48 【恋愛RP】映画のおともにポップコーンはいかが?【R18】
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─感度を高める系の映画が好き─
ストーリーが把握できない、ただ人間って現象がそこにあるって映画か好きッス。瞑想した気分になれる。
黒澤明の『夢』や、タルコフスキーの『ストーカー』はまさに現象って感じ。全然知らねぇしフィクションなのに、懐かしさがあるんスよね。
集合体無意識だったり、同じ情報を遺伝子に持つ人間同士ならわかり合うんじゃねぇのかなって思える、ただ生きた……監督らが「映画監督」として生きた結果の現象がそこに映ってて……好きッスね。
リンチの『ツイン・ピークス』もそう思う。
ロードムービー系のヒューマンドラマも良いな。
印象深いのは『バグダッド・カフェ』スね。
色が、残ってる。
[記憶を頼りに、スマホで色々調べました!
うまく検索にハマってくれるの超快感〜。**]
や、俺の持久力不足かもしんない。おかしーな、部活では長距離選手だったんだが?
『七人の侍』も寝るわ、そういや。
うん……観てみて。主人公のキャラがアレだしちょいちょいエグみあるけど。菊さんとか好きじゃねぇかな?
『マイ・フェア・レディ』も素敵ですよね。
映画だとハッピーエンドですけど、原作だと出て行った娘は戻って来ないんですよね。
どちらも好きだな……。
私ヘプバーンは『シャレード』とか『暗くなるまで待って』が好きなんです。年を重ねても美しい人でした。
菊波先輩って、結構頭空っぽで見られる映画が好きじゃありませんでしたっけ?
[素朴な疑問]
── 感度を高める系ってどんなだろう? ──
[頼安が挙げる映画は、『バクダット・カフェ』しか見て無くて。
頭の中で曲が流れ始めた。]
『フォレストガンプ 一期一会』とかは?
[もしかしたら見当違いだったかもしれない。
今度黒澤映画にも手を伸ばしてみようかな。*]
― 古い映画 ―
古い映画のオススメとかいっぱいあるからなあ。
高藤さんに、って条件になっちまうけどな。
[ニッチやらマニアックやらな映画の見過ぎ、って話はある。
有名作品はみんながわいわいやってくれてれば大体わかるから、あんまり観てないせいもあるけど]
そうだな、ウディ・アレンの『カメレオンマン』とかかな。
[周辺の環境に完璧に擬態してしまう男。
中国人の中にいれば中国人に、デブの中にいればデブに。
そんな大ボラをドキュメンタリー仕立てにしたうえ、徹底的に皮肉とおちょくりで装飾して完璧なコメディに仕立て上げる。
コメディとして笑えるだけでなく、いろいろと考えさせられるウディの作品の中でも怪作だと思ってる。]
― 感度を高める映画 ―
[そのラインナップなら、といくつか棚を漁って。
だいたいみんな触れないあたりにあったりもする。]
『巴里ホテルの人々』。これなんかたぶんぴったりじゃないか。
[パリにあるありふれたホテル。
その場所にやってくる人々の出会いとすれ違いとパリを描いた、日常のようで日常ではない日々。
ジョセフの味わう希望と空虚と失意は、人の業にあふれている。
つい繰り返し見てしまうくらいに。]
あとはジャームッシュ監督の映画もいいぞ。
『ストレンジャー・ザン・パラダイス』が有名だけどお勧めは『コーヒー&シガレッツ』な。
[登場人物がコーヒーを飲み、煙草をふかし、とりとめもなく話をする。するだけ。
そんな奇妙な11本のオムニバス。
本当にそれだけの映画なのに、奇妙な魅力にあふれている。*]
『カメレオンマン』ですね。
ありがとうございます。
見たい映画が増え過ぎてどうしよう。
嬉しい悲鳴です。
『コーヒー&シガレッツ』も面白そうですね。
カッコー、シンプルはシンプルだよ。誰でも観れるっつーか。辿る結末や途中の出来事にエグミがあるだけで……山菜の天ぷらみたいな感じ?
つか菊さんのあの人を喰ったような笑みが何かカッコーと被ったのはある。ごめん菊さん。
[イメージ優先で話しすぎたかも?すんません。]*
『フォレスト・ガンプ』って聞いたことある!
観てみるわ!サンキューな!
『巴里ホテルの人々』と……
[アンネと井田が口にした映画をスマホにメモっていく。]
ジム・ジャームッシュってよく聞くけど一本も見た事なかったっスわ。『コーヒー&シガレッツ』って洒落た響きで良いっすね……。メモメモ
そういや、瞑想には適さない刺激を貰えるのがホドロフスキーとヤン・シュヴァンクマイエルの映画な気がする。
頭使わされちゃう感じなんだよね。テンポの切り替わりが速いっつか。リンチの映画もそうだなぁ……ケレン味ってやつスかね?
ホドロフスキーの『エンドレスポエトリー』は楽しかった!夢の中で誰かの人生を見てる感じ。
[まさか、寝ちゃって観られない代表『エル・トポ』と同じ監督と思ってない&気づいてない俺でした。]*
唐突にクロサワ繋がりですけど、黒沢清の『回路』がマジで怖い。人影とか壁のシミとか本気で怖かった。だけどまた観たいんスよね……なんつか吸引力ある。
胡桃塚先輩は観れないやつかな……?
[ちなみに俺はでーじ先輩呼びは本人にしかしないもん。
まぁ、ホラ、方言間違えてるのもあってゴニョ。]
俺はアレで幽霊ってヤツを理解したッスよ……。
― 感度の上がる映画 ―
シュヴァンクマイエルはシュールレアリズムに振り切れてるし、ストップモーション大好きだから瞑想には向かないよな。
うたたねさせようとしていきなり後頭部はっ倒してくるよ。
[『ファウスト』はいい作品だったけれど、ぼーっと見るのにはあれほど向かない映画も珍しいとも思う。]
でもホドロフスキーは時期によるんじゃないか。
シュールさより神秘主義とか宗教観にかぶれてる時期のホドロフスキーは瞑想向けだと思うぞ。
『ホーリー・マウンテン』とか、それこそ『エル・トポ』とかな。
[『エンドレス・ポエトリー』と『エル・トポ』じゃ作った時代が違いすぎるからな。
その間のデューン事件もあって、最初に見たときは「本当に同じ監督か?」って疑ったし。*]
ほほぅ、『カッコーの巣の上で』が頼安君のお勧めか。精神病棟が舞台ならそりゃエグみはしっかりありそうだな。
[ご指名に上がりました。
カッコー。スラング。他の鳥の巣に卵をおいていく。なんとなく調べるためにスマホでみていきつつ]
正解だな。高藤さん
[知ってたのかばれてたのかは別だが高藤さんへとパチパチと乾いた拍手。スカッとしたいから。だとかそういうのも
特にな、研修終わりで家に帰ってぐったりしながら頭を使うものを見ないときもあるし]
といっても、色んな視点からきく感想ってのは面白いけどな。
[そして人のを聞く以上、自分のもいうはいうのである。まぁ、どこが琴線に触れるかなんてわからないしな*]
| ― 夕方、ゼミ室で ―
うっ、く。
[おんぼろ椅子を軋ませて伸びをする。 身体がぺきぺきと音を立てて鳴る。
資料作りは体がなまる気がするんだよな。 ああ、岩壁でも登りに行きたい。この際ジムでもいいや。
就職予定の同期たちは卒論が終わってしまえばゼミなんて適当なもんだ。うらやましい。 院進予定の身の上としちゃ、流石にそれができない。 しょうがないので真面目に学会目指して論文書いてるわけだけど。
飽きた。集中力切れ。
スマホを手に取ってぽちぽちと。] (209) 2020/11/14(Sat) 19:54:33 |
| [TO:天音 ―――――― ハラヘッタ。
なんのことはない、ただの悪戯。 根っこが生真面目な後輩の反応でも楽しみにしておこう。 なに言ってくるかね。]
さーてもうひと働きするか。 登山客の前年度動静比率はどこだっけ。
[机に山積みしてある束を漁りながらもくもくと。*] (210) 2020/11/14(Sat) 19:54:49 |
| [冷めたコーヒーを啜りながらキーボードをたたく。 同じ冷めた泥水みたいな液体なのに、スクリーンの前や山にいるときとは雲泥の違いだ。 まともな味覚が戻ってきたのが恨めしい。
机の上で無遠慮に鳴るスマホを、無意識に眺める。
―――訂正。まともな味覚が戻ってきてて、よかった。] (225) 2020/11/14(Sat) 21:30:22 |
| [TO:天音 ――――――
一時間後。 王子様じゃないので花束は持って行かない。
――――――
さて、やることやって、とっとと行くか。
一時間後にはふてぶてしい顔をしてマンションの入り口でインターホン鳴らしてやらないとな。*] (226) 2020/11/14(Sat) 21:30:47 |
── 古い映画は好きですか?
──
古い映画か、そう多くは観てないけど
『カサブランカ』は、ちょっと好きかな?
[ 最初は、サスペンス?と思うような始まり方をするけど
劇中で出てくるレストランがお洒落で好きだ。
ジャズの生演奏があったり、裏カジノには、
色んな人たちがいて、ごった煮のようなシーンも嫌いじゃない]
Here is looking at you.
『君の瞳に乾杯』っていう台詞も有名だよね
直訳だと「君を見ていることに対して乾杯しよう」
って、いう意味なんだけど
月並みな言葉だけど、印象に残る翻訳だなって思ったな
[ イルザが、ピアニストに思い出の曲をリクエストするシーンも
気に入ってたな。と懐かしむように、語っていた。*]
| [一時間後。 天音の住むマンションで、インターホンを鳴らす。
王子様じゃないので花束なんか持ってきてない。 代わりにケーキは持っていたけど、甘いものが食べたかっただけだ。]
どんな顔してりゃいいんだろうなあ。
[いや、昨日と同じ顔しかできないけどさ。*] (231) 2020/11/14(Sat) 21:50:16 |
| ― 天音の家 ―
[なんで一時間後だったのか。 俺だって馬鹿じゃないから、そんな時間で料理なんかできないって知ってるよ。 理由は三つある。
今日コロッケパンひとつしか食ってなかったって気が付いたのが一つ。 料理する天音を見るのもいいかなって思ったのも一つ。 もうひとつは……ま、いいだろ。]
よう。これ、土産。 悪いな、急に押しかけて。
[扉を開けて、見えた顔に、片手をあげてケーキの小箱を渡す。 招き入れられれば靴を脱いで、遠慮なく。]
了解。適当に本棚観てるよ。
[いまさら緊張してきたな。 玄関から見える景色だけで俺の部屋とは大違いだよ。] (242) 2020/11/14(Sat) 22:43:40 |
| あ、悪い。
[いうなり、天音の頬に触れる。]
ちょっと補充。手が寂しがってしょうがないんだよ。
[触れるだけで、おとなしく座ってるけどさ。*] (243) 2020/11/14(Sat) 22:44:08 |
| (a32) 2020/11/14(Sat) 22:52:12 |
| 真面目で優しいセンパイ売りだからな。 面倒見のいい後輩に土産くらいは持ってくるさ。
[逃げそうになる身体に、まだ早かったかなって。 一瞬顔が曇るけれど、寄せられた頬に、深く息を吐く。
良かった。昨日はまだ続いてる。おそらく明日も。]
(250) 2020/11/14(Sat) 23:10:09 |
| [下から覗き込まれて、傾げる顔に。 意地悪く笑って、片手だけで緩く抱き寄せた。]
いや、全然。 おとなしく待ってるから、あとでたっぷり補充させてくれ。
[耳元に言葉を落とす。 心臓はとっくに早鐘を打っていた*]
(251) 2020/11/14(Sat) 23:10:22 |
| [身を解けば >>253、おとなしく本棚を眺めて少し待つ。 俺たちに明日はない、なんて クライドの気分になる必要は、もうないんだから。
天音の頬の赤みに、少し嬉しくなって。 自分の頬が赤いのもわかっていたけれど、いまさらだ。 とっくにそんなのバレてるだろ。 いまさら。 惚れた弱みなんか隠しようもないんだから。] (257) 2020/11/14(Sat) 23:43:00 |
| さんきゅ。 時間なかったのに、すごい豪勢だな?
[期待していたのは確か。 天音の料理が食べたかったのも確か。 けど、ここまでしっかり出てくると思ってなかった。
箸を受け取りながら、少し気取られたというか、なんというか。 誰かにごちそうする予定でもあったんだろうか、なんて邪念を首を振って追い払う。]
麦茶でも水でも。贅沢言うほど恵まれた食生活してないよ。 今日も命があることに感謝を。いただきます。
[ちらりと顔を見て 一口、ニンジンを口に運ぶ―――美味いな。
笑顔を浮かべながら、そのひとをみながら、ゆっくり箸を運ぶ。] (258) 2020/11/14(Sat) 23:43:15 |
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