151 【身内】狂花監獄BarreNwort3【R18G】
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「おや、思ったより票が割れたんですね」
もうちょっと俺に集まるかと思ってました、なんて気楽に呟いて。
軽い足取りで処刑室へと向かいながら。
「さーて処刑室はあちらですよー、道案内いります?」
| 「よっしゃバラニ選……」 「オレあっっぶね!!!」 同票じゃーん!じゃん!ジャン! (2) 2022/06/09(Thu) 21:16:14 |
「ふーん……」
投票結果を見て呟くのはそれだけ。
この後死ぬことを知らないので、それだけ。
「はいはーい、じゃあキエはついてきてくださいね!こっちです!
これから何度か来ることになりますから覚えといても損はないですよ」
少しペースを落として先導していく。
然程かからずに処刑室には到着するだろう。
「俺は
特に死亡条件はなし!
普通に死ぬ、普通の人間だね」
質問にもしれっといつも通りに答えて。元気なままだ。
| >>0 ミズガネ 「嫌われてるの間違いじゃね?やーい3票〜」 処刑室までの道のりで茶々! (5) 2022/06/09(Thu) 21:23:39 |
「さーて、皆さん準備とか必要な武器のレンタルや選択、準備はきっちりしてくださいね!
半殺しで途中で悩まれると俺困っちゃいますから、そうゆうのは事前にーですよ!」
運営補佐らしく説明係も兼ねて、声をはって辺りを見渡した。
| >>6 ミズガネ 「テメーかよクソ死ね!」 あ〜喧嘩始めちゃった。 「オレのは一票バラニだろ!死ぬからノーカンなんだよ!」 これは自分ルール。 (10) 2022/06/09(Thu) 21:33:53 |
レヴァティ
「よくわかってるじゃないですか、ばっちり俺の1票です」
ノーカンになったけど間違いなくそこにある、1票。
| >>+5 バラニ 「やっぱテメーかよ死ね!」 これから殺すんだよねぇ。 >>13 ミズガネ 「逃げんな腰抜け!ちっちぇーのはテメーだろ!」 追いかけて処刑室に着くことになる。二人はコドモ! (15) 2022/06/09(Thu) 21:47:15 |
レヴァティ
「死にますよ、場合によってはレヴァティさんが殺せますし」
これは真面目な説明のつもりの看守だ。
| >>+6 バラニ 「そっちがその気ならやってやるよ!」 これはケンカ売られたつもりの囚人だ。 >>16 メレフ 「 オレ!やる! やるやるや……ア? どうすりゃいいんだ? ちょっとタンマ! 」 キエの声 >>9によりやる気を出しているが。 どうも最初には行けなさそうだ。 (17) 2022/06/09(Thu) 21:59:49 |
ニア?!?
大根を手に寄ってくる皇女に戸惑いを隠そうともせず。流石に武器を抜くのもどうかと思い躊躇っているうちにそれは目の前に。
「えっ、本当にそれでいくんでっ」
| >>19 メレフ 「使いたいものっつーか、 ビュンってやんのが今できねぇからさ〜…… 死ぬようにすんのどうやんの」 内緒話のテンションなのか小声で言ったあと。 「 一番強ェやつどれ? 」 教えてほしいことはこれだった。ざっくり…… (22) 2022/06/09(Thu) 22:23:36 |
| (a7) 2022/06/09(Thu) 22:26:22 |
「…………」
キエの歌を聴きながら無言でニアとバラニに視線を。
男はファルシオンと呼ばれる武器を握っている。
それを握る力が徐々に増しているが。
「………………」
やはり無言だ。
ニア
「…ッ、く…ははッ。ホントに大根つかうんですもん、」
「痛いどころか、びっくりして頭の中がぐちゃぐちゃですよ、もう。」
漸くその手に武器を取ると振りかざされる大根をその刃で受け止めて。振り払う。
処刑室に似つかわしくない大根の斬れるザクっとした音が響いて、続いて切り落としたそれが床に落ちる音。
徐々に歌による高揚感のせいか、痛みも多少鈍くなってから。
「そろそろ俺の番、でいいですよねッ!!」
目の前の貴方の腕目掛けて、思い切り斬り払うだろう。
| >>24 メレフ 「あ〜そっかアレ見本にすりゃいいか! で、銃!」 大根を見本に、使ったことのない銃を使う。全くうまく行きそうにない。 その辺りに用意されている、とにかく大きなものを今にも手に取りそうだが、絶対に狙いを外して関係ないところを撃つ。絶対やる。 「無ぇワケねぇよ!でも道具とかさァ、どっか狙うとかはやったことねぇし! んなことしなくても全部バンやったら死ぬじゃん、でも今ぶっ飛ばしてバンできねぇから」 しかも擬音だらけでわけがわからない。 (25) 2022/06/09(Thu) 22:46:07 |
「…………そろそろ、動くか」
バラニがニアへ反撃する頃。
Klap。Klap。
二度の拍手音。
能力で2つの爆弾を作り出し、それを片手に。
もう片手には先程の通りファルシオンを握り。
──駆け出す。バラニへ向けて。
長物相手に飛び込むのは無謀とも言えるが、男は止まらない。
さて、バラニはどのような行動を起こすだろうか。
ヴェルク
斬り払った勢いのまま視線は次の近づいてくる気配へ。
くるりと一歩身を引き、貴方の片手にあるソレにちらりと視線をやって。
爆破の衝撃を警戒しながら武器を構え直せば鋭いそれで貴方の胴目掛け踏み込んで突きを。
バラニ
「……はッ!!いいねぇ!!!
」
攻撃の姿勢を見せたバラニに賞賛の声。
胴目掛けて突き出されたソレを避ける様子はなく。
深深と突き刺さり血反吐を吐くも、殆ど顔を歪めない。
寧ろ楽しげに笑って、手にしていた2つの爆弾を──投げた。
そして、爆弾を投げた手の方。指先は曲げられ。
手の甲付近から矢じりのようなものがついたワイヤーが射出される。
それはバラニの胸元に向けて。
ヴェルク
「そっちもね!!」
多少離れても回収できる、焦る事はないだろうと踏んでパッとハルバードから手を離しワイヤーと爆弾を避けることを優先する。
もしも回収できなくとも、今の俺の役目は死ぬ事だ。
飛び退いた先、着地すれば改めてそちらの出方を窺うだろう。
| >>26 メレフ 「確かに重いィ……なんだよ銃ダメなんじゃん!」 選び方の問題なんだよ。 「チマチマしたやり方知らねぇだけだし……なんで分かんねぇの? とにかくオレはチマチマしてねぇやり方のがうまい……あ!」 戦闘の方へ視線を向けると、 刺さっ てる! とりあえず武器ではないやり方で、バラニの方へ手を出すことにした。 (28) 2022/06/09(Thu) 23:35:05 |
| >>+13 バラニ 「あばれんな!」 大声でバラニへ叫んで、その足元に硬い種をいくつもバラまく。 ナイスコントロール! それらは床に転がって1秒もたたずに成長し、近くにあるもの……バラニの足へ強く絡みつくだろう。 植物としてはそこそこの強度ではあるが、払うことは難しくない。が、少しは時間を使うはずだ。 (30) 2022/06/09(Thu) 23:39:23 |
バラニ
──BOMB!!
…………と爆発はしなかった。
何故なら、合図は送っていない。
2つの爆弾は床に転がり、射出されたワイヤーは元に戻る。
男はバラニの武器──ハルバードを強く握ったまま後退。
それを引き抜く真似はせず、歪な笑みを浮かべて対象を見つめている。
レヴァティ
「じゃあここからならいいって事、ですね!?」
所持しているもう一方のキューブを展開する。中からアサルトライフルを取り出せば、時間が稼げればよいと2発ほどの威嚇射撃を。
当てる気のないそれでも驚かすには十分、かもしれない。
その隙に植物からの脱出を試みるだろう。
メレフ
植物による拘束から抜けだす前のそれを躱す事はなく。
貴方の狙い通り片腕は風の刃によって裂け。
「ぅぐっ、あァ!!!」
アサルトライフルを取り落とす事はないものの片腕での射撃だ、著しく精度も下がる。それでも尚貴方の方へと弾をバラまいて見せるだろう。
ソレはただの威嚇射撃か、狙って撃っているのか分からないかもしれない。
| >>+15 バラニ! 「うッッッわ!!!」 良くねぇ! 当てる気がないものにわざわざ当たりには行かず、その場にしゃがみ込んだ。 一拍遅れて、渦を巻いた木の幹のようなものを生やして壁にする。これだったら同じところに連射されない限りは貫通しない……はず。 その影から、攻撃を受ける様子を見て。 「うわクソ痛そう!ざま〜〜みろ!」 野次に精が出る! (39) 2022/06/10(Fri) 0:47:40 |
「
はー
…っ、う、」
腕からは止め処なく
赤
が流れ、カーディガンが真っ赤に染まっている。けれど歌の効果か未だに意識はあるのだ。
「まだ、こんなもんじゃないんでしょう?
くるなら、来てください…!それ、とも…
はぁ
、失血死がお好みですか?」
誰を狙ったとも言い切れない位置へ再びの威嚇射撃。
その次の瞬間には足首(
)へ食らいつかれ、音に成らない声を上げて。
それでもまだ生きているから。
体勢を崩しながら足元…シャトの方に照準を合わせると2発ほど発砲した
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