23:29:40

人狼物語 三日月国


118 【身内】光の向こう側【R18】

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視点:



ン………、 


[亀頭に優しくキスするように
そっとゴムを置き、根本に手を添えて。
器用に舌を使ってゴムを降ろしていく。
苦みが口内に広がって僅かに眉を寄せた。
根本まで降ろしきり、最後にちゅ、と精嚢に口付けて。]


…… でき、たよ?


[まだ絶頂の余韻色濃い眼差しで
上目遣いに彼を見上げ、ねだるように首を傾げた。**]

[羽衣恵がゴムを着けてくれる。それも、口で。
嬉しい反面、誰にそんなこと教わったのかと思うと嫉妬心が込み上げてくる。過去に嫉妬しても仕方ないのに。でも、自分より前に羽衣恵さんが好きだった男がいるって事実に、どうしようもなく嫉妬してしまうのだ。]


……羽衣恵さん……


[それが嫌だとかそういうのとは違う。
変な言い方をすれば、純粋な嫉妬心。
好きだから、本気で好きだから、そんな仕方がないことも思ってしまう。]


好きです……誰よりも。


[今までも、そしてこれからも。
────だから、羽衣恵さんも俺のこと……。]

 
……上に乗ってください。


[ゴムを着けてくれた。
してくれた、だからもう少しだけしてもらおうと。ベッドに仰向けになって、羽衣恵を待つ。]


いろんな羽衣恵さんが見たい。


[過去の誰も知らないような、彼女の全部を知りたい。
セックスも、それ以外のことも、全部。]*

[見上げた彼はどこか複雑そうにも見える。
単純に興奮してくれればいいなと思っただけで
嫉妬させる意図はなかったから
少し不思議そうに首をかしげた。

名を呼ぶ声にうず、と胎が疼いて小さく尻を振ってしまう。

きっと知らないだろう、
些細な仕草で、視線で、唇が触れるだけで
こんなにもどうしようもなく
身体が熱をあげるのはきみがはじめてだってことを。

今もはしたない女だと思われてしまいやしないか、少し心配なのに。]

......あたしも、すき......
すきよ、仁志くん......  


[過去の恋にもう未練などないけれど
きみが望んでくれるのならば
自分の奥深くまで暴いて、
存分に刻み付けてほしいと思う。

好きな所も、弱い所も、
きみにみてほしいとおもう。
セックスもそれ以外のことも。


ちゅ、と今度は唇にキスを落として
仰向けになった彼に跨がった。]


んんんっ......ぁぁぁん......っ

[屹立に秘裂を宛がい、
ずぶずぶと腰を沈めていく。

粘膜を硬くて太い肉棒で
ぞりぞりと擦られる感触に痺れが走り
思わず甘い吐息が口から漏れた。]

ぁ、 んん、......っ やば......っ
はぁぁぁ、だ、だめっ......っっ♡♡♡

[達したばかりで敏感な膣は
快感を拾いすぎてしまう。
途中で動きを止めてぎゅっと目を瞑り、
快感の波が過ぎ去るまで耐える。

その間もきゅんきゅんと中が絶えず
ヒクついてしまうのは堪えきれなかったけれど。**]

[何かに耐えるように、ぎゅっと目を瞑っている羽衣恵を見て意地悪したくなる。主導権は渡したはずなのに。ぐっと腰を突き上げる。きゅんとヒクつく羽衣恵の中をずちゅっと貫く。
耐えられないほどの快感の波を与えたい。]


羽衣恵さんっ、動いてください…っ


[緩やかに羽衣恵を揺さぶる。]

[手を伸ばして胸の膨らみを掴む。外側に円描いて、頂きを指で摘んで。]


うい、え……さん、…っ


[見上げる彼女の姿。
蕩けた顔に、髪が乱れさせて快楽を貪る姿が、すごくすごく綺麗だった。]


…っ……は……ぁ……

…ステキ……です、よ……


[そう言っては見たけど、さっき出したばかりなのに、もう直ぐにでもイってしまいそうだった。]*


ぁあぁんっ!?!?

ちょ……仁志くんっ………

[耐えている最中に
不意打ちで突き上げられて腰が跳ねた。

赤い顔で彼を軽く睨むも、
急かすように緩く揺さぶられれば
また動きを再開し。]

んんんっ……はぁっ、
はぁぁっっ……あぁ……!

[根本まで腰を落としきってまた上げ、
肉襞に擦りあげる動きを繰り返す。]


はぁぁっ!
…ぁぁぁん……あ、だめ、これ……ぇ♡
うぁぁっ、きもちくて、とまん、ないっ……♡♡


[きゅうっと乳頭を摘ままれたら
蕩け切ったナカがきゅんっと疼く。
もっと強い刺激が欲しくなって、
動きは段々大胆なものへと。

ぱちゅ、ぱちゅ、と水音を鳴らしながら
結合部から愛液が溢れて彼の股を汚していく。

グリグリと尻が円を描いて
好きな所にたっぷりと擦り付ければ
膣肉がきもちよさそうにしゃぶりついた。]


あああぁっ、んぁぁっ、はぁっっ
ひとし、くんっ……きもち、いいッ……?
あたし、もぉ……また、イっちゃい、そっ……ぁぁあ、っん


[動いているとすぐに達してしまいそうだし
彼も限界が近そうだけれど
もうちょっとこのまま感じていたくて、
荒く息を吐きながら律動を少し緩める。

腰を小さく揺する様にしながら
彼の唇や頬にキスを落とし、
自身と彼を焦らすように少し溜めて。]


んんんんんっ♡♡♡ぁぁあぁぁあぁん!!!


[勢いをつけてずちゅん、と大きく腰を上下させれば
脳天まで突き抜けるような刺激に
びくびくと全身が震えた。**]

[この上ない快感。
それに、恋人が自分の上で淫らに乱れている。
これが幸せでなければ、何だというのか。]


…羽衣恵、さんっ……もうっ……っっ


[緩やかな動きに焦らされ、急激な変化に全身が震えるほどに感じてしまう。何もかもが快楽となる。
羽衣恵の声も、顔も、滴る汗でさえ官能的で。]


……だす、よっ……っっ!


[抗えるはずもない。
極上の快感の果てに、愛する人の中で再び絶頂を迎えた。]

【人】 ヒトシ

[この日も結局のところ、ひと休みを挟みながらも明け方まで2人で夜を過ごした。終わりを迎えたのは、本当に体力の限界を迎えたからだ。]


……羽衣恵さん……


[2人で並ぶには狭いシングルベッド。
ぎゅっとその身を抱きしめて、愛しいその名を囁く。]


今日も……たくさんしましたね。
羽衣恵さんが、こんなにえっちだなんて意外でした。


[知っていたのは、厨房で料理をする姿や、仲間と談笑する時や接客の時の笑顔。だから、自分が知らない羽衣恵がきっとまだまだあるのだろう。]
(16) 2021/12/30(Thu) 17:01:18
う、......んっ......!!!

[髪を乱し、乳房を揺らし、
腰を振る自分の下で彼が感じてくれている。
絶頂を告げる声に首を縦に振って。]


ん、あぁぁあ!!!
〜ー〜ー〜ーっっっっ!!!!♡♡♡


[彼が精を吐き出すのを感じながら
びくびくと背を弓なりに反らし
強く中を締め付けて。
自分もまた絶頂を迎えていた。]

【人】 ヒトシ

 
美味いっすね。


[朝からなにやら贅沢な気がした。
ホットドッグと、ミネストローネ。自分ひとりなら作るどころか、そんな朝食食べることはないだろう。
しかもデザート付き。]


羽衣恵さん。
やっぱ料理する仕事やりません?


[切り出したのは唐突に。
でも、前からずっと思っていた。]
(19) 2021/12/30(Thu) 23:06:02

【人】 ヒトシ

 
俺としては、
これを独占できるっていうのも悪くないんすけど。


[でも、何か勿体無い気がする。
それに、こうして食事を作ってくれる羽衣恵の姿もいいのだけど、やはりあの店で見た羽衣恵の姿。あれが頭から離れない。
きっとそれが、惚れた瞬間だったから。]


それに……


[少しだけ言い淀む、そして照れ臭そうに。]
(20) 2021/12/30(Thu) 23:06:25

【人】 ヒトシ

 
……いつか、2人で店がやれたらなって。


[朧気な、本当にぼんやりとして夢。
まだ目標とも呼べないような、ただの夢だけど。]


俺やっぱり、厨房に立ってる羽衣恵さんが好きです。


[美味しそうにランチを食べる羽衣恵も。
大人っぽくバーで酒を飲んでいる羽衣恵も。
身体を重ね、官能に蕩けた羽衣恵も。
全部好きだけど、それでも厨房に立っている羽衣恵の姿が一番好きなんだ。]*
(21) 2021/12/30(Thu) 23:07:02

【人】 ヒトシ

 
ぷ、ぷろぽっ?!


[その言葉に驚いた。
言われてみれば、確かにそうと取れる様な言い方だったかも知れないけど。まだ付き合いたてで、そんな結婚とかそういうことを意識していたわけじゃないけど。]


そうじゃないくて!
あ、嫌だってことじゃなくて!


[あたふたと慌てて首と手を振ったけど、彼女が見つめる視線にすぐに落ち着きを取り戻す。]
(26) 2021/12/31(Fri) 9:13:39

【人】 ヒトシ

 
夢……羽衣恵さんの……


[そうだ。
夢。いつか自分の店を持つっていう夢。
それが、彼女と一緒にって夢に変わる。
それぐらい、彼女用のことが好きなんだ。]


俺も……同じ夢を見てもいい?


[羽衣恵が料理人としていきること。家庭を作ること。その両方と、自分の夢が重なって、2人で一緒に夢を見られたらどれほどいいだろう。]
(27) 2021/12/31(Fri) 9:13:59

【人】 ヒトシ

[────可愛い羽衣恵さん。
恋人として、申し分なくて、でもそれだけでは満足できなかったのは、きっと俺のわがまま。俺が好きになった羽衣恵さんでいて欲しいなんて、きっとエゴなんだと思うけど。
だけど、2人のひかりが重なり合って、ひとつの目標ひかりになったから。]


羽衣恵さんのこと、
これからもっともっと好きになります。


[一緒に歩むためにも、俺は羽衣恵さんにいつだって元気で、格好良くて、可愛くて、素敵な羽衣恵さんでいて欲しい。
その代わり、寂しい女なんて絶対に思わせないから。]
(30) 2021/12/31(Fri) 17:03:03

【人】 ヒトシ

 
頑張りましょうね。
たくさんデートして、お互い仕事も頑張って。


[色んなことを2人で共有して。
たまには喧嘩して、それで仲直りして、色んなことを乗り越えていこう。]
(31) 2021/12/31(Fri) 17:03:42

【人】 ヒトシ

 
何処か行きたいとこあります?


[季節はもう冬で寒さも厳しくなってくるけど。
そういえば、そろそろクリスマスも近くなってくるし、そうなれば年末年始だってやってくる。]


クリスマスか。
休み入れなきゃな。

年越しに、初詣。
羽衣恵さんとしたいこと……たくさんあるんですよ。


[春になったら桜を見にいこう。夏になったら海に行こう。
そうやって2人で色んなところに行って、色んなことをしたい。]
(34) 2022/01/01(Sat) 11:15:57

【人】 ヒトシ

 
羽衣恵さん。
俺も……イイ男になりますね。

今はまだ、ずっと一緒に居ようって言えないけど。


[この先の未来。
羽衣恵と一緒に夢を描くには、まだまだ自分には足りないものが多過ぎるから。それでも、きっとそうなりたい、そうしたいと思うから。]


いつか必ず言うんで、
その時まで側にいてくださいね。


[だから、いつか未来を約束できる日まで、もう少し待っててください。]*
(35) 2022/01/01(Sat) 11:16:42

【人】 ヒトシ

── 数年後 ──

羽衣恵さん!
パスタランチセットふたつ。
デザートはフォンダンショコラで。


[未来は遠くなかった。
決して、近かったとは言い難いけど。
それでも俺たちはこうしてら未来を今に変えた。]


いらっしゃいませ!
2名様?すいません今席が埋まってて。


[店はそこそこ上手くいっている。
昼は、あまりの忙しさに人を雇おうかなんてことすら。]
(38) 2022/01/01(Sat) 22:06:48

【人】 ヒトシ

[昼はランチ。
夜はお酒も楽しめる小さなレストラン。

ここまで来るのに苦労もして。
楽しかったことだけじゃない。
でも振り返れば楽しかったことと、羽衣恵の笑顔ばかりが思い出せる。

デートして、ご飯を一緒に食べて。
たまにお互いの店に偵察に行ったり。
それから時々は喧嘩したり。
でも、そんな日の夜はいっぱい愛し合った。]
(39) 2022/01/01(Sat) 22:07:08

【人】 ヒトシ

[────ねえ?
俺、イイ男になれましたか?

聞かなくたって、羽衣恵さんがこうして側にいてくれる。
それが、答え。

大好きな人の側で、大好きな姿をみていられる。
こんなに、幸せなことは他にはない。]
(40) 2022/01/01(Sat) 22:07:42

【人】 ヒトシ

[だから……]


ずっと一緒に居てください。


[ようやく。
その言葉を貴方に伝えよう。]**
(41) 2022/01/01(Sat) 22:08:13
 




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