125 【身内】実波シークレットパラダイス【R18】
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「聞いてよ氷室ちゃん。
そっちの女子会みたいに、恋バナでもして対抗しようと思ったけどこのメンツじゃ全然できねーの」
爆笑。
ちなみに男どもで恋バナをしたところで大体やらしい会話になるので内容をおきかせできることは殆どありません。
「なんで女子会の情報が漏れてるのよ」
そこ?
「まあ、魔法少女か人畜無害か変な男かの3択じゃねえ……
さもありなんだわ」
「夜川兄妹情報」
詳しい内容は流石に聞いてないので知らないといいつつ。
「って、俺普通の人間なんだけど!」
変な男あたりに区分されていると思っている。
まぁ突然お嬢様口調で喋りだす男はおかしい。
| 偉智 要は、ありがとう、ごめんね。眉を少し下げて微笑む。 (a11) 2022/02/03(Thu) 15:22:24 |
「聞かせろつったって難しくね……?」
だってこいつらだよ? と、男連中の顔を見た。
人間10才児の神様とか狐とかである、昨日も話していたが、恋愛感情とは一体……と言う状況だ。
「……ひろりぃが面白い話持ってんじゃ……?」
ほら、ちょろいし。
「だそうだぜ普通の人間諸氏」
変な男その二。
だってこれだもんなあ。
ついでにイエーイピースしている人もなんとなく撮った。
もしもの時に生産者表示ができるに越した事はない。完璧だ。
後で風邪引かないようにちゃんとお風呂入ろうね。
| 偉智 要は、出来上がった雪ウサギやマークに少し微笑み写メをぱしゃ。 (a17) 2022/02/03(Thu) 16:58:12 |
「俺は……興味自体はあるんだけど」
人畜無害どころかむしろ畜生に分類される狐だ。
少なくとも相互での関係はまだ難しい。
「まだ一年生だから元の学校でも難しい。
大きいからあんまり大衆受けしないのかもしれない」
「兎とはちょっとジャンル違くない?って思ったけど
そういや真横に狐が居るんだよな」
この空間じゃもう何もかも些細な問題になってしまうみたい…
| 偉智 要は、電気マットを敷き、あったかいポイントを作っていく。 (a19) 2022/02/03(Thu) 17:24:40 |
「発情期のウサギに好かれてたって話?」
もうよくわからない。
発情と恋を一緒にするな、かぁ……。
「兎は……食料」
ジビエ料理に詳しかった理由ですね。
| (a20) 2022/02/03(Thu) 17:55:18 |
| 偉智 要は、性的な話題には視線を泳がせホットミルクを作った。 (a21) 2022/02/03(Thu) 17:56:52 |
| 偉智 要は、いちご飴はありがとうって受け取ってる。ぽん、ぽん。安心するリズムで撫でてる。 (a22) 2022/02/03(Thu) 18:02:10 |
| (a23) 2022/02/03(Thu) 18:07:43 |
「生き物達が塊になって寝ている。冬の光景だね」
ぬくぬくになっている一角を見てる。
猫が寝てる人間に乗りたがるみたいな、あれを感じる。
| 偉智 要は、ぽん、ぽん。ゆっくりと二人を撫でながら天井をぼーっと見上げてる。 (a27) 2022/02/03(Thu) 18:17:23 |
| >>+52
「かわいがりたく、なるね。」
起こさないようにそっと囁くように言う。 (27) 2022/02/03(Thu) 18:32:26 |
| 偉智 要は、あったかいといいな。ぼんやりと思った。 (a28) 2022/02/03(Thu) 18:36:11 |
偉智
「うーん要ちゃん先輩の言うかわいがると俺のかわいがるって
なんか結構温度差ある気がするなぁ〜」
たとえばあなたのそれが慈しむようなものであるとすれば、
こいつのかわいがりとは寝る子の頬を容赦なくつつくもの。
今はそうはしないけど、そのうちするかもしれないよ。
「おもしろ光景が広がってるな……」
とりあえずスマホで撮った。
| >>@3 久瀬 写メは恥ずかしい。 フラッシュをつけていないならいいが一応あたたまっている二人の瞼の上に手を翳して俯いた。 (28) 2022/02/03(Thu) 18:46:33 |
| >>@+53 雑司ヶ谷
「あ、確かに…それは、そうかも? 今はゆっくり寝かせてあげたい、なぁ。 隼人くんは特に、まだ来たばかりだし。」
時々悪戯心が沸く事もある。 そこはいつもセーブしてるので言う事がわからなくもない。悪戯の具合にも寄るが。
頬をむにーっと引っ張りたいところではあるが、そこは我慢。 暖かい思いで眠ってくれるのならそれがいい。 (29) 2022/02/03(Thu) 19:08:55 |
| >>@+54 堂本
久瀬の時と同じように対処しながらコラ、と笑う。
静かに眠らせてあげているなら特に言う事もなくぽん、ぽん。二人を撫で続ける。 (30) 2022/02/03(Thu) 19:12:01 |
「真尋ちゃん先輩、
俺達最後まで一緒にこの温度差の中に居ような…」
やっぱり精神性が何処か同レベルみたい。
保護者不在なら首元に冷たい手を突っ込むとか、してた。多分。
| 二人共20分程熟睡出来たかな、と判断したら撫でる手を止めてぼーっと天井を見上げる。
暖かい場所+二人分の温度もあるのであふ。と少し長いあくび。 (31) 2022/02/03(Thu) 19:16:05 |
| 偉智 要は、二人に布団をかけなおしてぼーっとしているうちに眠りそう。 (a30) 2022/02/03(Thu) 19:17:20 |
「ふたりとも性格わっる……」
ちなみにこの男の場合おもしろ光景は撮っておこうと思っただけだ。
| それぞれ動いても静かにしてくれる事にはありがとう。お礼を言った。 (32) 2022/02/03(Thu) 19:29:13 |
「失礼な。俺は良い性格をしていると自負しているよ」
つまり性格が悪いという事です。
| >>@6 宗崎 「うん…?おはよ…?」 眠れたならそれは安心できる。 撫でてもらうと目を細めぼーっとした。 「うーん…?ありがと…?あったかい。」 (33) 2022/02/03(Thu) 21:00:38 |
──それは、いつかのお話。
思い出の最初。テスト駆動の1回目。
人間と一緒に遊ぶのが、楽しくて。
信じてくれる気がする友達ができて。
ついうっかり、自分から告げた秘密。
差し向けられた拒絶。
奇異と忌避と怖れの視線。
友情を紡いだ口から零れたひと言。
それは、水銀莉桜という機体の、
芽生えかけていた心を引き裂くには十分で。
『施設』による情報統制が行われて
ほとぼりが冷めた後には、
そのパーソナリティ・データは、
大きく変化していました。
誰にも自分のことを知られるわけにはいかない。
堅固な心の外殻は、そうして築き上げられて。
今、それが儚く崩れ去って。
いつかのような日常の終わりを、
少女の精神性を宿した駆体は酷く恐れて──
──いたの、ですが。
▼
「──ぅ、あ、── う、 」
恐る恐る顔を上げます。
「──ぇ、が、 ガイノイド?
あ、えと、そう、だけど──」
あれ?
「──、── ──」
「──なんか、」
「──なんか、もしかして──
あたし、──気に、しすぎ?
」
目を、ぱちくり。
水銀
「そーだなぁ」
「少なくともここでは、そうかも」
口角を上げて笑い。あなたの頭をぽんぽんと撫でた。
「まぁ……神様だの狐だの出たあとだし、もう何来ても驚かない自信もあるけど。
みーんな、何かしら腹ン中秘密抱えた奴らじゃん。
俺も受け入れてもらって嬉しいのに、誰かをのけものにしたりしねぇよ?」
| >>@7 宗崎 「それなら、よかった。…?」 少し整わないリズムに小さく笑う。 それでもあったかい気持ちにはなるので瞼を閉じた。 「隼人くんも、あったかいね。ありがとう。」 (34) 2022/02/03(Thu) 21:16:49 |
「ただ、人に明かしたくない理由もそれぞれで、
同じく秘密を持っていたからといって寄り添えるとは限らない。同調するだけじゃなくて、譲れないところは譲らなくてもいいんじゃないかって思うんですけど」
ぐて〜と横たわってるので全くサマになってない。
ぱち、ぱち。
あなたに撫でられながら、
ぽかんとした様子で。
「──そ、う、なのかな。
そう、かも。
──神秘が出てきてるんだから、
科学が出てきたって、驚かない、の、かな」
「──」
「──あたし、
あたしのままで、いいの?」
恐る、恐る。
もう、状況と予測から演算結果は出ています。
ですが、言葉にして確認しないといられない様子は、
きっと、怯えがちな少女そのものでしょう。
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