151 【身内】狂花監獄BarreNwort3【R18G】
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「……。……俺かァ。愛されちまったな、アリガトー♥」
帽子をロビーのテーブルの上に置き、茶化すように言いながら立ち上がる。皆を迎えるつもりかそれとは全く別の意図か、少し駆け足で処刑室へと向かう。
| 「やったぜ!」 わかりやすく投票したであろう喜びの声。 「あっ、おいそんな急ぐなよ〜」 遅れてついていく。 (2) 2022/06/12(Sun) 21:16:10 |
レヴァティ
「せっかくてめェに入れないでやったのによ〜、恩知らずな奴だな」
処刑されるのにめちゃくちゃ偉そう!
「よかったな」
「先に殺しといて」
どういう理屈かはしらないが、今まで聞こえていた声は届かない。
エラーだか何だかは知りやしないが、どこかしらに通じてるのだけは理解したから、淡々と伝える。
た際の感触が、
どれだけ経とうと消えやしない。
「ンじゃまァ宣言させてもらおうか?」
皆が処刑室に集まった頃、中央に堂々と立ちはっきりと述べる。
「囚人番号S-459、ミズガネ。特殊死亡条件なし、能力なし。要はサンドバッグだな」
ちょっとした冗談も言いながら、上品な所作で恭しく頭を下げる。
「犯罪を犯したり犯罪者を鎮圧したりしている皆々様の明晰な頭脳と類まれな才能の数々で――素晴らしい処刑にしていただけることを期待する」
早く終わるのならそれに越したことはない。この口上を聞いて苦痛に溢れた無礼講らしい処刑が行われるか、望んだ通りにはさせまいと味気なくつまらない処刑が行われるか、知る由もない。
二度目の死も苦痛の少ないもので済んでくれるのだろうか。
| >>+1 ミズガネ 「オレにしてねえの?それはサンキュー! でも恩より借りのがでけぇんだわ!うはは〜」 高みから笑う! (5) 2022/06/12(Sun) 21:32:46 |
「ふぁぁ………あー……ねみぃ」
ヤバいロビーに行かずに自室でごろごろしていたもの。
「んー……」
机の上に置いてある袋を手にして歩き出した。
若干ふらつきながら。
キエ
「……。アンタの歌を聞きゃァ少しは気楽になるかね」
「ああ、歌ってくれ。アンタが歌いたい間だけでいい」
最期まで歌い続けられるのなら最期まででも。
キエが離れる前と離れた後で、明確な違いがある。
男の処刑に対する態度が
常の振る舞いのそれになる
。
すなわち、一切の無理のない気楽に。キエが歌い出してからは更に、先程までの見栄や建前、虚勢などなかったかのように楽しそうに笑う。
「あァ、悪ィなシャト。元々の弱さばかりはどうにもな。だから他の皆と話して一番シャトにとって楽しいところでざくっとやってくれや」
脱落を理由に行かない事もできる、けれど。
自主参加した看守として、きちんと見届け、必要ならば武器を振わなければと。
少々遅れてしまったからと駆け足で処刑室へ向かう。
ああ、今夜も歌が聞こえる。
「…………俺ぁ、ケモっ子がやりたいようにやりゃあいいぜ」
コツコツと靴音を鳴らし壁に寄る。
歌による高揚感で暴れだしたくなる気持ちを抑え。
変わらぬ振る舞いでそのように。
勿論暴れ足りないのだが、あまり本調子ではない。
必要であれば手を出すが……そうでなければ動くつもりがないようだ。
| >>ミズガネ 「ふ〜んすぐ死んじまうんだ。丁度いいな! まあ先にやってもいいよな?コレ死なねぇからさ!」 いい歌が聞こえるから気分がいい。今回は武器を選びには行かないで、ミズガネに少しだけ近づき。 「武器はいいだろ。 レヴァティらしく やってやろうじゃん!」 ぎゅっと握った両手から、細かい粒を投げつけた。 これは、血を吸う毒草だ。ミズガネに当たれば服さえ突き破り、根をその肌深くへ下ろす。それから伸びる葉は、蛾に似ている。 長い時間をかければ死に至ることもあるものの、今この場では少々血が失われる程度で済むだろうだが……特筆すべきはその毒だ。 神経に作用する非常に強い成分が含まれていて…… つまり刺さったところがすごく痛くなる。 (14) 2022/06/12(Sun) 22:24:05 |
レヴァティ
「お、いいぜ。死ぬまで時間がかかるほうが楽しい処刑になンだろ?」
近づいてきたあなたに笑い、回避をすることもなくそれらの粒を一身に受ける。肌に植えられる毒草が衣服や体表にたくさんの蛾を纏わせ、毒が身を蝕めば蝕むほどに笑い声が大きくなる。
「あッ、が、は、アハ、あはは!痛ェ!すご、やべ、うわ痛ッ、
い゛、ッア、は!!
」
楽しくなってしまうのだ。とても、とても。痛くてたまらないのに笑いばかりが込み上げる。
自分のような無能力者に物々しい武器が用いられそうになることも。可愛らしく元気に応援されていることも。痛くてたまらないのに笑ってしまうのも。
何もかもが滑稽で、更に笑う。
| >>+8 ミズガネ 「マジで痛ェと思ってる?……ちゃんと痛そうか!よし!」 あまりに楽しそうに笑うので疑いそうになる。よくよくよ〜〜〜〜く観察して、どうやら本当に痛がっているようだと確認できてから、追加しようかと思っていた種を手の中で枯らして砕いて捨てた。 そして若干スキップ気味で離れる。 追加でなんかやるとしても……他のヤツが終わってからかな? (16) 2022/06/12(Sun) 22:59:05 |
メレフ
戦闘経験のない人間に咄嗟に回避する力などない。ましてやそれが自分の苦痛すら愉悦に感じてしまっている人間であればなおのことだ。
風の刃はいっそ美しさすら感じるほどに囚人の足を大きく裂き、それによって大きく揺れた肉体に合わせて髪が揺れる。
転倒して床に叩きつけられ己の流した血で髪を汚そうとも、血の海に溺れるにはまだ早い。
ひどく緩慢な動作ながら体を起こし、どうにか立ち上がろうとする。
「あ、はは、痛ェ!腹蹴られるより……ずっと、ずっと痛ェよ、メレフ看守!」
レヴァティ
「疑うなよ、ッはは、てめ、い゛ッ、てめェの能力、だろうが!」
楽しんでろよ。と発せられたかは定かではない。
しかし確かな苦痛に身体を震わせながら、確かに男は笑っている。
シャト
「あは、そ、ッ、そうだよなァ!本当、おかしくて、ひ、いっだ、痛ッ……ぐ、てさ、はは、アハハ!タノシー、よなァ!!」
ともに笑う。ぱたぱた飛ぶことも手を動かすこともできないけれど。
死に向かいながらも、楽しくて、楽しくて!
キエの歌は、一度箍が外れれば壊れてしまいそうで。
だから、とても静かに。ただ静かに、ここに居る。
男が暴れると、あの歌が聴こえづらくなってしまうので。
それはあまり好ましくない。……今は。
「…、…早く楽にしてやりたいんですけどね」
まだそれには早いのだろうから。
けれど己の役目も果たさねばならない。
だから、無抵抗な子を選びたくなかった。
選ばれて欲しくなかった。
「…ごめん、ミズガネ。その腕、貰いますよ」
きちんと貴方の声が聞こえるように。歌を拒んでしていた耳栓を外せば、ハルバードを手に。
貴方の片腕を狙って思い切り斬りつけようとするだろう。
バラニ
「いーって、ェ、持って、けェ……っだ、持ってけ、よ!」
笑い狂っていると呼んで差し支えない男が叫ぶ。腕を引こうとする躊躇いが生じていても
あなたの振るったハルバードはあなたの狙い通りに男の片腕を傷付けることが叶うだろう。
「……ッが、あ、ッあは、や、痛ェ、ふ、ふふ……!」
あなたを呼びはせず、されど、唇は動かした。
ニア
「未練なんざ、とっくに!置いて来てンだよ、あは、っァ――」
あなたに楽し気に語り掛けていたから。当然会話が続くと思っていたから。抵抗を示すこともなく攻撃を受け、それが喉であることに一拍遅れて目を丸くする。
身体を痛みか笑いか、もしくはその両方で震わせている。
声もなく、ただただ滑稽に。
喉を押さえるための手なんて、もう片方しか残ってない。
ルヘナ
身体を震わせ片手をだらんと垂らしまともに立ち上がれもしない男の腹を突き刺すことなど、赤子を寝かせるよりも極めて容易だったことだろう。
背を丸めたところで逃れられるわけもなく、そういう玩具であるかのように男は咳き込みながら血を吐く。
「――、……――、……!」
あなたがレイピアで貫き留めないのであれば男の身体は床に転がることになるだろう。
大きく揺れた身体に反して唇はずっと、ずっと笑みの形で、
血に塗れてもなお"たのしい"をかたどった。
シャト
滑稽な動きでやってきた愉快なあなたから与えられる可愛らしいじゃれつきの度にびくりびくりと強張る身は何によるものなのか、処刑対象自身も最早分かっていない。
窮鼠猫を嚙むとはよく言ったものだが、あいにくとこの鼠はとうに窮地の範疇を超え死に瀕している。
「、ッ……、――……!」
開いて、閉じて。動いている口は猫を噛もうとする鼠のそれに見えるだろうか。
いや、きっと。それもおかしくて、楽しくて、たまらないだろう。
蛾のような毒草を纏って、滑稽に踊ってしまいましょうか。
裂けた血塗れの足は赤いブーツを履いているかのよう。
余計な腕は見えにくいように垂らしてしまえば解決です。
喉元のチョーカーの可愛らしさにもう声も出ません。
踊り疲れて、お腹もいっぱいになって、
猫との戯れもまた楽しいひとときとなりました。
それから、それから――?
全てが終わる前に処刑室を後にする。高揚感という酔いに身を揺らしながら。
『チュリリリ』
『ピッピ』
『チュ』
鳥は少人数の特別ライブの話を覚えている。
持ち主が開催しない事はないだろうとの楽観視をして約束を取り付けてくれなかったから、伝える事が出来なかった日の為に、こうして歌を練習している。
あなたが悲しむだろうから、鳥はその部屋に行かない。
持ち主もそれは理解していた。
だからこうしてあなたがロビーに置いた帽子の上で、これが必要になる時が来るまで守っているのだ。
あなたの歌が好きなのに、それを歌う喉も、手も今失っていることを鳥は知らない。
『ピ、ピ』
『ジュリリ』
『ちゅぴちゅぴ』
鳥は知らない事だらけだけれど、
知っている事がひとつだけある。
持ち主は、直接人を殺した事がない。
正確には、"止めを刺す"と言う行為を行った事がない。
それは実力とタイミングもあったが、彼の意図がそうしているのを知っている。
最も大切な
が隣で崩れ落ちた時も、敵を討つことができたのに。
最後まであの人は銃口を引かなかった。
鳥は、彼の引き金がどれだけ重いものか知っている。
だからこうして、あなた達の慰めに、
鳥はあなた達にだけ聞こえるこの歌を歌いたい。
アマノ
近づいてきたあなたを唇を動かすことしかできない男が見上げる。
見上げると言っても視線の動きがそう見えるというだけで、事実、もう殆ど何も見えていない。
それでも、瞳を細めて肩の力を抜いて瞳を閉じた。
「――……」
か細い吐息を吐き出したのはきっと、銃声が聞こえる直前のこと。
重めの銃の一撃で処刑対象の頭部がどうなるかなど火を見るよりも明らかだろう。
誰の予測からも外れることなく、その銃がその距離で撃たれた際に想定される通り、派手な銃声とともに一つの命が散った。
もう笑うこともない。苦しむこともない。泣くことも、恐れることもない。
| 「やっぱミズガネ自分でいってた通りそんな頑丈じゃねえな! オレあれだけにしといてよかったな〜」
歌が終わった中でもへらへら楽しそうに、転んだ人間にでも言うような軽さで「ざまあみろ〜」と声をかけて、後処理を見物している。 (28) 2022/06/13(Mon) 2:01:13 |
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