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人狼物語 三日月国


168 【飛び入り歓迎】Hospital of Delusion ー妄執の病院ー【R-18RP】

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【人】 四谷 隆史

(死にに来た。という言葉)
(思い出すのは、あの子の名前を呼んでと泣いた顔)

(LINEの最後の、一文)
(66) 2022/08/11(Thu) 21:42:28

【人】 四谷 隆史

[どうして?なんで。と
問いかけることもできず、はくり。と口を開閉。
俺の顔色はきっと紙のように白くて


それで。]

 ……死にたいひと、って。
 どんな、気持ちなんすか。


 理由、とか、そういったの、
 聞いたら迷惑、かけるってわかってるから
 言えないかも、とは。思うんです、けど。

 ……でも、命全部捨てても構わない程 
 この世界は――……苦しいものだった?

 ・・
 また、俺は。

[俺の所為じゃない、と。彼を見送るのだろうか。
――嘗て屋上から飛び降りた彼女みたいに。

助けてくれた優しい人を。
止める資格もないのは、わかってるけど。
それでも。1人で死なせるの、見送るのは

とても
     さみしい。と、呟きを。*]
(67) 2022/08/11(Thu) 21:43:25
四谷 隆史は、メモを貼った。
(a19) 2022/08/11(Thu) 21:45:14

[実態を持ったしなやかな影は、彼女を拘束するというよりは下腹部の疼きを煽るように蠢いている。
細いものは器用にボタンを寛げ、服の隙間から入り込んでその柔肌に触れようとするだろう。
太腿に絡みついたものはやがて彼女の下着の上に到達し、布越しに上下にやわく動いて下肢に微弱な刺激を与える。

あえかな声など聞こえないかのように。
あるいはもっと声を引き出さんとするように。

身じろぐだけなのをいい事に、器用に彼女の身体に悦を植え付けようとする。]

[しなやかな影の蠢きは、私に確かな恐怖を抱かせ始めていた。
夢で妹の死体を見た時に比べたらなんてことはない恐怖。
未知のモノが私の体をまさぐるように這いまわるくらいなら、妹を失ってしまった時を思えば問題ない。

それでも私の中にいる水子は反応して、恐怖の代わりに快楽を沸き立たせていく。

それに合わせるように、影の蠢きは疼きを煽るように動いていて。
私の体をまさぐ影によって、少しずつ少しずつ、私の体は昂りを感じ始めていた。

肌に触れられれば身じろぎはすれども抵抗できず、敏感な場所に触れられればびくりと跳ねるような反応を見せる。
歌詞に微弱な刺激を与えられれば、もどかしさを感じるように腰を動かした。

もれ出る吐息も艶が出始めていき、微弱な刺激に曖昧な意識で無意識に反応していく]

   

   
    、じゃ、注いで欲しい?
   
   

   


[埋めてくれる?と問いかけたが、
拍、と息を飲んだ後に答えはなかった
名を呼ぶたびに震える事にも理由があるのだろう。

彼女が頑なに飲み込む言葉を暴きたい]


  ねぇ、教えて、タチバナさん
   
   
[視界が闇に飲まれていく。
ぼくの姿もなんだか黒く染まっているような気がした。

   
彼女の白いパジャマと肌を、
黒のカーディガンが包んでいる。
相対的で少し笑った]
   

……ふふ、かわいい。

[漏れ出る艶を帯びた吐息。
もどかしそうな腰の揺れ。

影の与える刺激に反応を見せる姿に女はうっとりと目を細める。
愛おしくてたまらないというように、耳朶に口づけた後に甘噛みし。

肌理を楽しむように肌の上を動いていた影も、彼女の様子から学習して敏感な反応を示した場所に吸着しようとしたり、強弱をつけて動くようになっていく。
生き物のように服の下を動き回る姿は愉しげですらあった。]

[女がゆるりと首を傾げながら答えた瞬間、
下着の裾から侵入した影が、陰裂の表面を擽るように触れた。]

【人】 四谷 隆史

[罪を抱え続けるのは辛い。苦しい。
吐露してしまいたくなることだって何度もあった。
そのたびに、保身が邪魔をして。
あいつと生まれなかった子供の墓参り1つすら、いけてない。

出会った時の怯えを得心する声に
びく、と肩が震えた。>>71

世界から、知り合いが突然消えてしまうこと
翌日死んだのを知った時の喪失感と後悔と
何度も何度も心の中で繰り返してる懴悔

今でも、じくじく胸を焼いているのは
罪悪感であり、自己嫌悪であり
それでも自分が死ぬのが怖いという卑怯さだった]
(90) 2022/08/12(Fri) 0:01:39

【人】 四谷 隆史

[目の前で消えたチハヤさん。心配しているし
探したいと思っている気持ちは勿論ある。でも
でも、根本的な、ものは――……>>76

また見捨てる。また見捨てて、逃げ出す
責任からも、人からも、
親しくなった人や恩を感じた人
それらを自分の安寧の為だけに放り捨てる

そのことを繰り返す浅ましさ。
重ねる罪の重さはきっと、三途の川の船が
転覆する程になっているんじゃなかろうか。

時折俺を責めるあいつの声は
忘れるなと囁いている。

……幻聴かどうかは、わからないけど。]
(91) 2022/08/12(Fri) 0:02:07

【人】 四谷 隆史

[忘れるな、という声(良心)に従っていればよかったのだ
もしも、もしも。

――ここに来る前に、せめてこの人に出会う前に
反省していれば、謝罪をしていれば
罪と向き合っていたならば。]



 「なんで、そんな燃えるゴミに出されたモノの
 名前、呼ばなきゃなんねーんだよ。」



[自分たちのためにという言い訳で
あいつの腹から掻き出した命

好いたあいつとの子供だったのに

俺らはまだ学生だと。堕ろそうと。説得した俺は
 できたことを間違いだと断じた。

ああ、まるで生まれてくることを否定された子が
それを是としているかのような言葉>>80

追いかけてきた罪は、俺の後ろから肩を叩く]
(92) 2022/08/12(Fri) 0:03:29

 ──名もなき病室──

   

[突如空間が歪んだような浮遊感に襲われる。
それと同時に、柔らかな感触に体が包まれた。
貪るように口付けを深めながらも、彼女はぴたりと身体を密着させている。

ぼくの腕は勢いに任せるように彼女の腰を引き寄せ互いに乱暴な所作を散らせる。

自らを解すような振動がギシリとベッドを揺らしていて、唾液を零してでもその下肢を見ようと舌なめずりをした。

怨霊云々を忘れるには容易い
あまりに扇情的な姿だから]

   

【人】 四谷 隆史

[死にたいと思った理由を
生まれたことが間違いだというセキさん]

 違う、ちがうよ。セキさん。
 生まれてくるのが間違いだった、なんて。
 そんなこと、ない。
 
 セキさんにそんな風に思わせた、奴が。

  

 作る方が悪いんだ。
 
 ……怖くて、苦しくて。見ないふりして逃げて
 動けなくなってた、俺を助けてくれた。
 それだけじゃなくって。
 チハヤさん探すのに付き合ってくれてる。
 
 そんなセキさんが、価値がないはず、ないじゃん。

 2人とも学生だから、育てられないからって。
 『いらない』って。
 あいつも、子供も死なせた。

 俺なんかよりも、よっぽど。

[ぽたり、ぽたり。
目から鼻水出てる。隠し続けるつもりだった
1人が怖いから。1人にされたくない、見捨てられたくない。
利己的で、自分が屑なの、見ないふりしてた。]
(93) 2022/08/12(Fri) 0:05:15


  ・・・もっと、何?

   
[瑞々しい音をかき混ぜるように、
白い指が引き抜かれた窄へ自身を充てた。

これまでも幾度と経験はあったけれど、
触れもせず昂るのは初めてだと思う。
これも頭の中に燻る何かのせいなのだろうか。

くらくらとしながらも、ひどくあつい。
蜜の滴る膣口は熱で疼くようなのに、抱きしめている彼女の腰は冷ややかなままだろうか。

深く深く夢を貪るように、
言葉の続きを伺いながら
腰はゆっくりと彼女に沈む]*
   

【人】 四谷 隆史

   ごめんなさい。

[謝りたいのは、『誰に』なんだろう*]
(94) 2022/08/12(Fri) 0:06:27
四谷 隆史は、メモを貼った。
(a23) 2022/08/12(Fri) 0:09:09

― 夜の夢の中へ/名もなき病室 ―


[お互いの黒を肩にかけながら身を寄せ、
 生死の境を超えて唇を合わせる。
 彼の動きに黒い髪は散らばり、
 どちらかの手によって黒いカーディガンは剥がれた。
 白いシャツも穴の開いた白いパジャマも
 次第に解けて、お互いの肌が露わになっていく。]

  ……ん、

[鼻にかかる控えめな声を上げ、
 身体を貪る彼の首元を冷たい指でなぞり上げながら
 頭に過るのはここに来る直前の彼のことだ。]

[彼の言葉の意味を問いたかった。
 生から解き放たれた己の
 どこが縛られているというのだろう。

 しかしそれを尋ねるよりも、
 彼の思考を鈍らせることの方が重要だと思った。
 どうやら、死の甘さは彼には少々辛いらしい。

 けれど、もう逃がすつもりはなかったから。
 あなたは私の獲物だから。被害者だから。
 彼の思惑など知らぬまま、
 すべてを曖昧するため彼を死で包み込もうとする。]

[それなのに、彼の欲求は止まらない。
 知らないことで空白を満たそうとするかのように、
 何度だって、彼はこちらに答えを求める。

 必要ないでしょう。
 楽で気持ちのいいことは好きでしょう。
 現実で出会えるような優しいだけじゃない、
 他のことがどうでもよくなるくらいの
 帰りたくなくなるくらいの快楽をあげたいのに。

 どうして、何度だってこっちを見るの。

 震えて怯えるべきは生者のはずなのに、
 きっとその時の自身は不可解を瞳に宿していた。]

  ……や。

[結局、子どもみたいに駄々を捏ねて、
 大人しか知らない口づけで続きを封じた。
 ――それらの言葉を紡いだ彼の口は、
 今や唾液を零し、色に染まっている。]

[首筋を弄んでいた手を滑らせ、頬を撫でた。
 胸の内に捉えてしまおうとした時、拒むどころか
 自ら寄ってきた彼を思い出したからだ。

 彼はどんな反応をしただろう。
 こちらとしては無意識の行動だったので、
 自分で自分に驚いたように目と口を開く。]

  っ、これは……あ♡

[いつの間にか下肢に伸びていた指の刺激に、
 意識しているよりもずっと甘い声が漏れた。
 堪えるように唇を噛み、はだけた服の海を泳ぐ。

 口腔と同じように、
 下肢もまた外皮とは一線を画す熱を有していた。
 イイ場所を擦られる度、蜜が滲んで彼の指を濡らす。

 痛みを忘れるのは彼だけではないのだ。
 頭痛から逃れる感覚にビクビクと腰を跳ねさせた。
 彼が続きを促す頃には
 ベッドに押し込んだ時の体勢は崩れ去り、
 すっかり力の抜けた肢体を預けている。]


  なん、で……。

[蜜口へ触れる明確なカタチは、
 触れてもいないのに火傷しそうな程に熱い。
 抱えられた冷え切った腰が、
 寒さとは違う理由で震えた。]

  聞かなくて、いい……っ

[これまでの人間と違って、どうにも上手くいかない。
 やっぱり私が出来損ないだからだろうか。

 与えたのは痛みと逃げ道。
 楽に幸せになれる方法。
 決して効いていない訳ではないだろう。
 それなのに、彼は快楽だけに溺れてはくれない。]


  んん……っ、

[触れ合う腰が少しずつ近づいて、
 彼の熱を食むように受け入れていく。
 すっかりどろどろに解けたそこは、
 貪欲に杭を締めつけ、うねっては震えた。

 目の奥がバチバチと弾けるようだ。
 痛くない。気持ちいい。もう何も考えたくない。
 だから、]

  もっと……ぁっ、 いっぱいに……し、てぇ

[口から零れた声は、意図したものではないのだ。]**

っ……!

[さらに下着の中へと侵入した影が、私の陰裂を擽る。
悪夢の中で得た快楽と、こうして影に昂らされた影響で、表面でも湿り気が分かるくらい濡れていて、
くちゅくちゅと音が彼女に聞こえてしまっていたかもしれない。

その事に恥ずかしさで耳まで真っ赤になってしまう。
家で一人でする時もここまで敏感に、快感を覚えたことは無かったはずなのに。

拘束まではされてないようなので、とっさに腕が下肢を弄る影を掴もうとするけれど、うまくできずに自身の下腹部を押さえるにとどまってしまう]

   
   
 だって、もっと知りたい・・・
 ぼくは、君のことを何も知らない
   

[満たされて、楽に幸せになれるなら
ぼくはこれまでときっと変わらない。
いつ死んでも良いようにだなんてやりたい事を優先して来た果てが今なのだから。

ぼくはきっと、このまま果てればそのまま幽霊にもなれずにただ死を迎えて消滅するだけではないだろうか。恨みも未練もない、幸せとも空虚とも言える昇天なら───、やはりこれまでと変わらない]

   


   
 ふふ...っ…ここ...
 ね...すごい...。なにもつけてないのに、
 ...とろっとろ...


[頬を引き寄せる仕草に合わせ彼女の顔を覗き込めば、瞳孔を開いままの瞳は至近で熱を持つようだった。はくはくと唾液に濡れた薄い唇が艶やかで───自然と笑みが溢れる。

もっと暴きたい。
もっと知りたい。

傲慢で貪欲な「自分」が目を覚ます]



 ただ溺れて飲まれてしまうなんて勿体ないよ
 なにも考えられなくなるのなら
 目の前にいるのが君じゃなくても
 いいって事になってしまう
   

[かすれる問いかけに優しく返しながら、
そう思わない?と彼女の蜜壺をぼくのもので埋めていく。

僕の頬を抱いた彼女の瞳はまだ僕を見てくれているだろうか。逸らされないよう、甘えるように彼女の鼻筋に擦り寄った。

そして]


  
 …ん。もっと、もっと満たしてあげる…
 

[黒系が散る様を見上げながら、彼女の腰を上下に揺さぶる。どこか口惜しい声音のように聞こえたけれど、深く、音を散らし突き上げ始めたならその表情も変化するだろうか。

貪るように互いに衣類を剥いでいたせいか、騎乗位の体制で見上げる白い四肢は艶かしい。
揺れる胸と、ぽっかりと空いた空洞がアンバランスだが美しい。腰をがっしりと固定し、彼女を揺らし続ける体制で、舌先を伸ばしその淵をなぞる。

押しのけられでもしない限り]*

【人】 四谷 隆史

[自分がしてしまったことの罪深さが、
時間を経て残酷なまでに眼前に、押し寄せる

逃げて逃げて、逃げて。
あいつと、あの子に漸く向き合えたのに
もうとっくに手遅れになっていた

きっとこの謝罪には。
あなたへのものも含まれていた>>101

いっそお前みたいなやつが等々、責めてくれた方が。
(それはきっと自分が楽だから)
何がわかる、と突き放されれば
(貴方の怒りみたいなものでいい、
苛立ちでも、何でもぶつけられていたら)>>98


――ああ、やっぱ俺自分勝手だ]
(102) 2022/08/12(Fri) 10:16:56

【人】 四谷 隆史

[もう良いと、肩を強く掴む彼に
泣いて酷いことになってた顔をあげる。

責めるわけでもなく、嫌悪でもなく
ただ、俺が行ってしまった唾棄すべき真実を
落ち着くまで聞いて、待つセキさん
自分がそういう目にあっていても、
その行った相手ではなく、自死を求めるその姿を見て


死ぬべきなのは彼ではなく、彼にそう思わせた世界で
彼のように我が子を切り捨ててしまった己だったんだ。

ああなんだ、そうだったんだ。
あの怪異も言ってたじゃないか。
おかあさんと、お子様。2人とも―――……]
(103) 2022/08/12(Fri) 10:17:20

【人】 四谷 隆史

 ……すい、ません。
 迷惑かけて……。

[ずび、と鼻を啜り、少しだけ落ち着いた顔に戻った俺は
チハヤさんを探さなきゃ、と譫言みたいに呟いた。

最初に、こっから出たいと思う気持ちはなくなってて
でも。同時に死にたくない、怖い、って気持ちはまだあって
迷惑かけてる貴方と別々になるのも怖いだなんて

結局中途半端で俺、ほんとサイテー。*]<line></line>
(104) 2022/08/12(Fri) 10:17:42
四谷 隆史は、メモを貼った。
(a31) 2022/08/12(Fri) 10:19:33

 




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