79 【身内】初めてを溟渤の片隅に【R18】
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
全て表示
| あ、起きた。 寝ちゃうなんて、やっぱり疲れてたんじゃ…? [ ゆっくりしてて、って言ったから 寝てたならそれはそれでいいことだし 何より私も同じこと前にしたし。 でも、何となく無防備に寝てた潤さんが 珍しい気がしてしまって。 疲れがたまってたのかな、なんて心配しつつ。 ケチャップは?なんて聞かれて >>0:82 それを催促に近い意味で受け取ってしまった私は はっとして潤さんが見ている方へ目を向けた。 確かに作ったオムライスには何もかけてない。 ] (1) 2021/06/20(Sun) 0:28:38 |
| あっ……、ケチャップ…… そ っか、普通かけます、よね。 [ くしゃっと少し顔が歪んでいたかも。 気が利かないな、私は って 思ってしまったから。 慌ててケチャップを持ってきて、 かけたほうがいいかなとか迷ったけど。 自分はかけずに食べるから どれくらいかけたらいいのかよくわからなくて それなら自分でかけてもらおうと差し出した。 ]* (2) 2021/06/20(Sun) 0:30:32 |
[ がつがつと余裕なく貪り口付ければ、
鼻から抜ける吐息混じりの。
声は低く、甘く。
鼓膜から脳髄を溶かすように響く。
呼吸ごと奪うように弄っていた舌が吸われ、食まれ、
ぞくりと欲が迫り上がる。
混ざり合った唾液を飲み込む彼の喉の動きにさえ
どくんと心臓が激しく鳴いた。
噛みつきたい衝動を、レンジの電子音のせいにして
どうにか押さえて。 ]
[ 余裕なんてあるわけない。
余裕あるフリすら出来ない。
二日すらモたない、お前の空気を吸わないと
息ができない、なんて。
見透かされているように撓む目元に負けた気がして
眉間に皺を寄せてちょっと睨む。
熱と欲を携えた瞳では、きっと迫力など
ないだろうけれど。 ]
[ 腰に触れていた手がするりと滑らかに動いて
後頭部を包む。
傾げられた首、浮かぶ笑み。
余裕の無い自分を嗤うような表情で囁く熱っぽい声、
おいそれはずるいだろ─── ]
─── ん、 ッ……
[ 忘れる筈のない、あの日と同じような
頸動脈にじんと重い圧迫感。
引き寄せる力の強さ。
荒い吐息と、あられのない水音。
飲み込むタイミングを失った唾液は唇から顎へ
伝うだろうか。
それでも離してもらえそうにないなら、
こちらからも整った綺麗な歯列、
裏側から口蓋をも丹念に探る。 ]
[ あの日と違うのは、自由を得た己の右手が、
同じように彼の頸に触れること。
柔らかな髪が、指の間を擽ること、
名前を呼ばれると甘い痺れが脊髄から
脳へ駆け上がって、
自分のものじゃないような声が漏れること。
押し付けられ布地越しに感じるお互いの兆し。
酸欠でくらくらしそうなほど繰り返し贈られる
口付けが、ようやく少しずつ落ち着きを取り戻し、
後頭部の掌の力が緩んだ。 ]
……ッ、は、───
[ 肩で息をしながら唾液を飲み込む。
ゆっくり瞼を開いて見つめればその瞳は
興奮の灯を灯したまま、潤んで、微笑んで。
力の入らない手を彼の頸からそっと動かして、
その唇を親指で拭う。
そのまま自分の唇も拭った。 ]
っ、 なっ……
[ ごちそうさま、とどこか楽しそうに
語尾の上がる言葉に思わず絶句して。
それでも、わずかに離れた身体が惜しくて。]
─── わかってるくせに
Two winsのベーシストは意地が悪りぃ。
[憎まれ口をひとつ。
己の口はぎこちなく動く。]
[ 意地っ張りで素直になれないはずの自分が、
珍しく曝け出す本心。
寝不足のまま空きっ腹に煽った鎮痛剤のせいか
下半身で主張する欲望のせいか、
どうにも溢れて止められない想いのせいだろうか。]
ずっと、先に進みたくて、
……前から聞こうと思ってた。
けど、お前、どうしたい?
……その、あー……
[ 言葉に詰まって彼の髪をぐしゃ、と掴んだ。
大事なタイミングでまたピーピーレンジが鳴って、
うるせぇな!と八つ当たりを投げた。]**
| え…?? ……でも、言うってことは 欲しかったんじゃ…… [ 目を閉じて、と言われて困惑したけれど 言われたとおりに目を閉じた。 いいよ、と言われて目を開ければ 「ありがとう」とかかれたオムライス。 ……あ、もしかしてこういうこと 潤さんもしてほしかった…? それとも気を遣わせちゃった……? てか、器用だな!!! 私じゃこうはいかないんですけど…… 何度か瞬きをして、潤さんのほうを見た。 ] (5) 2021/06/20(Sun) 13:10:30 |
|
あ、その、ありがとうございます… あれ?そうじゃなくてどういたしまして…?
……、食べましょう!冷めちゃうし!!
[ どこまでもスマートな潤さんに対して 混乱気味の返答を返せば、 はやく食べよう、と促した。
いただきます、と言ってから一口食べれば やっぱり味は悪くないかな、と思ったけれど。 潤さんはどう思うか分からないから 反応を見たくてつい、 手は止まって彼の方をちらっと見てしまった。 ]*
(6) 2021/06/20(Sun) 13:11:14 |
[唇から溢れて、落ちて、伝う、互いの唾液が
白い首筋に見えて、ぞくぞくする。
余裕なんて、ない。
本当ならこのまま、全てを味わいたい
そんな欲を抑えて、笑んだ。
飯を食うと先に言ったのは、彼だから。
食う気ないだろ、といいたくなるほど、
熱っぽく応えてくれたことは、まあ、さておいて。
だって、その親指が唇に触れるだけで。
拭ったそれで、彼の唇が拭われるだけで
どきどきして、下腹部に血が集まるのがわかる。
だけど、理性をなくしたいわけじゃない。
だから、その身体を離したのだ。
ごちそうさま、と弾んだ声をなげれば
不服そうに、憎まれ口が飛んでくる。
それすらも愛しくて、破顔した。]
ふは、 そう?優しくしてるつもりだけど
[そう、目を細めるのに。
ぎこちなく続けられる言葉に、簡単に心臓は打って
目が開いて、一瞬揺れて。
伸ばした手が、彼の髪に触れて、梳く。]
───…うん
[珍しく曝け出された彼の欲に、
茶化すという選択肢がなかったわけでは
なかったのだけれど。でも、それは、
素直に嬉しくて。愛おしい、から。
言葉の続きを促すようにじっと見つめると、
半ばしどろもどろになりながら、羞恥を微かに浮かべ
ゆっくりと選ぶように紡がれる言の葉。
迷うように、なんていったらいいのかわからない、と
それだけはあからさまに。
最後の最後、八つ当たりするみたいに電子レンジに
怒鳴って締め括る彼に、また、笑んで。]
…おれは、触れられるなら、それで。
どっちでも。雨宮の好きにしていいよ。
こんな図体のでかい俺ですけど。
[少しだけ離れた身体をそっとまた寄せて、
両手を彼の腰に回し、そのまま組む。
背中を曲げて、窺うように、見上げれば。]
[ 細く、柔く、撓む目元。
太い四弦と共にある指が、毛足のぱさついた
己の髪を梳く。
楽器を奏でるような優しい手つきが妙に心地良くて
目を伏せて凭れかかり、そっと頭の重みを預けた。
茶化されるかな、と内心思っていたけれど。
そんなことはなくて、伏せた瞼を持ち上げれば
静かに頷いてこちらを見つめる瞳が、
ほんのすぐ近くで、
やっぱり、綺麗で。 ]
[ やり場のない感情を八つ当たりで電子音に
ぶつければ、また穏やかな笑みが降る。
好きにしていい、
なんて。
懸命に紡いだ言葉に、あっさりとそう返されて、
顔が熱くなるのが自分でもわかる。]
……優しくは、ねぇな。
[ むぅ、と唇をへの字に結んでそう言えば
またひとつ、距離が近くなった。
背に回された両手が組まれて
己とてさほど小さくはないはずだけれど、
不思議にすっぽりと収まってしまう。
包まれた腕の中、心臓が跳ね回って、痛い。]
[ 長い身体を折るように曲げて
下から見上げてくるのは、
広い海のように穏やかな双眸。
瞬きもせずに見下ろし見つめ返せば
出会ったころから変わらない、煌めき。
ガキ臭い己のアップダウンを受け止めてくれる、
いつだって荒んだ心が凪いでいく。
そしてそのたびに、甘えているなぁと思う。
己は彼に、なにを返せているのだろうか、と。
]
……っ、───!
[ 小さく、低く、
色と艶と、甘さと毒と。
いろんなものを含んだ声が、脳を直接嬲る。
ぞく、と背中を震えと汗が伝った。
彼のニーズや欲求を、何より優先したいと思う。
他の人には感じたことのないそんな気持ちが
彼にだけは湧いて溢れて、ブレーキが効かない。
なのにあっさり選択権が手渡されて、息が止まった。]
……ず、っりぃな、ぁ───
[ 絞り出した言葉に呼応するように身体中が熱い。
きっと赤に染まってしまった顔も耳も、
隠すように彼の胸に押し付けて、伏せた。
窓から、明るい陽が差し込んでいる。
きちんと整えられたベッドを、ちらりと目で追った。]
| [ あったら嬉しかったって言われて やっぱりほしかったんだなって 少し落胆してしまった。
でも、おいしそうに食べてくれて。 上手だねと褒められて自然と笑みが浮かぶ。 失敗したとはいえ褒められるのは嬉しい。 ]
上手じゃ、ないですけど……
(11) 2021/06/20(Sun) 17:59:21 |
| [ 手を握られてえっ?と言わんばかりに 潤さんのほうを見れば、視線が交わる。
こくっと頷いて、彼の期待に応えられるように もっと料理上手になりたい、と思った。
食べ終わったのは同じくらいの タイミングだったかな。 ]
(12) 2021/06/20(Sun) 18:02:23 |
| 気に入ってもらえてよかった。 口に合わなかったらどうしようって…
お酒…あんず酒あるんですか?飲みたい!
[ お酒に強いわけでもないけれど 潤さんと飲むとよりおいしいし、 それこそ信頼しているから 酔っても大丈夫って思ってるのもあったり。
洗い物は潤さんがしてくれるみたい。 私もって言おうとしたけど 譲ってくれなさそうだし任せることにした。 ]* (13) 2021/06/20(Sun) 18:03:13 |
――――――――
ふふ、やっぱり美味しい、ですね
[ 潤さんが洗い物を終わらせて
二人でグラスを傾けていると幸せだなあって
そんな気持ちが溢れてくる。
すり寄るようにぴったり横にくっついて ]
潤さん、
大好きです
[ ふわっと笑って言えば
いつの間にかグラスは空になっていた。 ]**
[弦よりもずっと細くて、柔らかな髪。
そのぱさつきさえも、肌を撫でると
くすぐったくて、心地いい。
かかった重みに彼の熱を感じて、愛おしさは増す。
じっと見つめながら、本心として、
答えを告げれば、その唇がへの字に曲がるから
かわいらしくて、触れるだけの口づけを。
そのまま背を折って見上げれば、
瞬き一つせず、じっと見つめ返してくる瞳。]
[もしも、その思考が読めたならば、
返すものなど、必要ないと告げただろう。
己とて、彼に与えられてばかりだと、
そう思っているのに。
あの日、彼と共に奏でられた音楽。
同時に知ることができた、己の気持ちと
今こうして、共に歩んでくれること。
何もかも、全て、彼がいたから。
いまだって、この幸せは、己の人生における幸せは
雨宮、お前がいてこそなんだ、と。]
[低く、甘く、問いかけた言葉に、
彼の息が詰まって、それから、WずるいWと
紡がれるから、目を細めた。
そう、俺はずるい。
ずるくてもいい。ただ、雨宮の欲しいものが
与えられたら、それがいい。
もっと依存して、もっと、俺に落ちて。
離れるなんて、考えられないくらい。
触れる形なんてどうだっていい。
彼を、この腕の中に閉じ込められるなら。]
[真っ赤になった耳の淵を撫でようと腕を
ほどきかけたそのとき、彼の喉が震える。
胸に押しつけられる額。
半ば懇願するように響いたそれに、
どく、と心臓が一つ打った。
微かに、付け足された言葉が空気を震わせる。]
───わかった
[萎えるわけない、と言ったところで、
信じてもらえるか定かではない。
間違いなく、萎えることはない。
そんなこと、わかりきっている。
そうじゃなければ、欲情もしない。
けれど、続いたそれに、こくりと唾を飲む。]
───俺は、
雨宮に触れられるなら、
どんな形だってうれしいよ。
ただそれは、雨宮が望んでくれる形がいい。
…それは、わがままかな。
[そう、あくまで優しく、問いかけて。]
[ ずるい、と、駄々っ子のように責めても、
変わらず穏やかに細められる瞳。
焦れて焼けつくほどに、愛しい。
ライブできゃーきゃー言われていることにも
嫉妬してしまうほどに、とっくに堕ちて、
求めているのに。
本当にずるいのは、きっと自分のほう。 ]
[1] [2] [3] [4] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
トップページに戻る