【人】 調査員 バーナード生物学者としてのアマノヒロミ氏にお聞きするんだけど。 人体組織の促成培養・強化に一般的に使用されるアメーバ様微生物を利用して培養した組織を、他者の非培養体に対して接合したとき。 非培養体同士で接合する際と比較して、拒絶反応を抑制して微生物の働きで癒着させられる可能性は、どれくらい? [つまり、一般的な人間に対して、 安価な人体パーツ を接合したときの成功率の話だ。医療は発展し、この術式はリスクはあるものの認められはじめている傾向にある。 とはいえ、もちろん100%拒絶の起きない当人のクローンとの接合に比べれば失敗もありえ、最悪のパターンを引き起こすこともあるのだが。 まずは、学者の意見を聞いてみたかった*] (111) 2022/07/15(Fri) 16:23:37 |
【人】 調査員 バーナード環境と条件次第で70。じゃあ、勝率は大いにあるなぁ。 [現環境は決していいものではないだろうが、その低下を加味しても聞こえのいい数字だ。 70でも充分驚きだったので、まさかそれが裏で90に跳ね上げられようとしているとは思わない。 秘められたそれを聞いていたら、アマノってすごい技術者だったんだなあって間の抜けた声で感心しただろう。 すごい技術者だから、長期航海艦なんかに乗っているんだけど。] (114) 2022/07/15(Fri) 16:58:18 |
【人】 調査員 バーナードじゃあ、質問を変えるね。 アメーバ利用の強化培養体の一部組織を コールドスリープ条件下 に置いたとき、組織としての長期生存は可能かな?[もしかすると、何をしようとしているか察せられてしまうだろうか。 いずれ数日以内にわかることといえ、今夜の酒の味は変えたくない。 ――いや、僕の体の資料はきっと、アマノのところには届いていないだろう。このまま切り抜けられると信じて、質問を重ねる*] (115) 2022/07/15(Fri) 17:04:48 |
【人】 調査員 バーナードあはは。 サダルも鳴いてみたら? にゃーん、って。 [その行為に意味なんてない。 求めた理由もない。 そもそも自分が何をさせられたのかもわかっちゃいないから。 気のいいカウンセラーの猫には会えたかどうか、その場はそれで終い*] (124) 2022/07/15(Fri) 17:41:29 |
【人】 調査員 バーナードん。 続きは、今夜にしよっか。 [質問はもうひとつあったが、これ以上ここで話を重ねると今夜の宴会がなくなりそうだ。 せっかく酒瓶をくすねてグラスも用意して、真っ暗な空が見られる展望デッキと条件が揃っているのに。 せっかくアマノが同餐を試みようとしてくれているのに。 バーナードの愚かな思想ひとつでそれを壊すわけにいかない。] ありがとう。聞きたいことは聞けてよかった。 早くしないと、ポトフなくなっちゃうよ。 [後で食堂で食べると言っていたのを、利用する。 嘘のつけない男は、そのままそそくさと研究室を出ようとした*] (126) 2022/07/15(Fri) 17:58:04 |
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