、
擬態した魔物だったのだと気づいた時には遅く。
手足を拘束されて逆さ吊りになっていた。]
ンだこいつ、んぐっ………
[すかさず魔法を唱えようとしたのを察知したのか、
口の中に太い蔓の一本がねじ込まれる。
息苦しさにじわりと目に涙を浮かべて。**]
[ こいつは生殖の為だけにネスの体を捉えているのだ。 ]
[ 生物の本能である淫気が、噎せ返るような性の香りが
俺の力と思考力を揺るがせる。
は……、と息を吐く。
普通に生まれた生物であれば有り得ないほどの淫らな気質、
そしてそこから生み出される歪な気配と魔力を
無理やり体の外に逃して立ち上がった。
ネスに纏わりつく触手を掴むと、一本一本剥がすように
根本に短剣を差し込んでいく。 ]
ネス、大丈夫か……!?
[ 太い触手は一本切るだけでも時間がかかる。
更に切り取った触手の代わりに、
新たな触手がネスに巻き付いていく。
服に入り込んだ触手がネスのズボンにも潜り込み、
思わずぎょっとしてそちらを見た。 ]
[ そう、こいつらは生殖を目的としているのだ。
探すのは当然、彼らが種を植え付けられる場所。
触手がネスの股間を弄り、
性器や孔を見聞するようにぬるぬると触れていく。
触手を切り取る俺の手首も他の触手に捉えられ、
なかなか剥がす手も進まない。 ]
くっそ……
なんか別の手考えねえと……
[ 軟体生物の倒し方として、このやり方は正しくない。
切り落とした触手も未だ動きを止めないし、
必要なのは……急所を一差しにする事。 ]
[ 幸いにして、こいつらはネスを殺す為には動いていない。 ]
ネス、悪い……あと少し、耐えててくれ…
[ ネスに纏わりつく触手の本体、
俺はそちらに狙いを定めると弱点を探り始めた。
どんどん纏わりつく触手は、
やがてネスの孔に細い先端を充てがう。
焦燥感に駆られながら、
俺は魔物相手に短剣を振りかぶった。** ]
[警戒はしていたはずだ。
しかし淀んだマナは魔法を使う者、
特に白魔導士にとっては厄介な瘴気だ。
いわゆる《デバフ》というものに近い。
魔剣が音を立てて床に転がり倒れる音と同時
フィルの足に蔓状のものが巻きついて
一瞬にしてその身体を宙吊りにした。
咄嗟に呪文を唱えようとするも
姿を露わにした魔物がフィルの身体を盾にするように動く。]
ッく…、大丈夫か!?
[魔法での応戦は不適切と瞬時に判断した頃には
フィルの口の中に太い蔓が捻じ込まれていて
慌てて引き剥がそうと太い蔓に手を伸ばす。]
[捻じ込まれた蔓を掴んだ瞬間。
その蔓の先端から苦い蜜が、ぶちゅりと音を立てて
フィルの咥内へ、そして喉の奥へと送られる。
なんとかその蔓を引き剥がし、引き千切れば
苦い蜜はこちらにまで飛び散って肌へ服へと付着した。]
フィル、っ、今離してやるからな…!
[刃物を持たない自分は、魔法が使えないのなら素手でどうにかするしかない。
足首に絡みついた蔓を引き千切るように掴み
少しでも緩まるようにと懸命に引っ張る*]
[こいつらが何をしているのか、僕はまだ理解していない。
首に巻きつかれる前に逃げないと、と考えていたら、
いつの間にか傍にゼクスさんがいて。]
あ…… ゼクスさん……
[けれどその表情は辛そうで、]
だい、じょうぶ……
ゼクスさんこそ、辛そう…… あっ
[彼の身に起こっている事も察せられていないから、
触手を切ってくれる彼を心配そうに見つめたら、
ズボンの方まで触手が及んで、思わず声を上げてしまった]
[下肢も濡らされながら擦られて、
ますます訳がわからなくなる。
服が触手の形にボコボコと盛り上がって、
そのいかがわしい光景に目眩がしそう。
でも触手はゼクスさんの手にも及んだから、
触手がゼクスさんにもこんな風に触ったら嫌だ、という気持ちが僕を奮い立たせる。
ナイフを持ったままの右手を引き寄せようと、何度も力を込める]
別の、手……
[彼の言葉に、僕も頭をフル回転させる。
そうして辿り着いた答えは、僕も彼と一緒だった]
うんっ……
[だから本体に向かう彼に、強く頷く]
[けど僕を捕まえている触手は何を考えているのか、
僕の身体をゼクスさんの前へ押し出す。
こんな状態で目が合って、恥ずかしくて顔ごと逸らしたけど、
触手はそれを嘲笑う様に服を捲って、
僕が何をされているのかを、見せ付けようとする]
あっ や、やだ……
[タコにしては細すぎる触手が片側の乳首に絡みついて、
もう片方は、吸盤が吸い付いている。
下もズボンを引っ張って下げられて、
触手が纏わりついている性器が露出させられる。
後ろにも細い触手が這って、充てがわれて、
こっちはもしかしたら彼が施した魔法のおかげで、
侵入される事はないのかもしれないけど、]
……、っ ゼクスさんじゃないと、やだ……
[身体の中に入っていいのは彼だけだし、
射精を促す様に性器を扱かれるのも、受け入れられない。
刺激が与えられる度にびくと腰が震えるけれど、
ゼクスさん以外にイかされるなんて嫌だと、
歯を食いしばって耐える。
危害を加えようとしない点は
冒険者としては助かる、と言えるかもしれないけれど、
耐え続けたら苦しくて、頭がおかしくなりそうだった。
でも、彼が本体の急所を見付けてそこを突くまで、
僕は全てに耐えただろう。*]
| あぁん? [なお、別れ際にゼクスから告げられた台詞には 露骨に渋い顔をした。 >>65普段あまり考えないようにしてるが 船内の情事が筒抜けなのはまあ良いとして(よくはない)どこまで察してんだこいつ。] ...別に喧嘩してねーし。 [ややぶすっとした態度で端的に返し、 その場を後にする。 事実喧嘩と言うようなアレでもない。 ネスから心配されていたことを もし知ればちょっといたたまれなくはなっただろう。 >>54] (75) 2024/02/18(Sun) 11:28:12 |
| ― 地下へ ―
[バドの前を歩き、地下への階段を降りていく。 魔族の血を引いている関係か 瘴気には普通の人間よりも耐性があるものの 普段対峙している魔物が放つ単純なそれよりも また異質の空気に僅かに眉をひそめた。
ねっとりとしたマナが肌に纏わりつく感覚は 害こそなさそうなものの何とも言えない不快感があって。 じんわりと全身が気持ちの悪い泥の中に浸かっているような気分だ。]
さあな。 あんまロクなもんじゃなさそうだが…
[バドの相槌を打ちつつ、 風化した部屋の中を一つ一つ覗いて確かめていく。 散乱している書類も、門外漢の自分には何が何だか分からなさそうだが 見るものが見れば貴重な資料だったりするのだろうか。 どのみちこれでは読めたものではなさそうだ。
ここでもねえな、と踵を返し、 部屋の一つに踏み入ろうとした時だった。
"それ"が起きたのは。] (76) 2024/02/18(Sun) 11:28:52 |
[やべ、と思ったのと
バドの大声が辺りに響いたのはほぼ同時だ。
捕らえた己を肉盾にしようとしたのか
宙づりの全身がぐらんと揺れて眩暈がした。]
ん゛ぅ゛っ……!!
[バドが掴んだ蔓の先端から押し出されるように
どろりと多量の蜜が咥内に吐き出される。
バドが引きちぎってくれたので
何とか窒息せずにはすんだけれども。
蜜の殆どは飲み込んでしまった]
ゲホゲホゲホッ、…!!!
んだこれっ、気持ち悪ィ……!!!
[派手に咳き込み、べたついた蜜をぺっぺっと吐く。
どこかねっとりとした甘い匂いとは裏腹に
後に引く苦味が咥内に残り顔を歪めた。
しかし今はそれに気を取られている場合じゃない。
バドも何とか素手で応戦してくれているが、
さすがに厳しいだろう。]
―――おらぁぁぁクソがあ!!!
[バドが蔦を引きちぎり、片足の拘束が緩んだのを機に。
咥内で小さく火の呪文を唱え、
片足に魔力を込めて思いきり蹴りを入れれば
多少はダメージが通ったのか
右手を拘束していた蔓が緩み自由になった。]
[半端に吊られた体勢のまま、バドに叫び手を伸ばす。
さっきは少し油断したが、
剣が手元にあればこんな奴どうってことない。
その間に新しく伸びてきた蔓が
腰を這い、服の中に入り込んで……]
ひゃうっっ……?!?
[つつ―――……と直に背筋を撫でられ、
ぞくぞくぞく、と肌が粟立った。
こんな魔物に触られて不快感こそあれ、
おかしな声をあげてしまうなんて
自分でも信じられなかった。これじゃまるで……]
(ん、ぁ……なん、だこれ、……
頭が、ぼーっとして…)
[とろん、と急速に思考が鈍り
体の芯がじんじんと火照り始める。
頬が、腹が、下肢が熱い。
この感覚にはどこか覚えがある。
いつだったかネス製の媚薬を飲んだ時と似たような……
そう、ここに巣食っている魔物たちが一体「何」なのかも。
先程しこたま飲まされた蜜に
強い催淫効果があったなんてことも、
当然まだフィルは知らない。
**]
[ 苛々する。
こんな馬鹿な生物にも、すぐに対処できなかった己にも。
ネスの服の下を無遠慮に這い回る触手の根本を辿り、
弱点を探している間にも
この触手はまるで俺をせせら笑うかのように
ネスの衣服を捲りその下を見せつけてくる。
]
[ そもそもだ。
ただ種付したいだけなら、あんな風に乳首を愛撫したり
性器を扱く必要はない。
ましてやただの野生の魔法生物があんな事をするなら、
せめてゴブリン以上の知能は必要だ。
だというのに、
明らかに知能なんて本能以外搭載されていないような
こんなふざけたタコがそんな真似をするという事は。 ]
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