139 【身内】花咲く日、蜜の香りと踊る【RP村】
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
ポルクス
「ああ……、良かった。……良かった?
家出は……良くはないな……無事であれば、良いが……」
首が傾いでいく。
少年の様子から大事ではないらしい事は解るが、そういうものだろうか。そう遠くに逃げている訳ではない、とか?
それこそあまり突っ込んでも悪い気がしてきた。
今生の別れでもなし、解決しただろう頃にまた尋ねてみようか。
思案していると、頭を下げられていた。
話を聞かせて貰っている身だから、何に対してのそれか一瞬分からなかった。
無意識に褒めるくらいには、自分はこの街と人々を気に入ったらしい。あまりに良くして貰ってばかりだから、当然か。
「……そうだな。
暗闇にあっても、見つけてもらう事が叶うだろう。
…独りではないことが、貴公の――」
→
「――寂しがり屋の貴公の、支えになるのだろう。
…例え、迷う時があっても」
知れず笑んでいたのは、自分がこの祭りを訪れるまで、
戸惑い見失い、迷っていたからだ。
年若い彼がいずれ同じ様に夜闇に迷うことがあっても、
きっと大丈夫だろうことが、嬉しかった。
「……実に、呑み込み易い解説だった。
取材への協力、感謝する。
…双子の少年と、星の光。題材にして本に載っても、
…どうか怒らないで頂きたい」
冗談めかして言うが、結構本気でひとネタ書けそうだ。
礼ついでにもう1枚コインを手渡した。
「……もうひとつ、灯火を頂こうかな。
祭りを歩く…友にしよう」
ラサルハグ
「確かに家出は良くは無いか……」
*同じようにちょっと傾いた。
*とはいえそれ以上の言及がないなら
*今はおいておきましょう。
「………へへ。
こちらこそ、ありがとうございました。
もちろん、いいネタになったのなら幸いです!
ラサルハグさんの作品が
いっそう楽しみになっちゃいますね」
*なんてわらって
*灯火もうひとつ、と言われれば
*コインを受け取って
*あかりを灯してまたくるりと指を回して、
*銀色のともをあなたへ。
「まいど!コルポサントの灯火、暗闇の供、祭りの友!
どうぞ、レッヒェルンの花祭りを楽しんで。」
[1] [2] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
トップページに戻る